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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 第6シーズンを漏らさず視聴するほど『相棒』熱に浮かされている私ですが、本シーズンだけで『相棒』すべての価値を断定するのはアレだと思ったので、過去の作品にも触れるべく、再放送があればなるべく見るようにしているのです。
 でも「閣下の城」を見逃したのは痛かった…

 今回のは初々しい第1シーズンの終盤に放送された話。
 先週の再放送がこの次の話数で、意表を突く始まり方以外はかなりオーソドックスな推理モノに仕上がってたので、今の急展開と大どんでん返しのハイスピードな話の進め方と比べると随分普通のところから始まったんだなぁ、とか思っていたのだけど…

 今日の「人間消失」は、『相棒』という作品が当初から持っていたパワーというのを思い知った気分。
 催眠術による人間の行動操作という、推理モノのトリック話においては御法度というか、トンデモのレベルに入るネタを出してきているのに、それをマリー・セレスト号のミステリーやパイドパイパーの薀蓄や医療催眠法の解説などの知識で補強していて、胡散臭さがほとんどなくなっているのがすごい。
 また、催眠術のタネ明かしだけで物語を押していくのではなく、犯人や証拠探しというミステリーのオーソドックスな部分ももうひとつの柱にしてあり、しかもそれの手がかりが、日常の何気ない細かい仕草である、というシナリオの気の遣い方も、ウィットに富んでいて面白い。
 しかもミステリーとしてそれだけの定石を踏まえているというのに、それだけに精一杯にならず、伊丹や美和子のキャラで遊んでみるというキャラいじりもちゃんとできているのでシリーズ中の一作としてもちゃんと面白く、しかもその脇の話さえも物語のメインストリームに伏線として組み込んでしまう力技。
 うーん、なんだかすごいモノを見た気分だ。

 脚本は、私が『相棒』にハマるきっかけとなった「密やかなる連続殺人」の砂本量。
 惜しい人を亡くした。

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脚本:黒田洋介 キャラ作画監督:今泉良一 メカ作画監督:松田寛 絵コンテ:ヤマトナオミチ・角田一樹・ミズシマセイヂ 演出:ヤマトナオミチ

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 平静な状況で電話がかかってきて、「もしもし。……はい、そうですが」というセリフの後、しばらくして、表情がみるみるうちに青ざめて「えっ…!?」と息を漏らしてしまう……
 …という死亡情報の伝わり方って、古い描写なのかねぇ?

 沙慈に電話がかかってくる描写無く、沙慈、死体袋に詰まった姉ちゃんとご対面。
 突然のことで、視聴してるこっちも面食らう。
 …で、この瞬間まで「ひょっとして姉ちゃん、なんかの冗談で生きててくれんかなぁ~」と期待してた自分に気付く。
 あれ? そこまでお気に入りのキャラクターだったんだろうか?
 冷静に見れば、シナリオ演出的にも画面演出的にも、誰のお気に入りにもなりようがないキャラなのに…
 視聴態度が偏っとる…

 で、このシーンでの姉ちゃんの扱いのぞんざいさに、ひどいモヤモヤ感が…

 いや、別に、シナリオ演出的に「お気に入りキャラが死体袋に入れられてるのがヒドい!」とか、画面演出的に「最期なんだからもっと長く映せ!」とか思ってるわけではなくてですね(いや、ちょっとは思ってるだろうケド)、というか、今までのキャラ付けからすれば、この程度の描写で充分なキャラではあるんだけど…
 問題は、姉ちゃんの側をどう扱うか、ということではなくて、その姉ちゃんの側の状況を受け止める沙慈の側の演出がどうかということでありまして。

