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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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「ドラえもん」生誕100年前の誕生日に、ドラえもんが川崎市の住民に!!
 

日本を代表するアニメキャラクター・ドラえもんの誕生日となる9月3日、神奈川・川崎の「藤子・F・不二雄ミュージアム」でオープン1周年のセレモニーが行われた。ドラえもんにとって記念すべき日となる3日、川崎市長の阿部孝夫氏からの粋な計らいにより“特別住民票”が贈呈された。

9月3日は、総来場者数53万7000人('12年9月3日現在)に及ぶ人気観光スポットである同ミュージアムのオープン1周年記念日。ちょうどドラえもんの生誕100年前の誕生日でもあるこの日に、同ミュージアムがある川崎市の特別住民票が贈られた。特別住民票の贈呈式に登壇した阿部市長は「皆さんご存知の通り、『藤子・F・不二雄ミュージアム』がオープンして丸1年たったところです。ドラえもんの誕生日は2112年9月3日。きょうは2012年の9月3日ということで、ちょうど100年前になります。そんな記念すべき日に何かしようということで計画してきました。作者の藤本弘さんはこの生田緑地の近くにお住まいになってドラえもんを書き始め、藤子プロの作品を創作してこられました。そういうこともございまして、きょうはドラえもんの生誕マイナス100年、ミュージアムのオープン1周年ということを記念して川崎市の特別住民票を差し上げようと思います」と贈呈理由を明かした。また、同ミュージアムの館長・伊藤善章氏は「阿部市長のすばらしいご英断のおかげで晴れてドラえもんが川崎市の市民になれました。本当にありがとうございます! 120年後にはドラえもんも選挙権を持って、選挙にきてくれるだろうと思います。当ミュージアムの設立目的はファンの皆さまへの恩返し。なんとか1周年を迎えて、私どもはその目標をかなえられたかなと思います。最後にご来館いただきました皆さま、川崎市の皆さま、そしてこのミュージアムの関係者の皆さま、働いている全員に感謝を込めましてごあいさつとさせていただきます」と深々とお礼の言葉を述べた。

さらに、テレビ朝日系では9月7日(金)に「ドラえもん誕生日スペシャル」を放送する。長編アニメ「アリガトデスからの大脱走」のほか、100年後の未来を子供たちと共に考えるミニコーナー「100年後ボックスプロジェクト」の中間発表も行われる。「アリガトデスからの大脱走」は、夏休みの宿題をやらずに新学期を迎えたのび太だが、ママや先生に叱られて大慌て。頼みのドラえもんも助けてくれず困り果てたのび太は、スペアの四次元ポケットから“もしもボックス”を取り出し、「誰も叱ってはいけない世界」を作り出す。一方、ドラえもんは同窓会に出席するため、未来の世界へ戻ることに。ところが、のび太が使ったもしもボックスの影響で未来の世界が変わってしまい、つい乱暴な子供を叱ったドラえもんは、現行犯で逮捕されてしまう…という話。夏休み明けの子供たちの共感を呼ぶ感動の冒険ストーリーとなっている。

(ザテレビジョン - 09月03日 21:00)



 藤子F先生の住んでいた神奈川県川崎市の住民票を贈呈されたドラえもんですが、劇中ののび太たちが住んでいるのは「東京都練馬区すすきヶ原」なので、『クレヨンしんちゃん』等方式で行くなら本当はそちらの方で住民票を発行してもらうなのではないか(『クレしん』野原一家は春日部市から住民票贈呈)
 まぁ、野暮なツッコミだとは思いますけど。

(追記)
 なんか、のび太たちの住所については、田無市説なんてのもあるみたい。

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8/17-B「出さない手紙の返事をもらう方法」
脚本:清水東 絵コンテ・演出:今井一暁 作画監督:をがわいちろを

 しずかちゃんに架空の手紙の書くときに、「ちょっとエッチなことも…」「うわあ、そんなことまで書くの? ウヒヒ」とか、悪ノリし合ってるのび太とドラえもんの様子は、結構グネグネ動いてる作画の様子も含めて、楽しい。
 をがわ作画監督回は、キャラクターの描き方のバランスが、動くと栄えるような感じだな。

