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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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BJ.gif昨年末からの新OP。ますます本編のイメージから離れていくオープニングアニメ。
BJが火山谷に飛び込んで女性を間一髪で助け出すって、どんな冒険モノですか?
歌のイメージにムリヤリ絵を合わそうとするから変になるのであって、歌詞関係なくリズムだけ考慮して『BJ』のイメージに染めてしまえばいいのに。

あと、『コナン』みたいな冒頭の煽りダイジェストはどうも好かん。
なぜ急にそういう形式にしたんだろう。
それから、原作のサブタイトルとわざわざ違ったサブタイトル付けるようになりましたね。
1年目はなるべく原作に沿って付けてたのに…
原作軽視が加速しているような気がして不安なんですが。

そして不安は今回見事的中して、BJの過去に関わる重要な回なのに、原作を骨格から改変しまくって、見るも無残な結果に…
ピノコとゲラの時は巧くやってくれたのに、ここにきて何故…

今回のキモは「BJに移植するために皮膚が切り取られた部分が~」というところでしょうが。
だからBJとタカシは会っちゃいけないの。
それをわざわざ再会させて、あろうことかそのキモの部分をバッサリ切り落とすなんて…

どうしても会わせたいなら、それに合わせて話をいじった方が作品として巧く成り立っただろうに。
親友との再会という喜ばしいイメージにせずに、かつては親友だったが今は自然保護テロリストのタカシと人の命を救う医者のBJという敵対する道を歩んでしまった二人が顔を合わせたことで生まれる葛藤と衝突という流れに持っていくとか。
環境汚染をクロースアップするなら、再会場所は環境汚染の恩恵の塊である遊園地じゃなくて別の場所に、とかそこら辺の気配りも欲しい。

原作軽視云々だけじゃなくて、そういうドラマとしての基本的なところも出来てないから、面白くないんだよなァ…

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BJ.gif何がやりたかったの!?

いや、原作を元にしているんだから何をやるべきなのかは分かっていたはず。

病気を機に不良から用心棒に転身するジョーズの決断、そして命を顧みず学校を守ろうとする決意の収斂・男気、そこから生まれる悲壮感とかっこ良さ。
ここらへんが今回押さえておくべき重要なポイントである。

ところがどっこい、今日の話では、その辺はどうでもいいかのごとくあっさり流して印象を薄くしてしまっているので困る。
直後にジョーズが助かっちゃうから余計にね。

まず、なんでジョーズが心を入れかえたのか、その契機が分からん。
人間、絶望に打ちひしがれれば世を呪い、神を怨み、自分を追い込むほどの精神的苦痛を味わって憔悴し、疲労困憊した頭でふと自分の生き方を考え直すことがあるものなのだから、改心すること自体は分かる。
…が、ジョーズがそこまで絶望していたかといえば、これが全然。
まさか喫茶店のテーブルに手を突いていたのがそうだったとか言うんじゃないだろうな?
それでは軽すぎる。
たとえそうだとしても、直後のシーンで診療所に威勢よく(空元気という風でもなく)乗り込んでくるから、絶望してるとは言えないわな。

それに、「ジョーズが見張っているがゆえの“楽しい”文化祭」といった感じではなく、「見張り役に徹するジョーズ」と「楽しい文化祭」の様子が分離した印象を受けるので、ジョーズの頑張りの結果があまり実感できない。
大体、文化祭を荒らしていたのはジョーズだけだったのだから、文化祭が無事に終わったのは当然とも言えるし、ジョーズの他にも学校を荒らす不良たちの様子が描かれていればまた違った印象になるんだけど、そんなシーンはほとんど出てこなかったし。

ついでに言えば、不良のやり方なりに数々の文化祭を楽しんでいたジョーズが、今はその楽しみを味わうことなく会場に背を向けているというもの悲しさも強調して欲しかったところ。

そんなだから、人知れず孤軍奮闘していたことを皆から評価されたときの喜びというのも強くは感じられなかった。
ここで皆に認められたことで、守るべき学校という価値が生まれて、男は恐れていたはずの死を覚悟しその命を投げ打ち、守るための喧嘩に身を投じることができるのだ。
熱い!
しかし悲壮感に満ちている!
そう、ただカッコイイだけじゃダメなのよ。バラのように美しくは散らない。
その辺の描き方も全然ダメだったからなァ…

