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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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ConanLogo.gif先週まで高木刑事と佐藤刑事の恋愛話やってたってのに、その次の回にまたまたこの二人を出してしまうという構成のマズさにはどう言ったらいいものか…
担当者があまり考えてないとしか思えない。
もし計画してやったことなら、その意図は?
ちゃんと公私混同せずに、マジメに仕事をこなしてる二人を描きたかったのか?
それにしちゃ描写が淡白だから、それはないだろうけど。
前回もそこそこマジメに仕事してたし。

まぁ、それはいいとして、今回の話の形式…
捜査中からの回想形式ってのは、事件発生までの描写を省いて時間が短縮できるから便利っちゃー便利。
容疑者も一人だけだから、これも推理=放送の時間短縮になるし。

短くても内容が濃かったら文句はないんだけど、こういう形式採用して捜査と推理の時間を長くしている割には、トリックがなんかなぁ…
ヒドく地味だし、失敗する確率の方こそ高そうだし、というかすぐに分かる単純なもので警察が分からないほどのことではないよなぁ…とか思えるし。
(身長110cmの犯人っていう時点で大抵の人は見当つくってば)

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ConanLogo.gif青野作監ではなかったけど、作画は比較的安定。

新聞のテレビ欄のヒントは、今回も何のフォローもいれられることもなく、推理のお披露目時まで流された…
原作でもかなり分かりにくかったヒントだったけど、マンガなら再読できるから気付けなくもないけれど、テレビでは画像が一瞬で流れていくから気付きにくいし、しかもあんな小さいんだから注目すらしないから、もうちょっと分かりやすく演出してもいいと思うんだけど…

どーでもいい細かいことだけど、『仮面ヤイバー』の初期型モデルの仮面って第3話までだったんじゃなかったけ?
第6話でもおんなじ初期型モデルだったんだけど。
さすがにスタッフもそんな細かいところにまで配慮する余裕はないか。
でも気になったんで、記述。

ラストの高木刑事と佐藤刑事のシーン。
演出が難しいシーンだとは思うけれど、やっぱりカット割りとかがあんま上手くいってないような…

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ConanLogo.gif高木刑事に関するバカ話。
『コナン』にしてはノリよく話を進めていた。これは好感触。
原作の話を補足しフォローする演出もあったし。

でも、変な風に付け足したり、はしょったりする部分もあったから、それも合わせて考えるとビミョー…
小ネタはだいぶ削られてたねぇ…

それと、千葉刑事の部屋をもっと散らかしてほしい。
ここの美術スタッフは何でもかんでもキレイに描きすぎるんだよなァ…
それと仮面ヤイバーのビデオが棚に並んでいたのはあんまり良くない。
直後のシーンのネタバレになってしまうし、コレクターに見えてしまうので、友人が撮ってきた3倍録画ビデオ(=低画質)を集中して観てたということの説得力が薄まる。
あれだけ棚にあったら、たぶんそのビデオと話重複してるだろうし。

ところで、今日の千葉刑事、原作通り、高木とタメ口きいてた気がするんだけど、どうだったっけ?
原作の高木刑事と千葉刑事は同僚だけど、アニメ版では千葉刑事は高木刑事に敬語を使う後輩になってたから、もしタメ口だったら設定との整合性の点で変。

作画に関しては言うコトなし。
青野作画バンザーイ!\(´▽`)/~

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ConanLogo.gifなんか、一昔前のオリジナルストーリーのレベルに戻ったような感じ…
推理に必要な情報が、一人の人間に集中しているので、犯人がバレバレ。
他の容疑者にももっと行動させておくべきだと思う。
たとえムダな動きだったり、推理には全く関係のない話だったとしても、ナイよりはマシ。
推理説明の材料だけ並べればいいってモンじゃない。
観てる側を「どいつもコイツも怪しいなぁ… 一体誰が犯人なんだろう?」という風に撹乱してくれなきゃ。

…とか言いつつも、Takeは、推理に不必要なムダな動きが大キライなんですが(汗)

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ConanLogo.gifもう調子に乗って、コナンの感想も一気に
…ああ、やっぱりテレビ感想板を別に作るべきかしら

