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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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ConanLogo.gifあーはっはっはっはっは!

なんか、上戸彩が本人役で出てきちゃいました。

コナン本編にも変なテコ入れ始まっちゃったよ……_| ̄|○|||ガックリ
(テコ入れ上戸彩自体は年始からやってますが)

 

スタッフ見たら、脚本・絵コンテ・演出と総力戦の様相を呈するような上層部スタッフで固められていて笑った。
イレギュラーな視聴者向けのテコ入れ回なんだから高いクオリティのものを見せなければ、ということか。
しかし作画監督だけはベテランじゃなかったという(笑)
それでもいつもみたいに崩れることなく、ちゃんと整ってたけどね。

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ConanLogo.gifえ~、アニメ『コナン』の救世主・青野厚司氏が、コナン班の作画監督を辞職していたというニュースを知って、大変ショックを受けてながら飯食ってたTakeです(笑)
毎週各話スタッフチェックしているというのに、半年前から名前を見かけなくなったことに全然気付かなかったこの自分の鈍感ぶりをどうしてくれようか…

青野さんはコナン開始当初から作監として番組に参加してた古参なんで、神作画云々以前に単に惜しいなぁ…
しかし、作画の問題は青野さんだけに留まらない気がしますよ。

スタッフ表を見ると分かるんですが、ここ最近の回の作画監督には、志水泉・村中博美のような古参や増永麗・川島明子みたいな中堅が登板していなくて、知らない名前ばかり。コンテ・演出からはベテラン青木悠三の名前も見えなくなっています。
最近現れた作監陣のレベルがどのくらいなのかは、古参の佐々木恵子が総作画監督に入らなければならなかった「八岐大蛇の剣 前後編」の回の作画レベルがどれだけ悲惨だったのかを考えれば、自ずとその新参作監全体の力量も推し量れるのではないかと…
そんな面子で作画ローテ回してるところを見ると、『コナン』の作画環境に何か良くないことが起こったんじゃないかと不安に思ってしまいます。
ひょっとして、古参と中堅を締め出して新人(?)投入してもっと安い経費で作っていこう、なんて方針が出されてるとか…?
(しかしアニメ業界の格の上下の違いで浮く経費なんて知れているだろうに)

あるいは、「もう『コナン』の現場で働くのイヤ~」と、古参・中堅連中がボイコット、とか?

何にせよ、この状態が続くならば、『コナン』の作画面はどんどん恵まれない方向に進んでいくことは必至だと思われます。
年々酷くなっていってるのに、もう勘弁して…

 

ようやく『コナン』本編への感想。

 

今年からの新OPは久々登場のB’z。
B’zのときはOPアニメを使い回す、という決まりでもあるのか、前回の『ギリギリchops』と同じく、今回も過去のOP映像を再編集して使い回し。
前回の試みはアレンジが上手くて結構成功してたと思うが、今回はどれもこれも動きが大人しい画ばかりの上に演出に工夫がないから、歌の調子に合ってなくてイマイチ。

さて今回の本編。
大谷育江が入院しちゃったんで、ガッシュベル、『ワンピース』のチョッパー共々、わが『コナン』の光彦も別の声優に声変わり。(ピカチュウは録音使い回しらしい)
後任が折笠愛なモンだから、微妙にハスキーボイスっぽいのがキャラに合ってない気がして違和感が…
大谷育江の特殊なソプラノボイスに似せるなら若手の声優に任せた方がイメージ合うのに、なんで大人声のベテラン声優連れてくるかな~
…いや、逆にベテランだからこそ選ばれたんだろうけど。

内容。
通常、放送1話分には原作2話分のエピソードが欲しいところを、今回は原作1話をムリヤリ引き延ばして30分番組にするというとてもデンジャラスなことをやってくださったので、あちこち間延びして酷く退屈なことに…

例えば冒頭のゴミ箱漁りのシークエンス。
コナンがゴミ箱横倒しにして中身散らかしてるのに、歩美たちどころか由美婦警までぼけ~っと見てるだけってのはどうなんだ?
普通は「危ない」とか「ゴミを散らかすな」とか注意するでしょうが。
そうしたらコナンが「ちょっと探し物」云々返事して、キャラ同士のちょっとしたやりとりが成立するから、少しは有意義な時間稼ぎになるのに、そうした工夫なしに、ただカット数増やして無言の顔芸シーンを延ばすだけだもんなぁ…

