久しぶりに聞いたら、小山力也の小五郎演技が、力みまくりの一本調子から、神谷明並みに声量の抜き具合と入り具合の調整が利いてきて、だいぶ違和感減って来た。
脚本も、この時期にアニメ化するに際し、原作から上手く改変していた。
今回の勘違い話を成立させる
「皆殺し(=長野の方言で餅)」を、原作では
「もう少し早けりゃ皆殺し(餅のお土産)だったんだがなぁ」と勘違いさせるには少し不自然な感じだったんだけど、正月前だから
「半殺し(ぼた餅)で充分だ。皆殺しにはまだ早い」という感じで、どちらの意味でも自然な言い回しになっていた。
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