原作とは違って死なせないにしても、いっぺん死なせてやろうや、『踊る~』の青島みたいに。
ちょっとタメを作るべき。
あまりケガとかしてなくて口も利けるから、命がけの勝負の結果って感じが伝わってこなくて、本人の努力の結果も見えてこないし、悲しさ半減。
たとえ原作通りに死なせてたとしても、この流れでは面白くもなんともないぞ。

 

死人を出してはいけないし、舞台を和登の学校の出来事に置き換えなければならない。ゲストのhiroの出番も作らなければならない…
今回はいろいろと改変しなければならないことがあって思い通りに作れなかったのだろうが、それにしたってもっと別のやり方はあるぞ。

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BJ.gifおお、ちゃんとゲラが死んだ!
容赦ねぇな、最近のスタッフ。原作の流れに忠実ってのは良いことだ。

今回も概ね良好ながら、贅沢を言えば、借金取りに襲われるシーンは原作通り暗闇の時間帯の方が良かったなぁ。

ブラックジャックとゲラが闇鍋もどきを楽しく笑いながらやっていたのを、借金取りが「親が帰ってきて家族団欒しているに違いない」と勘違いして二人をボコる、という、実は笑い声が自分の破滅を呼び込んでしまったという皮肉な面を描くこともできたのだけれど。

もっと贅沢を言えば「笑っていいともー!」も入れて欲しかったところ(←ムリです
それから、ブラックジャックの無理に無理を重ねて作り笑いしてるのが丸分かりながら心底嫌ってワケでもないあのぎこちない笑顔ももっと強調してほしかったんだけど、あの衝撃性はコマという一瞬を長く見せて強調するマンガの特性に拠るところが大きいから、アニメで再現するのはちょっと酷か。

「復讐してやるんだ」のセリフを外さなかったのはGOODJOB!
親父の話は今回初登場なんだから、いずれ親父にまつわるあの話をやるにしても、もっと印象深く説明した方が良かった気もする。

 

ブラックジャックの本名・間黒男。
初めて知ったときは、あまりのネーミングの安直さと「フツーに日本人なのかよッ」という驚きで、思いっきりツッコミ入れたなぁ~(笑)

関智一声の青年ブラックジャックもなかなか良いですな。
何気に少年期のブラックジャックの声も回想シーンで流されていたんで、今日はブラックジャックボイス三段活用を体験できたワケだ(←何言ってんだ

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BJ.gif完全ファミリー向けアニメを目指していたかに見えたTVシリーズ版『ブラックジャック』では絶対やらないだろうな、と思っていたピノコ誕生話だけど、ここに来て遂に解禁。

かなりグロくてキツい話なので、下手に改変されるおそれもあったのだけれど、かなり原作に忠実にアニメ化されたようで満足。

…とは言っても、実は山下賢治版しか見てなかったりする私ですが…(汗

山下版では、思いつきで脳腫を人間の形にしてみた、というブラックジャックのマッドな面全開の流れだったんだけど、アニメ版では原作通り超能力脳腫御登場。臓器がバラバラのまま産まれてきた脳腫に過去に身体がバラバラになった自分を照らし合わせて感情移入したブラックジャックがちゃんとした人間にしてやる、という流れは原作通り?

でもあれだけしっかりとした人体パーツのそろった畸形脳腫なんて相当珍しい事例なんだから、「患者に言われたとおりに捨てる」なんて勿体無いことはせずに、じっくり調べてみたいってのが本職の研究者のマッドでも何でもない自然な心情ではなかろうか。
まあ、それを人間に仕上げるってのは誰が見ても悪趣味なんだけどさ。

アニメ版では結構丸くなってますが、原作のブラックジャックは金に汚くて人情の欠片も無いように見える時というのが多々あるし(だからこそ人情に走ったときの爽快感が大きいワケですが)、脳腫から人間作るなんてマッドなことやっても「コイツなら平然とやってのけてもまあ不自然ではないよな」ぐらいの感想で済んでしまう勢いなんで、悪趣味も何もないワケだけれども。

それはともかくとして、
変にハッピーエンドに走らずに、ちゃんと「ピノコ=バケモノ」発言まで入れたのには大拍手。前回の「ちぢむ!」に続いて評価高いですよー。

しっかし、目の錯覚だろうか、今日のピノコはやたら可愛く見えた(笑)
火事から逃げる様はアニメ版『AIR』のあの場面を髣髴とさせる感涙モノだったり、とか言うのは言い過ぎ?