1/17「標的は毛利小五郎」
オリジナルはダメな出来と決まってる(笑) 今回も例に漏れず
警察の手を借りずに、単身暗殺者に立ち向かっていくおっちゃん、という背水の陣的な構図を描こうとしたんだろうケド、緊張感不足…
おまけに、自転車で山に向かい僅かな時間でおっちゃんの身代わり人形を作り上げるコナンの人間離れした行動力はなんだ!?
さらに動機と犯人の行動が最悪ですなッ! ギャグか!?
コソ泥で逃げて隠れたところをおっちゃんに見つかった程度なのに逆恨みして殺そうとするなって! 結婚資金のための泥棒? 言い訳に納得できない!
堂々と銃持ってくるなよ! アホすぎだ!

1/24「ストラディバリウスの不協和音(前奏曲)」
伏線張っておきながら3ヶ月も放置していたのに、「この前言っただろ…」など、何のフォローもなく原作通りに話進めるバカッ!
シリーズ構成が破綻してますが!
それ以外は悪かったところはそんなに無いな
何しろ『コナン』では神作画の青野厚司作監の回だからねぇ
でも、バイオリン弾く蓮希は不自然に動きすぎ(笑)
弦三郎の死体はちゃんと見せましょう(死んだのが分かりにくい)

1/31「ストラディバリウスの不協和音(間奏曲)」
前回の予告の、アゴが異常に細くて小さいコナンの顔を見て、かなり作画の出来に不安持ってたんだけど、そんなに悪くなかった
あとは可もなく不可もなく…
…いや、絢音が落ちるシーンはマヌケすぎだったなぁ

2/7「ストラディバリウスの不協和音(後奏曲)」
原作のセリフの説明不足を補いもせずにそのまま進めるやり方がやる気の無さを感じさせる…
あと、各シーンの構図の1つ1つが何かズレまくり
絵での説明が多くて分かりやすくなってたのは好感持てるけど

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ConanLogo.gifオープニングテーマとエンディングテーマの背景画が甲子園使用に代わり、 CM明けに「戦場―Battlefield」「光明―Light」のように小見出しの字幕が出てくるというのは今年の正月スペシャルと同じ形式。
本当はクリスマススペシャルじゃなくて来年正月スペシャルとして作っていたんでなかろうか?
去年は年末特番だった犬夜叉の映画が正月特番の予定だし、これも年末年始のプログラムが入れ替わり。
犬夜叉は番組が終わって、新作映画の宣伝場所がなくなったんだからこっちこそクリスマススペシャルにして宣伝すりゃよかったのに。
コナンの2時間スペシャルは、正月だと過剰な映画風演出も「豪華!」「年始だから新しい演出法で気分一新」って感じがするけどそれほどテンション上がらないクリスマスだと、先週との違いが目立つばかりなんだけどなぁ…
 
番組プログラムへのグチはそれぐらいにして、本編の方に…
 
…と、本編が始まる前に、
蘭と和葉がサンタ姿で番組紹介。続いてコナンと平次もいつも通りの服で登場。
 
 
…………。
 
 
どこのスタッフだ?
 
女キャラにコスプレさせて楽しんでるのは(笑)

サンタ服のデザインも妙にえっちぃ~かったしさ。
えっ? そんなトコに注目してる私も同じような考えじゃないのかって!?

 

いやいや、私が真に望んでいるのは
 
コナンくんのサンタコスですよ(ハアハア(←死にさらせ
 
 
で、肝心の本編はというと、
わずか5話しかない原作を、2時間もあるスペシャルに引き延ばすために必死になってる様子がヒシヒシと伝わってくる。
つまり1コマに描かれたシーンをう~~んと延ばして延ばして延ばして延ばして、 延ばしたせいでかなり冗長になってるってコトだけど…
延ばすだけではなく、オリジナルエピソードも加えてあるが、そのエピソードがどうしようもなく面白くない…
ホント、ただ時間稼ぐためだけに強引にエピソード挿入させてるだけで、“物語を延ばす(深める)”ことを考えてないんだよなぁ…
まぁ、原作の流れを壊さないよう壊さないよう忠実に作ってあるということで、 原作を壊さないように箸にも棒にもならないオリジナルシーンを加えているのだろうけど、 そのせいで話としてブッ壊れてるのはいかがなものか。
 