のび太「(恐る恐る封筒を開ける)意外にいい返事だったりして。(手紙を読む)“あきれたわ”」の直後で、既に床に倒れてるのび太の様子をパッと映すジャンプカット的な笑いの取り方とか、今井一暁コンテは何か私好みだ。

 スネ夫がジャイアンに宛てた架空の手紙のところも、ジャイアンの手紙の恐ろしさが十二分に伝わってくる演出だったな。
 どんな内容だったか直接描写を避ける清水東脚本のテクのおかげかもしれないが。
 ちなみに細かい話だが、ジャイアンは来た手紙に律儀に返事書くようなヤツではないんじゃないだろうか?
 罵詈雑言の内容の手紙なら、読んだ直後に本人の家に怒り心頭のままダッシュだろう(笑)

 今回のアニメ化では、実際に出されてしまったしずかちゃんへの手紙を取り戻そうと走り回るスペクタクルを追加。



8/24-A「走れ!流しそうめん」
脚本:相内美生 絵コンテ・演出:西田健一 作画監督:志村隆行

 テレ朝アニメ幹部の中には流しそうめん好きでもいるのだろうか?
 2週前に『クレしん』でもネタにしたばかりなのに、今度は『ドラ』にまで…
 夏の風物詩とはいえ、今の子どもたちはそこまで流しそうめんに興味持っているのだろうか?…と思うもので。
 何とか流しそうめん食べさせたいと思っているのび太とドラに対して、あんまり流しそうめんに興味持ってなさそうなしずかちゃんの様子が、端的に表している気もするが。

 内容の方は、道具の名前が“スーパー流しそうめん”という如何にもなテキトーなネーミングだったり、一度延長した流しそうめん軌道を変える時には必ず最初からやり直さなければならないという面倒くさい操作方法だったり、外出するしずかちゃんにそうめん露と箸持たせ続けるという意味不明なプレイ(笑)をしていたり、雨が降ってきたら流しそうめんの竹の上に無数の和傘がポコポコ生えてくるアホな仕様だったり、そんなマヌケな光景に「これがスーパー流しそうめんの力か…」と真剣に大真面目な顔して納得してるのび太だったり、全体的に愉快な感じに仕上がっていて、なかなかに良い。

 

8/31-A「ジケン爆弾」
脚本:大野木寛 絵コンテ:誌村宏明 演出:矢花馨 作画監督:小野慎哉

 これから起こる小事件を予告し、本体に付いてる青の導線か赤の導線のどちらか正解を切れば、危機回避できるという道具。
 ジケン爆弾@新井里美ボイスで危機を淡々と予告してくれるのだが、しずかちゃんのスカートがめくれるピンチの時には、同じような淡々とした調子ながら、「今から1分後、しずかちゃんのスカートがめくれて、しずかちゃんにぶたれます」と、他のアナウンスと比べて詳しく説明したのが、なんか笑えた。
 「1分後、しずかちゃんにぶたれます」だけでいいんじゃん!

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「のび太の部屋は進入禁止」
 アイデアでカバーしてた部分もあるけど、時々セリフを読むスピードが遅い箇所が。時間調整?


「決戦!ジャイアンvsオバケ軍団」
脚本:清水東 絵コンテ・演出:腰繁男 作画監督:善玉琴

 裏山に作った手作り秘密基地をジャイアンに奪われたのび太たちが、幽霊に化けてジャイアンを追い出そうとする話。
 …って、それ幽霊やのうて、妖怪ですやん!
 どちらかというと、サブタイトルの“オバケ”という表現の方がまだしっくりくる。
 オバケに扮してジャイアンを驚かして追い出そうとするが、ジャイアンがオバケを怖がらない人種の上、人遣い荒いので、逆にオバケの能力を利用されて、作戦が一向にうまいこと進まないというネタなのだが…
 ジャイアンがオバケ怖がらないのはともかく、オバケとすら認識しようとせず、のび太たちも妖怪能力が使えるという優位性を意識することなく、オバケの姿で現れた直後ジャイアンが「これやって」と命じたら素直にそれに従って労働させられる、というのは、「ジャイアン、オバケに平然と命令するのはいいが、その前にちょっとでもいいから、“(雪女に対して)顔色が悪い人が来たな”とか、本人があまりオバケをオバケと思っていないようなリアクション取ってくれ」とか「言いなりになる前に、もうちょっとオバケの姿してるという自覚を持って行動してみてよ、のび太たち」とか、見ていて要らん気を起こさせるなぁ…
 大入道が出現!…というラストの大ネタなんか、目の当たりにする方も驚かす方ももうちょっとなんかリアクションや行動の仕方があるだろうて。
 オバケを怖がらないジャイアンを驚かせて追い出すことに成功できたのは、ジャイアンの母ちゃんの顔でした、というオチは倒錯な感じが効いていてなかなかに面白いけど、そうなった理由が、突然現れたハチの大群に刺されて顔が腫れたたせいで、というのは、なんかテキトーな感じも受ける(笑)
 

