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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 陣川クン不要の陣川クン回。
 毎季登場するごとに、視聴者に強烈なキャラクターのインパクトを残してくれて、話の出来も良い回に恵まれてる特命係第三の男・陣川クンではあるのだが、今回はなんかそんな印象を受けた。
 Season6-2話の「陣川警部補の災難」も今回同様、陣川クンのキャラの濃さ度合はあまり前面に出てない回ではあったが、今回はサブタイトルに「陣川、父親になる」という、キャラ設定にガッツリ絡んでくるネタを期待させる要素を押し出してくれているのに、あまりそっち方面に進んでいかないのだもの。

 ちなみに今回の脚本は、登板2回目の守口悠介で、やっぱり毎季違う人が陣川クン回の担当になる法則が発動している(笑)
 ただ、最終的に“視覚芸術の仕事に携わる人間のこだわりと苦悩”が話のテーマになって、“こだわりと苦悩ゆえに殺された”“被害者の真意(善意)を知った犯人はやるせなくなる”ということになる辺り、前回の守口脚本の「フォーカス」と同じ題材・同じオチになっていて、写真とドキュメンタリーの違いがあるとはいえ、ネタが丸被りしてるのは気になった。
 守口脚本の引き出しが狭いのか、その題材にこだわるのが作家性なのか、はたまた脚本の納期が短くてネタを使いまわさざるを得なかったのか…

 

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