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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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ネタの貪欲さはあまりなく、定番ネタばかり繰り出す感じだったが、個人的な笑いの許容点が最近だいぶ下がっているので、まぁまぁ笑えた。

仕掛け人としてあれだけ笑いのネタ繰り出しまくってるのに、一切マジメな表情を崩さずに演じ続ける高橋惠子と三田佳子はスゲェなぁ

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運動神経悪い芸人…
…なんであんな滑稽な動きになるのか、私には、その理由とか心情がよーく分かったような気になるのである。

だって、私、運動神経悪いもの(泣)

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<踊る大捜査線>青島刑事15年の集大成 12年9月公開の最新作でついにファイナル

  織田裕二さんが演じる青島刑事が活躍する人気シリーズ「踊る大捜査線」(本広克行監督)が12年9月公開の劇場版4作目「踊る大捜査線 THE FINAL(仮)」で15年の歴史に幕を下ろすことが29日、明らかになった。織田さんは「最後と聞いて寂しい思いもありますが……青島15年の集大成を見せられるよう頑張ります。お楽しみに」と意気込みを語っている。

  「踊る大捜査線」は97年1月にフジテレビ系で連続ドラマがスタートし、その後、3本のスペシャルドラマが作られ、98年に1作目の映画「踊る大捜査線THE MOVIE」が公開。03年の2作目「踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は観客動員1260万人、興行収入173億5000万円という大記録を樹立し、今も邦画(実写映画)の興行収入記録の頂点に君臨し続けている。05年にはスピンオフ作品「交渉人 真下正義」と「容疑者 室井慎次」、10年7月に3作目「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」が公開された。
 
 亀山千広・フジテレビ映画事業局長は、劇場版3作目を製作する段階で3作目と「踊る大捜査線THE FINAL(仮)」で一区切りをつけようとレギュラー出演者にも相談したという。亀山局長は「ファンの皆さんが多くいらっしゃる作品なのでうれしい半面、責任もある。製作者の自分たちでファイナルといっていいのだろうか、という思いもあります」と複雑な心境を明かす一方で、「いろいろなメディアを使ってお祭り的にファイナルを迎えたい」と最終作に向け意気込みを語った。12年の1月中旬にクランクインし、4月下旬にクランクアップ予定。同年9月に全国東宝系で公開される。

 
まんたんウェブ 12月29日(木)17時54分配信


特に何も思わない自分がいる…

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 思い返してみて、私が『イカ娘』にハマったのって、イカ娘のキャラクターにあったんだよなぁ、と
 凡百の萌えアニメにありがちな、どんな性格をしていても男主人公の好意を得るのに媚びた表情もしくは笑顔・得意顔ばかり見せるキャラクターたちとは一線を画し、侵略するという意図ですごく悪びれた表情も見せたり、多彩な表情や行動を見せてくれるところだった。
 今期はそういう悪びれた部分が削ぎ落とされて、萌えに走りすぎてる気がしたが、今話は侵略にこだわっていたり、原点的な部分が多く見れたのが良かったなぁ。

 シリーズ構成・横手美智子、副脚本家・國澤真理子、1期監督・水島努、2期監督・山本靖貴に続く、第5の脚本担当・満仲勤のお蔭か?
 今話のA・Bパートの脚本・絵コンテ・演出が満仲勤だったが、原作に沿いながら、原作から発展させたオリジナル部分が違和感なく、なおかつ面白かった。
 『おおきく振りかぶって』で魅せた演出力を活かした1期10話「野球しなイカ?」や、2期2話「小学校に行かなイカ!?」でもそうだったけど、動きで魅せる部分が大きいオリジナル。
 最近の作画力低迷は、この回にリソース回すためだったのかな、と勘繰りたくなるぐらい動いていたなァ~

 