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BJ.gif今回は概ね良好。
警官が厳しすぎて人が近寄らないという人となりの異常さは良く分かったし、ギャグで下地固めに入ってるのも、手術シーンが長くて印象的だったのもOK。
まぁ、全部が全部良かったわけではなくて、ところどころ難点もあったけど。
冒頭の警官の“規則の鬼”っぷりと人形との交流が始まってからのコミカルな部分がイマイチ噛み合ってないのとか、人形に肩入れするようになるキッカケがあっさりしすぎてたのとか…

あと、手術シーンの後光演出とかは控えめにして欲しいねぇ…
ブラックジャックの手術は技術が神懸かってるけど、そんな安上がりな演出で視聴者にスゴさを分からせるよりも、もっと違う形で魅せて欲しいわ。

警官と看護婦が結ばれるっていうラストは、その前の様子を見る限りでは深い仲には見えなかったので説得力もさほど無く唐突で、もう少し何か加えた方が良い気はするけど、あまりしつこくやると「あっと驚くラスト」にはならんしなぁ……難しいところ。
まぁ、出来は「あっと驚く」というより「呆気に取られる」ラストだったけど(笑)
人形見に行くのが覚醒直後じゃなくて、時間が経過した退院後だったら印象は違ったかもしてないんだけどな。

 

NGシーンは初のブラックジャック不在。
難波圭一がいい仕事してます(笑)

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BJ.gif*今日の笑いどころ
「眠れー!」と叫んで、凄むチンピラ2名を楽々眠らす精神科医。

……ちょっと待て!
催眠療法ってのは、精神の落ち着いているときにやるモンじゃないのか!?
それに、催眠状態に陥らせるための話術と、リラックスできる周辺環境が必要となるはず。
糸に吊るした5円玉代わりの万年筆を目の前にかざして大声で命令したら興奮状態の相手が瞬時にグーグー眠るって………
…アンタそれ、どんなスーパーテクノロジーの詰まった万年筆やねん!(笑)

それから、手術中に手塚先生と朝倉先生を診療所まで来させるブラックジャック…

「一刻の猶予もない」と言ってたのに、二人が町から来るまで待ってたんですかい…
待ってる間に“一刻の猶予”が過ぎてしまう気がするんだけど(笑)
「キーワード教えてくれ」ぐらい、わざわざ呼び出さずに電話口で聞けッ!
でも助かってる組長(らしき人物)…
実は重体じゃありませんでした(えー

原作では、ブラックジャックが手の震えを前々から知っていたように描かれていたはずだけど、その時に「これが原因で医師免許が取れなかった」とブラックジャックが言っていたので、以前放送した「ピノコ行方不明」のときの理由とズレてしまうから、今回はそこらへんをカット。
おかげで「突然起こり始めた謎の手の震えの原因・真相を徐々に明らかにしていく」という、起承転結の“起”の部分が原作よりも1話完結的な話に合っていたので、良いアレンジだと思う。
あと「朝倉が実は黒幕!?」と思わせるどんでん返しの部分の演出とかね。
(まぁ、最後の場面がさっき書いたとおりアレだけど;笑)

今回のピノコ、話の都合に合わせるためだろう、妙に物分かりよくなってたり、いつも以上に悲観的になってたり(手術室で「もうダメよ…」と絶望した声で言うシーンには、「なんかサスペンス劇場の劣化コピーみたい」と笑いかけてしまった;)、ちょっと違和感アリ。

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BJ.gif藪(足を倒木に潰されて)「た、助けてくれ!」
BJ「私も今からストライキといこう」
藪「そ、そんなァ…」
BJ「…お前さんもあの親子に同じことをしたんだぞッ」

おまえだ、おまえ!(笑)

アンタも冷たくあしらったじゃないか、ブラックジャック!

まぁ、その時はまだ病状も知らなかったから、「本当に自分の助けが必要ならばまた来るだろう」ぐらいに思ってたのかもしれないけど。
(…そう、本当に救いが必要な者のみに手を差し伸べる、それがブラックジャック!)
(スパルタの精神が入ってる気もするが;笑)

ストーリーが大岡裁きっぽくツボを突かれて面白かったし、西田作監だったので、良かった良かった。

ところで、大団円っぽいラスト…
誰かを完全に忘れてない?(笑)

 

そーいえば、オープニング、先週はドクター・キリコが…
そして今週びわ丸…

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BJ.gif今のドラえもんもそうだけど、漫画のコマとコマの間を埋める努力をしないのはある意味手抜きだと思う。
アニメには時間というものがあるのだから、ただ時系列に沿って紙の上に並べられているだけ(←失礼)の漫画のストーリーとそのテンポをどうやって時間に合うよう表現するかということがアニメにとって重要だと思うのだけれど。

