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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 大学の卒業式が本日ありまして、まぁ、私は参加してないわけですが(大泣

 その流れで夜、ゼミの方で謝恩祭がありまして、それには参加したんですが、いやぁ、ゼミ生の手作りの謝恩祭なのに、すごく豪華だった。
 卒業生にジャズサークルの子がいて、ゼミ室にドラムやウッドベースを持ち込んで、サークルから演奏者を連れてきて、自らがボーカルとなって、ジャズセッションを披露してくれた。
 これがみんな、ものすごく巧くてねぇ、特にボーカルの子のバスの効いた歌声を聞くと「この子、こんなに巧かったんだぁ」と唸らされて、十数人の少人数パーティだったけど、かなり盛り上がった。

 演奏が終わった後も、今度は院生の先輩がレコードとDJミキサーを持ち出して、ディスクジョッキーの腕前を披露。これも雰囲気出てて、盛り上がった。
 「いっその事、部屋をクラブハウスっぽくしようぜー」という誰かの発案により、部屋の照明を落として、電気スタンドの灯りのみで室内を点灯。おまけに、DVDプレイヤーとアートビデオとパワーポイントを駆使し、映像を壁に映写して、クラブハウスの雰囲気を完全再現。面白かったなー。

 その連携の取れた見事な演出っぷりは、「皆さん、なんでこんなにいろいろと巧みなんですかー!?」と僻みたくなるほど。
 でも御蔭で、いい卒業記念になりましたよ……

 …って、オレには関係ない話だけどねー(大泣

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京都精華大学―対談:浦沢直樹×長崎尚志:アセンブリーアワー講演会

浦沢作品は『MONSTER』しか読んだことないのに、なんでわざわざ京都まで行ってるんだろう、私…

生の声を聞けるのは貴重だったけど、話自体は意外性もなく、無難の域だったなぁ
あなたが堅実な秀才型なのは、作品読みゃ分かります。
後、マンガ家の仕事内容とか制作裏話よりも、業界と作家の関係性みたいな大枠の話をむしろ聞きたいがために行った気がするので、長崎尚志にもっと話題を振ってほしかったかも。

マット教授が乱入してきた後半が一番盛り上がったけど、進行と〆を台無しにしたのもやっぱりマット教授…
サービス精神旺盛なのは良いけれど、全体のことも考えてくださいな。
おかげで手塚から大友まで描き分けて解説する学者な浦沢直樹が見れて貴重だったけど。

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1954年11月3日。
『ゴジラ』第1作の公開第1日目である。

というわけで今日はゴジラの誕生日。
坂野義光監督の『ゴジラ3D』も頓挫しちゃったみたいだし、帰って来るのはいつになるのやら。

そして何の因果か、関西学院大学で自主制作特撮を観てましたよ。
監督は等身特撮ヒーロー番組のセオリーをよく分析していらっしゃる。
結果に反映されているかどうかは言わないが。
詳しくは過去の日記を参照のこと。

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リベラ最高!
見歩くの疲れる~

…などと思っている内は、まだまだ素人なんだろうな…(泣

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Robert.gifなーんか微妙にせわしなかったね、今日。

朝は会社説明会のために大阪に行って、梅田スカイビル上りました。
(しかしユニークで良い建物だ。実に壊し甲斐がある;笑)
社長が東京から出向いて直々に出てくるなんて、なんちゅー会社だ(笑)

昼、折角大阪まで来たのだからと、京都でやっている十二大学パネル展が最終日だったので、よし見に行こうと思い立ち京都へ。

会場の同志社大学でゼミの先輩たちにあったのには驚いた。
何たる偶然!

たぶん、カウフマンの映画を上映していたので見に来ていたんだろうなァ…
あの先輩たち、そーゆーの好きだって言ってたから。

しかしカウフマンとは……同志社大もなかなか侮れんのぉ~

…とか言いつつ、カウフマンの評価なんて全然知らない私です(汗)
なんか記憶に残ってる名前なんだけど、一体なんでだっけ?

パネル展は、萎えるぐらいヘタれた絵もあって、平均としてはレベル高いとは言い難かったけど、京都市立芸術大学のが抜きん出てスゴくてね、アレのために見に行く価値あるとさえ言えるかも。
やっぱり芸大は違うわ~とか思った。

…多くのコメントカードにネット語とかオタク臭さ全開の文章とかが蔓延してて、これには辟易したけどさ(笑)

夜は夜で、お待ちかねの神大SF研究会33周年式典が神戸で催されるから、パネル展見終わったらすぐに戻ったんですけどね。
ああ、もっと京都を堪能したかった…

 

何気に今日一日で三都を全部回った(?)ことになるなァ
ぜ~んぶスーツ姿で(笑)

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たこ焼きで30分待たされるとは思わなかった。

YOYO作品は例年通りの出来だった。

初体験の2回生にはものすごい負担だったらしい。

マクドで夕食を食べる日が来ようとは思わなかった。

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doitu.jpg 

Guten Tag!

