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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 前々から思ってたんだけど…


しんのすけ「ティモテ~~ティモテ~~」こなた「ティモテ~~ティモテ~~」


CrayonShinchanC4.jpg
luckystar8.jpg
(↑感情のV字回復、そして回復後の気のデカい態度)

 おまけに、しんのすけは動物コスプレが趣味だったのに対して、こなたはコスプレ喫茶でバイトしてるし、園児のクセに意外なほど身体能力の高いしんのすけと、ヒッキーなオタクのくせに足は速いこなた…
 ボケ役系のヘンテコな無敵の主役級キャラを作ろうとすると、得てしてこうなるのかも。
 以前、こなたがしんのすけの声マネしていたのは、伊達ではないということか(←何が?

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 前回はデンスケとオヤジにハマっとった私ですが…

 いかん、今回はオババが良過ぎる!

 お金の単位は「円」ではなく「万円」で統一、窓から登場ジャジャジャジャーン、秘密工具場の起動スイッチは仏壇チーン、華麗なるキーボード捌き、1オクターブ高く「アタシは0番よ」、侵入者には便器の上から目からビーム、極め付けは「ひっひっひ、悪ィ子はいねェかー」と敵を雲霧消散させる無敵の大行進を見せつけて次回に続く…

 ヤバイ、萌える!(笑)


 それはさておき、音楽がアレだから、やッたら『となりのトトロ』に見えて仕様がない。
 っていうか、キョウコを縁側で走り回らせて、変なモジャモジャな生き物もどきと遊ばせた時点で、半分ぐらい意図的にやってるだろう。ヤサコのセリフもやたら「~だわ」という所謂“女の子語尾”を強調していて、それっぽいし。
 そして、新アイテムが完成したら大山のぶ代宜しく「電脳虫下し~」とアナウンスして、『ドラえもん』とのリンク貼りも忘れない。

 前半のサッチーとの追っかけっこ見てたら、「昔の遊びをバーチャルなテレビゲーム風に仕上げて再現してみました」っていうこの作品のコンセプトが見えたような気がした。それは結構面白い。

 ただ、データ上での生き物であるはずの“まっくろくろすけ”もどき(笑)のビームを受けた生身のキョウコの腕がバグったのはどういう了見だ?
 ひょっとしてこの作品の世界観って、日常と電脳空間がごっちゃになった未来世界ではなくて、この世界自体が人間すらもデータ化してしまったコンピューター上のシミュレーション世界だとかいう、『マトリックス』かはたまた『ゼーガペイン』と言いたくなるSFワールドなのか?(事前情報全く入れてないので分かりませんがな)
 だとすると、前回から感じてる設定の説明不足感は、後半に何かSF作品的なサプライズ演出をやらかすための意図的な前フリだったりするのだろうか…?
 でも、私としては、そんなモロなSF感はこの作品に求めてないんだけどなぁ…

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 スタッフのキャラへの愛によってストーリーを紡いできたこのシリーズだが、今期の場合は、
 スタッフのキャラへの愛によってストーリーが破壊されている感じを受ける…

 ま、単純に言えば、キャラ多すぎ、ってことに尽きるわけだけども。
 1期、2期はなのは側ともう一方という二極視点で「ともだちになりたい子を助けたい」という直線的なストーリーを紡いでいたわけだけど、今回はキャラがそれぞれに諸事情を抱えているせいで、それらをすべて描こうとして視点が分散しすぎているんだもん。

 …でも、弊害ばっか多い大所帯化だけど、OPのラストカットを見てると、これでもいいかなぁ、と思えてくる。
NanohaStrikerS_OPlastcut.jpg
 なんかこれを眺めてると、「私たち、チームで頑張ってます!」みたいな団結力というか家族的な情を想像してしまって、特に前作から引き続き出ているキャラの(身長的な)成長を見るに、感慨深いものもあり、またフェイトの孤独から本格的に始まったこの物語も、こんな大所帯を得るまでに仲間を増やしたのだなぁ、とそこもちょっと心揺さぶられるものがある。
 だから、この画のチーム感に説得力が伴ってくるようなストーリーがどこかで出てきてくれれば嬉しいなぁ~



