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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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クリックで公式ホームページを別枠表示 脚本:戸田山雅司 監督:田村孝蔵

 「犯人の処罰は法に則って」「たとえいかなる理由があろうとあなたの行ったこと(法を犯す行為)は許されることではありませんよ」、というのが1話から続く右京のスタンスながら、犯人逮捕のためなら割と平気で法を逸脱した捜査をしてきたダブルスタンダードが目立つ右京なのだが、遂に……というか、まぁ今までも刑事部長とか大河内監察官に散々呼び出しを喰らってたのでアレだが……人事権を握る部署からの正式な監察対象になってしまう回。
 
 散々視聴者から「右京さん、あれだけ暴走して、よく上層部から(お目玉喰らうレベルではない)処分下されないよね」「劇場版であんなことになってしまって、特命係ヤバいんじゃないの?」と言われてることについて、本家でネタにしてしまうことによって、セルフツッコミがしたかった回とも言えるけど(笑)
 それについては、(越法行為を問われるなんて、)今さらですね」の一言で切り捨てていて、開き直りが潔いことこの上なかったが。

 劇場版で小野田の身に起こったことについて触れかけていたが、結局明言されず終い。劇場版未体験者には優しい仕様だったかもしれないが、劇場版への興味を惹かせるやり方でもあり、あざとい気もした。

 Season8の「右京、風邪をひく」と同様、時系列を弄くる系のトリッキーな話だったが、監察室での聴取を元に過去軸の話が回想形式で流れており、監察室という時間の主軸があるので、主軸自体がなく時間が動いてしまう「右京、風邪をひく」ほど複雑ではなく、時間があちこち移動しても見やすくはなっている。
 見やすいけど……試みやそれに関わるシナリオの妙としては、「右京、風邪をひく」の方が好きだったな。

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