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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 『イカ娘』第2期が、Gyao・ニコニコチャンネルで始まった!
 地方のイカ娘狂にとってはうれしい限り。
 何せ、テレビ大阪(※滋賀では映らない)より放送開始が早いのだ。
 っていうか、テレ阪の遅さはどうにかならんかったんかい!?
 

 人気声優アイドルグループ・スフィアが歌う新OP。
 単体で聞くと悪くないのだけど…悪くないのだけど…

 ダメだ、いかんせん前作の電波OPの印象が良すぎた。
 イカ娘関連のキーワードムリクリ連呼しながら、夏真っ盛りのイメージを勢いまかせで歌ってた「侵略ノススメ☆」が、存外『イカ娘』の元気いっぱいなイメージに合っていたので、あれ並みの勢いがないのが物足りない。
 まぁ何回も聞いてたらイカ娘ソングとして慣れるとは思うけど。

 それよりも、頬染め表情が増えてたり、サビ1の終わりでイカ娘の水着尻ドアップ持ってくるとか、萌え狙いのあざとい部分が幾分か増してたアニメーションの方が気になるよーな(汗)


 そして始まるアニメ2期本編。
 着実に成功を収めている侵略行為。ただしイカ娘関係なく、劇中劇で…
 同じ秋田書店雑誌原作の『みつどもえ』アニメ2期と同じ始まり方かい!(笑)
 ただし『イカ娘』は『みつどもえ』よりは分別ついてるようで、劇中劇は2分で終了。
 しかもその劇中劇で、原作ネタをフォローしてささやかな伏線を貼る行き届きっぷり。

 原作6巻の「アクションしなイカ?」を基にしながら、アニメ1期1話A~Cパートをなぞる構成に作り替えていて、再スタートの意味合いを強くしている工夫が憎い。
 原作を再構成して、シンディ・渚の出番も追加し、キャラクターの登場バランスも良くなった。
 その代わり、早苗は危険度の扱いが原作より悪(原作:カメラ持ってるのが怪しい → アニメ:早苗は存在自体が危険でゲソ)なり、千鶴は初登場ですでに威圧度MAXで恐怖度が増していて、なんか可哀想な扱いに(笑)
 千鶴は、原作ではイカ娘の攻勢に一度耐えていての怒り爆発だったんで千鶴に感情移入できたのだが、アニメは完全に最終兵器魔王だな。


 このAパート含め、他2編も原作の1話分をアニメ1話分としていて、1期後半のペース配分。
 すこし間延びした印象もあるけど、1期分以降の原作の内容はホームコメディ色が強くなってくるから、これぐらいでも差支えないのか。

 Bパートは、早くも清美他部活の面々が海の家れもんに登場。
 イカ娘と部活の面々の会話で「また~に行きましょうよ」みたいなセリフが出てきたが、アニメだとまだ野球大会ぐらいでしか接点ないように思うのだが…
 ちなみに原作では、世間話のレベルで終わってましたが、それだと早苗も羨む仲良い雰囲気というのが分かりやすくならないか…
 そして、早苗の周りの空間は原作同様、しっかり歪んでました(笑)


 Cパートのクラゲ退治。
 人間を懲らしめる(?)クラゲに加勢しようと海に向かって威勢よく駆けていったイカ娘が、ページめくってすぐのコマで「刺された…」というネタが好きなのだが、アニメでもかなり近い形で演出されていて好印象。
 クラゲ拾い大会は、原作では千鶴がちゃんと「あくまでも海を守るための企画です、決して無理はせず~」とアナウンスしていたのが好印象だったけど、アニメではそのアナウンスはなくて、原作ではセリフだけだった豪華景品が、やきそば一年分・おでん鍋セット・アナログテレビ、と海の家れもんの不要品処分になっていて、千鶴ヒドイ!(笑)
 しかも3位のアナログテレビは、確か1期4話Bパートで壊れてたヤツだよね? さらにヒドイ!(笑)

 大会は、原作では描写されていなかったたけるや渚や清美たちも参戦。
 そして、原作では着衣で参加していたイカ娘は、白ワンピの水着に着替えて参戦……売れ線要素全部出しだな、制作スタッフ側!(笑)

 1期ではあまり“金に糸目を付けない”様子がなかった早苗だけど、ここに来てクラゲ買収に万札チラつかせる描写追加。

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 原作『イカ娘』も、単行本が遂に2桁突入。
 それと、アニメ2期放映開始記念もあってか、登場人物紹介が一新。
 今までカバーの折り返し(他のマンガなら作者コメントが入る箇所)にイカ娘・相沢家3人・悟郎・早苗・シンディ・渚の8人分あったものが、カラーページ見開き2ページを使って、清美・3バカ・南風のおっさんとニセイカ娘=鮎美、さらには磯崎やバド部の知美・由佳まで追加し新規描き下ろし。
 その代わり、ほぼ毎巻付いていた巻頭オマケマンガは、カバーの折り返しに4コママンガとして縮小された。
 紹介イラスト描き下ろしに力入れすぎたせいか、巻の途中にも付けていた鉛筆書きの1コママンガも数が減っている。