「催眠術じゃなイカ!?」
原作10巻「催眠術じゃなイカ?」

 早苗が催眠術を会得して海の家れもんに困惑をもたらす話。

 催眠術にかかったふりをする登場人物の様子を描いて、最後にまったく相手にしないイカ娘にがっかりする早苗を描いて原作は終わりだったが、アニメではイカ娘が催眠術にチャレンジして大成功してしまうオリジナルが追加。
 侵略以外のことは何でも卒なくこなしてしまうイカ娘なので、さもありなん、なオリジナル。もちろん3バカの発明品の影響だったが。
 原作ラストのコマは、エビで釣られて操られるイカ娘で〆られていたが、アニメでは、催眠術で海の家を操ろうとしたことで千鶴の怒りを買ったイカ娘が言うことを聞かざるをえない状況になり、催眠術というテーマと登場人物の相関関係を上手く使ったオチに。
 しかも、お調子者のキャラクターが「もう○○はこりごりだー!」と叫んで終わる定番オチに繋げて、心憎い。

 作画の方は、イカ娘の催眠術にかかった渚(サル)・栄子(カラス)が、まぁよく動く。
 冒頭、糸に吊るした5円玉でアレックスを陥落しようとする早苗を真横から描いたカットで、5円玉を揺らす手の微妙な動きがリアルに細かく動画されていたところからして、何か作画への力の入れようが違う感じ。(フツーなら、手を固定して5円玉だけを動かすように省力するはず)

 

「組まなイカ!?」
原作10巻「組まなイカ?」

 南風のおっさんと宇宙人調査チーム3バカトリオがタッグを組んで、3代目ニセイカ娘を作成し、イカ娘と対決する話。

 原作ではページの都合上あまり稼働してなかった3代目ニセイカ娘だが、3バカのオーバーテクノロジーがアニメでは遺憾なく発揮されていて、触手攻撃対決・イカ墨攻撃対決など、白熱したイカ娘VSニセイカ娘の対決になった。
 いろいろなバトルものでもそうだが、同じ能力を持った者同士が互いに秘技をぶつけ合って拮抗するというシーンは、いいねぇ
 今回だと、イカ墨対決↓が

 以下のような感じに見えて…
『ゴジラvsメカゴジラ』場面

 …すみません、完全に私の趣味での選択ですね(笑)
 原作ではオート機能付きロボットという感じで無機質な存在であったのに対し、アニメのニセイカ娘は、イカ娘のメンタルを抉る毒舌攻撃を的確に繰り出し、最後に「じゃあな」と言って3バカたちの後に付いて帰っていくなど、A.I.が付いて独立したいちキャラクターみたいな存在になっていたなぁ。
 ニセイカ娘というか、メカイカ娘と呼んでもいいような感じ。姿は似ても似つかんがな。
 しかし、3バカにすら「メンタルが弱い」と看破されてるイカ娘が哀れだ(笑)

 


「ふたりきりじゃなイカ!?」
原作4巻「悪じゃなイカ?」9巻「千鶴と2人きりじゃなイカ?」

 カンのごみ箱にビンを捨てて、悪事を働いた気分になるイカ娘が、可笑しみがあってカワイイ。
 千鶴とおしゃべりして打ち解けたと思ったら、ラストにイカ娘が「人外の割に人間っぽいところがあるね」みたいな発言をして、千鶴の怒りを買うが…
 原作では発言に千鶴がしっかりショックを受ける様子を描いたコマがあって、その後怒ったっぽい千鶴がイカ娘を説教部屋に連れ込む、という流れだが、アニメではイカ娘の発言直後、千鶴を背後から撮るアングルのカットに切り替わって「…私、人間なんだけど」とドスの効いた声で来るので、落胆するよりもまず先に怒りが頂点に達した感じ。
 原作がまだ千鶴の感情を同情的に描いているのに対して、アニメは最終兵器魔王・千鶴の発動を的確に表現してるな(笑)


 EDはメカイカ娘登場。やっぱり動きがキモイ!

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瀕死の人が車運転して逃亡してるにしては、やけにドリフトが正確な上にキマってるなぁ~
恭サマ(柴田恭兵)、以前手術で肺切除してるのに、なんか地味にアクションがんばってない?