ロベさんからの急なお誘いを受けて「ドイツ秋祭in 神戸2005」に行ってまいりました。
同行したのは私と文学部の有志1名。ロベさんと合わせて計男3人。
なんとムサいこと…
しかも祭の開催場所は、神戸有数の名デートスポット・ハーバーランド。
周りみんなアベックばっかりで、肩身狭いの何の…
おまけに天候・だし。

Scheiße!

祭に来た目的は、本場のドイツビールを堪能すること、とロベルト談。
酒好きやねぇ~
ロベさんの奢りでビール1杯頂いたんですが、
案の定、麦の酒に弱い私、たった1杯で夜も眠れるほど酔いも酔い、二人が呆れるほどグデングデン。
衝動的に買ってしまった安物の日本製フランクフルトと有志が見つけてきた本場のフランクフルトを比べて後悔しつつ、フレンチポテトとロベさん買ってきた黒パンを肴に、1瓶まるまる買ってきたロベさんのドイツ産ワインを好き勝手に注いでガブガブ。
更に酔っ払う私。タチが悪い…

祭の最後に本国からやってきた楽団の皆様がドイツメドレーを生で演奏。
やっぱりオケは生のサウンドを感じるに限りますな。
ついでに、見ず知らずの淑女にワインご馳走してもらっちゃったり、場は良い感じに盛り上がり。

Danke sehr!

盛り上がった勢いで暴れすぎて、終わる頃にはすっかりアルコールが抜けてましたとさ。
対照的に、最初に飲んだ酒がじわじわ効いてきて次第に気分悪くなっていった有志。ご愁傷様。

演奏が終了したところで退散。
結局我々の内々でウワサしていた某個性派ドイツ文学教師は現場に現れず。
あの顔が来てたら大笑いだったんだけどなぁ~

Leb wohl!

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知人曰く、絵が上手くなりたければ良い絵に触れることである。
美術館にでも行ってみるのが好ましい、と。

イラストホームページ立ち上げてるくせに、絵については素人同然の私。
美術館なんて生まれてこの方一度も行ったことがないし、家の本棚にはハウツー本や絵の資料はもとより、落書帳の一つさえありません。
慢性的に知識不足、経験不足です。
そんな状態だから、美術館行って絵を見るだけでもちょっとはタメになるかなぁ…と思いつつ、そんな状態で絵を見ても何かが理解できることがあるんかい?…と疑問に思うところも。

まぁ、最近そんなことを考えていた折も折、今日は大学の講義の課外学習みたいなもんで、近所にある兵庫県立美術館の「ドレスデン展」に行くことになってました。
ドイツのドレスデンを治めた王の名コレクションがずらりと並ぶ豪華なラインナップ。
とにかく、こうして機会があるのだから美術館に行かな損でしょ、ということで見学に参加しました。
果たして、どこまで目を肥やすことができるか…

「2時間じゃちょっと時間足りないかなぁ」と心配しつつ結局教授が2時間の見学時間をとったところを、わずか1時間で見終える私
…明らかにじっくり鑑賞してませんな。
こんなんで目を肥やせるかッ、ボケぃ!

…というか
「このサーベル、柄にカノン砲がついてますよ! アホな作りですねぇ~^^」
などなど、ネタ探しに一所懸命になっていた一回生と一緒に回っていたので、ソイツのコメントが気になって集中できないわ、上記のような変な言葉が頭にこびりついて離れないわで、あんまマジメに鑑賞してなかったのですよ…(←責任転嫁)
うう……美術館なんだからヤボなツッコミなしの純粋な目で作品を見たかったのに…

 

そう、ホンモノの“美”の前では、人間はあらゆる俗的・即物的な考えを捨て去ってしまうものなのですよ!

…などと言いつつ、大量に並べられた王を讃える記念メダルを見て「ああ、権力者って栄光を形に残したがるもんだなぁ」とか、誕生日記念の贈呈品に数百単位のダイヤを散りばめた装飾品を前にして「ああ、なんか女の人が宝石欲しがる気持ちが分かったような気がする」とか、結構不届きなこと考えてしまってましたが…(笑)

マトモに鑑賞したのはフェルメールの絵ぐらい…
出会えたことに感動して、もうそれだけでお腹一杯。
(………ん? …ってコトは結局あまりマトモに見れてなかったってコトか!?)
レイブラントあたりはフツーにスルーしてましたからねぇ…
たぶん齢取ってから、滅多に見られない名品に触れる折角の機会を得たのにもかかわらず何も感じずに素通りことに、激しく後悔するんだろうなぁ…

まぁ、写実的な風景画には素直に感動していましたけどね。
ルネサンス期の作風が残ってる絵とか印象派臭い絵とかはそれほど心に残ってはいないんですが…
要するに、描画のタッチとか色彩とかではなく、作家の風景コピー技術がスゴイというただそれだけの理由で感動しているだけってことですな…
ああー、ダメダメだー…

「この雲の表現イイ!」「この光の描き方サイコー!」などと心の底から言ってみたかった…

そんな中で一番記憶の残ったのは、最後の土産店コーナーですな。

ア・ホ・かッ!

