Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
毛利小五郎役の神谷明が降板し、『24』のジャック・バウアー吹き替えなどで御馴染みの小山力也に変更しての『コナン』第一回目…
当然のことながら、毛利のおっちゃんの違和感がハンパない!
声の違和感については制作者も承知しているだろうに、この話の開始第一声がおっちゃん@小山力也で違和感ゴリ押しみたいな形になってるのは、どういう考えなんだろう…
まぁ、違和感はどうしたって出てくるだろうから、最初っから出してしまえ、という考え方もあろうけど。
ただ、注目度も高い回だろうに、話がやっつけ臭いのはどうしたもんか
民間人に過ぎない探偵が取り調べを行うという無茶を押し通すのに、シナリオ側の説明が薄すぎるし、そもそも第一容疑者の冤罪を晴らすのが話の主軸だったのに、結局そいつが犯人でしたー、というオチは、途中の捜査過程に劇的な紆余曲折がなかったせいもあって、「今回の30分は何だったの?」という感じだし。
「ザ・取調室」ってサブタイトル付けておきながら、取調室でのやり取り(…といっても容疑者が始終完全黙秘なのでやり取りすらないのだが;汗)が全く話の進展に関係なかったり、一体何がしたいストーリーだったんだ?
取調べは『24』で印象深い要素だし、今回の話は力也小五郎を世間に認識させるために、神谷明降板が決まってから急遽作ったって感じだったりするのだろうか…
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