 早苗の飼い犬・アレックスの知能レベルが異常に高いことが明らかになった。
 以前イカ娘とアレックスが散歩したとき、イカ娘が「この犬、人の言葉が分かるのでゲソか…?」とか言ったこともあったが…
 今巻では催眠術に熱心な早苗に付き合って術がかかったフリをしてみたり、テレビのチャンネルを自分の意志で替えるとか、お前の気配りと知能は野原家のシロ並みか!(笑)
 あっ、飼い主の愛情をあまり受けられないところも野原さん家と似てるぞ(笑)
 

 シンディが夏休み中ということも明らかになった。
 「もしや、まだ学生?」とちょっと思ってしまったが、米国地球外生命対策調査研究所の連中は全員大学卒業してたな。
 本国の研究所の夏休み中に日本に来てるのか。だからみんな気まますぎるんだな(笑)
 ただし、この回のネタはもっとイカ娘を絡めてほしかったなぁ~
 シンディのキャラクターは、イカ娘を宇宙人として扱う存在、というところが発端だったんだから、折角の初心に返らせるエピソードには、やはりイカ娘方面に行ってほしかった気がする。
 3バカオチは、オチとして便利すぎるんだ(笑)

 そして巻の最後のエピソードは、毎巻安定の3バカネタで〆。今回も最後ソレか(笑)
 クラーク以外の二人の独立研究が、MIT主席のクセにあんまりにもヒドいなモノになっているのは、クラークいないとダメな二人というネタ以上に、作者・安部ちゃんの知識力の限界が…
 いや、天才的な実験担当と観察担当をどう描写や、どう描写を誤魔化すかなんて、フツーは思いつかんが。

 ちなみにあとがきイカ娘イラストは、今回は忍者。
 下のモンペ穿かずに、ミニスカワンピース状態なのが、なんかAV風というか(汗)

 10巻以前のあとがきイラストでは…

 第1巻 チャイナドレス
 第2巻 ナース
 第3巻 チアガール
 第4巻 バニーガール
 第5巻 バレリーナ
 第6巻 ピエロ
 第7巻 オランダ民族衣装
 第8巻 インド民族衣装
 第9巻 バスガイド

 初期みたいなフェチ的マニアック度がちょっと盛り返してきた?

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 12月の第8巻発売以来、4ヵ月半ぶりの新巻。
 4月頭の発売なので、今回の巻頭ネタはエイプリルフールだった。

 「光化学スモッグじゃなイカ?」の“光化学スモッグ”のネタの転がし方は良かったなぁ~
 大気公害についてまったく知らないイカ娘に、大事な部分を隠して説明すると、ああいう風なまったく別物の解釈になるのか、というところがまず面白く、最後、光化学スモッグ注意報がいずれ解除されるというところにオチが上手く使えていて、なかなかに好み。

 ただ、イカ娘が全然絡んでこない吾郎と千鶴のランニングの話とか、イカ娘が外れる話が多くなってきているのは気になったなぁ…

 清美たちまで巻き込んでの侵略部は、この話限りのことになるのかな?
 学生気分で楽しんでるイカ娘というのは貴重なので、もうちょっと見たい気もする。

 巻末は3巻連続でシンディ・3バカの話になった。まぁ、ローテーションがそんなモンだと言われればそうなんだけど。
 この話も事態がどんどん大げさになっていく様が、なかなかに好き。最後のページのコマ割りだけ、ペース配分が難しかったのか、少し窮屈な感じになってるのが気になるけど。
 「イカ娘たちの夏はまだまだ続く」というテロップが、なんか最終回っぽくて怖かったな(笑)

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 これでびわ湖放送での『イカ娘』の放映も終わり!

