多くの感想サイトでご指摘の通り、客寄せの役割があるがために労力かけまくって動画しまくりな第1話に比べ、当然のごとく1期の『ひだまり』っぽい省力作画に戻ったわけだが、キャラの髪の毛のハイライトが第1話と同じくグラデっぽい感じのままになっていたのは意外。
グラデーションって、キレイな感じになっているのである種の見応えみたいなのを感じて良い反面、一枚絵ならともかく動画の彩色としてそれをやるのは手間なので、そうそう使えない手だと思っていたけど、最近は
結構簡単にできるようになったのだろうか…?
お話の方は、Aパートの分かりやすい笑いどころが足りなくて、まったりほのぼのしてた。
一応、クスッ、とできるところはあるんだけど、ハハハと声を上げたり思わず噴き出したりするような笑いどころはなかったなぁ~
笑いどころをまっとりとした雰囲気で包み込んで滑稽味を抑えている感じ。
ただし、Bパートは4コマっぽい笑いどころが満載で、個人的には「キタコレ」状態(笑)
今回ちょこっと出てきた夏目って、運動会のときに意味なくさえと張り合ってたキャラか。
こんなあからさまなツンデレキャラだったっけ?
関西方面では本日から放送開始だぜ!
ネット上では完全に出遅れた話題ですなぁ、ハッハッハッハー!!!
orz チクショー…なんで関西の民放深夜アニメは悉く放送が遅くなるんだよ…
おまけに、『RD』に至っては遅れてる上に録り溜めてるわな、ハッハッハッハッハー!!!
orz もう関東では2クール目ですよ…
まぁ、それはさておき…
いろんな感想サイトで言われているけど、メチャクチャ動画枚数をかけて動き回る第1話。
動画によるアニメーテッドをことごとく排して、一枚絵的な奇抜レイアウト画をテンポよくカッティングしていく省力的な作りが『ひだまり』だったのに、間逆の方向の作りになっている。
しかもその間逆方向っぷりが突き抜けていて、圧倒されるほど。
例えば、遅刻しそうで街中を大疾走する主人公・ゆのの、斜め70度近くという顔や体が描きにくい角度から、“そんなに運動が得意でない女の子が必死で走っている”ことが楽に分かる動きが描けていたり、前から来る風と走りの上下運動の両方の力がかかっているのが一目で分かる複雑にして重量感のある髪の動き(しかも見栄えがする動かし方が楽な可能なロングヘアーではない、ビミョーな長さのショートカット)になっていたり、踏み切りに遮られて地団駄踏む動きがリピートではなかったり、と目を惹く動きがアバンだけでもこれだけ。
こんな感じの作画が、全編の到る所でそこかしこに見られる。
3D手描き問わず、動きまくる背景動画。どちらにしても手間がかかる。
道路側・ドア側・庭側の3つの絵でしか表現されてこなかった「ひだまり荘」が、3Dで描かれて(しかも2カット数秒のためだけに!)カメラの動きに従ってぬるぬる動く姿は、1期から見てる私にとっては何か凄いものを見た気分。
1期のチーフディレクターだった上坪亮樹が降りて、総監督の新房明之が監督に就いた影響か?