 しかし、媚び媚びなキャラデザと、1期1話での吉成鋼の力み過ぎの作画目当てで見続けてきたこのシリーズも、付き合い続けて、思えば遠くへ来たもんだ…
『リリカルなのは(1期)』第1話・吉成鋼担当パートの一部
 …と、懐かしい画像を引っ張り出してきて、1期のあどけない小学生なのはと、今期のすっかり落ち着いちゃった成人なのはを比べてみると、実体験年月と作品内時間の別なく、月日の流れというものを感じられて、なおかつ『魔法“少女”リリカルなのは』の物語の終着点への旅に同行しているのだ、と思うとちょっとセンチメンタルっぽい感動に浸ってしまいそう。

 …そんなことを考えていたら、『オトナ帝国の逆襲』の、あの奇跡の3分間回想シーンを連想してしまった。
Crashin_movie9cut1.jpgCrashin_movie9cut2.jpg
 父に釣りに連れて行かれるヒロシ(幼少期)から始まる回想が、子を釣りに連れて行くヒロシの画で終わるのには、輪廻というものを感じられて(おまけに自転車の車輪がぐるぐると回っているのが寓意的)、それを考えると何度見ても泣ける。
 あと、同じようなレイアウトなのに、右はみさえとひまわりとシロが増えてるのが、もう卑怯! 少年ヒロシは「万博」とその時代を失ってしまったけれど、今はそれ以上に得ているものがあるんだよ、ということをこれ見よがしに示してくれているのだから。

 果たして『なのは』は13時間(26話)で、この最強の3分に辿り付くことができるだろうか…

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 山本寛(ヤマカン)が監督から降板して、武本康弘監督に替わってから第二回目の『らき☆すた』だけど、前回と今回を比較する限り、前回のは、まだヤマカンが監督在任中だった頃にスタッフにお願いしてて途中で抜けたもののように感じる。武本監督が本格的に手を入れたのは今回からなのかも。見極めるのには次回を待った方が良さそうだけど。

 ちなみに、最近知ったんだけど、「監督は作品の演出を行なう人」というイメージがあるわけだが、役職としての「演出」と「監督」って違うんだよね。
 「演出」は各話の作画面での制作指示や音響のチェックなど、絵コンテに書かれていることを実際に形にして仕上げる、各話における最高指揮官みたいな役割で、「監督」はその「演出」の絵コンテ・演出の統制を図り、シナリオや編集、美術や色彩設計などの方針など、作品制作全体を広い範囲で見渡して調節する役目を負っている感じ。で、その監督さえも指揮下に置き、スポンサー・テレビ局など外部との折衝も行なう最高責任者がプロデューサーとなるわけだが。

 だからヤマカンは、各話演出みたいな現場仕事では一点集中の如くすごい能力を発揮する人だけれども、いろいろなことを幅広く管理しなければならないデスクワーク的な監督業には向いてなかったんじゃないのかなぁ~。要領がいろいろと違うから。
 おかげで私の中では、『グレンラガン』のプロデューサー降板“事件”のような騒動と違って、ヤマカン降板は「降格処分・配置転換」の二言で済んでしまう社内人事だよな、と思えてしまって、そこがまた会社的なザ・京アニスタジオっぽいやり方に見える(笑)

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 洞窟で特殊部隊が謎の浮遊石への銃撃を止めた後の子ども二人を映すカットの、カメラぶれとピントボケに「うおおおお!! めっちゃリアルやー!!」と魂を震わされた『ラーゼフォン』#15「子供たちの夜」の脚本・演出を担当していたことが個人的に印象深い磯光雄が監督をやっている『電脳コイル』がNHK教育で本日放送開始。
 某掲示板で、このアニメの制作陣について、
「何、この、10年ぐらい前にオタクが勝手に妄想しそうな“ぼくのかんがえた、スーパーアニメをてがけるスタッフ”みたいなスタッフ構成は!?」
 と評していたのも、どうでもいいコメントだけど印象に残っていたり(笑)
 とりあえず、それだけ作画方面でスゴイアニメ。