今回は『コナン』と同じ原作者が描いた『4番サード』を『コナン』の中でやろうという、 『まじっく快斗』の怪盗キッドとのコラボレーションに次ぐお祭話なので 、どちらかとういうと謎解きより試合の方がメインなんだよね。
発生する暗号を使った爆破予告事件の方も、試合の3回裏、6回裏、9回裏まで解けなければならないという、試合状況と密接に関わるズルい作り方をしているし。
はっきり言って暗号の謎解きも強引過ぎて興が醒めるから、“添え物”程度の話に見えるのよ。
実際『4番サード』の話を『コナン』の話にするためだけの添え物だし。
(それでもコナンたちが暗号を解く瞬間にはゾクゾクしてしまったが…)
 
だから延ばすなら『4番サード』のエピソードで延ばせば良かったのに。
コナンたちと長島をニアミスさせて、謎解きと試合がさらに密着したエピソードになるような、 原作をぶっ壊しかねないアレンジを加えるぐらいのことをした方が話として面白くなったかもしれない。
 
アニメスタッフはその逆を行って、とにかく『4番サード』色を薄めようとしていた。
そのせいで『4番サード』主人公・長島茂夫とライバル・稲葉の夢の対決があまりに魅力的に描かれていないんだよなぁ…
『コナン』のアニメしか観ていない人にとっては、 なんで野球のシーンが意味なく頻繁に流されるのか分からなかっただろうな。
原作でも大した説明もなく長島対稲葉やってたけど、見せ方が魅力的だったから大丈夫だったのに。
 
まぁ、こんなもんでしょう。
私にとってコナンスペシャルって酷評するためにあるようなモンだし(笑)
(↑原作原理主義の意見でございますので悪しからず)
作画は軒並み良かったとは言っておこう。
 
次回、小五郎命を狙われるの巻。
おお、オリジナルストーリーにして面白い題材を持ってきたではないか。
小五郎が命狙われるのは、放送2年目ぐらいにあった「美女記憶喪失事件」以来だな。
(小五郎が狙われることがメインではなく、ラストになって唐突に出てきた話だったけど。
 そのせいでヒドく陳腐な話になってしまっていたっけ。)
うまく料理してくれるといいなぁ……
 
…………。
 
……で、
伏線はいつ回収するの?
出てきたの10月中旬だぜ! 鳥取の市外局番調べるぐらいでそんなに時間かかるわけないだろ!
しかもこと「黒の組織」に関わること。コナンが長いこと放置しておくわけはなかろうがッ!
(原作ではすぐ後の話で伏線を回収してたし)
完全にシリーズ構成に失敗してるとしか思えない。まぁ、去年もそうだったけど…

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ConanLogo.gifコナンたちを甲子園に連れて行くか宝塚に連れて行くかで言い争って、殺人事件の謎解きで勝負を決めることになって、謎が解けそうになくて宝塚に行けないと和葉が泣いて、それを見た平次が勝負を横に置いて和葉にアドバイスを送って……

激しくど~でもいい話だよなぁ…(笑)
殺人という悲劇を前に、宝塚がどーのこーので泣くなっての。
原作読んでたときも何となく思ってたけど、
動画として改めて見せられると余計にそう思う。

場から浮いた高音声を放つ女性容疑者は、激しくミスキャストだと思う。

で、次回はクリスマススペシャルと来たか。
毎年恒例の正月スペシャルはやらないってこと?
まぁどちらにしたって内容が「夏の甲子園決勝戦」で起こる事件だから、激しく季節ハズレであることには変わりないが…

風のウワサで、和葉役の宮村優子は「復帰した」状態だと聞いたけれど、今まで病気かなんかしてたのかな?
それで収録延期してて、夏の話がこの時期まで延びてしまったのかしら?

「甲子園篇」は本当は夏のスペシャルとしてやる予定だったとか?
だとすると、お正月スペシャルで伏線消化話やってくれるんだろうか?

…まぁ、そりゃないだろうなぁ。
クリスマススペシャル2時間もあるし、今のコナンスタッフにそんな余力は…(汗)

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ConanLogo.gif原作にあった話ではあるが、アニメ版よ、なぜこの時期になって真夏の話を?
だから、この番組のシリーズ構成はどうなってんだよッ!?
ムチャクチャじゃねぇかッ!!