 3バカは『イカ娘』最終回を救う(笑)
 倒すべき敵とかがおらず、目指すべき目的(地上侵略)も絶対達成されないことが明らかな中で、最終回っぽい雰囲気やオチを作ろうとした時、3バカの暴走ってのは便利だ。

 全キャラ総出演のパートがあったり、主人公のピンチを前後編にわたってお送りしたり、視聴者を意識した特別EDで締めたり、本当に昔懐かしの夕方アニメっぽさがあって良かったなー

 イカ娘の不調や帰還に対し、渚が本気で心配してるような感じなのが、ちょっと違和感ある気がする。
 イカ娘に対して唯一恐怖心を持っているというのが渚の基本キャラなのだから、完全に毛嫌いする素振りではないにしろ、“ちょっと困り顔してるけど、心配してたり帰還喜んでるのが垣間見える”程度に抑えてもらっても良かったかと。

 原作では触手を動かすの怠けてて触手が動かなくなったというのが理由だったが、アニメ版で全イカ能力が衰えてまた回復した理由は何なんだろうなー、と想像するとちょっと楽しい。
 原作で有効だったショック療法が効いてなかったから、動かなくなった理由が別にあるように見える。
 回復したのは、深海に戻った影響が遅れて出てきたのか。
 脱皮時期説(脱皮時期は触手が動かず、時期が終わったからまた使えるようになった)は、結構好きな説だったり。

 アニメ2期制作も決定したので、またびわ湖放送で会えればいいな

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 今回はどれも原作1話分のネタで一本アニメ化していて、シナリオスタッフが原作の扱いに慣れてきたのかなぁ~と思ったり、単に2話分の話を繋げるやる気がなくなったのかなぁ~と疑ってみたり(汗)

「人形じゃなイカ?」
 所謂“恐怖の人形”回
 とはいえ、原作では恐怖風味はそれほど強烈ではなく割と通常営業の演出なのだが、アニメ版は良質のホラー演出が施されていて、異様に雰囲気が出てる。
 途中から色彩設計を、いつもの原色的なバランスから、くすんだ感じに変えてきているところとか。
 ただ、アニメ版のこの話は、「怖くなイカ?」で完全に心霊現象に無関心・無反応だった挙句「非科学的なものは信じないでゲソ」とまで切り捨てていたイカ娘が、しっかり不可思議現象に恐怖して「呪いでゲソー!」とまで叫んでしまうのは、キャラが崩壊している印象も受ける。
 ちなみに原作では、シンディが連れてきた本物の霊にショックを受けて一転、心霊現象がてんでダメになってしまうというエピソードがあって、一応布石は置かれている。

「疑惑じゃなイカ?」
 透明スーツによる超常現象的なものに大騒ぎする栄子とイカ娘。Aパートとネタを重ねた?
 メカ小バエからの視点ショットがかなり凝ってた。

「登山しなイカ?」
 イカ娘が山彦を試す際に3バカを絡めて話の流れをスムーズにしていたり、原作では登場しない早苗をラストに引っ張り出してきてオチに繋げたり、うまいコト原作の引き伸ばしをしている回。
 …でも、イカ娘に森の動物たちが次々と絡んできてキングコブラまで出てくる箇所は、なんか蛇足な感じもする。キングコブラとの無用なバトルで、イカ娘の触手無敵説に傷をつける結果になっているし。
 イカ娘視点のロックオン表示で、グリッドが触手の形で構成されてる辺りの小ネタは好きですが(笑)

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 地震発生後、初めての『イカ娘』放送。
 L字枠付きでの放送となったが、放送されただけありがたいもの。
 …ただ、L字に流れてくる地震関係情報が、滋賀県内のことに限っての情報しか発信されてないのだが、この情報って需要あるのだろうか?
 流すんなら、もっと被災地についての情報とか、もしくは滋賀と被災地両方に関わる情報の方が良いだろうに…
 …って、リアルタイム能力に限りのある地方局では、そういう情報を出し続けるのは難易度が高いか。

「てるてる坊主じゃなイカ?」
 原作では、誰にも頼まれてないのに一晩中てるてる坊主を演じてたことに文句言い出すイカ娘の部分がアホながら健気で好きなのだが、アニメでは1日の出来事にされているのでばっさりカットされていて残念。
 イカ娘画伯のポートレートは、アニメでカラーが付くとインパクトの威力が増すなぁ~。最後の呪いのてるてる坊主っぷりも見た目パワーアップしているし。
 ただ、たけるの姿を描いた絵だけは、原作の描写の方が好きだなぁ~。アニメ版はリアルさがビミョーな感じがして、「うまいというより次元が違う」という評が的外れにも聞こえる。

「好かれなイカ?」
 水島監督コンテによって、完全にホラー回になってる、イカ娘断ち早苗回。
 途中、「さよなら、私の恋…」という早苗のセリフがあるが、いやいや、アンタ、イカ娘に好かれるためにここまでやってるんじゃねぇのか!(笑)

「野球しなイカ?」
 原作ではバドミントン部だった清美ですが、何かの事情により、アニメでは硬式女子野球部キャプテンに転身。
 大人しめのメガネキャラという文系インドアイメージがある中では最大限のアクティブな感じの部活ってことで、バドミントンは良いチョイスだと思うのだが、アニメ的には地味なのがダメだったんでしょーか?(笑)
 『おおきく振りかぶって』とスタッフ被っているせいもあって、おかげでほとんどオリジナルの様相なのだが、冒頭で清美が振り向くと腰に手を当ててドヤ顔のイカ娘の姿がある、とかビミョーに「部活しなイカ?」の要素を使ってたりする。
 野球アニメとしても使えるコンテの完成度は言わずもがな。