 しかし、そこはかとなく漂うNHKアニメ臭。
 それに各所で言われてたけど、最初引っ越し中の姉妹が出てきて、妹の方が後ろ髪を二本に束ねていて、好奇心旺盛に丸っこい謎な物体を追いかけていくのは、確かに『となりのトトロ』に見えるなぁ~
妹、京子左・妹メイ、右・姉サツキ(黄色い服)姉、優子(黄色い服)
 違うトコの意見では『ドラえもん』の後継者とも。確かに、四次元ポケットとか、不思議だけど日常的なデザインの便利アイテムの名前の頭に何でも「電脳」ってつけちゃう安易さがそれっぽいよな。
そして長ーい釣竿がスルスル出てくる四次元ポケット風(←そして長ーい釣竿がスルスル出てくる四次元ポケット風)
 でも、『電脳コイル』は世界観の説明が必要な未知の未来を舞台にしているけど、『ドラえもん』は未知の未来の道具を説明不要の既知の現代ないし経験済みの過去を使うことで、不思議アイテムの説明の煩雑さを回避しているという違いが、ネックかな。

 で、まぁ、Takeとしてはストーリーよりも、作画とか絵コンテとかに着目すべきなんでしょうが、「ああいうことを表現したいならこの編集でいけよ!」「うおおお、動きが崩れてる!」みたいに直感的に気になった部分がなかったから、まぁ良かったんでしょ。
 …なんか、「すごいスタッフのアニメなんですぅー!」とか自分で言ってる割に、ものすっごく低いレベルの感想だけど(汗)

 私が分かるというか、何か言いたくなるのは、笑いの演出だけだけど、でも、結構巧くいってるんじゃないだろうか。

 例えば、電脳ペットのデンスケが一発芸をやるシーン…
デンスケ一発芸GIFアニメ
 ゆーっくりとした動きを後ろに転げるまでワンカットで見せていたのがいい感じに微笑ましい。

電脳下僕・オヤジ「行って参ります」とばかりに敬礼するオヤジが可愛い釣竿に吊られて脱力してるオヤジが可愛い
 オヤジは存在自体が笑える。
頬染めオヤジ頬染めオヤジに画面右上からツッコミ入る
 頬を赤らめるシーンでは、フレーム外からツッコミ役の顔が入ってきたのが、面白い。その後にこの娘、フレームから顔引っ込めるから位置的にも的確。

 そして極め付きが次回予告の最終カット。
ギイイィィィィ…… → ジャン!!
ギイイィィィ…                          ジャン!!!
 狭くて暗い木造の便所がゆっくり開きながら、視界の開けた明るい場所の便器に鎮座している絶妙な表情の婆さんを、下から煽って撮ってるこのカットを見たら、もうこれは笑うしかないでしょ。

 来週はこの婆さんのシーンが楽しみだ(笑)

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luckystar02-1.jpg
>かがみ「ラストで、赤い洗面器を頭に乗せた男が」

 ひょっとしてそれはこれのことですか。

 アヴァンの『怪物くん』ナレーションや、こなたの想像の『ゲッターロボ』と『トップをねらえ!』、『ケロロ軍曹』のUFOキャッチャー、太鼓の達人で流れる『涼宮ハルヒ~』の「ハレ晴れユカイ」、エンディング代わりのカラオケ『アクマイザー』とかはよく感想サイトとかでも指摘されてるけど、果たして何人の人間がこれに気付いたか、その結果がとても楽しみだ…

 …と鬼の首を取ったかのように言ってみる(汗
 でも、三谷幸喜テイストってアニオタにも合いそうな感じがするので、三谷作品観てて気付いてるオタクも意外と多いのかも。
 そして、私以上に細かいネタを指摘して「ふんッ、貴様はその程度で天狗か(プゲラ」と嘲る人もいたりして(汗

