うーむ…
Aパートの軍需産業についての説明ゼリフが長すぎる…
難しいが必要な用語について説明してくれるのは、懇切丁寧で好感が持てるのだけど、セリフですべてを語るのは分かりにくいし、芸がないので、多少絵を入れるか演出によって理解できるよう説明していただきたい。
そういう凝り性な設定を見せつける姿勢に加えて、地上に降りてはしゃいでいるオペレーターの女の子たちのキャピキャピした(←死語)姿を強調して見せてるオタク向けサービス精神とか、バーでのお子ちゃま立ち入り禁止な男女の会話とか、土曜6時にして深夜アニメの雰囲気がバリバリに醸し出されとります。
それはともかく、『ガリレオ』や溜まりまくってた『ジョシデカ』観てたら、『相棒』の画面作りって「凝ってるなぁ~」って感じる。
普通のドラマの場合、セット内撮影だろうがオープンだろうが、どの瞬間でもカメラ位置がアイレベルばかりで固定されてて、演劇的な平板な画になりがち。
(まぁ、それは予算の関係で使える機材が限られてるということも関連してるが)
それと比べると『相棒』は、長回しのトラッキングショットとか、奥行きを利用した前景遠景を往復する芝居とか、イコン的な小道具やレイアウトの使い方とか、様々な映画技法がいろいろと使われていて、どの瞬間でも魅力的な画作りがなされる。そして場面演出として的確だから観ていて快いのが良い。
さすがは天下の東映。伊達に老舗じゃない。
全部のドラマがこの水準でやってくれればなぁ、という夢想が尽きないヨ。
「ひこにゃん」引退の危機!? 滋賀・彦根城イベントのキャラ
滋賀県彦根市で開催中の「国宝・彦根城築城400年祭」のマスコットキャラクター、「ひこにゃん」が、グッズ消滅の危機に瀕している。市は約1100件のひこにゃんグッズを許可しているが、同祭が終了する今月25日で販売中止を求めているうえ、26日以降の管理方法を決めていないため。全国に知れ渡り彦根の知名度を押し上げた“ゆるキャラ”とあって、グッズの販売業者からは市の対応のまずさを批判する声も上がっている。
ひこにゃんは市が同祭をPRする目的で、無料で使用を許可してきた。しかし、同祭終了とともにすべての使用許可が切れるとして、市は25日でグッズの販売を中止するよう地元業者や商店に要請。市議会では市のキャラクターとして使用するよう提案されたが、26日以降にひこにゃんを管理する部署さえ決まっておらず、業者側から継続使用の申請もできないという。
使用期限について、市は「申請時に周知していた」としているが、ひこにゃんが登場する絵本を制作したサンライズ出版(同市)は「年末までの使用を明記して許可された」と反発。絵本の奥付から同祭のロゴを外すことで、市の要請に対応するという。
彦根城に近い彦根キャッスルホテルは同祭が始まったのち、携帯ストラップやタオルなど約80種のひこにゃんグッズを販売、土産物の売り上げが前年比で倍増した。終了後も販売できるよう同祭のロゴを外したグッズも作ってみたが結局、継続は難しいと判断。23~25日で「売り尽くし」セールを行う。
業者らの困惑をよそに、市は「市のマスコットとしては今後も使いたいので、管理部署や新たな使用方法などを25日までに示したい」と余裕のありすぎる対応。これに対し、ある業者は「せっかくのブームに水を差す。そんなことは半年前に決めるのが商売の常識で、市が観光戦略を本当に考えているのか疑問」と話している。
11月6日12時40分配信 産経新聞
さすがは、祭の前にひこにゃんグッズ売り尽くしてしまって、祭始まったらグッズを売ることができなかった彦根市。
祭用の特設カフェも、オープンしたのは遅れに遅れて6月だったし。
その上、祭が終わってもひと悶着とは、空気読めないにも程があるぜ~
それはともかく、急いで買ってこなきゃ!
スペシャルとか前後編ではない、レギュラー放送では初めてであろうアニメオリジナル話。
まだまだ原作のストックがあるのに、特に季節性も時事性もないオリジナルを出してくるのは謎。
原作通りやってても視聴率右肩下がりなんで、オリジナル話で新鮮さを出して客を惹きたいという局側の考え?