なるべく原作に沿ってアニメにする方針は喜ばしいとは思いますけんど、そのせいで作品としての面白さが削がれてるのは本末転倒でしょうて。
脚本に描写がしっかり書かれてても、絵としての見栄えを重視して絵コンテ段階で変更したり、演出が入って付け加えたりするのがアニメ制作だというのに、なんで出来ないかねぇ…(今回脚本家いないけどさ)

…まぁ、『コナン』の場合は「特殊な事情」があるから、原作を改変することに臆病になったとさえ言えるほど、手を加えることに神経質になったというのがあるんだろうけど。

内部事情とか営業方針なんてまったく知らないんですが、アニメ初期と今を比べると、アニメスタッフの方針がどう変わったのかよく分かります。

放送一年目のアニメ『コナン』は、黒の組織というややこしい設定を排して純粋な推理モノとして売り出そうとしていた節があって、原作に出てくる黒の組織との絡みを全て削った上で、オリジナル要素ガンガン詰め込んで原作削りまくるなど、結構改変に積極的でした。
(当時の原作も、長い間黒の組織が全然出てこなくて、組織の設定が足枷になってたから、そういう判断も致し方ないんですが)

ところがどっこい、原作の方向転換か予定通りか、その後やたら組織の話が出てくるようになって、遂には灰原哀なんていう組織と関わりの深いレギュラーキャラまで出てきたモンだから、さあ大変。
灰原登場に不可欠な原作初期のエピソードを黒の組織の話なしのほとんど別モノとして既にアニメ化してたので、アニメ版は原作との辻褄合わせるのに中途半端なオリジナルエピソードを挿し込んで、何とか整合性を持たせてましたね。
(ついでにいうと、ジンとウォッカの名前もアニメ版では何の前触れも無しに急に判明してたっけ)

そういうわけで、オリジナル展開を盛り込んだせいで伏線を台無しにしたので、その教訓からそれ以降の原作話は、原作のエピソードから外れるような改変は一切せずに、原作に忠実に話を進めるようになったわけです。
何が伏線になるか分からずにエピソードの取捨選択に苦しめられる映画版『ハリーポッター』状態。

でもなー、シリーズ展開に影響しない部分にはオリジナル要素ぶっこんで改善しても構わんと思うのだが…

それから、キャラ萌えの女性コナンファンが大量に出てきたというのも、話が退屈になるひとつの要因かもしれない。
コナンを支えているのがそうしたキャラ中心に見る人たちということは、キャラが前面に出ていれば見続けてくれるということで、逆を言えば、キャラのクロースアップが出てこないと興味を失って見てくれない、視聴率がとれないということになる。
だからキャラのクロースアップを重視せざるを得ない状況から、あまり大胆なレイアウトやカット割りその他演出ができず、画面が単調になってしまうんじゃなかろうか。

まあ、あくまで情報ソースのないただの想像ですけどね。

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ConanLogo.gif10/31「グルニエの家」
前回の次回予告の段階でオチ読めますがな。

なんかキャラの相関関係が多少違わくない?
少年探偵団はこんなに恋愛感情隠さないメンツだったっけ?

尾行中なのにドア閉め忘れて音響かせてしまうなんて、マヌケな探偵よのう、新一。
いや、尾行中の行動もかなり迂闊だったけど。
コナンが黒の組織に殺られたと勘違いしたのに、何の策も講じずに探偵事務所に飛び込んじゃう有希子も、バカっちゃーバカ。
もっと脚本考えましょうよ。

しかし、見学させてもらった家を酷評する探偵団とか、何気ない仕草が謎を解く鍵だとか、日常的な要素の多い話ってぇのは悪くない、好きだなぁ。
こういう所では古内一成はいい仕事をする。

 

11/7「八岐大蛇の剣(前編)」
取調べ時の容疑者の反応で分かる作品の出来。
これは駄作のノリだ。
作画も崩れてますねぇ。原画レベルで既にダメだし、動画もヤバイ。
ヤシガニ寸前。
美男美女容疑者の経緯説明だけがやたら詳しくて他の容疑者のとバランス悪いのはどうしたもんか…

 

11/14「八岐大蛇の剣(後編)」
夕焼け赤すぎ。あと一歩で劣化ソウルテイカー化。
美しがってる場合じゃないわよ。

先週あんなに引っ張ってたのに、始まってすぐに犯人がバレバレになるってのは構成が面白くないぞ。
おまけに「容疑者が全員シロになっちまった」とは言っていたけど、実際に現場に行っていた福間には確たる物的証拠がないんだから、あの段階では“限りなくクロに近い灰色”だと思うんだが…