 ついでに思ったことだけど、『涼宮ハルヒ~』とか『らき☆すた』観てると、京アニの作品って、アニメ職人が作ってると言うよりも、職場で作ってるなぁ~、って感じがするんだよね、良きにしろ悪しきにしろ。
 アニメーターとしてのこだわりで動かすというよりは、職務に堅実というか。
 いや、まともな経営状態のスタジオがないアニメ業界では、かなり貴重な“会社”だと思うし、私はどうしても憎めないけどね。
luckystar02-2.jpg
>こなた「私は一夜漬けが得意だから大丈夫。だから見せて」
>かがみ「お前も少しは悩めよッ!!」

luckystar02-3.jpg
>こなた「私も全く気にせず遊びました!」
>先生「いずみッ」

luckystar02-4.jpg
>こなた「おかげさまでバッチリ!」
>かがみ「納得いかねぇーッ!!」

 ここらへんのタイミング取り(間の短さ)とかテンションの落差とか大好き。
 まぁ、理由は推して量るべし。
badman_timing.gif



 あっ。あと、マクガフィン繋がりで、もうすぐYahoo動画で配信終了になるヒッチコック作品…

 いいねっ!ビシッ∑d(>▽<)

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名探偵コナン 外務省の広報パンフに登場…人気漫画主人公

conan_gaimusyou.jpg 人気漫画「名探偵コナン」の主人公を起用したコミック仕立ての広報パンフレットを外務省が作成した。見学に来る小中学生を対象に同省の仕事に理解を深めてもらう狙い。5000部を用意したが、早くもなくなりそうな人気だという。
 コナンが仲間とともに同省を訪問、外交交渉の仕組みや在外公館の邦人保護活動などについて説明を受ける筋立て。最後にコナンが「探偵と同じくらい面白そうな仕事かな」と感想を語る。
 マンガ大好きの麻生太郎外相も6日の記者会見で「身近な広報の新たな試み。皆さんもよく読むように」とPRに努めた。

4月7日10時33分配信 毎日新聞



 やれやれ、さすが『ローゼンメイデン』愛読とのウワサがある麻生大臣、節操ないなぁ~
 でもあなた、会見の時に「名探偵“コン”」とか言い間違えてませんでしたっけ?
 ローゼンメイデン含め、マンガ振興の姿勢はやっぱりポーズっぽいなぁ、この人。

 作画が特別編の太田勝・窪田一裕班。『名探偵コナンで学ぼうBOOK』とか、この手の番外編には御馴染みの絵柄。
 コマの割り方やキャラの演技が固いので、読んでて白けるんだけど、そのぐらい引いた見方ができるって点で、こういった紹介本には向いてるんだろうなぁ…


 『ドラえもん』ののび太たちがイメチェン!

dora_fashion.jpg 『ドラえもん』ののび太たちがイメチェン!?あの人気アニメ番組『ドラえもん』の5月11日(金)からのオープニングテーマに新人ボーカリスト・maoの『夢をかなえてドラえもん』が起用されることがわかった。これに伴い、オープニングが手書きタッチの夢あふれるアニメーションに変身し、のび太たちのファッションもちょっぴり今風に変わるという。

 声優陣が一新してから3年目を迎える本作が、新年度に突入するにあたり生まれ変わる。のび太はカラフルなTシャツ姿、ジャイアンは長めの短パン、スネ夫はさらにオシャレなスタイルに大変身。さらにしずかちゃんはちょっぴりセクシーな女の子らしいファッションとなっている。

 他にも今まで登場しなかったひもぐつを履くようになったり、携帯電話が登場するなど、“現代版”の『ドラえもん』がうかがえる内容にリニューアルする。 

 4月13日19時37分配信 オリコン

 こっちも視聴率取りのために節操ないなぁ…
 原点回帰の姿勢はどこへ行ったのよ!?