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「ピンポンダッシュしなイカ?」
 清美登場回。
 全体的に話や演出が急いでいる印象があって、ちょっと余裕が無い気がしたなー
 清美のお母さんがイカ娘のことを「変わった子ねぇ」と言ったところで、原作では千鶴が「イカ娘ちゃん、友達多いんですよ」とイカ娘を持ち上げてたけど、アニメでは「イカですから」と身も蓋もなくバッサリ落としていたのが、さりげにヒドい(笑)
 ただ逆にラストは、清美が相沢家に最悪の印象を持って帰る原作と違って、先に清美を帰したイカ娘がまな板の上の鯉状態になってる一方清美は「イカちゃんって変な子(笑み)」という感想を持って済むという何とも微笑ましい雰囲気で終わった。

「メイクしなイカ?」
 話の途中でイカ娘が店の客から施してもらうメイクが、原作のガングロメイクからエビちゃん系巻きメイクに変更。
 まぁ、原作の時点でも流行遅れのメイクだったから無理からぬ改変だが、栄子から「即メイク落とし!イメージってモンを考えろ!」と言われなければならないほどのものだったかなぁ?
 ガングロよりはよっぽどイメージを損なわない感じだと思うのだが。

「秘密兵器じゃなイカ?」
 「っていうか気持ち的に一度死んだぁー!」と言う役が、原作の栄子からイカ娘に変更。
 ツッコミ役のイカ娘というのはどことなく違和感あるが、相手が3バカなので、「まぁ、いいか。問題なし」とも思えてしまう(笑)
 原作での“頭が良くなる弾”はともかく、“侵略者の威厳が付く弾”ってのは、何のために発明したのか(どういう風に実証したのか)よー分からん感じもあるが(汗)

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「病気じゃなイカ?」
 イカ娘がエビのコスプレした早苗に対面するときのカット割が上手くて、しっかり笑った。
 その時、前後不覚のイカ娘が飛び掛る際の「キシャー!」という何とも言えない金元寿子の奇声の演技が、病気でなりふり構わなくなってきたイカ娘の錯乱状態をうまいこと表現してて、なんか好きだなぁ~

「新能力じゃなイカ?」
 「イカ娘の頭のピコピコが動く話」と「砂のお城自慢の話」をくっつけているが、個人的にくっつけるのに一番無理がある組み合わせと思う回(笑)
 「ピコピコで砂の城を動かせるでゲソー!」って、まるで説得力ねぇよ!意味不明だよ、イカねーちゃん!(笑)
 原作エピソードを駆け足で消化してるせいで、いつの間にか、イカ娘の発光機能が周知の事実になってたな。

「ささなイカ?」
 イカ娘が一番アホっぽく見える回(笑)
 とにかくビニール傘で遊び倒す、小二レベルのイカ娘の行動が他愛無く可愛らしくって仕様がない。

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「狙われなイカ?」
 渚歓迎会in相沢家+渚恐怖心隠しの話。

「研究しなイカ?」
 シンディの研究所に行って3バカ初登場の話…だが、半分はその前フリのイカ女王様ネタ。
 研究所の方のネタをもっと広げてくれても面白かったかなーと思うのだが、原作以上にオチがビミョー。

「働かなイカ?」
 イカ娘・ニセイカ娘トレード回。
 放送当時は、“「被り物より素の方が遥かに良かったじゃん!」という一発ネタ”だと思ってた中の人=鮎美が、原作ではこれ以降本格始動。作品中唯一の言っていい、分かりやすい“萌え”狙いキャラだったりする。
 アニメではこれ以降も、ニセイカ娘の被り物で出てきて、キャラの立ち位置にブレがなかったりしますが。

 そして海の家・南風の店長の傍若無人っぷりも笑える。言ってる意図は分からんでもない人なんだけど、“そのタイミングで言うなよ!”“事前に説明せい!”という言動ばかりなのが、ある意味オヤジとしてリアル(笑) 屈強なジャック・バウワーボイスで大分誤魔化されてはいますが(笑)

 「ただ立ってるだけなんて、仕事とは言えないでゲソ」とか言えるイカ娘は、居候キャラにしては偉いなぁ~ …元は侵略者キャラのハズですがね(笑)