角度を変えると絵が変わって見えるホログラムカードが売ってました。
ラファエロの聖堂画に描かれた男性同士が指を合わせてETみたいに光るというバカバカしいノリのものや、ゴッホの自画像の耳に包帯が…という悪趣味なものまで、まぁいろいろ。
ついでに、自動的に角度を変えるための、カードを乗せたままユラユラ揺れる台まで付いてます。
おお、なんとサービスがいいんだ(棒読み)

これを見つけてきたのは例の一回生…
またオマエかッ!

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今日は新歓祭。
新入生がサークル見にやってくるという心躍る日だというのに
(しかも漫研もSF研もまともな人間がやってくるワケがないから面白い;笑)
私は屋内で箱職人やってました…
こんな日に、しかも新歓祭会場とは目と鼻の先で教科書搬入バイト…
外は祭で活気溢れてるというのに、ウチらは淡々とした作業が延々粛々と…
実に辛うございます。

しかし、これがなかったら無職に逆戻りなので、余計に辛うございます。
バイト探さなきゃな…

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書き忘れてましたけど、昨日の成人式、ウチの地域
だったんですよね。
せっかくの晴れ舞台だってのに、何だか興醒め。

そーいえば…
私、こういう年齢の変わり目の舞台で
いい天気だった日がないような…

例えば、小学6年生のとき、
学校の行事として、中学校の説明会に歩いて行くことになったんですが、
当日、大雪
時折吹雪いてましたね。
そんな中を歩いて3キロ離れた中学まで行ったんですよ!
クソ寒いは歩きにくいは…

高校入試の当日も雪降ってました。
しかも、10メートル先がまったく見えない大吹雪
もう入試なんてどうでもいいや、って思えるほど前に進むのが辛かったですね。
というか、ウチの高校って小高い山の中腹にあるんで
傾斜角のキツい坂
延々と登っていかなくちゃならなかったせいでもあるんですが…

センター試験受けた両日もに見舞われたし。
…というか、センター試験の日って例年、
必ずといっていいほど悪天候になるんですが。
私が受けた前の年なんて、それこそ大吹雪

大学の合格発表見に来た日も、雲行き悪くて降雪がち…
おまけにその日、
新興宗教に入会させられたという
苦い経験してますし(笑)
今以上に世の中知らなかった時分だったしなぁ…

…なんか、私、天気の神様に嫌われてるんでしょうか?(笑)

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adult.jpg遂にこの日がやってまいりました!
成人式です!
去年20歳になったTakeも出席してきましたー!
慣れないスーツなんか着込んじゃって。
鏡で見たらエラく似合ってなかったんで
「キモッ!」とか叫んでしまいましたよ、ハハハ…(鬱)

会場に着いたら、いるわいるわ、中学校時代の懐かしい顔!
別人のように雰囲気が変わってたり、まぁ大して変わっていなかったり。
女子の方は風体変わりすぎて判別不可能な状態でしたが。
(というか、Takeは女子の顔を見分けるのが苦手なのですよ;)

しっかし、会う人会う人に
まず最初に言われる言葉ってのが必ず

「うわー、お前全然変わってないなー! まだマンガ描いてるの?」

この流れに外れた質問一切ナシ!
ちょっと待てぇーッ!
私ってばエラく単純記号化されすぎでは!?(笑)

そのうちの一人が言うに、私は
「中学校のときから変わってないヤツベストキング」
だそうです(笑)
そんなに変わってないのか、外見?
精神年齢なら
小学生から変わってないって自負があるんですがねぇ、
ハハハハ!…(鬱死)
もうぼちぼちカウンセリングに行かなきゃならん頃でしょうか…(泣)

…そんな話は置いといて、と。

成人式と言えば、
昨今では「荒れる成人式」が問題になっていますが、
会場の入り口の段階で、
問題を起こしそうなほろ酔い白袴不良集団を多数見かけたので
かなーり不安。
そういえばこの町、
夜に暴走族が走り回る騒音が鳴り止まない日が無い町なんだよな(笑)

式典が始まる直前になっても、会場内はギャーギャーギャーギャー
動物園もびっくりなぐらいうるさいし、
これを治めて式を始めるのはそうとうタイヘンだろうなぁ…
なんて思っていたら、
突然舞台の幕が開いて、合奏団による演奏開始。

ちょっと待てー!!
前置きも直前の挨拶もなしに開始かい!
演奏中も治まることを知らない会場のやかましさを完全に無視して
市長や議員さんの祝辞も一言二言で即終了!(笑)

事件が起こる前にとっと終わらせてやれ
という開催者側の考えがヒシヒシと伝わってきます(笑)

…というか、
今にも壇上に上がっていこうとしていた白袴集団がいたんですけどね、
横に年配の監視員みたいな人が待機していて、
祝辞中に勢いよく席を立とうとした白袴三人ほどを
上から押さえつけて抑制。
ほほぅ、準備がいいじゃないか(笑)

式典の方は、わずか20分で終了(爆)
いいのかそれで?

