チャンネル回していたら、テレ朝でブラマヨ司会のバラエティ番組が目に付いたので、途中からながら視聴した。
調べてみると関東では7月に放送されていた『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』という番組らしいが、私は初視聴…
何が目に付いたかといえば、前のスネ夫役の肝付兼太とか『ドラゴンボール』孫悟空役の野沢雅子が出演したのだもの。
他にも三ツ矢雄二や神谷明、田中真弓、杉山佳寿子、日高のり子、堀川りょうが出演していて、この回はブラマヨと声優でトークを繰り広げていた。
肝付さんと前のジャイアン役のたてかべ和也さんが、一緒に飲んで駄弁ってたら、スネ夫とジャイアンがいるぞといつの間にかみんなから凝視されていた、というお笑いエピソードに和んだ。
テレ朝の番組なのに、肝付さんの口から日本テレビ版の旧ドラのことが言及されたのは特筆すべきこと!
「(旧ドラの時は)僕はジャイアン役で、その時のドラえもん役が野沢さん」とまで言及された。
ちなみに、野沢さんは二代目ドラえもんで、初代は平成のバカボンパパ・ヒゲオヤジ役でおなじみの富田耕生だったというところまで言ってもらうと、濃ゆいドラファンも満足のトークになっただろうが、富田さん来てないし、一般バラエティでそこまでマニアックに解説されたら逆にファンの方が引く(笑)
『タッチ』関係者として呼ばれた三ツ矢雄二と、ハイジ・ガンモ役で呼ばれた杉山佳寿子が、ちゃんと『キテレツ大百科』で共演してたと解説されたのは満足。
三ツ矢雄二の口から“キテレツ”の単語が出た途端、突然「ワガハイは『キテレツ大百科』のコロ助ナリぃ~」と叫び出した杉山さんには、意表突かれて笑ったが。
ちなみに、以前の『SmaStation』で取り上げられてた、“鼻のカラーが青いコロ助”(『キテレツ大百科』初アニメ化・単独スペシャル時)の時は、『Dr.スランプアラレちゃん』初代アラレちゃん/『報道ステーション』ナレーションの小山茉美だったりして、杉山さんもこれまた二代目なのだが、もう当日出演者と関係ないのでいいですね(汗)
肝付さんが「子どもには自分の仕事のこと明かさなかった」と言っていたけど、自然に喋っててもスネ夫声にしか聞こえないのだから、明かさなくてもバレてたんじゃないのか?…というツッコミをしたくなる(汗)
こういう肝付さんの普段の喋り声のスネ夫っぽさを聴いていると、今のスネ夫役の関智一がどんだけ無理して声作ってるか分かるなぁ~、と番組と全く関係のないことを思ってしまった。
トークを進めてく中で、出演者の相関図をどんどんと書き足してく進行になっていたのだけど、「声優業界の密接な相関関係が分かってきたのう」とナレーターが言ってるにも関わらず、最終的に神谷明さんにだけ、この日の出演者の誰とも相関関係の矢印が付かなかったのはどうしてくれよう(汗)
ブラマヨ小杉に「『CITY HUNTER』の冴羽リョウ(の演技)やって~!」と言われた時に、もっこり連呼のお笑いモードの演技だけ見せて、シリアスモードやらなかった報いか?(^^;)