…と思ったら、監督がアクション大得意の村川透だった(笑)

寺島進は、このシリーズではエラく性格が軽い役柄を演じているなぁ

今作の脚本は吉本昌弘。シリーズ1・2は私の好きな櫻井武晴脚本だったのに、1と2は見てない私…

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Box_side 全パートにわたって、思いのほかレイアウトに偏りがあるとか画面のバランスが悪くて、いったい誰が今回の話作ってるんだと絵コンテ・演出をチェックしたら、畑博之…
 えーっ、6話の時はもっとがんばった画面構成だったじゃないか!
 『銀魂』とか『宇宙ショーへようこそ!』の演出担当もしてたんだぞ。
 なんで今回に限って…と思ったが、作画が殊のほか冴えていなかったので、連動してレイアウトも崩れたのかも…
 何せ今回一番作画が良かったのが、“美味しそうに焼けた肉”だったからな(^^;) 人体デッサンがんばれよッ!


「焼かなイカ!?」
原作9巻「焼肉じゃなイカ?」

 このサブタイトルだと、イカ娘がムキムキマッチョを目指して日焼けに挑戦するあの話(原作1巻)がまずよぎってしまう……そんな原作読者の私(^^)
 原作ではそうでもないのだが、焼肉争奪戦に相沢家内で火花が散る話。
 でもこの手の話だと、自分のプライドを保ちつつ如何なる手段を使ってでも他のヤツを出し抜こうとする登場人物の腹の黒さが足りないなぁということが感じてしまう……そんなアニメ『銀魂』ファンの私(^^;)
 というか、栄子だけが焼肉に執念というか怨念めいた執着見せているに過ぎないので、要らない気を回しすぎている栄子に空回り感がせんではない。
 こーゆー話にするなら、欲望の赴くまま素直に焼肉パクついてないで、イカ娘や千鶴にも参加させろよ、焼肉争奪計略戦線!
 また栄子中心に話が進む、イカ娘の影が薄い話になっているなぁ…

 栄子・イカ娘・千鶴で焼肉争奪戦して、最後に千鶴が勝ったと思ったら、蚊帳の外だったたけるにみんな気付いて反省して、おいしいところを全部譲るというオチなのだが…
 争奪戦の様子がヌルい割には、3人が受ける「(しまった、たけるのこと、忘れてた…!)」というショックが、演出的にデカすぎ。
 逆を言えば、ショックのデカさを演出している割には、争奪戦部分の演出にしつこさがなさすぎ。

 

「護らなイカ!?」
原作10巻「護身術じゃなイカ?」

 鮎美、護身術を習う/千鶴、護身術を教えるの巻。

 画面レイアウト手前に座ってる栄子と鮎美の背景に浜辺のゴミを拾うイカ娘の構図で、栄子が「護身術を学びたいなら私よりも他に…」と言ったところで、早苗がイカ娘に突っ込んできたと思ったらいつものごとく触手で弾き飛ばされて、「あれは参考にならんな」と吐き捨てられるのを、ワンカットで全部見せてしまうのが、なんだか好きな笑いの演出だったなぁ~

 護身術をマスターした鮎美が、不意に近づいてきた南風のおっさんまで合気道で投げ飛ばしてしまって「反抗期か…」とか勘違いされてしまうのが一応のオチなのだが、アニメ版のおっさんはそれでもまだまだ余裕の表情だった。
 原作では、愛娘に邪険にされた親父という生き物の悲哀っぽいのが感じられたのが好きだったし、オチがはっきりしてて良かったのに。
 ある意味千鶴以上に手強い存在のおっさんのキャラを大事にすると、アニメ版みたいな解釈になるか。反面、オチがはっきりしないけど。

 