これで今回の視聴率が良かったら、オリジナル話ばかりになっていくのかな?
今回はそれを見定めるための試金石だったりして…
おお、今回もなかなかに面白い。意外だ(笑)どこかヌケてたりボケてたりイイカゲンだったりする部分があるので、素直に誉められるモンでもないんだけど。
そして気が付けば、かなり特殊な世界観でやってる割に、大した説明もなく、描写の統一性も感じられず、それでも、観ている側の方が馴染んできて気にならなくなってきたのが、なんか釈然としないなぁ…
それはともかく…
地球人より弱っちくて顔や背格好も凡人以下で侵略の意思も毛頭ない宇宙人、というアイデアが良い感じ。
『ウルトラ~』に出てくる宇宙人は大概、知力体力科学力支配欲において地球人を凌駕していて、対応できるのはウルトラマンだけ、っていうのがストーリーのキモであり枷だったんだけど、それを逆転させているのが目から鱗。
しかもその宇宙人が全員同じ貧相な顔で登場したのは噴いた(笑)
おまけに、酒屋で働いてたり、中華料理屋のバイトとかティッシュ配りとか、宇宙人の働いてる場所がことごとく「日本の日常」を意識させるもので、こういう日常の匂いが強い描写に弱い私としては、大いに結構(笑)
「すごいぞ!ガンダム」編、まだまだ続いてます(笑)無重力空間とはいえ、数千トンは下らない宇宙ステーションを持ち上げるガンダムキュリオス、スゲー!
地上から宇宙空間の標的を狙い撃てるガンダムデュナミス、スゲー!
雲を切り裂いて曇り空を晴れにするガンダムエクシア、スゲー!
…ってな感じで。
しかし、今回からようやくキャラの掘り下げを本格化し、人物ドラマ面の内容を濃くしてきたみたい。
まだまだ導入編、というか、これから展開されるであろうドラマのための布石という程度に留まったけれど。
ふう、危ない危ない…危うく『夫婦道』になるところだった(笑)
今日のテーマは「父親について」だったが、いつまでも子離れできない金八に、乙女が「私、真剣に交際してる人がいる。同棲も考えてる」とカミングアウトし、金八ノックアウトで教室での金八節にも大影響、という『“3年B組”金八“先生”』らしからぬ展開に…
坂本家のホームコメディ描写は、金八も決して理想的な人間ではなく、所詮はただの口うるさいオヤジであるというザンコクな一面を示し、番組の理想主義偏重を自浄する役目も負っていると私は考えていて、必要な部分ではあるんだけど、でもそれはサラッと流してこそだと思うんだよな。
なのに、乙女が金八に打ち明けることを決意するシーンでのカメラワークが、かなりに乙女に寄っていて尺も割いていて、精神的に重いこと重いこと…
つまり、乙女中心的な語り口。
あそこは打ち明けられる側の金八に視点を重きを置くべきだったんじゃないのかなぁ、『金八先生』としては。幸作のガンを医者から打ち明けられたときも、金八視点で始まったんだし(そしてその後、当事者である幸作視点に移行していく)。
さらにその後、乾先生&本田先生(+尾行してきた遠藤先生)と飲み屋に行って愚痴り始めたのもマズかった。
いや、愚痴るぐらいは普通の描写なんだけど、尺が長くて長くて、変に重要な意味を持っているような感じだったから、教室パートとのバランスが悪くて…
そして、教室でとうとう大泣きし始める、と。
設定はハード系なのに、なんでこんなユルユルな世界観で、お笑いに近い展開の話が繰り出されるんだろうか…
ハードすぎた『ネクサス』の反省で、ちょっと息抜き要素を入れてみた感じかもしれないけど、しかし今度は初回に示された世界観とお話の乖離が…
まぁ、どちらに寄っても文句を言うので、視聴者ってのは勝手なモンです。
太田愛の手腕がこの程度なのか、単に作品が合わないのか、ものすごい安っぽい展開…。
エージェントSが、とても優秀なアンダーカバーには見えない。でも、捕まった時の喘ぎ声はエロかった(笑)
お話はともかく、いいアクション役者使ってるなぁ~
1話と違って、生身の戦闘シーンは結構良い画が撮れている。
合成(と僅かなミニチュアセット)だけで持たせた特撮部も比較的頑張ってた方だけど、あのエキストラ使わないシーンとした都市部での戦闘は、作品内で設定(管理世界)がうまく示されないと、ただの手抜き戦闘にしか見えないんだよなぁ…
く、黒田ぁーーー!!!! 何しとんねんッ!!!!