続いて
新成人の有志が主導の催し物が始まりました。
しかし誰が考えたんでしょうねぇ、この企画…
その名も
「特別企画 踊る大“成人”線!」!(爆)
もう、今更………ってネーミングですよ。

何を始めるんだろうと待っていたら、
突然スクリーンに映し出されるカウントダウン…
すると、
Takeのよぉ~く聞き慣れた、あのメロディが…!!
まさか、まさか、まさか……!?
そして現れては消えていく意味深な文の数々とともに
「踊る大成人線」のタイトルロゴが堂々出現!
『踊る~』のオープニングそのまんまじゃねぇか!(爆)
しかもタイトルロゴまでそっくりにマネてやがる!
うはははははははっ!!
誰だ、ここまでやるバカは!?(笑)

で、肝心の内容は
中学の先生達からのビデオレターでした。
素人が一生懸命“バラエティ番組風”に作ろうとした努力がうかがえます(笑)
そんなこと言いつつ楽しんでたんですけどね。

しかし、

「踊る大成人線」の方が時間が長いってのは如何がなものか!?(爆)

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二週連続で、朝も早よからシャッターの閉まった映画館前に並ぶ私…
映画館とは、あの惨劇を引き起こした「OS三劇」です。
あっ、ギャグではありませんので悪しからず。
あれは“本当の惨劇”だと思っていますので。

その時もらったお詫びのタダ券で今日は『ハウルの動く城』を鑑賞予定。
やった!
これでオレも勝ち組だー!!(泣)
先週のように、明らかに間違った時間帯にやってきて、皆が「ハウル」「ハウル」と経のように唱えて券を買っていく中で、ただ一人「ゴジラ…」とか言ってたみじめな思いはしませんよー!

………結局は一人で観に来てるってのが相当みじめですが(泣)

で、一人寂しく早朝の大列に並んでいたわけですよ。
横を見れば、映画館には必ずあるガチャポン(引っ越す前の地域ではそう呼ばれてたけど、正式名称は知らない。ほかにも、ガシャポンとかガチャガチャとか言われてた)

なんでいまだに『カードキャプターさくら』のガチャポンが置いてあるの、とか気になりつつ(←死にさらせ)
今年のバージョンである「ゴジラ11」のガチャポンがあることをチェック!
(隣にはなぜかおととしの「ゴジラ9」があって「なぜ?」と思ってしまったが…)

去年の「ゴジラ10」はメカゴジラ<機龍>のソフビ人形欲しさにガチャガチャ回しまくってたケド、今年はさして欲しいとも思わず(←オイ
あれはさ、エビラとかジェットジャガーとか映画にまったく出てこない上、人気も微妙な「ハズレ」の人形が混じってるからたとえ欲しいと思ってた人形があっても手を出しにくいんだよねぇ…
それがガチャポンのゲーム性を高めているワケだけれども。

と、そこに、列から離れて「ゴジラ11」のガチャポンに近づく中学生らしき少年二人。
二、三、話した後、ためらいなくガチャポンのコイン投入口に100円玉をいれてレバーをガチャリ。

…『ハウル』観に来てる人の中にも『ゴジラ』に興味がある子がいたのねぇ。
うんうん、感心じゃ感心じゃ!(←何に?
しかし、まだガチャポンになら何でも手に出してしまう年頃であることが悔やまれる。
純粋に「ゴジラ」が欲しかったってワケじゃないのかもしれないよなぁ…
できるなら、そのまま『ゴジラ』に特化していって~(←オイ

出てきたガチャ球を取り出して、中身を確認する二人。
間髪容れず、一言

少年1「うわっ、カマキラスだ! これ、オマエにやる」
少年2「いらねぇよ! 金入れたのオマエだろ」
少年1「いいから持っとけ」(→ガチャ球押し付けて逃亡)
少年2「あっ、待てよコラー!」

ちょっと待て。

一目見ただけで“ハズレ怪獣”だって分かるってことは、ヤツら、多少は怪獣映画に通じているということか?

すでに『ゴジラ』に特化してるよ、この子たち!!

…ということは、『FINAL WARS』は初日に視聴済みってクチか…?
だから今日は『ハウル』というわけね。
さすがに『ハウル』の客と同じ時間に並んでしまった先週の私のようなバカはやらんでしょうから…

……なーんて思っていたら、
まっすぐ『ゴジラ FINAL WARS』のシアターの方へ…


バカがいたっ!!  しかも、二人ッ!!(笑)

この後、『ハウル』が始まったさらに30分後まで寂しいシアターの中でず~っと待ってなきゃならんワケか…

まぁ、二人だから時間の潰しようはいくらでもあるんだろうけどさ。

………一人で行ってしまった私よりは(以下略(笑)

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「第1章:それは嵐の前の静けさか……?」

 

はーい、Takeとしては珍しく公開わずか2日目にして『ゴジラ』観に行ってきました。
いつもならだいたい2,3週間過ぎた頃に行くんだけどね、昨日『雲のむこう~』観に行ったから、触発されて劇場にGO!

