Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
一緒に視聴していた母親が「『古畑』や、『古畑』や!」とうるさかった(^^;)が、確かに『古畑』的。
倒叙型のシナリオもそうだし、推理担当・質問担当・ボケ担当の3人で推理を進めていくという展開もそう。
今回は、芹沢を特命コンビに張り付かせて、話を明るくする方向に寄与してた薫の抜けた穴を、ちょっと抜けたキャラの芹沢で埋めるというナイスフォロー。
シンプルな構造のシナリオに様々なアイデアが込められていて面白かったなァ~
今回の事件のトリックのキモでもある色彩のトリックを説明するシーンで、錯覚ではなくて完全に色を違えた別の品に変えて撮影していたのが丸分かりで、興醒めな気も…
まぁ、今回の色彩トリックは分かりやすい錯覚ではなく、思考・主観によるところが大きいから、違和感あってもとことん分かりやすく見せた方がいいかも。
橋本一は撮り方が奇をてらわずオーソドックスなんだけど、控え室での尋問シーンは、神戸と犯人が対面する位置取りにカメラを置いていないのに、鏡を使って擬似的に対面させていて、今回のテーマに合わせて凝った撮り方をしていたな~
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