結局、剣ってあんま関係なかったよね。

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ConanLogo.gifブラックジャック、横溝兄、横溝弟、と今日は大塚明夫三段活用。
なんか面白いねぇ~
ちゃんと演じ分けしてる辺りがスゴイな。

カットの繋ぎ方とかタイミングとかなかなか頑張ってて、今日のは良い。
レイアウトもまずまずだったし。
しかしあくまで『コナン』内基準。悲しい。

新ED。
アニメーションのネタが尽きましたか?(笑

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ConanLogo.gifみんなが入ってくるときの様子を見せるのはマズイと思うんだけど…

頭でっかち、線カクカクの作画、何とかして~

 

今日の話からいきなりホラー色が強くなってくる。
第一の殺人の時はそうでもなかったのに…

全ては原作に拠るところ。

あの拙い付け方のオチの伏線が出てくるのは次回か…
トリックも一般的に反則とされるアレを使っているし。

何にしても練りきれてない話だよなぁ、コレ…

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ConanLogo.gifOP変更。
曲の方は置いておくとして、オープニングアニメーションが『コナン』と合ってない気がする。
何で蘭まで刑事歩きしてますのん?
…まぁ、合ってないのはいつものことではあるけれど、今回のは特に

本編。
ペンを貸す役目がコナンに変更。
良い改変だ。
他は誉めるところも貶すところも特になし。

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ConanLogo.gifすわっ! 本当に“あの”玉之助一座を出してきやがった!

…そう、『コナン』視聴者ならば知る人ぞ知る、
放送開始3年目…つまり今から7年も前なワケだが、
その時分に放送された「旅芝居一座殺人事件(前後編)」に出てきたのが
この玉之助一座。

う~ん、そんな昔の話、しかもオリジナルのストーリーからよくキャラを引っ張り出してきたなぁ…
原作でも原作3巻の旗本一家殺人事件の関係者が、何の必然性も無く唐突にその20巻も後の22巻の話に出てきたこともあったんだけど、毎回のオリジナルシナリオ作りにすら苦労していて過去のことなんか考える余裕が無いであろうアニメスタッフが過去の遺産を持ち出してくるのは意外…

しかし、昔のことなんか知らん今の視聴者には、大した説明も無く「再びやってきた」とか言われても戸惑うだろうて(笑)

そこまでして出したのだから、何か思い入れの篭った話でも展開するのかと思えば、玉之助一座でやる必要なんて全然ないチープな推理劇…
劇団という場を利用した話ではあったものの、「劇団の設定を一から作り上げて説明するのはめんどくさいし時間かかるから過去の作品で出来上がってるヤツを持ってきて説明省いちまえ」という尺合わせの理由で玉之助一座を出したことは想像に難くない(笑)

そうやって出来上がった話はといえば、犯人当てもトリックも何もあったようじゃない至極一本調子な事件と大した盛り上がりも掘り下げもない恋愛ドラマという、全く以って食い足りないもの。
そもそも、推理終わったらみんな事件のこと忘れて話進めてくとか、何をテーマにしてやりたかった話なのか全然わからない…
こんな薄い内容で2週も引っ張るなよ(笑)

細かいところにもいろいろツッコミをいれたい。

前の事件のよしみで舞台に出場予定だった少年探偵団。
…でも、「竹取物語」のどこにチビっ子銭形平次の話なんて入るワケ?
しかも「竹取物語」って、そんなに集客見込めるプログラムか?

前の事件では出ずっぱりだっためぐみ、今回はほとんど出番なしだ。
お兄さんは悲しいぞ(←死にさらせ

上演直前に脚本を手直しって、こら待て、演劇なめてるだろ。

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ConanLogo.gifさぁて来ましたよ、青野作監回。
でも内容は原作の話を引き延ばし引き延ばし使っているのでダメダメ~
原作1話分を30分かけてやるってのは、オリジナル話挿入してもムリがあるよ。
先例と同じく、オリジナル部分が原作部分から相当浮いてたし。

アレだ。違和感無くオリジナル話で水増したいんなら、マジック助手の女性を最初っから解説っぽく喋らせておけって話だな。

それとさ……
何もしてない係員を先制攻撃で蹴り倒してどうすんだよ、和葉ッ!
原作で和葉が係員を抑えてたのは水槽ブチ割るのを邪魔された(制止された)からであって、始めっから拘束目的で動いてるのは変だろうがッ!
原作のシーンを曲解すなッ!

