Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
事件の内容が警察の隠ぺいモノ、おかげで普段登場の機会がない大河内監察官が登場、警察学校入所時の「警察官宣誓」なんていうあまり刑事ドラマで使わない題材を持ってくる、『相棒』生みの親の輿水脚本回以外で登場人物の心理的な重大決定をさせる…
…という諸要素が櫻井脚本的だなぁと思ったが、戸田山脚本回だった。
ここ最近の戸田山脚本回にはなかった、重めの雰囲気が漂っている。
しかし、現在の事件の被害者と過去の事件の容疑者は、立ち位置的に結構重要な役どころであるにもかかわらず、あまりキャラクターが掘り下げられなくて、お話的にはただ死ぬために出てきたような感じで、死に損というか…
お話の要素というか、パズルピースの使い方がバッサリとしたものになっているのは、戸田山脚本的かもしれない。
「やっと覚悟ができました…」などと『相棒』退場フラグびんびんに立てて終わってしまった神戸クンだが、次回予告で陣川警部補再登場が発覚、そんな楽しげな回にいつも通りの様子でちゃっかり居座ってる神戸クンを見ると、雰囲気が台無しだ(笑)
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