 むりやり舞台に上げられた後、原作では半分辞めたがってムチャクチャな墨吐きとドラムを披露してウケてたが、アニメ版では、「期待に応えなくては!」と自発的に一芸加えていって、触手歩行・触手メリーゴーランド・発光芸が追加されて、賑やかに。
 アニメも最終的にドラム叩いて「侵略以外の才能が憎いでゲソー!」と言って終わるが、ちなみに原作では「(嗚呼、侵略以外の才能が憎い!)」というモノローグ。あれだけ「ゲソ」とか「イカ」とか語尾に拘っているのに、ツカミのオチだというのに、ここだけ語尾付かないんだよなー。

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「ヒーローショーじゃなイカ?」
原作5巻第90話「ヒーローショーじゃなイカ?」
脚本:水島努 絵コンテ・演出・作画監督:東出太
 個人的に、ヒーローショー会場を描いていた場面が、モブキャラがそれほど多くないし、舞台も波打ち際に近くて宜しくない場所でやってて、どことなく物寂しさを感じるのだけど、実は作画監督の一人原画回。
 それほど多いモブキャラを描かなくても済むような工夫だということか…
 劇中劇のOPまで作ってしまう演出のノリの良さは好き。

「勉強しなイカ?」
原作2巻第28話「勉強しなイカ?」
脚本:國澤真理子 絵コンテ・演出:きみやしげる 作画監督:西村理恵
 イカ娘が東大の問題解いてる時と解答した後のポージングは、ドラマ『ガリレオ』のパロディだな。『イカ娘』にこういうパロディは珍しい気がする。…私が気づいていないだけかもしれんが。
 原作1話のシナリオを水増ししているが、数学が天才的なイカ娘というネタを広げて、イカ娘が他のレギュラーキャラに頭が良い所をひけらかす(そして全くうまくいかない)ということで他のレギュラーキャラも登場させて、無理のないバランスでオリジナルが仕上がっている良回。

「恋じゃなイカ?」
原作4巻第61話「恋じゃなイカ?」&原作4巻第62話「狙われなイカ?」
脚本:國澤真理子 絵コンテ・演出:きみやしげる 作画監督:高原修司
 正規の形の人間関係を勘違いからゴチャゴチャさせて話をドタバタと広げていくタイプのシナリオなのだが、『イカ娘』の人物相関がそこまで複雑にできていないので、ゴチャゴチャさせづらくて、お陰で話もいつも以上に面白くないというか…(汗)

 今回のEDアニメーション差分は、「ヒーローショーじゃなイカ?」に出てきたイカ魔人の着ぐるみが沖をプカプカと流れて行って、最終的に沈む。

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 個人的に笑いどころや微笑ましいポイントが多いパートが集まってて、イレギュラー要素も多い割に地に足の付いたシナリオ設計が見やすくて、好きな回。

「宇宙人じゃなイカ?」
原作2巻第33話「宇宙人じゃなイカ?」&原作2巻第34話「宇宙人じゃなイカ?2」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:津田尚克 作画監督:小菅和久
 原作では渚より先に出ていたのに、このタイミングでシンディ登場。
 原作2話を繋げているのだが、2話とも「シンディがイカ娘を宇宙人扱いしてイカ娘らを困惑させる」というコンセプトが同じなので、違和感まったくなし。
 「私はあの海で生まれて~(略)~のでゲソ!」と怒るシーンで、魚眼パースになっていてレイアウトが熱弁するイカ娘も熱弁対象の海も両方強調された効果的な画になっていたのが、なんだか印象的だった。

「学校に行かなイカ?」
原作2巻第31話「高校に行かなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:畑博之 作画監督:るたろー
 軍服や実験器具やハッキングの概念は知っててても、学生服・理科室・パソコンルームの意味が分かっていないイカ娘の歪な知識基準は、やはり謎だなぁ~
 原作では、校長に襲い掛かったところで栄子のツッコミが入って話が終わるのだが、アニメでは実際に校長室・放送室を制圧してしまう。 …が、別に大勢に影響がないところは、しっかり『イカ娘』クオリティ。
 ただ、エビアレルギーの校長にエビを食べさせようとするイカ娘の心境がよく分からん。「エビを食べないとは!! お主、何を楽しみに生きているのでゲソ!?」とか言ってるのでお節介焼く気でいるのかと思いきや、割と早いタイミングから拷問っぽい様子だから余計に。

「飼わなイカ?」
原作2巻巻末「ひと口サイズ!イカ娘」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:井出直美
 多くのアニメファンをイカ娘に注目させた、ミニイカ娘回。
 セリフなし・BGMだけというサイレント時代のアニメーションっぽいシンプルな作りだが、その分視覚的に面白くしなければならないという、作画に負担がかかる作りながら、その構成上の要求に見事に応えていて、ミニイカ娘の動きや仕草を可愛らしく魅力的に演出できていて、完成度高くて見事。
 身動きしない不審物におそるおそる触れてみる辺りの小動物っぽいリアルな確認の仕方とか、イカスミ吐いて反動でイカダが後退りしていたり徐々に鮫の小物が黒くなっていったり、という小ネタの作り込みも見所。