「世界記ロック」
脚本:相内美生 絵コンテ・演出:腰繁男 作画監督:丸山宏一

 Aパートの「ゆうレイ」もそうだが、どうしてアニメオリジナルの道具は、こうもことごとくネーミングセンスがないというか、ダジャレでまとめ上げて、道具の機能が想像できないようなデザインに仕上げてしまうのだろうか?
 いやまぁ、原作にも、Yロウとかそういう類の道具はあるけどさ。
 それはともかくとして、世界記録を実際に体験するという道具の機能を利用して窮地を脱するネタや、道具を作動させると実況で各競技の世界記録がどれだけすごいのか解説して盛り上げてくれる流れはなかなかに楽しかった。
 ただ、オチの、最後に残った世界記録が競歩だったのでしずかちゃんの家になかなか辿り着けません、というのは、ちょっといただけないかもしれない。
 世界記録レベルの競歩は、一般人が普通に走るより早いぞー。

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「キャンディなめて歌手になろう」

この話はリニューアル初期に一度やってたんじゃなかったっけ。
その時のジャイアンが舐めたキャンディの声は、『のび太の恐竜2006』の主題歌担当してたスキマスイッチだったよな。

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 留守中に兄貴が勝手に自分の部屋に上り込んでいたのに「何勝手に私の部屋に入ってるのよ!」などと怒ることもなく普通に接し、自分が描いたマンガの内容を兄貴が勝手に改変したにもかかわらず逆に「これはこれで面白いじゃない」などと好意的に見てあげるジャイ子が、いい妹すぎる。

 まぁ、ジャイアンが小5で、ジャイ子は小3以下ぐらいだろうから、そのぐらいの年頃の兄妹ならまだギリギリ兄貴のことを毛嫌いするような年齢ではないのかもしれんが、兄妹別々に自室を持たせてもらえてるのだから、「自分の部屋は自分のもの、家族でも勝手に干渉されたくない」という考えぐらいあるんじゃないのかと思ったもので。

 前々回の視聴者が萌えかねない(笑)ジャイ子の描写に続いて、好待遇だなぁ。
 原作の段階でも、後期に行くに従って、ジャイ子は結構作者に気に入られていたというか、作中での好待遇ぶりが見られるので、アニメもそれをなぞっている感じだとは思うけれど。
 ただ、その前々回で明らかになっていた“クリスチーネ剛田”のペンネームをドラえもんとのび太が初めて聞いた・見たような感じになっていたのは、ちょっと時系列的におかしかったかもしれん。

 『ベルばら』チックな脚長頭身高めの絵柄の世界に、藤子頭身ののび太たちが紛れ込んでいる様子は、絵的にシュールで面白かったなぁ~
 失礼ながら、今時『ベルばら』チックな絵柄とか花が散りばめられたコマ割りで少女マンガの世界を表現するのはいかんせん古いと思ってしまったが。
 まぁ、それも「昔描いたものだから」というエクスキューズが入っていたので、ジャイ子の今現在の絵柄はもっと今風の少女マンガ的なのだろう。
 …そうは言っても、今時の少女マンガって、どういう絵柄がスタンダードなんだっけ?(汗) 自分が不勉強なんで、これが今風の少女マンガ、という例がまるで思い浮かばないのは反省…