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静香 サザエさんで“イナバウアー”

 トリノ冬季五輪女子フィギュアで金メダルを獲得したプロスケーター・荒川静香(25)が初アフレコに挑戦した。18日放送のフジテレビ・関西系の『サザエさん』に本人役で出演する。69年の放送開始から実在の人物が同番組に登場するのは初めて。「1900回突破記念」と銘打ち、放送される番組のサブタイトルは「憧れの三回転半」(2本立て)。荒川がサザエさんとワカメちゃんにコーチし、しかもあのイナバウアーを含めた演技を披露するというもの。
 『サザエさん』にゲストが登場したのは、過去1度だけ。05年7月24日に「FNS ALLSTAR あっつい25時間テレビ」の枠内で放送された際、SMAPの中居が青年役、ナインティナインの岡村がその助手、矢部が獣医役で登場した。しかし、荒川は実在の“荒川静香”としての登場で、同番組の歴史で初めて。担当プロデューサーは「1900回を突破し、40年にも近づいてきたので、思い切ったことをしたかった。実在の金メダリストは印象が強い」と起用の理由を話した。
 荒川のセリフはワカメちゃんに「そうそう、その調子!」などと声を掛けるものだが、担当プロデューサーは「感情を変えたリテークはありましたが、基本的にNGはなし。金メダリストらしくカンがよくて、これからも声優として使ってみたいです」と大絶賛。リンクで日本を沸かせた荒川が、今度はアニメで茶の間を沸かせる。

3月2日10時58分配信[デイリースポーツより一部改変]


 遂に国民的アニメ最後の砦でもタレント起用です。
 こいつはもうトレンドなんて域じゃねぇ! ドクトリンだ!! ファミリーアニメはタレントを使わなくてはならない時代に突入してしまったのだ! オタクは「タレントの声使うアニメなんて真っ平御免!」と思っているが、もう世間は「タレント使わないアニメなんて真っ平御免!」なのかも、と。少なくとも、今のお子様たちは「芸能人起用は普通」という認識になっちゃっただろうなぁ~

 話題がそれるけど、戦隊モノの最近の変身アイテムが毎年ケータイになったのに辟易して「ブレスレットで変身していた伝統はどうなったんだ!?」と不満タラタラだったのだけれど、どこかで「変身アイテムがブレスレットだったのは伝統ではなくて、子どもにウケるアイテムとして選ばれた。今はケータイが幼児の憧れだから変身アイテムになっただけであって、当初のコンセプトからはブレていない」という話を聞いて、「ああ、そういうモンかもな」と思ったことがある。
 だからタレント起用も……………う~ん…

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 ウチのが、朝、開口一番、『地獄少女』#20が面白かった、との旨をのたまわれて、どうしようかと思った(笑

 なんか夫婦ゲンカして、怒り収まらず、居間で独りで3時まで起きてたら、偶然映っていた番組を観てしまったとのこと。
 しかもケンカの内容が仏壇についてだったのだから、もう穿った見方しか出来ない…
 …お母様、一体あなたは『地獄少女』にどんな面白さを見出されたのですか?(ガタガタブルブル

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迷走しすぎて暴走した(笑)
(↑放映方針) (↑話と作画)

 

作画演出力を無駄使いするアニメ会社ボンズが作った、土曜6時の看板番組としてはあまりにも地味ィ~な時代劇アニメで、ジャンプ・コロコロ系嗜好、S級ハリウッド映画嗜好の派手好きTakeには面白味の欠ける作品であるし、実際人気がないらしく、始まったばかりなのに早くからテコ入れが開始されたりして、その明らかに切羽詰った様子が寧ろ面白くなってきたこの番組。
高年齢向けの作りなのに、『メビウス』終了後のCMスポットが「ルビとひらがないっぱいの子ども向け怪獣大図鑑」化したのを始め、DVD商品展開に支障が生じかねないほどの露出狂的なWeb公開(YahooとGyaoで全話配信)、OPテーマ明けのコマーシャルタイムを外してシームレスに本編へと繋げる変則編成、初期と比べての最近のシナリオの駆け足っぷり、など放映形態や宣伝方針が現在進行形で迷走状態である。

 

そして今回は、そんな外的な動向が作品内部に影響を及ぼしたのでは、と疑いたい突き抜けっぷりを披露してくれた。

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今日録画しておいた『吉永さん家のガーゴイル』をようやく観たんですが…

なんか、Aパート後のCMに入ったら、急に何にも映らなくなっちゃいました。
しかもかなり長い間…

これはひょっとしてアレか? 放送事故ってヤツ?