「寒くなイカ!?」
原作9巻「寒くなイカ?」3巻「侵略!イカ娘 in Winter」

 “ずっと真夏の地上侵略コメディ”が冬になる話。
 今回のパートの中では一番料理しやすいネタだけに、オリジナルも面白い形で膨らませていた。
 ベースは3バカが海の家れもんに超強力冷房機を付ける話で、そこにイカ娘たちが雪遊ぶする番外編を接続しているが、侵略部の面々や早苗もうまく合流させていた。

 「いやー体感的に3年くらい夏が続いてるような暑さだったからな」という原作のメタセリフは、アニメ1期の開始時期に合わせて「夏が1年以上続いてるような」に変更。
 でも、原作は間断なくずっと続いているからメタセリフがくすりと笑えるものになっているけど、アニメは断続だからちょいとセリフの改変具合がお笑い的に弱い気もする。


 EDアニメーションは雪降る浜辺を歩く冬着イカ娘、という大幅改変。
 でも、サビ開始以降が夕方の光景になるのに合わせて、雪verのEDでも暗くなるのだけど、曇り空をそのまま暗くしているので、なんか文字通り灰色な気分がする色彩設計に…
 色彩、もうちょっと何とかならんかったのかなぁ…

 次回予告ナレーションは清美。侵略部副部長だったことがこんなところで判明(^^)

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(書きかけ)
私が『けいおん!』に何を求めてたのかなぁと改めて考えたら、第一に「コメディであれ」ということだったなぁ、と思い至って、その線で行くと、この映画はいい作品になっているのではと思う。
(書きかけ)

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がんばっているのだとは思うけど、演出がとても教科書的な気がする。

演出込みで活きてくる宮崎駿脚本を、脚本だけ使うって時点で間違いのようなきもするが。
(書きかけ)

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 OPが関ジャニ∞の「T.W.L」から、AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7の歌に変更。
 最近のOPはタイアップばかりだなぁ…
 まぁ、『クレしん』のおバカで元気な雰囲気に合ってたらいいか。
 以前の倖田來未のオシャレな感じのがあまり合わなかったので、むしろポップなAKB系の方が…

 …と思ったら、新OPテーマ「希望山脈」は演歌調だった。
 子ども向け番組にわざわざ演歌調のものをよこしてくるなよ、○元康!

 しかし、OPアニメーションは舞台演劇風のノンストップ・ワンカット構成、キャラクター同時多数登場&ダンス、という技巧的な仕上げになっていて、意欲的かも。 


9/2「古着で遊んじゃうゾ」

 ごっこ遊びで、ミミコと同じ髪型(?)を自発的にする、シロかわいい。

 

10/21「オラはプロ野球選手だゾ」

 しんのすけが5歳児のプロ野球選手だったら、というIFストーリー。
 西武の中村剛也選手が本人役でアテレコ。

 しかし…
中村選手「もう、おかわり君じゃない、中村だ」
しんのすけ「棒読みだねェ。監督のOK出ないゾ」
球団監督「?」
しんのすけ「アニメの監督」

 子ども番組で毒というか本音吐いちゃダメー!(笑)

 

10/28「鑑識しんちゃんだゾ」/「20周年特別企画 クレヨンしんちゃん名作ランキングベスト1」

 IFストーリーその2、というか、『クレしん』キャラを使った番外編。
 『臨場』と土曜ワイド劇場のパロディですな、こりゃ。
 子ども向け番組らしく、動機がテキトーすぎるとかおそろしく単純な筋書きなのだけど、ギャグで使ったメザシ帽が伏線になるとか、脚本の変なところが案外技巧的。

 ひまわり誕生の「赤ちゃんが生まれたゾ」が人気得票数第1位になってたけど、これは、ひろしとしんのすけが春日部のセミレギュラーキャラみんなの助けを借りつつ何とか病院に辿り着く、これの前の話と合わせての面白さだと思うんだけどなぁ~

 