 お天気ボックスの話のオチは、原作ではどうだったっけ…?
 ドラえもんが強い意志でもって雲取りバケツを設置しに行って、最後は家の中で雲取りバケツをひっくり返してしまい、ピーカンの天候の下で外でピクニックを楽しむのび太たちとは逆に、家の中で大雨に見舞われるドラえもんとママたち、というオチの大山ドラ時代の話が強く印象に残っているので、
今回の、ドラえもんが庭でバケツをひっくり返してしまって、賭けに勝ったスネ夫が冗長するも、見つかった晴れカードが半分だけ機能して、のび太とスネ夫の賭けのどちらでも当てはまる結果になっちゃった、というオチは、原作オチだったっけ、オリジナルオチだったっけ、どっちだったけなぁ、と。
 まぁ、これも私の勉強不足なのですが(汗)

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 日食の時事ネタ回をこのタイミングで見る。


「日食を見よう」
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:八鍬新之介 作画監督:三輪修

「あれ? 金環日食終わっちゃった? 終わっちゃったァ?」のところとか、演出が独特な回だったな。

 劇中では曇りでしたが、今日の滋賀は結構晴れてて、よく日食が見えました、おかげで劇中と同じように、町中で金環日食を見ようとする登校中の子どもたちとかおじさんおばさんたちを見かけて、そこらへんの現実とのリンク感は面白かった。

 

「まんが家ジャイ子」
脚本:清水東 絵コンテ:誌村宏明 演出:八鍬新之介 作画監督:をがわいちろを

 いかん、山田ふしぎ声のジャイ子は、なんか萌えかねないぞ(笑)
 人としてもマンガ家としても真っ当に成長するジャイ子を描く回だから余計に。

 大山ドラ版では結構好きな回だったな。
 冒頭からのび太が道具の効果をジャイアンに立ちに見せに来るけど、ドラえもんに道具ねだったりしてから行動するという普通の描写を飛ばして話が始まるというパターン外しとか、ドンドンエスカレートしていくジャイアンの要求とそれに応えるドラえもんたちとジャイ子のリアクションの繰り返しの描写がテンポ良かったり、話全体を俯瞰すれば結局みんな他人のために動いているというところの気持ち良さとか。
 大山版では、ジャイアンが泣きながら「うんうん、エライぞジャイ子、いや、クリスチーネ先生、うん、うん」という姿を映してスパッと話が終わり、個人的にはそのあっさり加減というか、ジャイアンの妹思いっぷりを凝縮させたまま余韻を視聴者の想像に任せて終わる演出が好きだったりするのだが、今回の演出では受話器下ろしてからジャイアンのキリッとした表情見せてからセリフ言わせたり、結構時間かけてラストを描写しているな。

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生まれたてのドラえもんの演技@水田わさびがとても愛らしかった。

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過去記事を修正しました

 年始から、「アンキパン」に「しずかちゃんさようなら」など…
 過去作の再放送…というかリメイク?が続いてるなぁ。リニューアルして早くもネタ切れなのか、どういう意図だろうか?

 今度の映画ドラえもん「のび太と奇跡の島」の主題歌担当歌手が、福山雅治に決定。
 2/3放送分からエンデイングが変更。アニメーションで福山雅治のパロディキャラ“福山雅秋”が登場して歌うようになった。
 歌詞の「そうだ」というところで、流し目の福山キャラをドアップにする(しかもアップになるのはその箇所だけ)ので、スベったキザっぽさを発揮しているように見えて、笑えて仕方ない(汗)

Dora2012ED

 先週ドラえもんたちがそれを発表していたが、その時のアニメーションが簡略デザインのため目の書き方が変わってて、なんか変な感じが…
 まぁ、目のハイライトが無いというのは、大山ドラと同じなので、違和感覚える必要はないはずなのだけれどな。

 福山雅治の歌に乗せて、鈴木福に踊らせる…って「マルモリ」か!
 別段、踊らせる歌でも踊りに適した歌でもないんだが

 今度の『奇跡の島』って、登場キャラの古代インカ的な服装や、のび太のそっくりさんが出る、ということで、『太陽王伝説』を強く意識させられる…


先々週
Aパート
脚本:相内美生 絵コンテ・演出:三宅綱太郎
 ウルトラミキサーは、結構低学年向けに書かれていたものだから、のびドラの思考回路が弱め(笑)
 アイロン+トースター・髭剃り+ドライヤーはまだ組み合わせ意図が分かるギャグだが、トイレと冷蔵庫をくっつけるのは、どー考えてもいい案ではないぞ
 まぁ、原作でもセリフこそないにしろ、ドヤ顔で披露していたが。

 オチの部分には「一緒だと便利だね」という原作のセリフがなかったが、あれがないと「こら誰です、一人でケンカしてるのは」とママがシュールなツッコミを入れてオチる流れをうまく受け取れない気がするのは気のせい?