そういうことを考えてしまうようなシーンが今回の話にかなり出てきた。
まるで編集段階でシーンをカットしてダイジェスト版を見せられてるような場面がねぇ…
話の流れも悪いし、それに、生きることを諦めていたソノが少しでも長く生きるための手術を頼む決意表明までのソノの心情描写にタメがなくて話が粗雑に感じられたり、親父が本当に娘のためを想って厳しかったのか家の名誉のために厳しかったのか説明不足・描写不足でよく分からなかったり。

その割にというか、だからというか、オチは読みやすい。
余命いくばくもなく手の施しようがない病気だと強調していなかったせいもあるし、今までの話で人を一人も死なせていなかったので「どうせ助かるんだろ」と思わされて緊迫感もなかったし。

今回明らかにされたピノコの秘密の一端。
さすがに奇形膿腫のことは伏せられたが、別にその設定を否定する説明でもなく、抽象的な言い回しで逃げて、「ピノコはブラックジャックのところに連れてこられた、重病もちだった子」みたいなニュアンスになっていた。
今回のテーマとも繋げて、うまいこと逃げたなぁ…
全ての秘密が明かされるときは来るのだろうか?

さて今回から新しくなったOP&ED。
EDは良いとしても、OPがこの作品とちょっと合ってない気が…
むりやり歌の雰囲気に合わせようとしたアニメーションも「それ『ブラックジャック』の作風とは違うだろ」と言いたい妙な感じのモノに仕上がっていたし…
前の歌がJPOPにしては『ブラックジャック』に合っていてすごく良いと思っていたので余計に違和感が…

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BJ.gifここのスタッフ、重いテーマの話扱わせると途端にダメだなぁ…
いや、重いテーマをそれなりの説得力を持って描き切って視聴者を満足させるにはかなりのスキルが必要だから、スタッフの力量がもろに出るというだけの話なんだけど…

しかし、そういう人材と予算が絡む問題は別にしても、脚本はどうにかならんかったんかい…
重いテーマを取り扱うという気負いがあまり感じられないんだけど。

とにかく、ゴールデンタイム、しかも医療がテーマの番組で死人を出したくないッ、そういうのはまぁ分かる。
でも、シナリオ上死ぬべき人間、そのキャラが死んで始めてテーマが浮き彫りになるというキャラを生き残らせて、作品の主題を揺るがせにするような改変は問題。

今回は、本編ではそういうことはなかったけど(でも、伝染病の死体が原作と違ってかなりキレイで数も1つだけだったのは、病気の残酷さがおそろしく欠如していて説得力に欠けるという点で問題かもしれないが)、NG集で死人を生き返らせてるところに、スタッフの志の低さが見える。
「ホラホラ、死体は俳優が演じてただけだから、実は誰も死んでませんよ~」と、作品中で死人が出ていないかのように視聴者に思わせるのは、本気で「人の死」について考えて作品作ってるのか疑問に思わされる。

それに「ディンゴも(犬と人間みたいに)仲良くなれればいいんだがな~」という浅はかなセリフも作中であったし…
(しかも後に出てくるディンゴのブラックジャック襲撃にうまく話が結びついてない)

重いテーマを描くなら、以上の難点をクリアした上で、病魔に苦しむブラックジャック、ラストのセリフのシーンをもっと効果的、印象的に見せるべきだったと思うな。
盛り上がり場はともかくとして、作品のメインはディンゴ襲撃じゃないんですぜ。

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『ブラックジャック』「Karte:27 最先端ルームの悲劇」

なんかいい感じに原作アレンジしてるなぁ…と評価してたら、オチで裏切られた…

密室から抜け出せるかどうかのサスペンス、というのも今回の話の重要な点だと思うけど、イチバン大事なのは、というよりも私が重要視して欲しかったのは、原作最後の1ページなのですよ!

