Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
延々と続いていた日常描写。
しかし、変わらずに続く日常こそが異常だった!
…これ、この番組の4話でやるの、遅くない?
少なくとも現段階から見たら、2話と3話を何とかして一緒に纏めてた方が、序盤のシリーズ構成はテンポが付いて良い気がするんだけど。
2話は、退屈すぎる日常描写→日常から乖離した怪異事件・戦闘、と1話の焼き直しみたいなもんだし、3話もAパートはほぼ一緒。 日常側のパン屋の御主人が怪異事件に巻き込まれて惨殺された場面で何もしない・何も思わない小夜の異常性、喋る怪異の登場、ということで3話Bパートでようやく少し動きが出てきた。
続く日常の異常性を出すためには、その“続く日常”を強調するために繰り返し描写することも大事だけど、上の2話・3話の流れだけ見てたら、二つを纏めても、日常を重ねて描写しつつ、話に動きを付けて興味を惹かせる流れを作るのはできるのでは、と思ったりする。
1話冒頭から続く、よく分からないモノローグ、誰が誰に向かって何を言わんとしているのか、あまりはっきりしてなかったが、今の話が前日譚であって、モノローグ部分はその前日譚を踏まえて後日振り返って小夜に言ってる感じなのが描写された。
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