Bパート
脚本:藤本信行 絵コンテ・演出:三宅綱太郎
 自分で作った新種のウイルスにドラえもんが感染してしまっておかしくなったため、体内に入って退治すべくのび太たちとドラミが奮闘するオリジナル。
 なぜかコンピューターウイルスが集合体になった挙句ムカデのような姿になったりと、ツッコミどころはあるのだけど…
 とにかくアドベンチャーをさせようとする脚本の頑張りと、あと、絵コンテの切り方がちょっと変わった感じ。
  冒頭の曲線パースを用いたレイアウトの作り方とか。
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 ジャイアンが頼もしくも「任せろ」と言った直後のカットで、ドラえもんを乱暴に扱うギャップのあるジャイアンのカットをいきなり映し、「ちょっとちょっと、なんか楽しんでない?」というスネ夫のツッコミをスネ夫を映さず画面外からの声で演出していたのは、あまり『ドラえもん』にない省力が効果的な笑いの演出だったな。
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 ウイルスの大群に襲われて、のび太がお馴染みのセリフ「ドラえもォーん」と叫んだら、直後のカットでまったく頼りにならないドラえもんが出てくるところも似たような感じの演出だ。
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先週
「鬼は外ビーンズ」
脚本:大野木寛 絵コンテ・演出:鈴木孝義
 節分当日の放送に節分ネタとは、今年は巡りが良かったのだな。
 時事ネタのある通年番組でこういう日付が合致する巡りになると、ちょっと面白い。

「しずかちゃんさようなら」
脚本:相内美生 絵コンテ:善聡一郎 演出:鈴木孝義
 改悪点は虫スカンが飲み薬から、体にかける液体にかわったこと。
 赤の他人が嘔吐するところの面倒を見てやるなんて、親しい間柄でもできないこともあるのに、虫スカンで嫌われ者状態になっているのび太にそれができるしずかちゃん、というところが結構大事だと思うの。


今週
「ジャイアンシチュー」
脚本:藤本信行、絵コンテ:高橋渉、演出:今井一暁
 あれ、ジャイ子の声が山崎バニラから、山田ふしぎ(『創世日記』のエモドランの声)に代わっている…
 調べてみたら、山崎バニラが所属事務所を変えて係争中という、きな臭い情報が…

 演出が完全にホラーのノリだな。基本オーバーリアクション演出のわさドラというか、楠葉ドラだが、それがギャグを引き立ててるのに合いすぎている。
 絵コンテの高橋渉のアイデアによるところなのかもしれないけれど。
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 藤子・F・不二雄のSF短編で時折見られるカニバリズムの増強まで完備。

 隠し味のセミの抜け殻が、隠れてなくてモロに出ていたゾ。後、この季節にどうやってセミの抜け殻を…

 のび太が道具を忘れてくるというオリジナルが、話の緊張感を引き立てていた。
 ジャイアンシチューを不味くて噴き出したスネ夫に怒り心頭だろうジャイアンが、「ちょっとスネ夫くんとお話がある」と満面のジャイアンでスネ夫をひきずっていって画面からフェードアウト、制裁シーンの描写や音による表現なしに終わるという演出になっていたところは、わさドラになかなかなかった演出で、大いに笑える。
のび太「うまい!」 スネ夫「まさか本当に美味しいの?」 スネ夫「(ゴクッ)」
スネ夫「ブーーッ!」 ジャイアン「ボク、スネ夫くんとちょっとお話があるから」 Dora20120127Cap13.jpg

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Bパート
のび太のママが道具のひみつ効果で、スネ夫ママと張り合い始めるという、ママ主軸の話作り。

