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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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amazon.co.jpへ 映画クレしん初期4作の監督を務めた本郷みつる監督が12年ぶりにメガホンを取った第16作目。

 本郷時代の映画版が肌に染み付いていると思っている私にとって、最近のムトウ監督版の映画クレしんはどうにも映画っぽさが感じられなくて不満だったので、徐々に日常現実に侵攻してくる敵、冒険を通して主人公の成長を描く、などなど、久々に映画らしい劇場版だったので、そこら辺は満足満足。

 …ただ、ここ最近の映画のヌルさに慣れてしまったのか、ちょっと作りが固すぎるのが気になったり。
 緊張感があって結構なのだが、何というか、ありすぎるというか、もっとギャグ多めだとバランス摂れてて良かったかな。
 それに、主役だけが事態の異変を知り他の人は巻き込まれない、という『ドラえもん』パターンは、初期4作でのテッパンではあったけど、『オトナ帝国』とかでご近所さんや幼稚園メンバーも巻き込まれても映画的に面白くなっていたのを体験した後では、かすかべ防衛隊とかが参加しないと狭さを感じてしまう。
 なんか、『ヘンダーランド~』の後に今作を持ってくればちょうど良い、という具合がして、ちょっと時期はずれかなぁ、と思わなくない。 
 いつもなら言葉を喋れないひまわりに対してはしんのすけが通訳代わりになるのに、みさえが通訳になってたりして、ひまわりの扱い方に慣れてない感じがするあたり、「3人家族以外の野原一家は扱えないと思ったから監督を降りた」という本郷みつるゆえか…

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