Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
敵ボスの本拠地に乗り込んで決戦、という確実に話の〆が見えている状況であるものの、乗り込んでからだいぶ話数が経つのに中心部に行き着かないのが展開遅い、という批判もあろうが、じっくりと着実にラストに向かって進んでくれている感じがして嬉しいのは私だけだろうか…?
今巻は、ヒューズの仇=エンヴィに遂に辿り着いたマスタング大佐の、情け容赦ない静かな狂いっぷりが印象に残る。
口内や目玉なんて一般人感覚のヒーロー観では攻撃を遠慮すべき弱点を積極的に狙って(いや、殺すか殺されるかの戦場での攻撃方法としては弱点ばかり狙うのは的確なんだけど)、焔をぶちかまし、「ベラベラと回転の良いその舌には、よほど脂が乗っているとみえる。よく燃えるじゃないか、エンヴィ」と、凶悪な表情をしながら穏やかな口調でセリフを吐き捨てるとは、どこの悪党だ!?(笑)
そんな大佐を鎮め(これはホークアイ中佐の御蔭が大きくはあるが)、エンヴィを諭して決着に導いたのが、この二人に今まで敵ったことがない一応(笑)主人公のエドだったのは、何か感慨深いなァ~
エンヴィに言ってることはどことなく青臭いんだけど、前後の描写やこれまでのエピソードの積み重ねで、敵を落とすに足る説得力が生まれていたし。
今巻は、ヒューズの仇=エンヴィに遂に辿り着いたマスタング大佐の、情け容赦ない静かな狂いっぷりが印象に残る。
口内や目玉なんて一般人感覚のヒーロー観では攻撃を遠慮すべき弱点を積極的に狙って(いや、殺すか殺されるかの戦場での攻撃方法としては弱点ばかり狙うのは的確なんだけど)、焔をぶちかまし、「ベラベラと回転の良いその舌には、よほど脂が乗っているとみえる。よく燃えるじゃないか、エンヴィ」と、凶悪な表情をしながら穏やかな口調でセリフを吐き捨てるとは、どこの悪党だ!?(笑)
そんな大佐を鎮め(これはホークアイ中佐の御蔭が大きくはあるが)、エンヴィを諭して決着に導いたのが、この二人に今まで敵ったことがない一応(笑)主人公のエドだったのは、何か感慨深いなァ~
エンヴィに言ってることはどことなく青臭いんだけど、前後の描写やこれまでのエピソードの積み重ねで、敵を落とすに足る説得力が生まれていたし。
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