しかし冒頭の、服部の目覆って女声で「だぁれだ?」と楽しそうに言うコナンは非常にラブリーでよろしい(笑)

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Yuriko_in_Conan_mini.gif前回の感想で大見得切って提示した犯人双子説は、見事単なる妄想に終わる(汗)
ハッハッハッ…
|||○| ̄|_

そりゃ、そんなアホなオチよりも、死んだと思っていた父親との再会という感動的なエンディングにした方がいい話になるものねェ~
良かったねェ
めでたしめでたし~

…って、それはそれで良いんだけど、何か釈然としないものが

あのひいじいさんは、本当はゆり子に相続させたかったんだけど、それでは他の親類が納得しないから「謎解き」という条件をつけて、絶対に解けないであろうそいつらが素直に諦めるように仕向けた。
その確信は、謎を作ったのがゆり子の母であり、その血を引くゆり子ならば必ず解ける(それ以外の者には解けない)と踏んでいたから。
―ということになるんだろうけど…

結局謎を解いたのはコナンであって、ゆり子は全然謎解きしてない(笑)
(コナンにヒントを与える役割さえ与えられていない)
これでは曾孫を想うジジイの配慮が全然感動のシーンに反映されてないではないか。
どっちらけ…

父親も父親で、なんで少年探偵団なんか呼んでくるかね?
やっぱり、「ゆり子なら解ける」というのはジジイの過信だと思っていて、ゆり子だけで謎解きさせるのは不安だったので、何としてでもゆり子に相続させたいからアドバイザーを付けたのか?

そうなると、「時計さんは少年探偵団を妨害していた」というコナンの推理が浮いてしまうんだよなァ…
なんでゆり子にアドバイスを与える者を助けなかったのか、という問題が出てくる。

それは「時計さんはみんなを守っていた」という灰原の推理で、単にゆり子を助けるので精一杯だった、と言う時計の弁解が正しいことが保障されて問題はなくなるのだけど、その推理をコナンが正しいと直接言っていないのがまた問題…

時計の正体を示唆した灰原をコナンが援護する描写があるため、コナンが灰原の推理の方を正解だと言っているような印象を受けるが、自分の推理を否定する描写はないのよね。
『コナン』の世界では、コナンが推理したことが絶対であり真相で、それが間違っていた場合にはそのことを示す端的な描写・説明かコナン自らが自分の推理を否定することが必要になるのに、その部分が無いから話の流れが不自然な感じなのですよ。

でもなんでコナンはわざわざ間違った推理(しかも後の描写を見るに間違っているとは気付いているはず)を披露したのかね?
ゆり子にシンパシー感じてる灰原に正解を言わせて花を持たせようとした?
それならそれでいいのだけれど、そんな説明全然ないからな、観てる限りじゃそうとは分からないんだって…

それから、急に時計がつるはしで穴掘り始めたのは、ゆり子たちが掘る時間を短縮するためなんだろうが、コナンの推理のその先の行動を実行したものだから、急すぎて見返さないとその意味がよく分からなかったよ…

なんかねぇ、「それって意味あったのか?」と言いたい塔のトラップと迷路のことを扱いの軽いエピローグ部で「あのトラップは子どもを楽しませるためのアトラクションだったんだよ」という拍子抜けする理由でもって投げやり気味に説明するあたりも含めて、尺の都合で脚本をガリガリ削ってるかのような印象を受けるなァ…
前編では好感触だったのに、今回でだいぶ落ちた。

黒水晶と光源と影を使った謎解きってのは面白かったけどさ。

あと、取っ組み合いのケンカをする男子連中3人(コナン含む)というレアな光景が見られたのは儲けモンかな?
(しかし「雨降って地固まる」戦法で結束力強めようとするってのは、コナンのやり方ではないぞー)

作画面では、黒水晶の謎を解いたときのコナンの顔が「その表情はありえない」と言いたいぐらい変だったのが印象的だったほか、そんなにレベル高くなかったけど、ラストのシーンで唐突に青野作監が投入されたので驚いた。
なんで今回に限り作画監督二人やねん…
力量の違いが歴然だ(笑)