公開まもない映画は人が並ぶので、整理券を持った客で入場者数が限られることがあるから、こういうのは朝一番の時間の上映に行くに限る。

で、7時45分に劇場前に到着。
上映開始まであと2時間近くありますよ……(←オイッ

…スミマセン、昨日と同じノリで来てしまいました…。
シャッターすら開いてなかったよ、チクショー…。

ようやく開いたのは『ゴジラ』より30分早く始まる『ハウル』が上映される30分前。
朝早くからズラ~ッと並んだお客さんたちがみんな「ハウルください」「ハウルください」と券売員に言っていく中で、一人だけ「『ゴジラ』1枚…」と頼む私…(汗)
いやぁ~、むなしいやら恥ずかしいやら……(泣)

隣のシアターがハウル客で満杯になっているその頃、『ゴジラ』のシアターはガラ~ンとして静か……(汗)
その中で一人むなしく座りながら、『平成ゴジラ大全』読みながら時間潰してました(泣)

別の客が来たのはそれから10分後。
私がここに到着した時間からすでに1時間は経ってます。
……なんか、早起きしたのがムチャクチャ損に思えてきた(泣)
せめて『所さんの目がテン!』観ながら真っ当な朝飯食ってから来たら良かったぜ……。

「オレいちばん前にすわーる!」「そこじゃみえにくいよ~」
その親子連れの客の子供兄弟の方が無邪気に席取りしています。
いいねぇ、映画観る前から二人仲良く楽しそうに過ごしてて。
なごむわ。
たった独りで来てしまって本読む以外に時間潰す方法がない私の寒い風が吹きすさむ心には、何より温もりですなーっ!(泣)

このまま全然客来なかったら、「『ゴジラ』最後の映画という話題は『ハウル』に全部かっさらわれて、無かったことにされてしまったのかーー!!?」とか考えて、余計に心が寒くなっていたでしょうが、さすがに15分前には客席が埋まってにぎやかになりました。
ヤレヤレ……。
(でも“満員御礼”じゃなかったんだよなぁ……;泣)

隣に座っていた園児か小学生ぐらいの男の子がおまけのゴジラ人形やパンフレットを入れていた袋のイラストを見て
「パパー、見て見てー! このゴジラすごくどっしりしてるでェ~」
「あ~! ゴジラが現れる場所が書いてあるんや~! ええなぁ~」
「この絵スゴくカッコいい! もらってよかったぁ~」

などとゴジラ絶賛してた様子が非常に心地よかった。
まだ『ゴジラ』の火は消えてなかったんだね。
うんうん、良かった良かった(涙)

『ゴジラ』の次の世代は君たちが担っていくのですね。
そんな子供たちでいっぱいの劇場の中、ただ独り年齢不相応でぽつーんと浮いているこんなムサいお兄ちゃんみたくなっちゃダメだよ(笑)

…そんな、ゴジラに夢を持っている子供たちの期待を今作が満たしてくれるかどうかは激しく疑問だが…(汗)

それは本編を観て見ないことには何とも言えない。
さあ、『ゴジラ FINAL WARS』の始まりです!

 

 

「第2章:史上最悪の半時間!」

 

くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
くそったれくそったれくそったれくそったれくそったれくそったれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
チクショーチクショーチクショーチクショーチクショーチクショー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!!!!!!!!
SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!!!!!!!!
SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!!!!!!!!
SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!SHIT!!!!!!!!!

n~~~~~~~~~~………  G.o.d-d.a.m!!!!


ふざけんなッ!!!!

映画館でこんなモン見せやがってッ!!!!!!

客なめてんのかッ!!!!!!?

こんなク・ツ・ジ・ョ・ク 生まれて初めてだッ!!!!!!!


…えっ!? そんなにヒドいゴジラ映画だったのかって?

いえいえ、違いますよ。
私が怒ってるのは、「映画」のことについてなんです。

予告編の上映が始まってわずか1秒後、観客全員が、目の前に驚愕の映像を観て凍りつきました…

それは、スクリーンの上半分にだけ映された映像の下半分。

ぎょえええええええええええええ!!!!!!!!!
映像の投影角が思いっきり上にズレとるぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!


しかもそれは一向に直る様子もなく、いろいろな映画の宣伝映像を下半分しか映さずに時間が過ぎること約5分…。

映写室!! 何やってんだッ!?
弾幕薄いぞ!!
 ………って、いやいや違う違う(汗)

映写機係は気づいてないのかッ!!?
それとも「これぐらい大したことねぇや」としか思わずに放ってるのかッ!!? 何たる不届き者ッ!!!!