11/4「たいやき屋さんだゾ」

 店主が倒れて息子が切り盛りしている寂れたたいやき屋にかすかべ防衛隊がちょっかいを出す話。
 何かの店にしんのすけが介入する時、壊滅的打撃を受けるか、飛躍的に良くなるか、どちらかになることがほとんどなのに、どちらでもない雰囲気で終わるのは珍しい。
 隣のおばちゃんに美味さが伝わったので、爆発的に口コミで広がりそうだ、という希望が残されてはいるけれど。

 

11/11「オラの車が吠える時!だゾ」

 普段の扱いが扱いなので、しんのすけにモフられて遊んでもらっているシロを見るだけで、なんか安心する(笑)
 まぁ、その後の扱いがアレでしたけどネ!
 そうか、犬の唸り声はエンジン音に聞こえるのか…
 ちなみに、ラジコンの中でもヘリのラジコンは特段に高いのに、躊躇なく破壊してしまってて良かったのだろうか?

 

11/18「箱の中身は何でしょねだゾ」

 こういう話で最終的に明かされる箱の中身は、どれだけしょーもなくても、どういう理由でコレをこう隠したか、ちゃんと理由がつくはずなのに…
 一切理由がつかずに、箱とまったく関係なく、夕飯のメニューが決まってオチとは。

 

11/25「自由なあいちゃんだゾ」/「銀河の危機をお救いするゾ」

 酢乙女家のSP集団に追いかけまくられるシロ、ごくろうさまです。
 『スタートレック』ネタはどこまで通じるのだろうか… 

 

12/2「こだわりのコーヒーショップだゾ」

 コーヒーに一家言あるマスターの店の客第一号としてやってきた野原母子によって、マスターの理想がことごとく破壊されていく話。
 メイン視点がゲストキャラにあって、しんのすけたちレギュラーがあくまでも介入者、という構造の話は久々な気がする。
 初期の、セールス記録に致命傷与えられた売間久里代とか、バイトクビになりまくるしのぶ(ななこの友人の神田鳥忍ではない)、閉店に追い込まれたかすかべ書店とか、理想砕かれた上に生計立てられるのか不安になる人々ばかり見てきたせいで、カレーが美味い店として繁盛しているマスターはまだ良い方だなぁと思える(笑)

 

12/9「あいちゃんに初体験させるゾ」/「上尾先生、何かヘンだゾ」
 
 あいちゃん@川澄綾子に初体験させるゾ…って、監督、どこらへんまで狙ってますか?
 私の目が腐ってますか、そうですか(汗)
 かすかべ防衛隊にスパルタできたむさえちゃんも、あいちゃんというか酢乙女家には形無しだったな。
 ドーナッツのことしか頭にない上尾先生が、動物の絵本を「どのドーブツがいちばんおいしくて味が美味いか」と読んでしまうあたり、ちょっとネタが黒い気がする(笑)
 アフター5にカラオケに連れ立って遊びに行こうとする吉永先生とまつざか先生の仲の良さはちと意外。

 

12/16「玄関の大そうじだゾ」

鉄板のひろしの足のニオイネタだったなぁ。
今回、風間君までれっきとした被害に遭ったのは、ちょっと笑った。

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うーむ
私の知っているリニュドラは、何でも感動方面に持ってくのを方針としてたと思うだけど、ここ最近は、「うそつきかがみ」「どこでも大砲」など原作初期のネタのアニメ化が多くなっていて、ナンセンス&カオスなことこの上なし!
「うそつきかがみ」虚像 いつものメンツが、何このキャラデザ、状態 「うそつきかがみ」現実 「どこでも大砲」人間が笑顔で飛んでいくシュールな光景

巨大化したスネ夫の話では、怪獣映画のパロディが多い気がしたぞ(笑)

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、逃げる住民、店のシャッターを閉める店主たち
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、逃げる住民、店のシャッターを閉める店主たち

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↑パノラマ的なレイアウトを使った大きさの対比。半鐘櫓は『ゴジラ(1954)』で印象的だったなぁ

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、野次馬が見守る中走り回る緊急車両
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、群衆が逃げる中走り回る緊急車両