 今回のEDアニメーション差分は、イカ娘がいない…と思いきや、終了間際の2回目のサビフレーズ時から、ミニイカ娘が小走りで画面を横切る。

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 アニメ版のこの時期の話は、原作をなぞるのに忠実なアニメ版シリーズ後半に比べると、かなりオリジナル分というか改変部分多め。

 Aパートの「買わなイカ?」は、前回で渚登場回をかなり早めに持ってきたのを活かすためにか、イカ娘と渚の絡みをオリジナルで増やしていて、半分近くオリジナル風味。
 イカ娘のエビ大量購入までのネタに繋げながら、渚のキャラを紹介する良いオリジナルになっていると思う。
 ただ、オチにエビのコスプレして荷届けられる早苗の話を持ってきたせいで、その途中の話(「少しは(エビ食いたいことに)ガマンする努力をしろ」という栄子のセリフとか)が、接続が少し座り悪い気がする。

 Bパートの「乗りこまなイカ?」で、「えっ?侵略はどうしたって? ダメダメ、もう日が落ちてるじゃなイカ」とやる気が見えないイカ娘という笑いどころがあるが、日本の昔の合戦も日が落ちたら一旦戦闘を終えるルールだったので、イカ娘がアホなのではなくてただ古風なだけかもしれない、とかしょーもないことを考えた(笑)
 侵略ごっこしてる際の終わり間際ヤケになって、「次は栄子の番でゲソーっ!」と叫ぶイカ娘@金元寿子の恨み辛み篭った感が良い感じの演技だった。

 Cパートの「ニセモノじゃなイカ?」は、栄子@藤村歩のツッコミの力の入れ具合がハンパなくって、イカ娘のボケ具合と共に加速していくテンションがなかなかに面白かったヨ。

 今回のEDアニメーション差分は、画面左下にニセイカ娘ヘッド2個を追加。…追加というか、壊れて打ち捨てられているようにしか見えない(笑) しかも影や汚れがグラデーション処理で表現されているので、首だけがそこに在るという様子も相まって、どこかしらホラー風味にもなってる気も…

#4A「買わなイカ?」
原作2巻第20話「買わなイカ?」&原作3巻第57話「我慢しなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:筑紫大介 作画監督:橋本和紀
 
#4B「乗り込まなイカ?」
原作2巻第26話「1人じゃなイカ?」&原作2巻第27話「乗り込まなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:筑紫大介 作画監督:西村理恵

#4C「ニセモノじゃなイカ?」
原作3巻第56話「ニセモノじゃなイカ?」&原作4巻第71話「リベンジしなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:筑紫大介 作画監督:橋本和紀

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 どのパートも、短い原作を約8分もある放送時間に合わせるようにするのに苦労しているようで。

 肝試しネタのAパート「怖くなイカ?」には、霊が実在していたというオリジナル要素が終盤に加えられていたが、特に違和感ない仕様。原作6巻にも霊は出てくるし。
 あと、アニメ版では稀少な、キャラのモノローグとかではない形でナレーション(「イカ娘はホタルイカの能力を持っていた」)が入る話。まぁ、イカ娘本人や他のキャラに解説させることができる内容・状況じゃないしな。
 アニメで動いているの見ると、ビビリの吾郎のリアクションが原作からより強調されてて、滑稽味が増してて面白かった。

 Bパートの「天敵じゃなイカ?」は、シャチの浮き輪の話とたけるに泳ぎ教える話をつなぐために、シャチの浮き輪に驚いてイカ娘が逃げる際にたけるの浮き輪を破ってしまってたける溺れるというオリジナル話を挿入。
 いつも迷惑かけてても“ちょい困る”程度の結果しか出さないイカ娘が、他人に深刻な迷惑を与える過失を犯すというのは、ちょっと違和感がなくもない。

 Cパートの「新入りじゃなイカ?」は、渚にイカ娘が紹介されるシーンで、カットが変わっても、触手だけがいろいろとリアクションしてる一方、イカ娘自体はナチュラルな笑顔のままで固定してるのが、何かシュールな画面になってて好きだ。
 ただ、渚初登場回のネタの終わりとその次の話(別の日のエピソード)を、時間差なく区切れなしで繋いでるせいで、栄子らが傍にいて怒られたりツッコみいれられるに決まっているのに、イカ娘が渚を脅かそうと行動していて、ちょっと不自然な感じもあった。