 要するにシナリオ感情としては、この場面はお姉ちゃんというキャラとの別れのためのものではなく、沙慈が悲しむ姿を描くためのものなんだから、そのためにお姉ちゃんを持ち上げた描き方をした方が、むしろ良いのではないのか、という考えが浮かんだモンだから。
 そりゃあ、キャラ付け云々の重要度から見れば、沙慈をめぐるキャラ相関関係の中では、ルイスの方がより密な描写がされているために視聴者側の感情移入度は高く、それゆえにルイスの身に起こった悲劇性も強調される演出が施されていたわけだけれど、沙慈というキャラクターにとって、何とか生きている親しい赤の他人のルイスよりも、死んでしまった唯一の肉親であるお姉ちゃんとの対面の方が、よりショックがでかいハズなので、そこらへんを強調した演出にすべきではなかったのかなぁ、と。

 そんなことを考えていたから、やけに逡巡なく死体袋のジッパー下げたなぁ、というのがひっかかってしまって…
 実際に死に顔見てみるまで「ひょっとしたら何かの間違いかも…」と虚しい期待を持ってしまうのが人間心理であり、その期待を完全に消しさる事実を目にすることの恐怖というのもあり、その葛藤で、ジッパーを下ろすことを僅かながらの瞬間にでも躊躇ったり、手が震えたりするだろうから、そういう作画になっていたら、もっとリアリティあったろうし、リアリティ云々の問題以上に、キャラを深める効果もあったろうに。
 まぁ、「お姉さんの遺体が見つかりましたよ」的な連絡を受け取った時点で、それはそれで事実として受け止められるから、遺体の確認作業は本当にその当人にとっての確認作業でしかなくなる、ということもあるだろうし、多分私もこういう状況だったらそういう考えで事務的に確認作業をするとは思うけれど、そうすると今度は、「間接的・事務的に知った事実」と「直接見た事実」が擦り合わさって合致した瞬間に起こる感情の動きというものが出てくるだろうし。
 要するに、死を実感して初めて押される感情のスイッチもあるだろうということで、これはシナリオ演出的にも、事務作業的な感情で動いているキャラを感傷的な心理状態に移行させるためのバイパスを設けるという点で、その移行の瞬間を強調すべきだったのではないかなぁ、と。

 画面見てたら、沙慈、普通に悲しんで泣いてるだけだしなぁ…

 あと、無機質な死体袋の外観と、無機質な死体が顔を出した死体袋の外観とは、同じ無機質なもの同士のジッパー数十センチの違いだけとはいえ、天と地ほどの差があることにも、もう少し留意していただきたかった。
 死体袋の提示から死体の完全な顔見せまでワンカットだから、視聴している側に何の感情も発生しないし。
 おまけになんつーキレイな死体だこと。



 …とまぁ、さももっともらしく書いてみたけれど、これって要するに、私が感じた「ひょっとして姉ちゃん、なんかの冗談で生きててくれんかなぁ~」という期待を、沙慈という劇中人物に「『ひょっとしたら何かの間違いかも…』とぐらい思え」と押し付けて、それを演出するよう求めているだけだったりする(汗)

 というかそもそもですねぇ…





 アバン1分程度のシーンについてなんでこんなに長々語ってんだ、私はッ!!!?



 ホント、視聴態度が偏っとる…

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「のび太隊長にけい礼!」
 アニメ版がどうのこうのという話ではないけれど、「階級ワッペンの効果は、服を脱げば切れる」という設定を捻り出した藤子・F・不二雄は素晴らしいなぁ、と思うわけですよ。

 ドラえもんの道具の効果って、未来永劫続くようなものって無くて、簡単に無力化してしまうものばかりなのが『ドラえもん』の「お約束」なワケだけれど、それは簡単に効果が消えることで、ひみつ道具が原因で起こる騒動という非日常性を一気に日常に戻して、また次の回でも登場人物たちが新鮮な気持ちで非日常的な騒動に、驚きながら巻き込まれることを可能にする、有効かつシンプルな手段となっているんだよね。  でも階級ワッペンの設定はそれに加えて、「人間、着ている物(服に限らず)を脱ぎ捨てれば、誰もがみんな同じヒト」という人間哲学を含んでいるのですよ。