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↑「巨大スネ夫あらわる」での、対策本部
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↑『ゴジラVSビオランテ』での、ビオランテ(花獣型)対策本部

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、対策本部の自衛隊隊員たち
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↑『キングコング対ゴジラ』での、対策本部の自衛隊隊員たち

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、鳥居が目立つレイアウト
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、鳥居が印象的なキングギドラ襲撃シーン

「ひるね王選手権」は、ひるねにかけては傑出した才能をもったのび太が、各国のスパイどもに狙われる、というのが終盤の展開になっててシュールで面白いが、だがしかし、大山ドラ時代にやってた「うつつ枕で天才少年」でも似たようなネタがあったな(汗)

「重力ペンキ」は、家が貧しくて大家族で、友達と一緒にクリスマスを自分の家で祝えないあばらや君の、夢を叶えるほんわかエピソード。
一家総出で内職に励んでたり、今どきこんな昭和な感じの貧乏家族ありか?…と思ってしまう描写だったが、反面、泣かせの演出はかなり本気だったな。
あと、何が何でも“貧乏”などの単語をセリフに使わず、あくまであばらや君の家は「部屋が狭いことが問題なんだ」ということを強調していたな。

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 バイオ燃料の開発ラボで起こった死亡事件に絡み、バイオ燃料の一人者教授が殺害したのではないかと睨んだ右京と神戸は教授を探るが、バイオ燃料の将来性に期待する政権上層部が邪魔しにかかってくるという話。

 櫻井脚本回では久々の社会派全開“ではない”ストーリー。
 国家利権が絡んできて特命係に牙を向いてくるところで、100パーセント社会派ではないとは言えないけれど、『杉下右京最初の事件』みたく、幸福な未来への到達に不可欠な人材・偉人の喪失を賭けてでも事件を暴くかという杉下右京の在り方を描いているような『相棒』のキャラ側に寄り添った回でもあるので。

 一方で、米沢さん受難の回でもあったなぁ(笑)
 次から次へと右京に無理難題押しつけられて寝る間も奪われ、挙句、右京「こんな時間にどうしました?」―米沢「警部に頼まれた鑑識作業をいしてたんですケド…(イラッ」となった日にゃ、特命係最大のシンパである米沢すら失いかねないぞ、右京サン(笑)

 その代わり、捜一トリオが特命係に近くなってきたなぁ。

 強引に事件を結論付けて捜査を打ち切る内村刑事部長への怒りを隠さない伊丹、内村の機嫌を取りながらも裏で捜査を続けようと持ちかける三浦、特命係が得た情報を横取りしつつも捜一の捜査結果を特命係に報告しに来る芹沢、となんからしくない正義感っぷり・特命シンパっぷりであった。

 しかし、ここまで旧来からのレギュラーキャラが出張る回になっては、神戸クンの存在価値がますます薄くなる…
 理屈で進む右京に付き添いながらも、「思うんです、あの人が犯人でなければな、と」と感情的な部分を補う発言をして、後から右京に「君が考えたのと同じことですよ」と言ってもらったり、
 日本のエネルギー問題解消の希望を潰す捜査を続けて、殺されかけてでも捜査の比較実験のために入手した後、犯人の自業自得によって希望が潰れた際、比較実験用に持ってたその希望を将来に託す、というところは今話の中で重要なポジションかもしれないが…
 いかんせん弱い。
 比較実験用に入手するなんてところは、右京サンのアイデアだからね。

 あ、刑事部長室から右京が勝手に退出したのを部長たちが激怒したときに制止して「代わりにボクが怒られておきます」と言った時は面白かったな(笑)

次回太田愛脚本での正月スペシャルで名誉挽回となるか、神戸尊…

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2期のこれまでは、6巻以降の原作をアニメ化していたのに、この回はそれよりも前の巻から中心だなぁ…

「おままごとじゃなイカ!?」
原作4巻「おままごとじゃなイカ?」

サブタイトルは“おままごと”ですが、実情は『クレしん』名物“リアルおままごと”です(笑)

