Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
延々経済原理の解説とか、商人同士の駆け引きとか、物語的にも画的にも激しさのない話を続けていた本作だったけど、大手の貿易商会が隠密に進めていた儲け話に首を突っ込んだことで、追われる身となって、ホロまで敵側に捕まってしまうという、なかなかに動的な緊張感がある話へと移行してきて、その点では面白くもあり、静かな雰囲気をこの作品に求めていた身としては多少ガッカリだったり、なんとも複雑(笑)
部分部分でエピソードの取捨選択がうまくいってないようにも見える。
前回第4話終盤の、「価値の下がる貨幣で設ける方法」の解説や、ホロ奪還のための協力交渉は、セリフ劇になってる割に、早口気味だったから頭に入りにくくて分かりにくかったし…
第5話でも、ホロとロレンスの口論の原因となった「恥ずかしい思いをするようなこと」というのは、結局説明もほのめかしもなく進んでいって、ホロが勝手に怒ってる理由が分からず、物語にノれなかったし…
ホロが本当の姿を現して大暴れするシーンは、迫力を出すための基本的な演出が踏まえられていて、欠点なく見られるのだけど、それに作画力が追っついていないような…
いかに技術力が上がった韓国作画でも、人間キャラは何とかキレイに描けるようになっても、人外キャラを描くのはまだまだ苦手ということかい?
「その服いくらしたと思ってるんだ!?」というロレンスのセリフが、去り行く女に対する負け犬の遠吠えではなく、ホロを留めるための攻めのセリフとして機能しているのは、商人主人公の物語らしい。
部分部分でエピソードの取捨選択がうまくいってないようにも見える。
前回第4話終盤の、「価値の下がる貨幣で設ける方法」の解説や、ホロ奪還のための協力交渉は、セリフ劇になってる割に、早口気味だったから頭に入りにくくて分かりにくかったし…
第5話でも、ホロとロレンスの口論の原因となった「恥ずかしい思いをするようなこと」というのは、結局説明もほのめかしもなく進んでいって、ホロが勝手に怒ってる理由が分からず、物語にノれなかったし…
ホロが本当の姿を現して大暴れするシーンは、迫力を出すための基本的な演出が踏まえられていて、欠点なく見られるのだけど、それに作画力が追っついていないような…
いかに技術力が上がった韓国作画でも、人間キャラは何とかキレイに描けるようになっても、人外キャラを描くのはまだまだ苦手ということかい?
「その服いくらしたと思ってるんだ!?」というロレンスのセリフが、去り行く女に対する負け犬の遠吠えではなく、ホロを留めるための攻めのセリフとして機能しているのは、商人主人公の物語らしい。
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