ひみつ道具を逐一作動させることおかしなことが起こるというものではなく、始めの部分でママ対決の引き金となるひみつ道具が使われたら、後はひたすらキャラ勝負、しかもレギュラー5人でというのではなく、サブキャラのママでというのが異色だなぁ…

なんか、ママが出張ってくると『ドラ』というより『クレしん』を連想させるぞ。

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うーむ
私の知っているリニュドラは、何でも感動方面に持ってくのを方針としてたと思うだけど、ここ最近は、「うそつきかがみ」「どこでも大砲」など原作初期のネタのアニメ化が多くなっていて、ナンセンス&カオスなことこの上なし!
「うそつきかがみ」虚像 いつものメンツが、何このキャラデザ、状態 「うそつきかがみ」現実 「どこでも大砲」人間が笑顔で飛んでいくシュールな光景

巨大化したスネ夫の話では、怪獣映画のパロディが多い気がしたぞ(笑)

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、逃げる住民、店のシャッターを閉める店主たち
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、逃げる住民、店のシャッターを閉める店主たち

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↑パノラマ的なレイアウトを使った大きさの対比。半鐘櫓は『ゴジラ(1954)』で印象的だったなぁ

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、野次馬が見守る中走り回る緊急車両
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、群衆が逃げる中走り回る緊急車両


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↑「巨大スネ夫あらわる」での、対策本部
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↑『ゴジラVSビオランテ』での、ビオランテ(花獣型)対策本部

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、対策本部の自衛隊隊員たち
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↑『キングコング対ゴジラ』での、対策本部の自衛隊隊員たち

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↑「巨大スネ夫あらわる」での、鳥居が目立つレイアウト
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↑『三大怪獣 地球最大の決戦』での、鳥居が印象的なキングギドラ襲撃シーン

「ひるね王選手権」は、ひるねにかけては傑出した才能をもったのび太が、各国のスパイどもに狙われる、というのが終盤の展開になっててシュールで面白いが、だがしかし、大山ドラ時代にやってた「うつつ枕で天才少年」でも似たようなネタがあったな(汗)

「重力ペンキ」は、家が貧しくて大家族で、友達と一緒にクリスマスを自分の家で祝えないあばらや君の、夢を叶えるほんわかエピソード。
一家総出で内職に励んでたり、今どきこんな昭和な感じの貧乏家族ありか?…と思ってしまう描写だったが、反面、泣かせの演出はかなり本気だったな。
あと、何が何でも“貧乏”などの単語をセリフに使わず、あくまであばらや君の家は「部屋が狭いことが問題なんだ」ということを強調していたな。

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「ソノウソホント」

 原作では、てんとう虫コミックス4巻目に収録されている初期作。
 リニュ後でも後期作を結構アニメ化していて、感動路線のオリジナルも数多く作ってるこの段階で、初期作が出てくるとちょっとした違和感があるなぁ。
 知恵という意味でも立ち回りという意味でもちょっと賢くなっている後期のび太に比べ、「なんでそんなに行動と発言が浅はかなんだ!?」と思えてならないのが初期のび太に多いから。
 家の中に岩を持ってあがってパパに「軽いお願いなんだけど、この岩を割って」というのは、ひみつ道具の効果発揮されてカオスになってる段階でもないのに、状況がシュールすぎるよ!

 原作では、ほとんどのび太の非からコトが始まっていて、のび太が理不尽な要求をし尽してパパに迷惑かけまくったにもかかわらず、“ついで”で自分の欲しいもの手に入れて終わって、のび太が得しすぎな回だったが…
 今回のアニメでは、最後のパパのスーパーマン化のところで、のび太が「(ヒーロー化したパパは)人を騙すようなヤツはコテンパンにやっつけるぞ」とソノウソホントで発言して自滅するというアレンジで終わっていて、因果応報の筋が通ったオチになっていたな。
 …そうすると、冒頭のパパの「お願いって、まさか自転車? 望遠鏡? ダメダメ!」というセリフが伏線から浮いてくるんだけど。

 


「ぼくのすべてをアゲタイ」

 こちらはアニメオリジナル回。サブタイトルがちょっとBL臭い(笑)
 絵コンテを監督の善聡一郎が、演出を『新宇宙開拓使』監督の腰繁男が、作画監督を総作監の丸山宏一を担当していて、何気に強力布陣。

