Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
以前、新作でスペシャルがあった実写版『名探偵コナン』が、何の間違えか、連続テレビシリーズに…
前のスペシャルの感想で、「これを『名探偵コナン』を実写で再現するドラマだと思ってはならない、設定だけを借りた新種の推理ドラマと考えるべき」というようなことを書いたけど、そこらへんはシリーズになっても変わっていない。
相も変わらずネームバリューだけで、雰囲気誤魔化している感じだが、私みたいな「特に見たいわけではないけど、『コナン』だし、何か推理モノを軽ぅーく観てみたいな」なんてあまりマジメでない思いで観るヤツもいるわけで、私もしっかり釣られている以上、ネームバリューもバカにはできん(汗)
『CUBE』みたいな部屋に囚われた新一・蘭・小五郎が、部屋から脱出するパスワードを探るために、過去の事件を思い起こしていって、それがその回のメインの話になる、という、よー分からん連ドラ仕掛けが施されている。
『コナン』本編との整合性を取ろうという気はないようで、新一がコナンになる前の話なのに、佐藤刑事と新一に既に面識があったりする。高木刑事はいつ知り合ったんだか分からんから良いとして(笑)(あっ、新一の高校生探偵デビューのニューヨーク行き国際線機内の事件ですでに会ってるか)、佐藤刑事はコナンになった後知り合ってるし、新一として会話したのは原作68巻になって初めて会ったぐらいだから。
この分だと平次も出てきそうだが、ヤツも新一がコナンになった後の知り合いである。
…でも、こーでもしないと、少なくとも原作のキャラクター的な旨みが発揮できんしなー。
高木刑事から「彼は高校生探偵なんです、だから今回の捜査に協力をしてもらってます」なんてセリフが出てきたり、「推理が違っていた場合は、探偵を廃業します」と新一が宣言したり、どんだけ探偵の概念と権限が肥大化してるんだ、この世界…と思ってしまった(汗)
そら、原作でも小五郎が“名探偵”という理由だけで捜査に参加してたりするが、アレでいて警察に顔が利く元刑事だし、ちゃんと素行調査とかで稼いでるプロだし、少なくとも推理だけしかしない高校生が探偵開業してるのより説明つけられたりするんだぞぉ~
前のスペシャルの感想で、「これを『名探偵コナン』を実写で再現するドラマだと思ってはならない、設定だけを借りた新種の推理ドラマと考えるべき」というようなことを書いたけど、そこらへんはシリーズになっても変わっていない。
相も変わらずネームバリューだけで、雰囲気誤魔化している感じだが、私みたいな「特に見たいわけではないけど、『コナン』だし、何か推理モノを軽ぅーく観てみたいな」なんてあまりマジメでない思いで観るヤツもいるわけで、私もしっかり釣られている以上、ネームバリューもバカにはできん(汗)
『CUBE』みたいな部屋に囚われた新一・蘭・小五郎が、部屋から脱出するパスワードを探るために、過去の事件を思い起こしていって、それがその回のメインの話になる、という、よー分からん連ドラ仕掛けが施されている。
『コナン』本編との整合性を取ろうという気はないようで、新一がコナンになる前の話なのに、佐藤刑事と新一に既に面識があったりする。高木刑事はいつ知り合ったんだか分からんから良いとして(笑)(あっ、新一の高校生探偵デビューのニューヨーク行き国際線機内の事件ですでに会ってるか)、佐藤刑事はコナンになった後知り合ってるし、新一として会話したのは原作68巻になって初めて会ったぐらいだから。
この分だと平次も出てきそうだが、ヤツも新一がコナンになった後の知り合いである。
…でも、こーでもしないと、少なくとも原作のキャラクター的な旨みが発揮できんしなー。
高木刑事から「彼は高校生探偵なんです、だから今回の捜査に協力をしてもらってます」なんてセリフが出てきたり、「推理が違っていた場合は、探偵を廃業します」と新一が宣言したり、どんだけ探偵の概念と権限が肥大化してるんだ、この世界…と思ってしまった(汗)
そら、原作でも小五郎が“名探偵”という理由だけで捜査に参加してたりするが、アレでいて警察に顔が利く元刑事だし、ちゃんと素行調査とかで稼いでるプロだし、少なくとも推理だけしかしない高校生が探偵開業してるのより説明つけられたりするんだぞぉ~
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