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Yuriko_in_Conan_mini.gif冒頭の、親に迎えに来てもらった児童を物憂げな表情で見ていた灰原にコナンが言った「なに小学生が黄昏てんだよ」というセリフがクリティカルヒット(笑)
灰原の悲哀を織り交ぜた原作っぽい話なっていくのか…と思いきや、小学生だけで遺産相続の権利を得るための暗号解読にチャレンジしなくてはならないということになって、まるで「コナンと一緒に学ぼうBOOK」みたいなのに載っているような安っぽい話だな、「時計」なる正体不明のオニイサンが執事のようにガキを懇切丁寧にわざわざ呼びに来る「子どもだけで大活躍するぞスト-リールートの始まり方」って辺りが特に…
…と失望して見ていたものの、外部と途絶した空間で遺産相続のための暗号解読、おまけにあやしい執事付き、というのが『金田一少年の事件簿』っぽい面白さを感じつつ、少年探偵団の個人行動というところでやっぱりいつもオリジナルだなどと笑いながら、株や天使など原作でも見られるようなインテリな解説や強引でも難易度高すぎで単純でもない暗号解読の推理を興味深く見ていたり…
…と、賞賛してよいやら批判してよいやら、何かと感想に困る回である。
まぁ、基本的に面白い話のラインに乗ってると思うから、悪くはない。オリジナルとしてはなかなか。
というか、ツインテール少女萌え (←死にさらせ

来週の話が気になるところではあるが、ここで犯人は時計のにーちゃん双子説を唱えておこう(笑)
途中で一言も喋らない時計が出てきたから、時計なる人物(外見が似通っていて声が違う人物)は二人いると見た。
少年探偵団を知っていて遠回しに指名している点からして黒幕っぽい……
…というか、登場人物コイツ以外にいねぇだろ(笑)

しかし、株の話なんてメインの視聴者である低年齢層には難しすぎて分からないんじゃないのか?(笑)

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ConanLogo.gif原作からして、蘭の疑惑を晴らす、というただそれだけの非推理モノ的な1話を、ケータイの暗証番号解読でムリヤリ推理モノっぽく仕上げていた話なので、その点を期待するとどうしても薄味になってしまう。
おまけに原作が1話だけだとアニメ1話の尺では到底足りないので、「ラストのためだけにせっかく山口勝平を召喚するんだからもっと使ってやれ」とスタッフが思ったかどうかは知らないが、新一と蘭の過去話というオリジナルストーリーを挿入して尺を稼いでいた。こっちも推理モノとしては薄味。
今日のメインは、新一×蘭のノロケ話。キャラクターのファンのための1話です(笑)

どうせ尺が足りないのなら、エンディング後のラストは番号ネタで締めるのではなく、次の話の冒頭に出てくる、蘭がコナンをベタ誉めするのと新一話でノロける様子を、先に入れちまえば良かったのに。
次回の冒頭とビミョーに食い違う部分が…

ちなみに今回の作画監督は、毎回のサブキャラデザインを担当している佐々木恵子。
おかげで良質な作画を堪能できました。

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ConanLogo.gifうひゃひゃひゃ!
作画レベル低ッ!
いつもにも増して低ッ!

話の方も、原作2話分を1話に収めようとしてキツキツになってるし。
普段の間延び演出と比べると、ハイテンポ演出かつ早口セリフ多用で、かなぁ~りいつもとは違った雰囲気出しまくりなんだけど。
原作知らない視聴者は多少なりとも違和感持ったんじゃないかしら?
あ~あ~、普段から原作を上手くアニメの尺に合うようにアレンジしていればこんな違和感は…(←幻想)

そのせいで原作でも最悪の部類に入るトリックの解答とオチが、あっさりとしか場面演出しない焦りようのせいで、さらに最悪なエンディングになってたし。
いつもは過剰な時間稼ぎのラストカットにイライラしてたけど、今回ばかりは「もっとラストに余韻を持たせましょう」と思う。

エンディングといえば、先週から変更になったエンディングテーマとエンディングアニメーション。
曲が全然変わってしまったのに、前のと同じような感じのアニメーションにしてしまって良かったのだろうか?
…まぁ、いいか。幼少時の新一と蘭の可愛らしい行動がずっと流れてるから(笑)
でも、キャラデザ表とは相当かけ離れた顔の作画は何とかならんかったんかい…
毎週流れるモンなんだから、もっとリキの入ったスタッフ持ってきなさいよ。
なぜに原画家のローテーションがそんなにキツイ?