おまけに、その遅れを取り戻す時間調整のせいで、Bパートの頭が切れたり、エンディングが途中でぶった切られたり、作品として不完全な形にされて、散々な目に…

なめとんのか

…と、オタクな私なら怒りを覚えるべきなのかもしれませんが、個人的には、
ビデオがブラックアウトした時点で
「まさか、またハードディスクのデータがふっとんじまったのか!?」
という最悪の事態を想定してしまったので、とりあえずストーリーが終いまで観れて良かった良かった、と逆に安心していたり(笑)

また次回に、最終回を30分遅らせて今回の話を再放送するようですが、その際に「先週は放送に不手際がありまして~(云々)」と地震速報みたいに謝罪テロップを本編に被せて流したりしたら、「録画してるのに、画面が穢れるぅ~!!」と、またオタクの怒りを買ってしまったりして(笑)
後、時間延長に気付かなかったり、予約延長し忘れてなくて、絶望に追いやられる関西オタクも多数発生すると見えた。

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あーっはっはっはっは。
卒論の中間発表が終わりました、どーにか。
これで幾多あるうちの肩の荷が少し降りた感じ。

 

…しかし、前日だというのに
なんで私ャ、部室で『フリクリ』全話観てたりしますかッ!!

―っていうか、なぜにこんな日に限って、特に意味もなく部室のテレビで垂れ流してたりするなんて、一体コレは何の陰謀だ、アンタッ!!

 

…いや、観ないで帰っとけ、って話なんですが(汗)



しかし、『フリクリ』発売当時は、レンタルビデオの雑誌とか見てたら、宣伝文句に
「エヴァスタッフ」「キャラデザ貞本義行」「主人公は小学生」「空からベスパに乗ってやってきた女の子」
などなどと書いてあったものだから、何かこう、「ジュブナイル方面に特化したエヴァンゲリオン」みたいな作品でも作ったんだろうか、と手前勝手に想像していたりしたんですが、そんな事前情報だけ見ていて…
一体誰がこんなぶっとんだ作品に仕上がるなんて想像できただろうかッ!!?(笑)

 

…なぁんてことを考えたりしながら、文章構成してたので、発表の結果は勿論轟沈(死)
教授から笑顔で「相変わらず君は言いたいことが分からん論文書くよねェ~(笑)」と華麗に壮絶な勢いでダメ出しされましたよ(鬱)

あー、後、家に帰ってから『涼宮ハルヒの憂鬱』を観てしまったのも、敗因ですかね?
……いや、だから、観るなって(鬱)

そしたら、ライブシーンの動きがドえらいコトになってて、ひとり驚天動地の心地に陥った。
なんだあのキショい動画は!? どんだけ枚数使っとんねんッ!?
スタッフクレジットの原画のトコ見たら、毎回動く割には少人数で作っていたというのに、この回だけ参加人数が半端じゃなくて噴笑した。
第1話といい今回といい、演出・山本寛はアホか(笑)

でも観ていて一番悶えたのは、CM前後のキョンのリアクションだったりする(笑)


キョン「ふえ゛ッ!!!」

Haruhi12-2.jpgキョン(な゛、な゛んだアリャ!?)

