Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
「すごいぞ!ガンダム」編、まだまだ続いてます(笑)
無重力空間とはいえ、数千トンは下らない宇宙ステーションを持ち上げるガンダムキュリオス、スゲー!
地上から宇宙空間の標的を狙い撃てるガンダムデュナミス、スゲー!
雲を切り裂いて曇り空を晴れにするガンダムエクシア、スゲー!
…ってな感じで。
しかし、今回からようやくキャラの掘り下げを本格化し、人物ドラマ面の内容を濃くしてきたみたい。
まだまだ導入編、というか、これから展開されるであろうドラマのための布石という程度に留まったけれど。
無重力空間とはいえ、数千トンは下らない宇宙ステーションを持ち上げるガンダムキュリオス、スゲー!
地上から宇宙空間の標的を狙い撃てるガンダムデュナミス、スゲー!
雲を切り裂いて曇り空を晴れにするガンダムエクシア、スゲー!
…ってな感じで。
しかし、今回からようやくキャラの掘り下げを本格化し、人物ドラマ面の内容を濃くしてきたみたい。
まだまだ導入編、というか、これから展開されるであろうドラマのための布石という程度に留まったけれど。
今回の話は、事故で軌道エレベーターの重力ブロックが漂流してしまい、地球の重力圏に落ちてしまう前に救助しようと、敵味方関係なく皆さんがんばる、ってのが大枠。
…うん、『ガンダム』の話じゃないな(笑)
しかし、重力圏に捉まるまでのタイムリミットで、ブロック内の人間が大騒ぎし、最期を悟り、外では個々人がギリギリのところで奮闘するという流れは、なかなかに盛り上がって面白かった。
沙慈とルイスの軌道エレベーター旅行に絡めて、ルイスが無重力状態で遊んだり、体験学習で微重力下であることを知らされた上で実際に落ちかけたりと、Aパートで宇宙という特殊環境を説明し、Bパートのスペクタクル描写に活かす、という無難ながら磐石の話運び。
だけど、この大人しさといい、説明と伏線を坦々とこなしていく進行状況といい、クライマックスで一気に盛り上げるが事件自体は戦闘ではなくどこか地味なところといい、全体的に深夜アニメの雰囲気が…
…ていうか、これ、なんて『プラネテス』?(笑)
一方、キャラの掘り下げは、キュリオスパイロット・アレルヤと人革連超人兵士ソーラ、非戦闘員=一般人立ち位置を確立した沙慈とルイス。
アレルヤとソーラは、「キュピーン」なニュータイプ描写でオールドファンの涙ちょちょ切れですよ。
…いや、ウソです。ちょちょ切れません(汗)
ソーラ、登場二回目にしてヒステリー&大失態。
前回の軍人然としていた様子から早くもキャラが崩壊しとります。
「イヤァーー!!!」なんて甲高い叫び声上げたりして、「彼女はまだ乙女だ」(笑)
しかしこの大失態では独房行き確実だろうなぁ~
覚悟完了っぽく見えたり、諦念に満ちていたりして、戦うことに関してあまり躊躇のないソレスタル・ビーイングの中で、唯一拒否反応が垣間見えて一般人の考え方に近いアレルヤだけど、どうやら二重人格だった模様。
トラウマ持ちという特殊キャラだったのか。なんか残念だな。
ああいう特殊な組織には、特殊すぎない生い立ちの普通気味キャラって大事だと思っていたので。
今回、機動実験の任務を放っぽりだして人命救助に走って、キャラを立てたアレルヤだけど、本来ならば命令違反で処罰モノのところ、ソレスタル・ビーイングって『SEED』のアークエンジェル組準拠の組織に見えるから、そこら辺の扱いはユルいのかなぁ、と思っていたら…
…やっぱり来週独房行きですか。
いやぁ、正常正常(笑)
しかし…
キャラを立て始めたのはいいんだけど、ソレスタル・ビーイングの背景が明らかにならない内に、表の部分を取り繕われても、イマイチ乗れないところがあるんだが…
つまり、ソレスタル・ビーイングは本当に紛争根絶だけを願う組織なのか、それとも裏があるのか、そういう裏を知りながらガンダムマイスターたちは関わっているのか、深く考えずに純粋な正義感で参加してるのか、そもそもガンダムマイスターたちは組織側から選出されて連れてこられたのか、自分から志願してきたのか…
個々人の事情がまだ伏せられているので、画面に出てくるパーソナリティだけを素直に受け取って、こちらがキャラクターを「そういうモンだ」と確定することがためらわれるんだよなぁ…
なんか、下半分ができてるんだかできてないんだが、そもそもどういう絵なんだか黒い布で隠されてるジグソーパズルの上半分をはめていってるような、不安な感じが…
ソレスタル・ビーイングの周りだけが騒いでる、という作風がはっきりしていたら、そんなことも気にならないんだけど、ソレスタル・ビーイング側の描写も中途半端にフィーチャーされてて深まっているから混乱する。
そろそろ霧を晴らしていっちゃくれませんかねぇ?