でも、「前の住人の表札を発見→ゆのがうろたえる」、「ヒロに失礼を働く宮子→部屋から殴り放り出される」のところは、一枚絵カッティングによる面白さが出ていて、1期と変わらずの部分も健在。
…ただ、地上波アナログでは、サイドカットの影響で文字が切れていたりして、ところどころ見づらいなぁー
お話の方は、1期の物語が遡って、ゆのたちの入学試験とひだまり荘引越し、という真のファースト・エピソードを描くものではあったが、1期を見てきたこちらとしては、各キャラの性格や背景が分かっているので、クスクスと笑ってしまった。
やたら動揺する小心者のゆのの挙動、愛すべきおバカキャラ宮子の横柄さ、体重を気にしているヒロの弄られっぷり、ヒロに対するさえのデレデレな様子、など。
そして、Bパート中盤で、ゆのと宮子がファーストネームで呼び合うようになって、1期のようにカウントリーダーが始まる…
『ひだまりスケッチ』という“番組”が始まる合図だが、『ひだまりスケッチ』という“物語”が始まる意味にもなっていて、ちょっと面白い。
しかし、お話的にはあまり考えなくていい番組なので、見ていて楽だなぁ~
身長20mなデカブツの上、ガタイもいい姉御肌の異星人ねーちゃんが、意中の相手にからかわれた時に、とっても乙女チックな反応をするのには、何か変な感じが(汗)
コラコラ、アイキャッチでしおらしく内股になるんじゃない!(笑)
いやぁ、見た目と内面がイコールで結ばれることばかりなアニメ界においては、こういう外見キャラはもうちょっと、こういう問題に対してはデーンと余裕を持って対応するようなキャラになるもんだから。
10話
YAHOO!動画で『マクロスゼロ』の1話を見ておいたから、今回のネタは何とか分かるぜ!
派手に動きまくるCGのバルキリー戦以外は、静止画としての美しさを追求するタイプの本作なので、ヒュドラが襲ってくるシーンを省略したデザインの手描き背景動画でグリグリ動かしてたのには驚いたというか、こちらも何か違和感だなぁ~
そこだけがアンバランスでミスマッチな画なので、全体から浮きまくっていたが、手描き動画で動かすというその心意気やよし、か?
書きかけたまま放置している初代のYahoo動画視聴の感想が…
人気があって何よりだが、変な古臭さを感じているのは私だけ?
変に説明や描写を省いてテンポを作っているのが昨今のアニメだと思うのだが、それに比べたら、妙に律儀なところがあってさぁ…
今ドキの深夜アニメだったら、カレーの福神漬けのようにさも当たり前のごとく、何の説明もなく投入されるであろうオツムの足りない妹属性キャラを、説得力を持って成立させるために背景説明を割とやっているあたりが特に。
いっぱしの飛行機乗りっぽく、主人公が恋人(としておこうここでは)からの贈り物を自分の戦闘機の風防に飾る、なんていうパイロットモノとしてかなり正当派なことやってる辺りも。
ポロリや乳揉み、ケータイのバイブが局部で起動、なんてセクシー要素で萌えオタに媚びようとする姿勢すら、扱い方にちょっとした硬さがあるもんなぁ~
うーん、なんかヤバイ図に見えるなぁ(笑)
遠回しにずっと一緒に居たいとおねだりしてるシチュエーションだから余計に。
…私の脳が腐ってますかそうですか(汗)
アニメ化に際してのエピソードの取捨選択の問題か、演出の問題か、原作のシナリオ自体の問題か、ホロの賢狼っぷりが薄まっているような感じがするのは気になる。
ハチミツ漬けの話に食い意地を出して気を急いてみたり、浪費を許せと甘えておねだりしたり、女の羊飼いを凝視するロレンスを睨みつけてみたり、云百年生きてるとは思えない気の若さだなぁ~
天秤のズルを見破るところは賢狼らしさもあったけれど、自分の儲けのために主体的に行動したというよりは、ロレンスに気を遣ってるところが見えてるから立場的に従属的になってるしなぁ…
どんどん普通の萌えキャラに近付いていっていないか?
なんか、最初私がこの番組(というかホロというキャラクター)に望んでいたこととズレてきたような…
ロレンスにハチミツ漬けの話を聞いて、はしゃぐ心を抑えて普通さを保とうとしながら結局テンション上がり気味になっているホロのシーンは、ロレンスのツッコミをもっと激しくさせたり、ホロにもっと険しい表情をさせて心情とのギャップをさらに開けたりするとか、もうちょっとはっちゃけてくれてた方が個人的に好みだったけど、あそこではっちゃけられないところがこの番組の演出力の限界なのか…?