萌えるね!
やっぱり杉田智和はいい演技するなァ~

 

……嗚呼、アニメのことになると、嬉しそうに話をする私…_| ̄|○|i|i|

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最近、ココとかココのサイトを見てるんで、アニメ制作現場の事情を少しは知りつつあるのですが…

うーん、素人目ではクオリティに一抹の不安も覚えることなく観賞できていた『PERFECT BLUE』の裏側があれだけ壮絶なら、最近ネットオタク界隈でネタとして話題のコレの舞台裏なんか、一体どうなっていることやら…

いつぞやのコレこんな事情で大変だったらしいしなァ
具体的にはこんなに悲惨

もっと悲惨なコレなんか『ジーンダイバー』のスタジオが潰れる騒ぎでお兄さんは悲しいぞ

ちなみに前述の件の番組はGyaoで配信されていたりする
リテイクの形跡もないこの体裁のまま別メディアで広報とは恐れ入るわ

しかし…絵コンテに福冨博なんてベテランが入っててこのテイタラクか…
作画陣が壊滅的だと分かってたら、動き部分を少なく済ませるとか使い回し多用に耐えられる構成にするとか工夫すればいいものを…
コレだってそれで何とかなったんじゃないのか?
あるいは絵コンテの意向を反映できないほど作画陣がダメとか?

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4月中のやろうと思って延び延びになっていた話題を今更

日本では毎クール約40作品ものアニメタイトルが新たに作られているのですが、今期は新番アニメがなんと過去最高の60作品以上になるらしい。
ただでさえ人材が限られているというのに、同じ人数で単純計算1.5倍の仕事量をこなさなければならないというのだから、一体日本のアニメ制作現場はどないなっとるねん!?

…と思い立って、テキトーに こんなん 作ってみました。
4月のアタマに日本全国のアニメ会社の制作現場を圧迫しているであろうアニメをピックアップした一覧。
まだ始まっていない『神様家族』や『デモンベイン』が入っていたり、5月にはもう終わってる作品もあったり、子会社親会社の区別をつけていなかったり、いくつか抜けてる作品もあったりして、かなーりいい加減に作ってます。ご容赦。

新番・継続含めて約90作品…
『SAMURAI7』とか『日本昔ばなし』みたいな再放送アニメもあるから、かなりの量のアニメが現在放映されていることに…
しかしコレだけの量作れる数のアニメ会社がよくもこんなにあったものだ、っていうぐらい会社多かった。
しかもジブリとかGAINAXとかの代表的な会社さえ表に入っていないものがあるのだから、その時点で、下請会社も含めたアニメ産業界を支える社数を推して知るべし…
東映とかマッドハウスとかの老舗は数こなして頑張ってますが。

…しかし、その巨大な市場規模に比べて会社は有限ばかり、という無理のある産業構成、おまけに手に負えないほど大量の作品数だ。

 

みんないつか自爆する!

 

 

さて話題を変えまして、視聴アニメの 今更な 感想。

 

『涼宮ハルヒの憂鬱』の第1話OPソングが頭について離れません。
どうしたらいいですか!?(←勝手にしなさい

…というわけで、オタク界隈で話題沸騰の本作。
熱狂的に観る価値があるとは思わんが、演出や話運びに不安定なところがないので、変に気を遣うことなく安心して視聴できるので、なんか良いわ。

それに京都アニメーションはその昔、私が『クレヨンしんちゃん』観ている時にEDロールにクレジットされているのを見て、
「へぇ~、『クレしん』ってウチの地元で作ってるんだ、スゲェ」
勘違いして勝手に愛着持ってた会社なので、末永く頑張ってくれぃ(←オイ

 

『桜蘭高校ホスト部』はそのぶっとんだタイトルで敬遠してたけど、観てみたらかなり面白い。
いやぁ、ギャグ基調の話だとはつゆ知らず。
思いっきり私の好みのジャンルじゃないか(笑)
おまけに監督が『おじゃ魔女』の五十嵐卓哉だから、この手の話の演出はテッパンだと思うし、実際巧いこと料理してると思う。BONESの作画力・演出力も相まっていい作品に仕上がっているのではなかろうか。
うむ、五十嵐卓哉&BONESは伊達じゃないということか。

 