ままごとのパパ役をやってとお願いされて、新聞読みながら誇らしげな澄ました表情で「ああ、仕事はうまくやっているでゲソ。この調子でいけば来週には全世界の80パーセントは侵略できそうでゲソ」と演じてるイカ娘の様子が、パパ像がズレてるような合ってるような可笑しみがあって、個人的に何かツボな箇所だ。

イカ夫を巡り、正妻・栄子とストーカー・早苗の攻防が原作のオチだったが、アニメでは愛人・清美も参戦。
いつぞや感想で「『イカ娘』の人物相関関係って複雑じゃないから、こじらせてもそんなに…」と否定的に書いたが、今回は面白い。
こじれるだけこじらせて、最後はなんかのトレンディドラマよろしく、事故から子どもを守ってイカ夫無念の死ですっきり終わらせて、イカ娘オチに持ってくのも良い。
最後まで「…みんな、あとの侵略は頼んだでゲソ(ガクッ)」とパパ像がブレないイカ娘は何気にツボ。

 


「予定じゃなイカ!?」
原作5巻「予定じゃなイカ?」8巻「マイバッグじゃなイカ?」

予定とバッグの合わせ技だが、予定の立て方を分かっていないイカ娘の描写中心で組み立てられていた。

事あるごとに清美に相談する形になっていた。 
どんだけ清美押しだ!

温泉入ってる早苗の胸の谷間だけを大写しにしてた箇所があったのは、『イカ娘』のスタンスから外れてる感じがして、驚いた。


「遊園地に行かなイカ!?」
原作5巻「遊園地に行かなイカ?」

個人的に『イカ娘』の大半の話は、無味無臭というか、流し見できる程度のもので、その中で好きな話が幾点かあるという感じなのだが、この話だけははっきり「嫌い」といえるシロモノなのだなァ…
イカ娘が中心にならないどころかこの回限りのキャラ薄いおっさんが話引っ張る、遊園地ネタの割に出てくるネタがあまりにしょぼすぎる、しかも下ネタオチ…
原作の短いページ数で遊園地ネタを描こうとすると、どうしても遊具数の多い描写はできないので、こういう話運びになるのかもしれんが。
アニメでは、“一人遊びマイスター・イカ娘”の話を先にやっていたお蔭で、コーヒーカップ一つにエラく長く楽しそうに遊ぶイカ娘の描写が強調されていて良かったかな、と。

EDに、着ぐるみ着込んだ遊園地のおっさん発見。

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 『ミッション・インポッシブル』の最新作が公開間近ということで、日曜洋画劇場が応援企画として、スパイアクション映画を一挙放送。
 『ミッション・インポッシブル』3作の放送は勿論するというが、それを差し置いて第1弾が、おバカスパイアクション映画『ゲットスマート』の放送。
 スパイの茶化しネタが初っ端とは、日曜洋画劇場は応援する気あるんかい!(笑)

 アメリカの1960年代テレビドラマ『それ行けスマート』のリメイク映画らしいが、ワタクシ不肖、『それ行けスマート』は見たことがない。
 なぜかクツに通信機仕込んでてクツを脱いで電話するという鉄板ネタがあるらしいが、そちらは定番ギャグとしてよく知っている。


 “おバカスパイアクション映画”というのがこの映画の謳い文句だが、同様のおバカスパイ映画である『オースティン・パワーズ』シリーズみたいに徹頭徹尾バカとギャグで話進めていくタイプかと思いきや、意外にもかっちりしていた。

 個人的な印象ではあるけれど、ギャグ3割、シリアス1割、アクション6割ぐらいの配分にはなっていて、結構アクションをがんばってやっている。
 最近のアクション映画のような、凝りに凝ったアングルとかシチュエーションとかはないが、『007』の中期作品ぐらいの迫力は十分感じられるもの。
 スパイを扱う上では欠かせない二重スパイネタもちゃんと仕込んでいて、作りは意外とマジメだ。