まぁ、始終落ち着いたテンションのこの番組だから、演出コードによるテンションの規制という線もあるが。
作画は完全に韓国ベース。
良い所とそうでないところの波が激しくなってきたが、それでも良い部分では、日本人オタク受けする作画力を保持している点で、韓国作画も見事だなぁと。
最後に出てきた新キャラ。
ロレンスとホロ、二人の関係を揺るがすのが、羊飼いの、それも女、という要素のぶち込み方は、この手の作劇を分かっているようで面白いなぁ~
公式サイトに行って初めてナンバリングが1話飛んでいることに気付く。
DVD収録話か…
まぁ、前回で話が一区切り付いてたから、多少繋ぎが妙でも別段気にならなかった。
うむ、いろんな意味でブッ飛んでるな。
天気雨になったら「お天気なのに雨ェ~!!」と言って外に飛び出して踊り始めるフミカのオヤジのキャラ付けはもちろんのことだが、やけに曲線パースを使った(つまり広角レンズで奥行きを強調した)レイアウトを多用するコンテの切り方も、変な味わいがある。
作画もどことなく軽やか。「ファンレターなんて燃やしちゃえ☆」とオヤジが力説する時の一挙手一投足が、なんとオーバーなことか。
第3話のラストで顕在化させて以降、毎話毎話小出しにし続けて延々引っ張り続けてきた「オヤジを撃ったフミカ」の事件の謎について、その両当事者が相まみえるという重要な回なのに、なんてこんなに重みのない素っ頓狂な作りになってるんだ?(笑)
まぁ、御蔭で、オヤジのキャラの奇妙さは、嫌というほど分かったが。
でも、そのためだけに変なパースかけてたりするわけでもないのは、オヤジの編集担当になった姉とフミカの友達でもある妹の家も、同様の演出が見られたことからも分かるし、絵コンテマンか演出の趣味ってことなんだろうか。
誰がこんな特徴的な絵コンテ切ったのかと思えば、サトタツ監督直々だったという…
そーいえば、姉妹の時代劇セリフ会話シーン、『ムリョウ』で見たような感じだったような。
我が出てる?
風変わりな小説家らしく綺麗な女性の肌に詩を書きたがる性癖があり、娘のフミカもその被害にあったらしく(OPにそれっぽい描写がありましたな)、「これが娘のフミカだよ♪」とご機嫌で紹介したと思えばその直後にその実娘を撃ち殺して次回への引きにしてしまうブッ飛んだ性格のオヤジは、確かに娘に撃たれても仕方ないかもと思えたけど、ここまで飛びすぎてると、最早ギャグキャラへ昇華されてしまった感があって、「撃ってどうにかなるレベルじゃない、と悟りなさいよ」とフミカに対して反同情的にさえ思えてしまったり(笑)
…ええ、こういうキャラに肩入れする私は、ギャグアニメの見すぎですよ(汗)
次回が事件の謎に切り込んでいく過去話なので、そういう構成を考えると、『シゴフミ』の後半はフミカを巡る長大なサーガを語っていくことになるのかもしれない。
だとすると、その火蓋が落とされる今回の話がそれほどの重みや衝撃性を持っていないのは、結構問題なのでは…?
…っつーか、そうなるとシゴフミの設定が活かされてこない話ばかりになりそうなんだけど、なんか目から鱗のアイデアでもあるんだろうか?
部分部分でエピソードの取捨選択がうまくいってないようにも見える。
前回第4話終盤の、「価値の下がる貨幣で設ける方法」の解説や、ホロ奪還のための協力交渉は、セリフ劇になってる割に、早口気味だったから頭に入りにくくて分かりにくかったし…
第5話でも、ホロとロレンスの口論の原因となった「恥ずかしい思いをするようなこと」というのは、結局説明もほのめかしもなく進んでいって、ホロが勝手に怒ってる理由が分からず、物語にノれなかったし…
ホロが本当の姿を現して大暴れするシーンは、迫力を出すための基本的な演出が踏まえられていて、欠点なく見られるのだけど、それに作画力が追っついていないような…
いかに技術力が上がった韓国作画でも、人間キャラは何とかキレイに描けるようになっても、人外キャラを描くのはまだまだ苦手ということかい?
