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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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GintamaTabacco.jpg ドラゴンボールのパロディやってるBパートが話題の今話だけど、それを支える下地の発端である「禁煙を強要され、タバコを吸いたくてしようがない土方」を的確に演じられている中井和哉の演技が良い。
 本当にニコチン中毒なんじゃないかというぐらい、大声上げながらの怒り以上の何かで声が震えてる感じとか、同じ震え調子でブツブツと神経質に小声で愚痴るところとか、パターン演技になってないところが絶妙。

 個人の些細な欲望の追求が意図せず世界を救うほど大きく影響してしまう、というネタは数多あるとは思うけど、ものがタバコだけに『プラネテス』のフィー姉さんを思い出してしまった(笑)

 阪口大助がヤムチャ@古谷徹の声真似してて、最初阪口本人と気付かないほど思いのほかよく似てたので感心したけど、同時に、どちらかといえば若井おさむだよなぁ、とも思った(笑)

 感想サイトの各所で言われてることだけど、若本規夫を召喚しているのに、セルのパロに声を充てさせない不思議。
 本人にそのままやらせるよりも、他の声優に当てさせるからこそ、ビミョー感があって面白いのだし、ちょっと声優主体のキャラ遊びというボーナス感もある。杉田智和も見事だったし。
 どこかから持ってきたネタをそのまま映すのではなく、捻ってネタするということで、パロディが何たるかよく分かっていらっしゃる。

 それに、あの松平のとっつぁんの、官僚っぽく建前を並べてみるマジメな喋り口を最初見せるけど、基本気だるそうな上、どんどん私情の部分を隠さなくなって最終的に暴走してしまう、という若本規夫の演技は、あのシーケンスのシチュエーションともども個人的に好きだったりする。

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