忍者ブログ
Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
[1229]  [1228]  [1227]  [1226]  [1225]  [1224]  [1223]  [1222]  [1221]  [1220]  [1219
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 過去2作で、TV局は全然堪えてなかったらしく、作品コンセプトから見れば狂気の企画である「実写版名探偵コナン」が久方ぶりに、みたびお茶の間に登場…
 さすがに前作工藤新一役だった小栗旬は有名になりすぎてるし実年齢も離れてきたので呼べないということだろう、新一と蘭のキャストは変更になっている。ハマリ役すぎた陣内孝則@毛利小五郎とかはそのまま。

 原作との比較を行なえば、「こんなモン、『コナン』って呼べるシロモノじゃねーぞ!!」と非難轟々のレベルの出来なのだが、まぁ、コナン実写化企画なんてどう転んでも「別モンじゃんコレ!」という文句が出てくるので、だったら思いきった改変してみよう!…という開き直りというか、視聴者側諦観戦法で行くのは、ある意味正しい戦略なのかもしれないし、私自身に、この実写版にそこまで不満出てくるほどの興味がないし(汗)
 …どのぐらい違うのかというと、「『コナン』というより、コレ、『金田一少年の事件簿』か『TRICK』じゃねーのか?」というレベルなんですけどね(笑)
 『コナン』にも閉鎖環境型ミステリーあるけど、村人総出でヨソモノ排除しにかかるとか、そこまでの域にまでは行ってないので。
 制作側は『金田一少年』とか『TRICK』っぽいものを作りたかったけど、手軽な原作とか見つからないので、『コナン』の設定使って作ってみましたー、という事情でもあるんだろうか?

 あんまりにも違っているので、キャラ造形に特に言いたいこともないんだけど、強いて言えば、原作ではコナンが顔すら忘れてた蘭の母・妃英理が、新一がコナンになる100日前に既に会っている、というところが原作の時系列と矛盾する作りだなぁ…と。

 モニュメントに人を突き刺すトリックのタネ明かしも大概ではあるが、最後の、日食の謎は、自然の生き物をトリックに使っていて、どー考えてもあそこまでうまく行くワケがない!
 …っていうか、どういう原理かの説明も特にないぞ。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント一覧
[02/11 師子乃]
[05/26 昇]
[05/26 昇]
[08/28 Take@管理人]
[01/07 Take@管理人]
バックナンバー
最新TB
参加コミュニティ

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 彦根情報へ
にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画制作へ

ブログ内検索
忍者ブログ [PR]