『シムーン』は、私が期待していたものと違っていたので視聴断念しました。
解説当時の公式サイトで、「女しか生まれない星」「男になるための泉の儀式」「少女の時期のみに乗れる空飛ぶ神の船」「神の船を使った戦争」なんて設定と水彩で描かれて幻想的なイメージラフを見ていたので、てっきり古代風のファンタジックなジュブナイル物語をやってくれるのかと思ったら、思きしSFやってたし…
う~ん……こういうSFはどうも肌に合わんなぁ…

 

『吉永さん家のガーゴイル』は最近私が摂取不足の要素を補給できるってことで何気に楽しみにしてたりして。
下町人情的なご近所和気藹々型の話というのが、ワタクシ、ヒジョーに好きなモンで。
あと、若本ボイスが良いねぇ~
…とはいっても、オタク世間一般のようにただの声ネタとして楽しんでいるわけではなくてですね、渋くて生真面目な若本ボイスが元気な斉藤千和ボイスキャラとコンビになっているのが個人的に好みということで。

しかし、夕方から放送してても問題ないと思うぞ、この話。
90年代には、この手の話はプライムタイムで放映していただろうて。
そして、「話を描ききるには時間足りないので内容詰め込んでお送り致します」感(笑)がここまで露骨に出ている作品というのも珍しいんじゃなかろうか。
しかしそれで、話を端折りすぎたり早すぎてワケ分かんねぇよっ、という状態になっていないのはありがたい。
スタッフの功績か、それとも奇跡の化学反応でも起きたか?(笑)

 

アニメじゃないけど、新番ということで『ウルトラマンメビウス』
ところどころツッコミどころが出てきたりもするが、芯がしっかりしているのがよく伝わってくるので、なかなか良い感じ。

ついでに言うと『マックス』も面白かったよ。
初めのころは随分酷評していましたが、対怪獣組織や隊員の程度の低さが知れたのでいい加減な世界観に慣れたせいか、はたまた純粋に途中から話のテンションが上がってきたせいか、唐突さばかりが目立った最終回さえもむしろ「らしく」感じられて、とても楽しめましたわ。

そしていつの間にやら『ネクサス』も観終わってて、こちらも前半の酷評から掌返したように誉めたい気分になっていたり。
いやぁ、3クール目の憐編は総じて良かったなぁ~
テーマといい、ドラマでのテーマの使い方や発展のさせ方といい。
そして、打ち切りの影響で話が圧縮されて駆け足過ぎた最終回は別の意味で泣ける(鬱)

 

なんか観てしまった『富豪刑事』
これには『TRICK』のノリが必要だと思う。(脚本家は『TRICK』の人ですが)
…が、犯人が外国に逃亡したと思ったら、実はそこは日本だったという警察の罠で、「主人公金持ちだから、ハウステンボスでも借り切ったか?」と思っていたら、いいえ「一から自前で超巨大セットを作ってみました」というムダだらけのアホ展開に大爆笑
こういう金持ちならではのバカネタを毎回かましてくれるなら、毎回観てもいいかも、とか思ってしまう自分がいる(汗)

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都合により仮感想

・『なのはA's』1,2話
 理由も無くいきなり襲われてダメージ受けて、挙句の果てに魔力まで奪われる…
 なんかこの不条理感、イイ!!(←オイ

・『ARIA』1,2話
 社長可愛い~

・『舞-乙HiME』1話
 楽しいねぇ…

・『BLOOD+』1,2話
 微妙にエロい。まだまだ様子見段階だなぁ…

・『地獄少女』1,2話
 正体見たり! これ『水戸黄門』形式のシリーズだ!
 お決まりのパターンの中で何とか頑張るってヤツだよ!
 でも工夫してるように見えないのが難点。

・『パトレイバーOVA(旧)』
 マンガ版から入ったから、ちょっと違和感…
 これ、ナウシカのパロやってた時の『うる星やつら』のノリそのまんまに見える。
 あともう一息頑張ってくれたら…

・『灼眼のシャナ』
 自分の存在は作り物でやがて消え行く運命って設定が面白いのな。

・『エウレカセブン』
 やっと低調シナリオが回復したー!

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