…はっ!!
まさか……
最近は機械の全自動で無人化が進んでるから、映写室は、今、からっぽ……!?

まさかまさかまさかまさか
このまま本編に突入して、ずーーっとこの状態で観続けなくてはならない……!?

ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
そんなのイヤァァァァァァァァァ!!!!!!!!!

誰か誰か誰か誰か誰か
映画館の人を呼んで!! この危機を伝えてーーー!!!


そう思ったとき、親子連れのお父さんらしき客が係員を呼ぶべく外に出て行く姿が見えました。
ああ、ありがとう、お父さん…
子供に映画を楽しませてあげたいという気持ちの強さが行動を起こさせたのですね…。
なんと、すばらしきかな!
……下半分しか映ってなくても観続けていたいと思って全然動こうとせずに人任せにしてた私とは雲泥の差ですな…(反省)

しばらくして、急に映像がプッツリと切れました。
どうやら調節している模様。
ふう…… ヤレヤレ……

次に投影されたときには映像はちゃんとスクリーンに収まっていました、が、
今度は別の問題が……

……ブ、ブレてる!! 二重に映ってるよッ!!

映画館さん、映画館さん!! CookingStopppp!!!

「只今、映写機を調整しておりますのでもう少々お待ちください」
再び映像が切れて場内が明るくなり、係の人がそう伝えに来ました。

…勘弁してくれ(泣)

 

映像の投影角はズレるは、ブレて二重に映るは、予告編の時点ですでにトンでもないアクシデント連続の『ゴジラ FANAL WARS』ですが、一旦中断して明るくなっていた場内は再び暗くなり、いきなり『ゴジラ』本編が始まりました。

残ってた(ハム太郎の)予告編、飛ばしたのね…
う~~ん、ちょっと納得いかないぞ。
私にとって他の映画の予告編というのは、本編を観る前に視聴気分を高揚させるための重要な時間なのに、いきなり出鼻をくじかれた感じ…
落ち込んだ気分のまま、最後のゴジラを観るハメに…

そのせいでしょうか、突如現れたゴジラの顔がやけに細長く見えます。
…いや、
これは錯覚じゃなくて、本当に縦に細長いですねぇ。
今年のゴジラのデザインは変なことになってるなぁ~…
同じように中尾彬と上田耕一のデザインも細長くなっちゃって…

…って、なるワケねぇだろッ!!!

おい、映写室ッ!!
投影の縦横比間違ってるぞッ!!!

場内騒然!
三度映像途絶え、場内点灯…。

「只今映写機を調節しておりますので5分ほどお待ちください」
バイトらしき私服の兄ちゃんが伝えに来ました。
観客のイライラな様子に戦々恐々としたのでしょうか、その顔は無表情のままです。

あのな、映画館さんや、大して業務にタッチしていないバイトにまで迷惑かけるんじゃないよ!
ちゃんと完全に整備し終わってから投影しやがれってんだ!
そ・れ・に・だ、
予告編が観えなかったり、中断してとばされたりするのは、まあ、まあ、まあ許そう…
だ・が・し・か・しッ!!!
肝心かなめの本編で、醜い映像を観せられて、始まったばかりとはいえ物語の途中でプッツリと中断したこと、これは如何にしても許しがたしッ!!!!!!!!

絞首台の上に立てッ!!!!!

場内の前の席からは女子の声で「ホンマ、ふざけてるわ~(怒)」という文句が聞こえてきました。
たぶんこの子らは、主演のTOKIO松岡狙いで来たグループでしょう。

まあ、これはいいとして(←オイ
隣の前途有望なゴジラファン園児、
「ちゃらんぽらんなコトしてくれるな~(怒)」
子供の口からもこんな辛辣な(?)言葉が出てくるなんて…

映画館さんや、こんなこと、子供の口から言わせちゃダメですよッ!

それに、これが子を想う親の逆鱗にでも触れてみなさい。
数十人単位で親たちが映画館関係者を縛り首にしかねませんよ!

そんなこんなで、3度目の再開。今度は問題なく映っています。
しかし、
冒頭部ってのは気分が高鳴る場面だというのに、同じ場面を二回も観せられたら萎えるっちゅーねん……
チクショー……
映画館側の罪は重いぞ……

ちきしょー……

新吉が20人ぐらいは必要なぐらい「ちきしょー」って言いたくなる…
と『ゴジラ』(1954)を観てないと分からないネタを出してみる(笑)

…などと油断していたら、映画の途中、今度は、壊れたテレビの画面みたく、画面の下の一部が切り取られて、画面の上にくっついたようなズレた画面に…

本編途中でこんなアクシデント…
ここまできてまた中断されるのではと不安になって、マジで卒倒しかけたわ…

まあ、幸いにも2分ぐらいで元に戻ったし、なおかつその場面は、延々と緊張感のないバトルが垂れ流されてるだけのシーンだったから別の意味で緊張感が出て退屈しなかったけどなッ(笑)
しかし、あの女子たちにとっては、松岡の御顔の一部が裁断されるというはらわた煮えくり返るような2分間だっただろうが…

その後も何度か画面がズレそうなときがあったが、何とか無事に終了。

シアターから出たら映画館の人がお詫びに“無料券”配ってましたよ。
クソッ!
突然のことだったから
「何名様で来られました」
と訊かれて
「ひ、一人です…」
って素直に答えてしまって、一枚しかもらえなかったじゃないか…(←オイ


クソッ! 腹立たしい!