「その服いくらしたと思ってるんだ!?」というロレンスのセリフが、去り行く女に対する負け犬の遠吠えではなく、ホロを留めるための攻めのセリフとして機能しているのは、商人主人公の物語らしい。
録り溜めてて楽しみにしてる身分でネット上をうろついていたらダメだよね…
情報を見ないようにしてても、結局目に入って、オチを知ってしまう…||||○| ̄|_
『エヴァ』後のアニメ界で『機動戦艦ナデシコ』を作り上げて一大ムーブメントを巻き起こし、NHKアニメ『学園戦記ムリョウ』でものすごく落ち着いて進行していく日常&戦闘という奇妙ながらも居心地の良い世界観を築いてみせ、着実にキャリアアップしていったものの『ムリョウ』と似たような感じの『宇宙のステルヴィア』で恋愛描写やリアリティの取り方が賛否両論となった監督・佐藤竜雄…
『ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌』で私のハートを鷲掴みにし、『よみがえる空 –Rescue Wing-』、『あさっての方向。』などを監督して、実写的な撮り方やリアリティ要素、心理描写表現の絵コンテが優れた良作を生み出し続けるも、それらがまったく当たらず、ヒット作に恵まれない桜美かつしが副監督…
『∀ガンダム』で頭角を現し、『プラネテス』で神業的な底力を見せ、『コードギアス』でメジャーな域に達した脚本家・大河内一楼のシリーズ構成…
そして、ゲーム『サモンナイト』、小説『キノの旅』の挿絵師・黒星紅白がキャラ原案…
…という豪華メンバーでお送りするオリジナルアニメーション。
特に、サトタツは『ステルヴィア』以来久々の地上波での監督作品だから、注目度大だ。
しかしこのメンツ、一体どういう経緯で結び付いたんだか……最近アニメ情報誌読んでないから、まったく分からん。
制作会社はJ.C.STAFF。
変化したことといえば三本立て構成(実験的暴走Aパートの追加)になったぐらいで(第4話は変則的だったけど)、以前と全く変わらぬノリ(シャフト的な)で作られている、という理想的な続編に仕上がっている。
…ように見えるけれど、作画面で、「普通の人」での奈美のリピートしない喋り作画だとか、「さらっと言うなよ」での大袈裟に反応するときの背景動画だとか、「年忘れ話」での藤吉の何気ない日常仕草だとか、「どうでもいい部分」の動きまくり爆破しまくる巨大ヒーロー戦闘とか、力を入れて枚数をかけたカットが多くなったように見える。
いや、前作でも作画が頑張っていた部分は多かったのだから、より目に付くような形で力の入った作画を見せるようになった、というべきか。
原作通りに止め絵的に見せていた(レイアウトとカッティングの工夫で演出していた)職人的なやり方から、ちょっとアニメーションスタッフとしての欲が出てきたのかも…
とはいえ、「普通の人」の原作にはないであろうロングショットで捉えた、黄昏で明暗コントラストがはっきりした放課後の寂しい学校の様子だとか、「新しくない人」で突然南の島の砂浜で授業してたり、レイアウトや実験的要素で魅せる部分も相変わらず多々アリ。むしろ加速してる?
まぁ、内容については、何か取り立てて言いたいこともなく(汗)
このものすごく斜め向いた「現代社会に一言物申す!」的な話にどこまで共感できるか、拡大解釈と悪ノリを許容できるか、見る側のセンスに左右されるからなぁ~
しかし、2話で甲斐甲斐しく絶望先生の世話をし続けて、引き篭もりらしからぬハイスペック家事能力っぷりを見せつけた小森霧は、ちょっと愛しく思えた(汗)
…クソッ、釣られているぞ、オレ!