ひょっとして、正月のコナンスペシャルは『4番サード』とコラボレートして「甲子園篇」をやる気か?
いや、それよりも前に、この前の伏線を消化せんかいッ!!
余計なオリジナルストーリー挟みまくってるせいで伏線が浮いて浮いてしょうがないんだけど!
あの後の話から直結する原作話ならスペシャルが可能な長さだし。

…もう、それはいいや。
問題は今回の話の感想ですが、そっちの方は良かったと思いますよ。
写真を束ねていた輪ゴムをはずす目暮警部の仕草が細かかったことに示されるように、作画・演出好調で、なかなか好感触。

贅沢を言うなら、新作の推理小説ゲットして上機嫌なコナンでもっと遊んでほしかったな~(笑)
その後、平次に邪魔されてメチャクチャ不機嫌になるコナンも同様。

コナン「(笑顔で)…で、何しに来たの? 和葉姉ちゃんと、この色黒男(怒)」

久々に高山みなみに笑わせてもらった(^0^)
最近、コナンの演技単調だったからなぁ…

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構成:宮下隼一 作画監督:牟田清司・鈴木勝・石井繁  絵コンテ:亀垣一 演出:静野孔文


 
ConanLogo.gif動機が最悪…。2時間サスペンスにも劣るくだらなさではなかろうか…。
逮捕後の対応が『金田一』ぽかった。
エンディング終わりのオチが、本編と何の関係もない…。
ただの観光地宣伝のノロケ話かよッ!
…まぁ、オリジナルの定石だけど。

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構成:宮下隼一 作画監督:牟田清司 絵コンテ:亀垣一 演出:依田正彦


ConanLogo.gif『コナン』とJR西日本が提携して開催しているミステリーツアーのアニメ化版および
ツアーで出てきた謎の解答編となるのが今回の話。
 
タイトル前に、桃太郎伝説の起源についてコナンが視聴者に語ってくれていたので、
「今回は私好みのインテリ系な話をしてくれるのかな?」とか期待したのだが、
やっぱりいつもの“観光地紹介用『コナン』”…。
電車の乗り換え方から観光名所の位置まで詳しく教えてくれる。
…この説明のおかげで話が間延びしてつまらんのですが。
観光地案内も兼ねてる話だから、背景作画はおおむね良好。
ちっ…。背景に力入れてるなら、キャラ作画にも力入れてくれ。
 
唐突に上流から流れてきた桃型の入れ物を少年探偵団が拾って、中に暗号の書かれた紙が入っていたから「宝だー!」とか言って騒ぐんだけど、保護者の阿笠博士は
「これも社会勉強のいい一環じゃ」
…どこのだれが流した分からないモノを使って“社会勉強”はねぇだろッ!!
これが落とし物で、落とし主が探してたらどうするつもりだったんだよッ!!?
話の展開が強引だよ…。
あと、子どもたちだけで暗号解読に出かけさせないで、阿笠博士。
コナン以外の少年探偵団はまだ小1ですからッ!
…いや、文句を言うなら今回の脚本家にか?

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脚本(構成):國岡直人/柏原寛司 作画監督:青野厚司
絵コンテ:青木雄三 演出:戸澤稔

ConanLogo.gif『コナン』では一番巧いとされる「青野厚司」作画監督の回ってだけで、もう見る前からお腹いっぱいでございます(笑)

ストーリーの方は、少年探偵団と阿笠博士と蘭姉ちゃんがキャンプに行った先で事件が、というもの…
…って、蘭はこのメンバーとキャンプに行くようなキャラじゃないだろ。
一体どういう理由というか、いきさつがあったんだろう?

