OPが関ジャニ∞の「T.W.L」から、AKB48の派生ユニット・渡り廊下走り隊7の歌に変更。
最近のOPはタイアップばかりだなぁ…
まぁ、『クレしん』のおバカで元気な雰囲気に合ってたらいいか。
以前の倖田來未のオシャレな感じのがあまり合わなかったので、むしろポップなAKB系の方が…
…と思ったら、新OPテーマ「希望山脈」は演歌調だった。
子ども向け番組にわざわざ演歌調のものをよこしてくるなよ、○元康!
しかし、OPアニメーションは舞台演劇風のノンストップ・ワンカット構成、キャラクター同時多数登場&ダンス、という技巧的な仕上げになっていて、意欲的かも。
9/2「古着で遊んじゃうゾ」
ごっこ遊びで、ミミコと同じ髪型(?)を自発的にする、シロかわいい。
10/21「オラはプロ野球選手だゾ」
しんのすけが5歳児のプロ野球選手だったら、というIFストーリー。
西武の中村剛也選手が本人役でアテレコ。
しかし…
中村選手「もう、おかわり君じゃない、中村だ」
しんのすけ「棒読みだねェ。監督のOK出ないゾ」
球団監督「?」
しんのすけ「アニメの監督」
子ども番組で毒というか本音吐いちゃダメー!(笑)
10/28「鑑識しんちゃんだゾ」/「20周年特別企画 クレヨンしんちゃん名作ランキングベスト1」
IFストーリーその2、というか、『クレしん』キャラを使った番外編。
『臨場』と土曜ワイド劇場のパロディですな、こりゃ。
子ども向け番組らしく、動機がテキトーすぎるとかおそろしく単純な筋書きなのだけど、ギャグで使ったメザシ帽が伏線になるとか、脚本の変なところが案外技巧的。
ひまわり誕生の「赤ちゃんが生まれたゾ」が人気得票数第1位になってたけど、これは、ひろしとしんのすけが春日部のセミレギュラーキャラみんなの助けを借りつつ何とか病院に辿り着く、これの前の話と合わせての面白さだと思うんだけどなぁ~
11/4「たいやき屋さんだゾ」
店主が倒れて息子が切り盛りしている寂れたたいやき屋にかすかべ防衛隊がちょっかいを出す話。
何かの店にしんのすけが介入する時、壊滅的打撃を受けるか、飛躍的に良くなるか、どちらかになることがほとんどなのに、どちらでもない雰囲気で終わるのは珍しい。
隣のおばちゃんに美味さが伝わったので、爆発的に口コミで広がりそうだ、という希望が残されてはいるけれど。
11/11「オラの車が吠える時!だゾ」
普段の扱いが扱いなので、しんのすけにモフられて遊んでもらっているシロを見るだけで、なんか安心する(笑)
まぁ、その後の扱いがアレでしたけどネ!
そうか、犬の唸り声はエンジン音に聞こえるのか…
ちなみに、ラジコンの中でもヘリのラジコンは特段に高いのに、躊躇なく破壊してしまってて良かったのだろうか?
11/18「箱の中身は何でしょねだゾ」
こういう話で最終的に明かされる箱の中身は、どれだけしょーもなくても、どういう理由でコレをこう隠したか、ちゃんと理由がつくはずなのに…
一切理由がつかずに、箱とまったく関係なく、夕飯のメニューが決まってオチとは。
11/25「自由なあいちゃんだゾ」/「銀河の危機をお救いするゾ」
酢乙女家のSP集団に追いかけまくられるシロ、ごくろうさまです。
『スタートレック』ネタはどこまで通じるのだろうか…
12/2「こだわりのコーヒーショップだゾ」
コーヒーに一家言あるマスターの店の客第一号としてやってきた野原母子によって、マスターの理想がことごとく破壊されていく話。
メイン視点がゲストキャラにあって、しんのすけたちレギュラーがあくまでも介入者、という構造の話は久々な気がする。
初期の、セールス記録に致命傷与えられた売間久里代とか、バイトクビになりまくるしのぶ(ななこの友人の神田鳥忍ではない)、閉店に追い込まれたかすかべ書店とか、理想砕かれた上に生計立てられるのか不安になる人々ばかり見てきたせいで、カレーが美味い店として繁盛しているマスターはまだ良い方だなぁと思える(笑)
12/9「あいちゃんに初体験させるゾ」/「上尾先生、何かヘンだゾ」
あいちゃん@川澄綾子に初体験させるゾ…って、監督、どこらへんまで狙ってますか?
私の目が腐ってますか、そうですか(汗)
かすかべ防衛隊にスパルタできたむさえちゃんも、あいちゃんというか酢乙女家には形無しだったな。
ドーナッツのことしか頭にない上尾先生が、動物の絵本を「どのドーブツがいちばんおいしくて味が美味いか」と読んでしまうあたり、ちょっとネタが黒い気がする(笑)
アフター5にカラオケに連れ立って遊びに行こうとする吉永先生とまつざか先生の仲の良さはちと意外。
12/16「玄関の大そうじだゾ」
鉄板のひろしの足のニオイネタだったなぁ。
今回、風間君までれっきとした被害に遭ったのは、ちょっと笑った。