 道具の効果発動時に毎回、ネクタイが不自然に回転しのび太が何故か謎の踊りを踊り、歌舞伎調のBGMがかかる、不要な演出が個人的に鼻についたが、それ以外はオリジナルにしては出来がいい。
 他の作業に掛かり切りで、のび太の話をいい加減に聞いて、誤った道具を渡すドラえもん。
 「今これだけは起きてくれるな…」と思った直後にその事態に巻き込まれるタイミングの良さ?悪さ?を発揮するのび太。
 のび太の全裸オチ。最終的に全財産放逐するエスカレートぶり。
 どれも原作に多い要素で、この話の中でうまく調理してある。

 あと、アニメオリジナルで出てくるひみつ道具は、大概何のために使用するのか明確に説明されるけど、コレは、うそつきかがみ、みたく「コレ使ったヤツに得することが何もないのに、何のためにある道具なの?」という謎道具というかネタ道具であるところも珍しい

 大原めぐみのべらんめい調が様になってて、面白かった。


 そして、毎年未来の世界を舞台にしたオリジナル話を放送してる「ドラえもん誕生日スペシャル」
 今年はドラえもんたちがレース大会に参加するようです。
 …なぜレースorz

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水たまりのピラルク

Aパートは原作中期の作品で、このBパートは後期の作品。
リニューアル後はあまり後期の作品扱わない印象だったので、後期作品使ったのなんでかなぁ、と思ったら、最近劇場公開されてる『ピラニア3D』というのがあるので、まさかこれの販促か!?
…なワケないか(汗) そりゃ後期の原作使いたい時もあるわな。

原作は後期ドラの中にあって、好きな作品。
ドラえもんなしでのび太が頑張る前半、本筋と別ラインでスネ夫とジャイアンが繰り広げる天丼ギャグ、ドラえもん登場してからの無双ぶりとアマゾンについての科学的な解説とちょっとしたスペクタクルが魅力的な後半、といろいろ見られて面白い。
しずかちゃんのピンチに、ピラニアがいるというリスクも恐れずにすぐさま助けに行くのび太は、ちょっとポイント高い。
…泳げないことすら忘れてたのだから、ピラニアのことなんかさらに頭になかったのかもしれんが(汗)
今回のアニメ化では、だいぶ端折られて、話の筋が幾分簡略化してたな。
個人的には前後編でも良かったのに、とすら思っているこの原作ですが、今のドラでこのネタを前後編やろうとすると、変な感動要素入れてくるんだろうなぁ。
のび太がショックを受けるとスポットライト演出が入るとか、演出がテンション高め。
(書きかけ)

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 ドラ映画30周年ということで、鳴り物入りで公開された昨年の映画。
 総監督の楠葉宏三が自らメガホンを取り、そしてリメイクものではなくオリジナルで行く、という気合の入れようで制作されたが、しかし、どこからともなく漂ってくる『海底鬼岩城』臭さ…(笑)
 バトルフィッシュっぽい乗り物のせいか?
(ただ、オリジナル云々については、最近のドラ映画が、リメイク→オリジナル→リメイク→オリジナル→…という順で意図的に隔年構成してるからではあるのが)


 可もなく不可もなく……という評価が一番合ってるんじゃないかと思う。
 同じくオリジナルで、「うーん、いろいろとバランスが悪くて、ちょっと難があるんじゃないの、コレ」と思っていた『緑の巨人伝』では、前半のキー坊との交流とか地球がとにかく凄いことになっている後半とか、ある種の熱気みたいなものを感じられたのだけど、今回はバランスをとろうとして熱気が感じられない雰囲気がある。


 昨年の予告の段階から思っていたことではあるが、中世ファンタジーものの要素を入れる必然があったのだろうか……というか、いい加減くどい。
 一昨年の『緑の巨人伝』でも、植物星の姫様が出てきたし、頻繁に特権階級出てきてるところが。
 そして、科学的・SF的にこじつける『ドラ』にあって、こじつける気もなく原理不明の不思議な力が作用して魔法とか伝説としか良いようのない事象が起こる、という要素が出てくる座りの悪さ。
 クライマックスの伝説の剣登場とかラストの機能発動とか
 これは、最近の子どもたちや親御さんは中世ファンタジーものが好みだというマーケティングの結果?