偉ぶっていた人たちが命の危機を前に「もし助かるなら1千万払ってもいい」なんてブラックジャックに言ってたのに、ブラックジャックのおかげで無事に脱出できたら「千円でもいいよねぇ~、ヘヘ」とちょいと強気になって譲歩を求めてきたのを、「信用してなかったよ。人間ってそんなモンだろ」とブラックジャックが軽く受け流して去っていく、っていうシーンが、人間の本質をよく表していて、なおかつそれをチクリと刺しているという風刺性とケレン味があるのが、原作のオチの面白いところ。

それをアニメ版は、お偉いさんたちを「払わない!」と強硬に突っぱねる型通りの悪役にしてしまったから面白くない。キャラの性格が始めから一貫してるのでキャラの把握がしやすいっちゃーしやすいけど、やっぱ多少はヘコヘコしててくれんと「おー分かる分かる、自分もそう言ってしまうかも」などと感情移入はできないわよ。

おまけにブラックジャックが証拠映像を出してきて、相手に「持ってけドロボー」なんて言わせて実際に払わせるか!?
全然風刺が効いてないよー!
話の格子を「大岡越前」にしてどうする!
“こういう方法を使ってシラを切る悪役にちゃんと約束を守らせました、ちゃんちゃん”
ブラックジャックが治療費をぼったくる(←違)キャラだからって、こんなところで腹黒さを発揮させるなッ!

それもこれも、ラルゴと写楽の登場時間を増やそうとして追加した“ビル内での警備員との追いかけっこ”をシナリオに有効に繋げようとしたせいだろうな。
でも、ラルゴはともかく、写楽がビル内を逃げ回る理由が不明確だったので、追いかけっこ自体があんまり面白くないなぁ…
早くブラックジャックとピノコを見つけて遊園地に行きたいがために奔走してドタバタを繰り広げるコメディリリーフか、ラルゴの真剣さから異常事態が起こっていることに気付いて二人を探して回ってサスペンスを盛り上げる一翼を担う役か、どちらかを終始徹底させればよかったのに…

遊園地ネタを擬似タイムリミットにして、最後に「結局遊園地行けなくて絶叫マシンにも乗れなかった」→「もう絶叫マシンみたいなものを体験したじゃないか」→「絶叫してたのは大人だけ」というオチを持ってきたのは良いと思うんだけどなぁ…
うまく繋げれば、危機に瀕した状況を笑い話にしているブラックジャックも「喉元過ぎれば熱さ忘れる」を(意識的に)体現しているということを効果的に示めせただろうに。

ところで、今回声の出演に非声優系の人が多かったな…
メッセンジャーの黒田とか…
別番組の企画か何か?

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BJ.gif私はアニメの作画やら演出やらの上手い・下手について詳しいわけでは決してない。
アニメのスタッフとして働いた経験なんてもちろんないので、作品の作り方に関してあーだこーだと偉そうにグチを垂れる資格もない。
じゃあ、今まで散々書いてきたアニメの感想は何だったのかと考えれば、私の狭い了見による偏見と妄想を元に語っていただけだったりする(笑)
…というか、マトモな日本語書いてるのかも怪しい気もするが。

しかし、そういう至らない部分があることを踏まえて、敢えて言おう!
今回のはヘタである、と。

そろばんの少年の話をブラックジャックの回想ということにして、ピノコをむりやりストーリーに絡めることを回避させていたのは、まぁ良い。
今どきそろばんはないだろー、というツッコミも、回想だから昔の話ですので、という理由で防げるし。
けれど、回想なのになんで手術後は少年視点で物語が進むねん?……というツッコミは防げんなぁ。
まぁ、それには目をつぶらにゃならんとして、他の箇所には言いたいことがいろいろ…

「足りない手術料は、ボクがそろばんの名人になって稼いだお金で払います」と少年が決意表明するシーン。
でも……ブラックジャック:「本当に払えるんだな?」―少年「ハイ!」の流れが普通の会話になりすぎてて、ブラックジャックの心を動かすほどの決意が込められてるような描かれ方には到底見えなかった。
演出が弱いなぁ…
そこは、手術室でそろばんへの熱くて人情味溢れる思いを語る少年、というシナリオ面でカバー。

手術後のまだ不自由な手でそろばんの猛練習をした結果、少年は全国大会に出場するのだけど、猛練習のシーンを画面分割で見せてわずか数秒で終わらせていたのはちょっと…
練習時間が短いように感じられて、本当に全国大会まで行けるほどの実力が身についたのか疑問に思ってしまう。
直前までそろばんの練習に挫折していたから余計に。
もっと尺を取って、話にタメが欲しいなぁ…

「決勝戦であの子の指は動かなくなる」と事態が起こる前に宣言するブラックジャック。
見え見えの展開ではあるが、そうまで自信たっぷりに言われちゃ、興味を一気にそがれるというもの。
端的な思わせぶりセリフに留めて軽く伏線にするとか、確証がない風を装ってボソッと漏らすとか、演出方法はいろいろあったろうに…