 そういう機能性とテーマ性を、ここまでシンプルな形で、願望充足型のエンタメストーリーとして練り上げてしまう作者には感服するしかないなぁ、と。



「天才・出木杉のロケット計画」
 無難にアニメ化しているので、特に言うことはなく、とても良か良か。
 強いて言えば、ロケットの動力源担当であることを忘れてみんなと一緒に大喜びしてしまうのび太のシーンは、のび太が操縦席から離れる仕草を順序立てて描写するのではなく、そこを飛ばしてしまって、大喜びするのび太という結果だけ見せて、「ん? ちょっと待て。じゃあ今誰が息を吹いてるの?」と視聴者が考える時間を一瞬でも与えて、「…って、のび太、そんなことしてる場合じゃないだろ!」とツッコミ思考に移行させた方が、面白かった気がする。
 まぁ、芝山監督時代にやっていた手ですが。



「無敵のウルトラ・スペシャル・マイティ・ストロング・スーパーよろい」
 のび太がよろいの性能を信じ込んでしまうときのラッキーっぷりが、「そんなに一度に災難が襲ってくるかッ!!(上からペンチ→犬にかまれる→終いには、トラックの荷物の下敷き)」というご都合主義と非現実性に満ちていて、思わず笑った。
 面白いアレンジ。



「のび太に恋した精霊」
 この話はいろいろとバランスが良くて好きなんだけど…

 こちらは面白くないアレンジだなぁ…

 雪の精だから雪を自由自在に操れる、と言っても、原作では自然現象に添った能力の発動しかできないのが良くて、それはファンタジーの中のリアリズムを感じさせてくれるのですんなり読めるからということだけど、自然現象に反したことばかり(雪でビッグウェーブを作る&雪祭り会場を即席&雪で食事を作る)起こす魔法みたいなことになっているのは、「とことんファンタジーにした方が、子どもは喜びだろう」という単純な計算でしかシナリオを構築していない気がして、なんか白ける。

 …っていうか、ここのスタッフは『ドラえもん』に魔法を持ち込むことが好きねぇ…
 確かに『ドラえもん』ってのは実のところ、魔法使いの現代的翻案ではあるのだけれど、それを多くの場合において科学的な視点から描写して説得力を持たせることで、現代的翻案と成りえているのに、何のパッケージ付けもなしに魔法をホイッとそのまま出すのは、前時代に戻ってるぞ。

 『ハリポタ』が子どもたちに支持されてる時代なんだから仕方ありませんかそうですか。

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脚本:古内一成 絵コンテ:杉本佳久 演出:細田雅弘 作画監督:山崎展義

 ん? スマン、寝てた(笑)
 いや、冗談だけど、それにしても、物語の進展度に比べて、セリフのみによる解説に割いてる時間が長すぎるんだよ。
 そら退屈で、睡魔が襲うわ。

 まぁ、それは原作時からの問題だからなぁ…
 一応はFBIに任意に協力しているだけの一般市民、それも年端も行かない小学生に、自分たちの職場の内実を子細漏らさずに喋る(しかも黒の組織に居場所がバレて、対策が急がれるというこの切羽詰った状況で長々と)、というのは、普通の感覚から言うと不自然極まりなく(いや、その小学生にFBIが全面的な信頼を置いているというファンタジー世界な時点で、何をかいわんやだけど;)、「ここら辺で伏線回収しとかないと、後がキツイ」というご都合主義がミエミエなんだし。

 とはいえ、同じ話を見せられるのでも、マンガ媒体でなら「読む」という行為になるので、セリフ中心でコトが進んでもエンタメとして何とか耐えられるのだけれど、映像媒体だとそうもいかないので、何らかの工夫が欲しかったところではあるが。

 

 そういう“より高いレベル”が求められる回だというのに、脚本はいつも通りアレンジを効かさず(赤井と宮野明美との邂逅の話が挿入されたことは別ね)、絵コンテは並の水準で、作画は外注で低調も低調、という何とも残念な結果に…(汗)
 ははは、また作画崩壊だよ、この番組…