 『のび太の恐竜2006』『緑の巨人伝』と同じように、“のび太たちの日常に異世界物が入ってきて、日常の中で親しく交流するが、その後のび太たちの方が異世界に放り込まれる”というドラ映画テッパンのパターンを使っているのだけど…
 のび太が親的な立場で実に自然と交流できていたピー助やキー坊と違って、今回のソフィア姫はのび太よりも年上・先輩格の雰囲気があるから、同じ目線で一緒に楽しむ、というのではなく接待的な雰囲気が感じられて、日常を謳歌する風景に“心底楽しそうだ”という徹底した雰囲気を感じられない気がした…


 伏線の練り込みも甘い気がする。
 例えば、テキオー灯のタイムリミットが迫っていてしずかちゃんにも危険が迫っていると緊迫感を盛り上げようとしているシーンでは、テキオー灯にタイムリミットがあるという設定を説明するのがその危機が起こる直前で、「こーゆーシーンが後にあるので、その手前に説明を入れときました」程度のテキトーさが感じられる…
 …ただ、お子様向けということを重視すると、あまり凝った伏線に仕上げると、子どもたちに理解してもらえないかもしれない、という判断が働いて、できるだけ分かりやすい、出した伏線は直後に回収する(説明が必要なものは直前で説明する)、ぐらいの姿勢で意図的にこうしているのかもしれん。
 クライマックスのバトルシーンも、メインタイトルで「大海戦」とか謳っておきながら、(子ども向けアニメだから描写をハードにできないとはいえ)さしたる戦闘の押し引きもなく、漫然と「戦ってます」的な雰囲気で話が進んでいくので結構拍子抜けなのだが、必要以下の描写にレベルを落としておかないと保護者受けが悪いという判断があって、わざと緊張感薄くしてるのかもしれん。
 そうでないとプロデューサー以上の人たちに受け入れられないとか? 巨大プロジェクト化したアニメ映画はそこら辺の調整が難しそうだからなぁ…


 年々、規制(たぶん)で表現のハードさとか緊張感・熱気が薄まっている映画ドラ…
 今年の『新・鉄人兵団』は原作・旧映画が映画ドラ随一の緊迫感・ハードさを持っていた作品なので、リメイクでどこまでマイルドにされるのだろうか…

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 コタツに入ったままコタツがどこにでも移動する、便利なようで滑稽すぎてむしろ不便だろ、というツッコミ待ちの全自動コタツのオリジナル話。

 ドラえもん・のび太・ママ・パパの四人がセットで騒動を起こしたり巻き込まれていったり、商店街の福引きにのび太のママが(ガラにもなく)異様な闘志を燃やしていたりするのに、『ドラ』っぽさではなくて、なんか『クレしん』っぽさを感じてしまった。

 あまりにもくだらなすぎるギャグの連続だが、そのベタベタさがなんか好きな回だったなぁ

 Bパートは再放送なんだけど、年末攻勢対策?
 大山時代の強いイシの描写は、あまりにも強すぎ・理不尽すぎて、演出的にも重くて、それはそれはトラウマものだったのだけど、わさドラもそのトラウマに迫る感じで健闘してた。

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 グレードアップ液のネタを主軸に、まるまる30分を使った大冒険が繰り広げられる大幅改変を加えたほぼオリジナル話。
 …仰々しすぎて、なんか萎えるなぁー。もっと日常話でがんばれないのかなぁ?オリジナルの脚本力の力不足をスケールのでかさで誤魔化してる気がせんではない。

 しかし、そういう誤魔化しが些細な問題に見えるほど、出木杉の扱いに頭を抱えたくなったヨ!

 出木杉の“優等生キャラ”という側面を重視する余り、どんな危機的状況が迫ってようとも「みんなぁー、規律正しく班行動だよー」と言ってるばかりのとんでもない天然ヤローになってしまった(汗)
 暴れザルに説教して「よくサルに言って聞かせておいたから」と静香ちゃんたちに報告するとか、それ、優等生じゃなくて、ただのアホだよ(笑)

 いやぁ、無個性すぎるよりは面白かったけど。

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