ミスター・レジェンドに憧れて理想通りのカッコいいヒーローでありたいと仕事する虎徹と、ミスター・レジェンドの現実の姿に苦しめられてアンチ・レジェンドを理想として私的行動しているルナティック。
バーナビーから育ての親として慕われ仕事で恩返しまでしてもらってるアポロンメディア社長と、実の子に慕ってもらっているとはいえず親の愛情もあんまりかけてやれていない虎徹。
誰にも見られない路地裏のゴミ集積場で倒れ込んで、ルナテックの餌食になった犯人の死を未然に防げなかったことを知る虎徹と、ヒーローとしてのノルマを果たしテレビジョンに煌々と映し出されるバーナビー。
対比が面白い回だった。
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