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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』終了から、2年…
 私は最終回の感想で、「またこういう雰囲気の作品を作っていただきたい」ということを書いていたので、今回の続編でそれが叶ったことに。

 しかし、とてもじゃないが、元の『DTB』の雰囲気ではないぞ、今回の続編…

 前シリーズは、口数少ない登場人物(レギュラー・ゲストとも)の行動を、2話完結のエピソードの中で時間をかけて描き、それを演出でペシミスティックな雰囲気に見せることで、オサレではあるが抑制された渋さも感じられる読了感があるところが魅力であったのに、今作は主役を直情的で闊達な少女に入れ替え、終わりの見えない連続ストーリーに仕立て上げることで、前作の雰囲気はぶち壊し…

 私はこんなのを求めていたワケじゃない!

 いいぞ、もっとやれ!(笑)

 いやまぁ、これはこれで面白いのですよ。
 前作のマーケティングの弱さを修正して、売れる要素をガシガシ投入してきているので、私みたいな単純なオタクはこれに乗せられずにどうする(笑)
 中二病を発病した人なら、レギュラーキャラ(この作品の場合は、前作のヘイ・イン・ホァン・マオのカルテット)とは違う形で、敵味方入り乱れた形でチームを組み直して話を進めていく、という続編創作を期待して考えたことがないとは言わせないぞ(笑)

 …同時に、“男の世界”の臭いが好きな、純粋な前作のファンが確実に離れていきそうな要素を追加しているので、プラスマイナスどーなんだろうか、と勝手に不安になったりするけど(汗)


 もう3話の時点で登場人物の口から示唆されてしまったけど、今作主人公格の蘇芳は、ひょっとして既に存在していない人間、もしくは何らかの影響で途中から発生してきた存在なんじゃなかろうか。
 だって、第1話アバンの過去回想で、流星落下でケガした紫苑に父親のパブリチェンコ博士が駆け寄る場面で、同じく流星の直撃被害を受けているであろう蘇芳のことも心配する博士や、あるいは蘇芳の状態を映すカットがどこにもないんだから…
 その紫苑の契約者としての能力が明かされていないのもポイントかもしれない…(書きかけ)

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