 EDアニメーションの今回の差分は、イカ娘の衣装が水着に変化。

#3A「怖くなイカ?」
原作2巻第22話「怖くなイカ?」
脚本:水島努 絵コンテ・演出:大脊戸聡 作画監督:本多美乃

#3B「天敵じゃなイカ?」
原作1巻第6話「天敵じゃなイカ?」&原作2巻第24話「泳がなイカ?」
脚本:國澤真理子 絵コンテ・演出:大脊戸聡 作画監督:本多美乃

#3C「新入りじゃなイカ?」
原作3巻第54話「新入りじゃなイカ?」&原作3巻第55話「怖がらせなイカ?」
脚本:水島努 絵コンテ・演出:大脊戸聡 作画監督:本多美乃

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 作画にまだ余裕がある状況のようで、イカ娘の表情がコロコロ変わるのが楽しいなぁ~
 萌えアニメの場合、標準の可愛いキャラデザからなるべく外れないよう笑顔や泣き顔を描くことで、萌えキャラの可愛らしさを損なわせずに感情を表現することが多いから、表情のバリエーションがあまりないのが大抵。
 だけど、『イカ娘』は基本萌えアニメというよりギャグアニメ寄りだから、そこらへんの配慮をあまりしなくてもいいんだろうなぁー
 …とはいえ、そこまでコロコロ表情が変わって邪悪な企みの笑みまで浮かべまくっているのに、なお「イカ娘可愛い~☆」と、早苗じゃないけど思えるのは、原作からしてシナリオが他愛ないのが功を奏しているのと、演出がいいからだろうなー
 いや、昨今の萌えキャラも、表情や内面性がもっとイカ娘寄りの他愛ない邪悪さがあってもいいんじゃないかと私が思うところあっての感想だけど。

 Aパートの「仲間じゃなイカ?」で、まだ放送2話目なのに「地上の生活に慣れて、すっかり忘れてたでゲソー!」とか言ってるのは、ご愛嬌(笑)
 吾郎登場2回目の原作14話のネタを、吾郎初登場のネタと一緒に、このタイミングで使っているせいだが。

 Bパートの「祝わなイカ?」は、早苗初登場回をこの後に持ってきているせいで、早苗不在で話が進む仕様。
 まぁ、原作では居てても居なくても大して話の筋に影響してくるわけではないので問題ないけど、「今まで祝われたことないから分からないでゲソ」と聞いてぶわっと涙浮かべる箇所が良い味出してて好きだったので残念だし、アニメオリジナルで早苗を絡めてネタを膨らませた話を見てみたかった気もする。
 誕生日ケーキにロウソク突き立てすぎて火が吹き消せないシーンは、火の勢いが強すぎる、というより、イカ娘の肺活量が弱すぎる、という風に見える演出になってたのが、笑わせるポイントがズレててちょい違和感。しかし、イカ娘の人間体部分、虚弱体質だから問題ないけどさ(笑)
 原作にはない、「来月の誕生日が楽しみでゲソ」「誕生日は年一回だよ!」というオチが、イカ娘のアホっぽさと他愛なさが強調されていて、イカ娘の魅力アップさせてて良かったなぁ~

 Cパートの「遊ばなイカ?」は、原作既読者とか、後々の話数まで見た人が見返したら誰でも思うだろうが、まだ早苗がマトモの域だ(笑)
 初見の時は、「イカ娘ラブのちょっと変わったキャラが登場したなぁ」程度だったのが、放送10話目なんてヤンデレストーカーレベルだしな。
 原作からしてそうなのだが、早苗の家にイカ娘と早苗だけが残った際、「1.邪悪なオーラ出しながらイカ娘に迫る早苗」「2.早苗にコスプレ強要されて困り顔のイカ娘」「3.外出していたが、イカ娘を放っておくと早苗が危険と走り出す栄子」「4.早苗がイカ娘にコスプレさせてたのを栄子に見つかる」というネタの順番が、2と3逆の方が、オチがインパクト増してて良かったんじゃあないだろうか…

 今話からEDアニメーションの変化が本格化。Bパートの花火の話を踏まえてか、サビの開始部分から夜空に打ち上げ花火が上がり続ける。


#2A「仲間じゃなイカ?」
原作1巻第7話「仲間じゃなイカ?」&原作1巻第14話「溺れなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:山本靖貴 作画監督:高原修司

#2B「祝わなイカ?」
原作1巻第10話「打ち上げなイカ?」&原作1巻第16話「祝わなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:山本靖貴 作画監督:星野浩一

#2C「遊ばなイカ?」
原作1巻第9話「飼わなイカ?」&原作1巻第11話「お邪魔しなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:山本靖貴 作画監督:高原修司

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 イカ娘が、琵琶湖にも侵略開始だ!