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ConanLogo.gifしまった!
先週「次回も青野作監」とか言ってたのに、違うじゃん!
ああ、恥ずかしや勘違い!
でも、驚いたコナンの表情とか疑惑を持った蘭の顔とかの原画は良く描けてたんだよなぁ…
(ただし、中割りは相変わらずダメダメ)

普段の演出とシナリオの低調ぶりに慣れきってしまったせいだろうか、今回はところどころ面白いと思えるところがあった。
まぁ、面白いと言っても、基本的にギャグパートだしな、前半。
だったら、イチバン笑える毛利小五郎撃退劇にはもうちょっと力入れて欲しかったが。

面白いと思ったのは、3人の容疑者のところに訪ねていくときのBGMが毎度毎度同じだったこと。
手抜きとしか思えないし、芸が無いけど、反復がなんか面白かった。

何とかして欲しいと思ったのは、被害者の愛人と目暮の通話時のやり取り。
原作では目暮が会話の優位に立っているという雰囲気を醸し出すセリフがあったけど、そのセリフが削られてたんで、ただでさえ愛人が都合よく電話かけてくるというマヌケな展開なのに、目暮が重要参考人に協力させる材料もないままフツーに会話するというさらにマヌケな図になっていた。
目暮警部や、そんなことでは電話切られまっせ。

もうひとつ何とかして欲しいと思ったのは、ラストのシーン。
原作2話分をきちんと今回1回分に収めているのに、そこまで話を進めたのなら、ラストは原作と同じく、蘭の抱く「コナンと新一が通じている」という勘違いな疑惑が「コナン=新一」の疑惑にまで発展したということを示す端的な描写をいれるべきじゃないのか!?
なんで次回への引きが「一体どうやってダイアルロックを解除したんだ!?」という点だけなんだよー!!
蘭の疑惑の進展も盛り込んどけば、一粒で二度美味しい話になってたのに。

ただ「屋根裏で誰が何やってんの!?」というシーンを入れて次回への引きにしていたのはナイス判断。

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ConanLogo.gifああ、なんで人物のデッサンがちゃんとなってるという至極当たり前のことに感動しなくてはならないのだろうか…

原作通りのキャラデザで動かしてくれる、ありがたいありがたい青野厚司作画監督回!
心持ち、描き込み量も普段より増えていてよ。
次回も青野さんだ。二連チャンで大丈夫か? こっちは嬉しい限りだが。

散歩中に事件に遭遇、という何のひねりもなく呆気なくて面白くもない始まり方にゲンナリしつつも、既に発生していた事件に途中から協力という形をとって尺を節約し、なおかつ死体は既に運び出されていて現場にないから画面に映さないという工夫をしていたのにはニヤニヤ…

青野作画の好印象につき、話の評価も甘々~

途中まで人物描写のシチュエーション的にどっちが犯人でも変じゃないようなシナリオ運びだったので、ひょっとしたらオリジナルでは初めてじゃないかしらこんなにハラハラしながら番組を観るのは、と思ったぐらい良いなぁ、と感じたのだけれど、冷静に考えればあっちしかないわな。
パッと見の状況証拠からでは全然怪しむべき点が見つからないあちらの方。

そんな感じで見てたから、アリバイトリックが出てくること自体忘れてて、いきなり語られたんで、ちょっと意表を突かれて驚いた。
でも、そうでなくても、唐突にシナリオに出てきたアリバイトリックだなぁ…
↑それは伏線が弱かったせいよ~

バイブ振動でケータイ落としてマウスをクリックさせるのは無理があると思われ。

それから、おかみさんのセリフ回し、なんかすごく違和感あったぞ。
慌ててるのに「~してはダメなのです」って、ちょっと待て。

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ConanLogo.gif「誘拐……らしい事件」

意味ありげで変なタイトルだから、奇想天外な事件でも起こるのかと思えば、思いっきりフツーの事件。
トリックらしいトリックもなく、犯人も丸分かり…

あの始まり方だと、被害者を特定することから苦労する珍妙な話になりそうなものを…
開始3分で呆気なく見つかって拍子抜け…

誘拐された社長の薬の効果が切れるまでのタイムリミットを設定して、サスペンスフルな話に仕上げようといたけれど…
薬の効力がある時間なんてかなり曖昧なものなんだから「あと15分しかない!」なんて厳密に計れるものではないと思うんだが。

その後、コナンのちょっとした一言(のように見せかけた推理)を聞いて、証拠も確証も何もないのに、監禁場所に全員で直行する警察はアホ。
コナン以外は、真犯人がまだいる、と思っているわけだし。
現場の最高責任者なんだから被害者の家に残ってなさい、目暮警部!
監禁場所にいないと話が進まないのは分かるけれど、後から来れば良いわけで…

高木刑事の「いつの間にか眠りの小五郎になってる!」には笑った。

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