 ギャグも主役のマックス・スマートの行動が可笑しいだけで、周囲はマトモなキャラが多く、しかもマックス当人はボケ役だけど天才という設定なので、自分のボケで犯した失態を自分で回収していることが少なくないため、そこまでボケも強烈ではないという。
 どっちつかずとも言えるけど、個人的にはまぁ好きな方かもしれない。

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「僕たちが見ていたものは少しフォーカスがズレていたようです」

 それは、私の橋本一監督に対するイメージですね(汗)
 撮り方が平板と言い続けてきたけど、案外そうではなくて、本筋に絡まないところで結構遊んでいるような感じ。
 予告でも使われていた上記のセリフを言う、神戸・右京・角田課長をガラス板デスクの下から撮ってそこに雑誌を投げ捨てさせてカットチェンジするシーンとか、アングルとか寓意に凝ってる気もしないではない。
 無駄に通路が長狭い安宿での、捜一トリオと犯人との捕物劇は、手持ちカメラでの撮影が緊張感と迫力出してて、比較的定点長回しの多い『相棒』の中では面白いカットだったなぁ。

 『相棒』初登板の守口悠介脚本。
 今後の『相棒』の主戦力となるか、はたまた1シーズンに必ず1,2回あるゲスト脚本か…

 通り魔事件発生の光景神戸「スクープが撮れりゃそれでいいってコトかよッ…」右京「そのようですねぇ」角田課長「そのカメラマン、遺体となって発見された」
 …と前回の予告や番宣でこの解説的なセリフが使われていて、随分話の展開を語るなぁ、と思ったら、全部冒頭3分で出し切りましたね(笑)

 その予告から流れやオチが想像できる感じで、大筋は『相棒』平常運航型のストーリーで、捻り方もさほど凝ってはいない内容。
 ただし、変な喋り方の展示会女チーフとか、殺されたカメラマンの友人がやたら軽い感じ、とかキャラの濃さが印象についた。
 こーいうキャラ作りのは、脚本指示なのだろうか、P判断なのだろうか、役者任せなのだろうか?

 その一方で、通り魔の被害者女性の物語進行上の扱われ方が、いち登場人物というよりも、謎解きのためのピースみたいな扱われ方だったりアンバランスだが、登場人物の扱いの軽重がスッパリしているのは実に『相棒』的。

 最近存在感希薄な神戸クンは、今話でもワトソンポジションに終始していて大人しかったが、行くとこ行くとこ遺体写真にぶち当たって、その都度気分悪くしまくるのは、それだけでキャラが立ってたなぁ~(笑)

 サブタイトルが「フォーカス」ということで、最後はカメラマンという職業の真髄を犯人に思い知らしめて、“報道カメラマンは実はこういう点で素晴らしい所があるんだよ”という讃歌的なテーマを炙りだして、後日談なくスパッと話が終わり、テーマを絞りきった感じだったが…
 だがよく考えても、殺されたカメラマンが写真ばっかり撮ってて、目の前の被害者を助けるために何一つしなかったのは、全然褒められたことじゃあないよねぇ…
 せめて右京サンのセリフで「確かに彼が被害者を助けるための行動を何もしなかったことは道義的責任を問われることは避けられないでしょうが、しかしその一方で…」という枕詞ぐらい付けた方が片手落ちにならなくて良かったんじゃないだろうか?
 テレ朝というか朝日新聞の都合上、そこら辺の領域にはあんまり踏み込みたくなかったんかもしれんが。

 米沢ですら勘付けない、右京サンの「何か気付きませんか?」という質問に対して、まぐれあたりの回答をしてしまう神戸クン。
 だがこれは実にマズいぞ、神戸クン。
 時々発動する神懸かり的なヤマカンは亀ちゃんの専売特許なんだからなぁー(笑)
 その点でも、今回の神戸クンはバディムービー中のバディとして細かいところで輝いていたなぁ

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