「いや~、ネタになる貴重な体験しましたよ~」と笑い飛ばせば怒りも収まるんでしょうが、ゴメン、こと映画鑑賞に関しては笑い事にできない性分なモンで…

クソーーーーーッ!!!!!
今度は『ハウル』観に行ってやるーー!!!
(↑オイ)

拍手

遂に来ました!
『ゴジラ FINALWARS』公開日!!
イエーイ!!

…ってな日に、私が足を運んだ劇場は、新海誠監督の『雲のむこう、約束の場所』
………あれ?



新海誠監督は
『ほしのこえ』という30分の自主制作アニメーション映画を独力で作り、しかもそれが完成度が高く素晴らしいと世界中で高い評価を得た監督さんです。

今作はその新海監督の商業用長編アニメ映画で、各地で封切られています。

今年の頭ぐらいに漫研の副部長からこの映画と監督の存在を知らされて、そのときはあまり気に留めていなかったのですが、金曜日、急に、
「水曜辺りに『雲のむこう~』って映画があるって知って 明日早速行きたいと思うので、参加者を緊急に募集しまーす!」
なんてムチャを言うSF研部員の先輩が来たんでね(汗)
ヒマがあったんで付いていくことにしたんですよ。

でも、「行きます」っていうのをすっかり忘れててしかもその先輩と連絡が付かないもんだから、「よし、それなら突然現れて驚かせてやろう」と思い付いて、独りで劇場まで行くことにしました(笑)(←アホ)

ところがところが、いざ行ってみると劇場がどこにあるのか分からない
(先回りできるよう)早めに着くように7時ぐらいから来てたんですが、その後1時間、銀行やら信用金庫やら証券取引所のビルがひしめき合う「神戸ウォール街(Takeが勝手に命名)」をさまよい歩くことに…(泣)

………勝手に決めるのは良くないよね(笑)

まあなんとか先輩と合流して劇場の席に就くことができたんですが、この日は神戸での初の封切りということで
特別に、なんと、監督と作画監督の舞台挨拶があるというんですよ!

クリエーター側の人と(しかも監督だよ…)会うなんて生まれて初めてのことだわ!
しかもサインまでもらって握手までしてもらっちゃった!
いや~、貴重な経験しましたよ。
(壇上に出てきた監督は、 茶髪と眼鏡の似合う大人しい、今風のお兄さんだったのでちょっと驚き! “監督”ってたいそうな名前の感じじゃなかったものだから。 まあ、ある程度は予想していたことはしていたんですがね。 ネコ引き取ってもらえて良かったね、と内輪ネタ;笑)


さすがに電車の音が時々響いてくる狭い劇場中で『ゴジラ』上映してる「OS三劇」に北村監督や浅田特技監督、ましてや、主演のTOKIO松岡や菊川玲なんてまず来ないだろうからねぇ~、『雲のむこう、約束の場所』の方をとって正解だったかも。

こういうしっとりとした詩的な話キライじゃないしね。



『雲の向こう、約束の場所』はシネ・リーブル神戸で現在公開中。
日活・松竹系の劇場だった。

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今日、11月3日は『ゴジラ』の第1作が初めて上映された日であり、
今年はそれからちょうど半世紀となる記念すべき年です。

インターネットの日記でゴジラの誕生日について書けるなんて、
私は幸せ者ですよ(@^▽^@))) (←バカ)
しかも、このホームページを開設したのは、ゴジラ生誕50年という節目の年にですしね。
…同時に、ゴジラが銀幕の世界から引退する悲しい年でもありますが(汗&泣)


さぁ、今日はゴジラについてもっと熱く語りたいところですが、
関西学院大学の学園祭に行ってきたので、そちらの話を書かねば。
なんせ、関学の漫画同好会には、
さらに特撮に熱い伝説級の猛者<もさ>がいますからねぇ。

特撮といっても、こちらは『仮面ライダー』系の話です。
今や世間では「特撮=ライダー」という考えが固定しちゃってますが、
ゴジラだってれっきとした、というより、本家本元の特撮なんですよ!
もっと怪獣映画にも注目してくれぇい!!

…おっと話がそれた(笑)

かの猛者もこのぐらい熱いのかどうか分かりませんが、
………いや、おそらくこれ以上の熱さでしょう
…ってか灼熱だろうなぁ。

なんせ、漫研部員でありながら、
毎年毎年自主制作特撮ヒーロー映画作って上映してる人ですから。

……13作も


………………あなた何年関学で学生やってるんですかッ!! “YOYO”さんッ!!!!