東京湾の、それも沿岸に沈められてるガンダム格納庫。そこに、服着たまま飛び込んでかなりの深度まで泳いでいく刹那、そしてガンダムエクシア発進…
どんだけ荒唐無稽な描写と設定なんだよッ!! すごく懐かしい感じがするぞ、そのいー加減さ(笑)
もし、エクシアが裸のまま放っておかれたりしてたら、さらにそれっぽかった。
でも『ガンダム』として許されるものじゃないぞ、コレ…
しかし、個人的にはちょっと楽しかったりする(笑)
日本が神聖ブリタニア帝国の属国・エリア11となった2017年を舞台に、廃位したブリタニア皇子・ルルーシュが、他人を自由に操ることができる超能力(?)ギアスを使って、大国ブリタニアに反旗を翻していくピカレスクストーリー。
早い話、「『ガンダム』っぽい『DEATH NOTE』」(笑)
最早、オタクとヤオラーには説明不要の、大ヒット作。
あまりにも地味すぎて不人気だった『天保異聞妖奇士』が土6でやってた頃に同局で深夜放送してたんで、「『ギアス』と『妖奇士』の放送枠が逆だったら、視聴者層的にちょうど良かったろうに…」と思ってたけど、こんな時期に土6前に再放送ということは…
『ガンダム00』を2クールやった後に、『コードギアス』の2期をやって、その後また『00』2クールやって、2009年の「ガンダム誕生30周年記念」に雪崩れ込むつもりだ、というウワサは本当だったのか…?
元からディフォルメの利いたキャラデザだけど、最終話間際の崩れかけ寸前の勢いで描かれた顔立ちに比べたら、一話の段階ではまだ整ってたんだなぁ~
千羽由利子作画監督様サマ?
中学生的嗜好とか言われるだろうが、この設定、なんか好きなのよねぇ。
本来強いはずの者、それもこの上なく最も身近な国が、その立場を180度違えているというのが。しかも惨めにも名前を奪われているという徹底ぶり。
個人的にはそういう設定下で生きる人間のドラマこそ見てみたいんだけど、この作品はそっち方面には向かわないんだよな。
そこらへん谷口作品らしさ。
フーコがきもい!
まぁ、原作のデザインはもっとキモいけど。
でも、あのビミョーな不気味さがフーコのアイデンティティだと思うんだけどなぁ…
今日のは妙にかわいらしくなっちゃって、バランスが崩れてる気が。
前後編にするため話を延ばしてるけど、割とよくできている。
フーコのペットとしての側面を強調して、教訓的になっているのが良い感じ。
フーコが台風に向かっていく理由付けも、納得のいくように補強されている。
…ただ、「台風vs台風」の様子を示す天気予報の描写が、『ふしぎ風使い』準拠の感動演出にかき消されたのは残念。
世にも奇妙な、手に汗握る天気予報図、という熱く感動的な展開が演出の効いた映像として見られると期待していたのに…
これはよいショタコン映画ですね。
……もとい、
これはよいわんこムービーですね。
……じゃなくて、
これはよい時代劇アニメですね。
…と書いて、ボケを終わらせようと思ったけど、実はまだ違っている、総括の焦点がボケている。
もっと、観た後の率直な感想に一番近い、作品の本質を言い当てる言葉を探すならば…
これはよいチャンチャンバラバラですね。
それもものすごくクオリティの高い。
…でも、惜しい、
惜しいなぁ…
オレがこの映画の宣伝役になれないことが惜しい!
なんで明日上映が終わってしまうんだ、この映画。
……ハイ、答えは簡単。私が早いトコ観に行かなかったからです(汗)
池袋系女子の皆様、掛け算の良いタネがいっぱい転がってるから、必見ですぞ。
チャンバラ栄養分が不足している皆様、ご家族揃ってどうぞ。血の量がスプラッタ以上に多いけど、気にするな(←気にしろ
…そんなことはともかく。
