懸念事項が現実のものに…
オレ様千秋改心の布石になぜか使われるアニメ登場の回。
まさか月9で釘宮理恵の声を聞けるとは思わなんだ。
やっぱり実写とアニメをドラマ上でリンクさせるのはキビしいものがあるなぁ…
例えば上の「助けるために手を握るシーン」は、マンガだったら、本編もアニメ部も、同じ“線で描かれたもの”なので、画的な互換性があって、シリアスなシーンでもドラマ的な結び付きが見ている方にすんなり受け入れられるけど、実写とアニメだと画ヅラが質的に違うので、違和感が先行して、シリアスなシーンならではの感動に至らない気が…
あと、千明の性格からすると、「アニメなんてマトモに観てられるか!」という気持ちの方が強いと思うので、呆れた顔しつつもなんか観続けてる、という演技を個人的には期待していたし、もしくはアニメが流れている間は千明のリアクションを映さない(玉木宏を長時間映さないなんて、そんなッ!)、というのが手だと思っていたのだけれど…
割とハマっとりますな。
後半(右2枚)なんて、わざわざ姿勢正して観てるし。
アニメの手を掴むシーンの前に、没頭してる千明の姿をカットインさせたのは良いと思うのだけど。
あと、俳優の演技…というか発声の悪さがギャグシーンの足を引っ張っていることが顕著になってきた。
ちなみに、劇中アニメのスタッフをエンドクレジットで調べてみると…
「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」
声の出演
ごろ太 工藤晴香
プリリン 川上とも子
カズオ 芝原チヤコ
リオナ 釘宮理恵
マイケル 大山鎬則
宇宙船 小野涼子
アニメーション監督・脚本・絵コンテ
カサヰケンイチ
演出・作画監督
音地正行
アニメーション制作
GENCO/J.C.STAFF
映像提供
のだめカンタービレ アニメ制作委員会
J.Cかよ。意外と豪華だな。