…そう、YOYOさんです。
彼を知らない人は、是非とも関学の学園祭に行って映画を観てくることをオススメします。
観た瞬間に、次元を超えた“ナニカ”を感じ取れることうけおいです(笑)

もう、スゴイですよぉ~……。
まるたぁ小屋」の日記・41ページにそのことが
詳細かつ当日の面白さそのままに説明されてます(笑)

とにかくスゴイ。
とりあえず、
布キレや画用紙で作られた低予算ぶりが溢れるコスチュームの正義のヒーローと
ビニールのゴミ袋を貼り合わせて作ったのがバレバレな悪の怪人が
あからさまに大学のキャンパス内と分かる場所でやる気なさげに戦っているところに、
気合が入っているであろう手描きの視覚効果(光学合成)が
バンバン重なってくるところからしてタダモノではありません!(爆)

そこにYOYOさん独特の感性が、脚本及び演出となって加わると、
自主制作映画特有の空寒さが10倍20倍…100倍………
いやいや、スカウター計測不能の数値にまで跳ね上がり、
“第六感”を超え“”か“”の領域にまで昇華される感じがしますッ!!(爆)

何が映っているのかよく分からなくなっている合成で
宇宙空間で戦っていることになっているヒーローとラスボスの大マジメなシーンに
「普通の人には危険ですので絶対マネをしないでください」
なんてナレーションを大マジメにかぶせるなんて、
普通の人の感覚じゃ出来ませんよッ!(爆)
最後のシーンで、一体どこに特攻しに行ったのかまるで分からなかった戦友の顔が、
これまた不親切な合成で不鮮明に青空にかぶるトコは
“ス・テ・キ”すぎぃ~!(笑)


しかもこれ、俳優は別にして
脚本・演出・美術・編集、全部一人で作ってるんですよ!(笑)
そこは素直に評価できるんですが…


上映会は、今年は例年になく“ス・バ・ラ・シ・カ・ッ・タ”ですねぇ。

まず、上映室の前で、
映画で使ったヒーローの衣装をかぶったYOYOさんがお出迎え(爆)
そこだけ異世界の様相を呈す(笑)
そして、まるたぁさんを始め漫研の皆様はこの光景を嬉々として即ケータイ撮影(笑)

上映の途中には、エンディングテーマをYOYOさんが弾き語りですよ~(爆)
うはー、珍しいものを拝見することが出来ましたー!!
YOYOさん、渋い声がステキ過ぎですわ~! 歌も巧い~!
そして、文学的なつもりの歌詞が日本語としておかしく内容が微妙すぎですぞ~!(爆)
あと、ギターの音程が外れてますぜ(笑)

いやー、良かった良かった。
作品の方は、最終話しか見てないんで感想控えるけど。(←何話作ってんだよッ!!)

 

おっと。
YOYOさんの特撮映画の話をしすぎて、
彼が自主制作アニメ作品も作っていることを書くのを忘れていました。

アニメの方は、特撮を軽く凌駕する「すさまじさ」が感じられるというのに(爆)


すさまじいといっても、YOYOさんの絵は少女漫画タッチですからねぇ(爆)
それも一昔ぐらい前の(爆)
劇画で男くさい熱いストーリーやるわけじゃないんで、
そういう方向のすさまじさではありませんよ。
むしろ爽やかじゃないですか。
少女漫画タッチの絵が
少女漫画のノリのストーリー
水彩画動画の中割りすっとばしまくりの動画によって動かされるなんてねぇ~(爆)

デジタル彩色なんて使いませんよ~。
ジブリみたいに動画枚数増やしまくって動きを滑らかになんてしてませんよ~。
枚数使うとか関係なく、
そんじょそこらのパラパラマンガよりも不自然な動きしますから(爆)

音声やBGMもちゃんと入ってます。立派なもんです。
主人公の女の子の声も恋の相手役の男の子の声もライバルの女の子の声も教師の声も
変声機なんか使わないで
み~んなYOYOさん一人で入れてるんですから!
(爆)
それで主人公の声が
ちゃんとした女の子の声として聞こえてくるあたり、
スゴイってのを通り越して、
ひ・き・ま・す・なッ!

もう、ストーリーもこの超絶画面(爆)に負けず劣らずスゲーんですが、割愛。

いちいちツッコんでたら、
研究本が5,6冊は書けますからッ!!!!(笑)
詳しくはまるたぁ先輩のところでチェックしてみてください(笑)


しかし、散々ネタにしてはきましたが、
YOYOさん作品を良くないモノと結論づけるのは早いですよ。
ある種の“リスペクト”をもって見てもらいたい。
特撮だって、
スロー撮影やら高速撮影やらフィルム逆回転やら合成やら
持てる限りの技術と膨大な撮影・編集時間を使っているんで、
その点は評価できますから。

……その努力が作品の出来に反映してるかといえば…………ノーコメントでッ!!(笑)

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