 …というわけで、滋賀ではびわ湖放送で『侵略!イカ娘』の放送が始まった。

 『ARIA』を夕方の枠で放送し、『銀魂』をゴールデンに格上げしちゃった実績のあるびわ湖放送なので、『イカ娘』の扱いにはちょっと期待もしていたが、やっぱり深夜放送になっちゃった。
 まあ、『イカ娘』は極端に放送局少なかったから、1クール遅れでも地方局で放送してくれるのはありがたい。
 ブルーレイを最高画質で録画だ…
 …ええ、結局買いましたよ、ハードディスクレコーダー!

 番組が始まる際に「テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね」とテロップが出るのは地方局のご愛嬌(笑
 その代わり、提供バックに社名が表示されないので、提供バックが壁紙仕様で見られるぜ!

 原作読んでから改めて放送第1回分を見直すと、気になるところが出てくるなぁ~
 原作の1話分が8ページと短いので、1回3話構成にしても、1話に原作2話分を費やさないともたないので、傾向の似た原作話を繋げているのだけれど…

 2話で、イカ娘の行動に興味津々のたける登場回と、イカの帽子を被っただけの人間を同胞扱いするアホっぷりを示すイカ娘回を、一緒にしているおかげで、前半のまったくの無邪気っぽかったたけるが、後半ちょっと思慮深い感じになっていて、キャラが幾分か乖離している気がする。
 最大の違和感は、3話目で千鶴登場回であるイカスミスパゲッティの話を持ってきているせいで、2話目で千鶴から指図されてイカ娘が働いているのに、やたら時間を置いてから「あれは誰でゲソ?」とイカ娘が尋ねているところで、初見の時でも「本当は原作で2話目ぐらいにやってた話なんだろうな」と勘付いてしまったぐらいだったし。

 それでも、この第1回は、原作を実に丁寧かつ的確にアニメ化してるなー、と感心してしまう出来。
 原作ではどうも野暮ったかったお話をうまいこと改変しているし。

 イカ娘というキャラクターを説明するのに原作では野暮ったい段取りになっていたところを、侵略者が一介の市民にこき使われるというこの作品のキモの部分を第1話の途中にも挿し込むことで、全体の流れを殺すことなく「第1話でこの番組の全体を把握してもらおう」という正しい第1話のあり方になっていて、横手美智子のこういう仕事には卒がないなぁ~、と。
 3話のイカスミの話も、原作ではイカスミ出すのが善意の協力になっていたところだけど、アニメではイカ娘が千鶴にケンカ売って撃沈する話と連結させているので、いつも高慢に振舞っているイカ娘がイカスミスパゲッティに協力するのも不自然ではなくなっているし。

 地球人口が“億”いることにショックを受けるイカ娘の箇所では、原作ではページ数の関係もあって、人口を説明するフキダシと驚くイカ娘を同じコマ(しかもその話の中でも有数の大コマ)に収めてしまっていて、若干駆け足で演出が不自然だったところも、アニメでは人口の説明を栄子のカットで行い、直後に驚くイカ娘のカットに繋ぐことで、自然な正しい演出に改変していて、コンテもうまいこと割り振りをしている。
 触手作画がよく動く動く。イカ娘の表情も百面相というぐらいによく変わり、蚊退治に悪戦苦闘するイカ娘の姿や千鶴のアクションシーンと、作画面に関しても申し分なし。

 空ビンをケースに戻すのにイカ娘が触手を使っているカットや、切られた触手が再生している描写は、最終回でリフレインされることになり、この作品自体が第1話と最終話が対になるようになっていて、シリーズ構成もポイント押さえているし。

 EDは、伊藤かな恵が歌う穏やかな曲調の「メタメリズム」に乗せて、夜の海を見つめるイカ娘を後ろからロングで捉えた一枚絵レイアウト(波だけがアニメーションする)を延々と映し出す、というもの。
 アッパー系の曲調と動きまくる作画のオープニングとの対比で、勢いを抑えた曲調と省力作画のエンディングが各話の終わりを印象付けるという番組の構成が、古き良き「まんが映画」の伝統を踏襲している気がして、なかなか良いと思える。
 2話以降、アニメーションが各話で微妙に変化したり追加作画があったりするのだが、基本系とも思える1話のEDでも差分が発生。歌い出しの箇所で、夜空に流れ星が流れていくのは1話のEDだけ。イカ娘が死んだと勘違いしたイカ帽子の魂が星に?(笑)



#1A「侵略しなイカ?」
原作1巻第1話「侵略しなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:石川雅一

#1B「同胞じゃなイカ?」
原作1巻第3話「逃げなイカ?」&原作1巻第17話「同胞じゃなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:石川雅一

#1C「最強じゃなイカ?」
原作1巻第2話「吐かなイカ?」&原作1巻第5話「好機(チャンス)じゃなイカ?」
脚本:横手美智子 絵コンテ・演出:水島努 作画監督:石川雅一

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