『00』終了後のガンプラ宣伝CM「ガンガン!ガンプラ」のカオス度が下がっていた。
残念(笑)
…うん、『ガンダム』の話じゃないな(笑)
しかし、重力圏に捉まるまでのタイムリミットで、ブロック内の人間が大騒ぎし、最期を悟り、外では個々人がギリギリのところで奮闘するという流れは、なかなかに盛り上がって面白かった。
沙慈とルイスの軌道エレベーター旅行に絡めて、ルイスが無重力状態で遊んだり、体験学習で微重力下であることを知らされた上で実際に落ちかけたりと、Aパートで宇宙という特殊環境を説明し、Bパートのスペクタクル描写に活かす、という無難ながら磐石の話運び。
だけど、この大人しさといい、説明と伏線を坦々とこなしていく進行状況といい、クライマックスで一気に盛り上げるが事件自体は戦闘ではなくどこか地味なところといい、全体的に深夜アニメの雰囲気が…
…ていうか、これ、なんて『プラネテス』?(笑)
一方、キャラの掘り下げは、キュリオスパイロット・アレルヤと人革連超人兵士ソーラ、非戦闘員=一般人立ち位置を確立した沙慈とルイス。
アレルヤとソーラは、「キュピーン」なニュータイプ描写でオールドファンの涙ちょちょ切れですよ。
…いや、ウソです。ちょちょ切れません(汗)
ソーラ、登場二回目にしてヒステリー&大失態。
前回の軍人然としていた様子から早くもキャラが崩壊しとります。
「イヤァーー!!!」なんて甲高い叫び声上げたりして、「彼女はまだ乙女だ」(笑)
しかしこの大失態では独房行き確実だろうなぁ~
覚悟完了っぽく見えたり、諦念に満ちていたりして、戦うことに関してあまり躊躇のないソレスタル・ビーイングの中で、唯一拒否反応が垣間見えて一般人の考え方に近いアレルヤだけど、どうやら二重人格だった模様。
トラウマ持ちという特殊キャラだったのか。なんか残念だな。
ああいう特殊な組織には、特殊すぎない生い立ちの普通気味キャラって大事だと思っていたので。
今回、機動実験の任務を放っぽりだして人命救助に走って、キャラを立てたアレルヤだけど、本来ならば命令違反で処罰モノのところ、ソレスタル・ビーイングって『SEED』のアークエンジェル組準拠の組織に見えるから、そこら辺の扱いはユルいのかなぁ、と思っていたら…
…やっぱり来週独房行きですか。
いやぁ、正常正常(笑)
しかし…
キャラを立て始めたのはいいんだけど、ソレスタル・ビーイングの背景が明らかにならない内に、表の部分を取り繕われても、イマイチ乗れないところがあるんだが…
つまり、ソレスタル・ビーイングは本当に紛争根絶だけを願う組織なのか、それとも裏があるのか、そういう裏を知りながらガンダムマイスターたちは関わっているのか、深く考えずに純粋な正義感で参加してるのか、そもそもガンダムマイスターたちは組織側から選出されて連れてこられたのか、自分から志願してきたのか…
個々人の事情がまだ伏せられているので、画面に出てくるパーソナリティだけを素直に受け取って、こちらがキャラクターを「そういうモンだ」と確定することがためらわれるんだよなぁ…
なんか、下半分ができてるんだかできてないんだが、そもそもどういう絵なんだか黒い布で隠されてるジグソーパズルの上半分をはめていってるような、不安な感じが…
ソレスタル・ビーイングの周りだけが騒いでる、という作風がはっきりしていたら、そんなことも気にならないんだけど、ソレスタル・ビーイング側の描写も中途半端にフィーチャーされてて深まっているから混乱する。
そろそろ霧を晴らしていっちゃくれませんかねぇ?
『00』終了後のガンプラ宣伝CM「ガンガン!ガンプラ」のカオス度が下がっていた。
残念(笑)
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