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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 やった! 今年から我が家は、京都テレビが(もういい

 『Angel Beats!』『花咲くいろは』のP.A.WORKSが、『xxxHOLiC』『BLOOD-C』の水島努監督を招いて、綾辻行人原作のホラーミステリーをアニメ化。
 キャラ原案は『シャナ』『ハルヒ』の、いとうのいぢ。
 ちなみに、音楽は大谷幸。過去にサントラ聞きすぎたせいで、この人の音楽は今でも“平成ガメラ”にしか聞こえないのが私の業(^^;)

 シナリオとしての進展が3話ラストまでほぼなく、隠された情報を小出しに明かしていくことだけで話をもたせているかのような感じが、現時点ではある。
 1クールある話の中でまだまだ序盤というか基本説明時期なのかもしれないので、作品の構成的には問題ないのかもしれないが、華はないなぁ…

 …しかし、そこは映画オタクの水島努、現状まだまだシンプルな話の筋を演出力でしっかりとホラー仕立てにして、先が気になる雰囲気作りがなされている。
 深夜の霊安室に向かう少女を闇に溶け込むように描写したり、場面転換時のカットに謎の人形の姿をインサートさせるとか、雰囲気ばっちり。
 BGMの使い方が特にホラー映画っぽさ満載。無人のエレベーターが動く何でもないシーンでも、怖さを煽る煽る。
 元々ミステリー作家の原作者の作品なので、結末に至るまでのヒントというか伏線がいろいろと散りばめられているけれど、伏線部分も時間をかけて描写するなど、演出側で丁寧に拾い上げているところもある。

 そして3話ラストで起こる大事件と、今後の展開…
 バイオレンス&ブラックユーモア大好きの水島監督の趣向が悪意ある方向で発揮されないことを祈るばかりだ(^^;)

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