舌でそろばんを弾くのは、冒頭の診療所のデモンストレーションで直接描写せずに、しっかり伏線にしていたなぁ。
でも、「最後の切り札が実はあの時の…」という流れよりも、「嘲笑を恐れて一度は止めた技だったが、最後になってその経験によって救われ喝采を浴びる」という直接描写をする流れの方が面白いだと思うんだが。
まぁ、これは感じ方は人それぞれ。

ラストのNG集でもかましてくれる。
そろばんをスケートボード代わりにして遊ぶピノコ、そしてブラックジャック(表情は分からないけどおそらくあの仏頂面のまま)、というのは見た目スゴく面白かったんだけど…
そろばんを大事にする少年のエピソードだったというのに、そのそろばんの使い方はなんだ!?
物は大事に使いなさい!
なんか扱ったテーマと笑いにしてるポイントが矛盾してて興醒める…

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BJ.gifある学者が脳を大きくしたシカ「ナダレ」が凶暴化し、山を開発する人間たちを襲う…という話。

原作は、山本賢治がチャンピオンでリメイクしたヤツしか見てないけど、細かい描写の仕方はともかく、プロットは同じだから、原作を引き合いに出して話をするには問題ないか…
しかし原作にしてもアニメにしても、脳を成長させるために、骨による成長阻害の影響を受けない腹部にスペース作って移植するってアイデアには首を傾げたいんだけど…

しかもこの話、かなりブラックな内容だから、無愛想な街の人情名医の活躍話みたいな作品に見えるように作られたアニメシリーズ版には、ちょぉ~っと厳しいんでないのかい、思うわけだが…

まぁ、例によってゴールデン用にいろいろ話が改変されてるわけですが、やっぱり死者は出せなかったようで…
死者を出せないシナリオの必然性からブラックジャックが手術を買って出て、その手術場にナダレが入り込んでくる、という展開が面白かったので、こういう改変は良いかなぁって思うのだけど。
でも、あのラストはいただけない。
シナリオは別に問題ないけど、演出と描写がなぁ…
なんか、むりやりハッピーエンドっぽく見せようとしてるのが萎える。
もっと視聴者が考える余地を残しておいてもいいでしょ。

ところで、ブラックジャックが治療費請求せずに手術したのは、自分が計画に加担したせいで凶暴化したナダレが被害を出したことに対する贖罪の意識からかしら?
(単に、脚本のミス、とか言いたいが…)

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BJ.gif「山手線の哲」

同じキャラを別名で何度も登場させるスターバンクシステムの厄介な点をこういう風に解決するのか…

つまり、同じ顔なら同じキャラとして扱い、エピソードを同じキャラのものとして統合

ケンイチあたりの地味なキャラなら毎回別人扱いにしても分からないだろうけど、ヒゲオヤジみたいな有名ドコの場合はこれで対処なのか。

原作では最初からスリだった哲@ヒゲオヤジだけど、尺かせぎのために、マジシャンを失業して転落していくさまが事細かに説明されていた。
哲と刑事のルパン×銭形みたいな因縁めいた関係になるまでの描写も丁寧になされていたし、なかなか良さげ。
(惜しむらくは少々描き方が淡白だったことか)

さすがに指をつめられるシーンをゴールデンではやれず、運搬中に落ちてきたガラスで切断されるシーンに変更。
描写が端的すぎて分かりにくいかも…

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BJ.gif「Karte19 がんばれ古和医院」

久々に線太なキャラ作画。
またまた西田正義作監の登場です。
そのせいか、ピノコが妙に可愛らしく描かれている。
ただ、動画2枚に残像処理加えて、ムリヤリ動画っぽくみせていた箇所がいくつかあったのが気になる…
枚数ケチったのか?(笑) はたまた意図的な演出か?

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BJ.gifたしか原作ではアマチュア無線を介した交流、現代ではインターネットのチャットを利用した交流。
うまい置き換えだと思う。
無線は音による会話の進行、チャットは文字による会話の進行という違いがあるので、ちょっとストーリーの進行にムリがあるところもあった気がするけど(笑)

でも、ケータイは医療機器を狂わすから持たないと言ったブラックジャック…
同居人のピノコに持たせてたら意味ないと思うんだけど(笑)
結局ムダに新しいテクノロジーを頑固に嫌ってるだけだな。
物語の舞台を現代に移していても、BJの性格は昭和レベルで停滞中、と。

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