そして、キャンプ場でケンカするカップルと関わる一同。
お約束~。
しかし、いつもなら殺される人物に多く見られるキツイ性格のお姉さんが少年探偵団に自分の弱い部分さらすなんて、今までになかったパターンだなぁ。

そして、公衆の面前で、寝不足のため寝ていたテントから“堂々と”さらわれる蘭姉ちゃん。
トリックも何もなさげな状況で、ここまで堂々とさらわれるなんて、これも初の展開だなぁ…。
身内が事件に巻き込まれて被害者になっちゃうのも久々。
必死で車を追おうとするコナンの姿は、なんかいいシーン。

で、事件の様子から受けた印象の通り、トリックも何もなしに犯人捕まる(笑)
キツイお姉さんの恋人が、金を積んで第3者にお姉さんの殺害を依頼し、その男が間違えて蘭を連れ去ってしまった、とのこと。
…なんか、こんな地味だけど現実味があって生々しい犯行ってのも、コナンでは目新しいぞ。

でその後、少年探偵団が蘭が取り残された車を沢の川の中で発見するのですが、ダムの放流が始まり、
車は蘭とコナンを乗せたまま流されます。
小さいコナンが眠らされたままの蘭と一緒にどうやって脱出すると思えば、
蘭の寝袋をヒモでくくってポリタンクで作った浮きと結び、キック力増強シューズで岸にいる少年探偵団に浮きを飛ばす。
で、浮きを取り損ねる元太たち…
アレ? どういう展開にするつもりだ?
そこに、恋人の犯行に罪悪感を感じていたあのお姉さんが登場し、浮きとヒモをキャッチ。
コナンと蘭は何とか助かり、意識が遠退いていったコナンは気を失う直前、お姉さんに蘭の姿を重ね合わせ、笑みを浮かべるのでした…。

このシーン、盛り上がりが足りないように感じたけど、なかなか面白くて好きだなぁ。
オリジナルストーリーの割に、キャラの掘り下げも“正確”にやっているし。
(オリジナルの大多数はコナンたちの性格の描写すら履き違えてますからねぇ…)
近年の低調なアニメオリジナルの中では評価高い方ですよ。久々。

…でも全然「推理モノ」になってねぇよ…。劇場版系のアクションもの。
これは大きくマイナス。
いろいろと“毛色”が違う話だったし。

誰が脚本してるかと思えば、「柏原寛司」の名前が…!!

…ああ、どおりで。
考えてみれば、『あぶない刑事』の臭いがプンプン漂う話でしたなぁ(笑)
キャラを立てるのが巧い人だし。(最近の『ルパン』はどうかと思うけど…)
(追記:柏原寛司はアニメコナンの最初の頃の脚本を良く手がけてたみたいです。意外にも『コナン』と繋がりがあったのねぇ。今回のは“例外的”な話じゃないのかも)

で、エンディング。
そういえば長いこと変わってないなぁ、一枚絵だけがずっと表示され続ける手抜きエンディング(笑)とエンディングテーマ…
…と最近思っていたら、
今回ようやく「ガーネット・グロウ」の大人しめ、というか、物悲しげな曲に変わり、背景動画も変更。
水彩画のよう景色が浮かぶ白い背景の中で、ランドセル背負ってコナンくんがトボトボ歩く姿は、どうということもない画なのに、なんだか観ていて哀しくなってきますなぁ(―_―。)ウル
しかも、幻のようにオーバーラップしていく他のレギュラーメンバーたちをコナンが追いかけていくなんて、小さくなった身体を元に戻そうともがく彼の姿を示しているようで、余計にダーーーッ(T0T)

ああ、なんか今日のコナンはええなぁ。

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構成・絵コンテ・演出:三家本泰美 作画監督:村中ひろび

 

ConanLogo.gif作画は相変わらず低調。
演出も私の目から見たら巧いとも思えないし、原作からの変更点がすべて改悪点に見える…。
特に、エンディング後の話の流れは、原作読んでないと重要度がわからないと思うんですが…。

 

この部分、構成・演出ともにダメ。

 

しかも今回伏線張ったクセに、次からの3話分はこの伏線とはまるで関係ないオリジナルストーリー。

これじゃ今回の伏線がものすごく不自然に浮いてしまいますが…。

誰だよ、こんなイビツなシリーズ構成にしたのは!?

 

それは置いといて、

注目すべきは、犯人を誘導するために灰原が腹痛を起こす演技をする点でしょうな。

クールな灰原が甘え声で演技をする光景って、小っ恥ずかしいやら何やらで、戦々恐々…。

まともに画面見てられませんよ…(恥

でも、演技をする灰原の声って、担当声優の林原めぐみの別の持ちキャラが痛がってるようにしか聞こえないんですけど…。

「灰原哀」はあんな声で痛がる演技はしないと思うなぁ…。

…って、単なるオレの幻想?

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