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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 はい、前シリーズの説明し直し、何もなし。
 半年空けてるのに不親切極まりないが、別時間の特番で総集編やってたから大丈夫?
 アロウズなる今シーズンからの新組織についての説明もそこでやっていたのかなぁ?
 少なくとも、この第1話で劇中説明としてやっておいてほしかったところだけど。
 とは思いつつも、このアロウズと似た設定のある(たぶん『00』が原典として引き写した)ティターンズが出てくる『Ζガンダム』でもこんな感じの不親切さはあったような……などと再考。

 説明するヒマが惜しいのかと思わせるくらい、話も動画も動き回る第1話。
 理由も分からずアロウズに捕まったかと思ったら、救援部隊が助けに来て光差す未来が開けたかと思ったら、アロウズが救援部隊を抹殺して情け容赦ない阿鼻叫喚の地獄絵図になったかと思ったら、エクシアとセラヴィーが飛んできてアロウズを一蹴かと思ったら、地上では……てな具合に。
 『00』はわりかし一歩一歩着実に踏み進めていくスロー気味なタイプの作品だと思っていたんだけど、『コードギアス』並のスピードに近付いてるなぁ~
 オープニングテーマもアクティブな選曲になっているし、新シーズンでは雰囲気を変えにきているのか、という印象を受けた。
 まぁ、細かく分析したら、そう大幅な違いというのはなさそうな気もするし、前シーズンラストのテンションからの続きだと、このぐらいが順当なのかもしれんけど。

 なぜこのタイミングで刹那が再活動を表立って(都合よく)始めたのか、ということの説明は、たぶんされないんだろうなー
 「彼が生きているならば、来るはず」とかいう根拠が示されないままのセリフのように、何となく雰囲気作ってみました、的な。

 

 ボロボロになった旧世代ガンダムを駆って、敵の最新鋭のモビルスーツとギリギリの戦闘を繰り広げる、というのは、どれほどのロボットアニメファンが夢想した光景だろうか!
 最初に機体をそのまま見せずに期待感を煽るという手法で、壁面に映った陰をカメラが追っていくという見せ方には、かなりゾクゾクした。
Gundam00-2_1b.jpg Gundam00-2_1c.jpg

 ただ、戦闘パートのコンテの切り方って、アップ画面アップ画面の連続を繋いでいる感じで、今も昔も変わらないオーソドックスだよなぁと少し感じたり。
 ロボットパートって、作画枚数との兼ね合いとか制限がなかなかに多いので、自由度の高い手描き動画シーンの実現ってのは、昨今のキレイ作画指向のテレビシリーズでは難しいしなぁ…
 今回は部分的に、宇宙空間に浮かびながら回転する巨大構造物を背景にして遠めからモビルスーツが見える、みたいな面白いレイアウトも見られたけど。
Gundam00-2_1a.jpg

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