両方とも「なんでこのタイミングで…?」というのは大勢の思うところだろうけど、この業界で「なんでこのタイミングで?」というのは、なぜだか知らんがかなり頻繁に起きているので、もうとやかくは言わない(汗)
問題はアニメの放送枠が、『結界師』の不人気による枠移動で「よみうりアニメ7時枠」にできた空白に滑り込んで、こんなゴールデンタイムという大舞台になってしまったことだ。
ゴールデンタイムって、良い意味でも悪い意味でも「大衆性」が誰からも求められる時間枠なので、しかもその「大衆性」ってのが目まぐるしく変わっていっている近年なので、『ヤッターマン』って、現代のそういう場所で頑張っていけるコンテンツだったけなぁ……と、不安に思えてしまう。
結局空回りに終わった『結界師』のなりふり構わない宣伝っぷりに近い前宣伝の仕方なので、余計に不安…
とはいえ、「子供アニメ大会」で再放送を数回見ただけの私なので、「『ヤッターマン』はこうでなくてはならない!」という思い入れってのはあんまりないんだけれど。
ゴールデンタイムアニメの砦・よみうりアニメ枠の存続の方が心配だったり…(汗)
4423の正体とミチコの真実、ヤサコのイサコ救出失敗、ヤサコとデンスケの再会とお別れ、コイル探偵局会員一登場による最後の伏線解明、コイル探偵局と猫目の対決と猫目兄弟の敗北、ヤサコのイサコ救出作戦パート2&3、ヤサコとイサコの和解、中学進学後のエピローグ…
時間的に圧縮しすぎという意味もあるけど、話に区切りが要るという意味でも、あと一話欲しかった。
これだけのエピソードを一話のうちに「説明」するのに手一杯で、「肉付け」までに手が回らなかった印象。ここにきても相変わらず重要な謎の真実をセリフだけで解説してるし。
でも、「人との交流には痛みが伴うが、その痛みがする方向に人は居る」と言って脱出に成功するイサコなど、基本的なストーリーラインは充分練られたもので面白くはあったし、あれだけ詰め込んでるのに、無味乾燥な解説話ではなく、ちゃんと情感が籠もった話として見られるようになっていることは、高い演出力の表れなのかも。
普段は彩度の低い色彩設計になっているけど、デンスケとの再会シーンとエピローグ部分だけ普通のアニメっぽい鮮やかな色調になっていた演出は見事で、好きだし。
ついにEDテーマを流す時間も削り、時間いっぱい使ってお送りする、静かながらも怒涛の展開が連続して盛り上がっていくストーリー。
壊れていく旧式の電脳世界(コイル社ドメイン)に取り残されたイサコの意識を救出すべく、自らも意識だけの存在となってコイル世界に入っていくヤサコ。
外からヤサコをサポートするが、入り口が塞がれて直接助けに行けず、ヤキモキするハラケンとオバちゃん。
コイル社ドメインを初期化するために、攻撃を開始しヤサコを襲うキューちゃんVer.2.0と、ヤサコを守るべくキューちゃん2.0と対峙するサッチー。
キューちゃん2.0を影から操り、コイル社ドメインの特性を利用した一般人への電脳攻撃で、自分たちの社会的評価を抹殺したメガマス社をスキャンダルで壊滅させて復讐を果たすことを目論む猫目兄弟。
電脳生物「ミチコさん」にそそのかされ、兄との仲に割って入ったヤサコを拒絶し、現実に帰ることを拒否してコイル世界に閉じ込められるイサコ。
しかしイサコは、自らが望んだこの世界の姿が何か違っていることに気付き、一方ヤサコたちも、ずっと追ってきた事件最大の関係者「4423」の意外な正体を知る…
なかなかに面白いお話だった。
…が、