 あと、細かい点だけれど、病人として侵入していた組織の一味を取り逃がしたジョディが、車で逃げるその一味を赤井が追跡しているのを目撃するシーン…
 アニメではジョディが「何とかして捕まえて…!」みたいな厳しい表情になっていたけど、マンガだと小さく描かれているその顔が、縮小された収録形態になっている単行本でさえ笑顔になっていると分かるほどなのであり、つまりこれは「彼だったら必ず何とかしてくれる!」という、ジョディの赤井に対する全幅の信頼を表している端的な記号なわけで…
 まぁ、油断ならない敵を相手にしている立場であり、常に「必ず」なんて存在しない状況なのに、笑顔見せる余裕があるのは油断しすぎという批判もあって、キャラ同士の相関関係を表す心理描写の表象としても安易でありマンガ的(いや、マンガですが;)なのだけれど、ただこれは、後々赤井の身に降りかかる悲劇を知ったジョディの反応に説得力を持たせるためのささやかな伏線になっているので、変更されるのは惜しいかなぁ~、と。
 …本当に細かいことなので、変更されようがされまいが、実にどーでもいいですが(汗)

 また、このジョディの表情は同時に、「敵に裏をかかれる=無能なジョディ」と「敵の裏を読んで行動する=有能な赤井」というキャラ関係を示すことともなり、この後ジョディがFBIメンバーの中における目暮警部ポジションに目に見えて堕ちていくことの伏線だったりもするけれど(汗)

 

 さあ、次回から『24』ばりにムチャのある(笑)怒涛の展開の連続だぞ!
 冷静に考えれば、現実味なかったり仰々しすぎたりおバカな展開だったりするけれど、物語に巻き込まれている間は結構楽しかったりする。

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 前回アレだけ攻勢をかけていたヒロインズが、フツーに復活してきただけの渚に完敗を喫す…
 詰め込みすぎなマズイ構成に見えて、これをガツンと効かせるためには、間違ってはいない構成だったんだなぁ

 前半の、岡崎家でヒロインズがなんだかんだで全員集合(ドサクサ紛れで風子まで)して朋也に朝ごはんを押し付けまくる、あんまりにもほのぼのとギスギスした恋愛攻防戦には笑った

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脚本:黒田洋介 キャラ作画監督:森下博光 メカ作画監督:佐村義一 作監協力:千葉道徳 絵コンテ・演出:角田一樹

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 ん? お姉ちゃん、呆気なく死にすぎ。
 先々週の感想で「沙慈のお姉ちゃんも死にそうだなぁ」と書いたばっかだってのに、早くね?
 しかもこのタイミングで殺して視聴者が何か感じるほど、お姉ちゃんのキャラって深まってなかったのもマズいなぁ。
 いや、元々キャラが深まっていくことが求められるようなポジションではなかったし、むしろ呆気なく死ぬことが予測できるほどだったけど、周りの状況というか段取りというか、もっとガンダムの謎の核心にジワジワと迫っていて緊張感が高まっていった果てにそうなると思っていたので、こんなパッと出で殺されるとは、いささか構成力に欠けるのでは…?
 おまけにその死に様が、雨降る路地裏にバッグの中身が散乱して腹から血流して倒れて身内の名前を呟きながら必死に家族の写真を取ろうとした手が急にガックンと動かなくなって……というのはベタベタすぎます。
 刹那の宿敵・サーシェスが手をかけたということだけがサプライズで、後は「すべては沙慈(が落ち込むこと)のために」という計算が明け透けて見える。

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 …なーんて文句を言いながら、見終わってからもかなりドーンと腹に響いてる感じがするのは何でだろう(汗)
 なんか、ものすごい衝撃を受けた気分なんだけど。
 ルイスのケガの結果もかなり後々まで重い気分引きずったし、最近フィクションの鬱展開に気持ち振り回されまくりだわ…
 別に脚本や演出が巧み、とかいうわけではなく、たぶん私個人の問題。
 この手の記号的な要素にでも過剰反応してしまうというのは、視聴態度としてマズいなぁ…



 …という「準レギュキャラの死」という重要な事件が起こったのに、コーラサワーの進退共々(笑)、どーでもいいレベルに抑えられるほど、それ以上の印象的な出来事が起こりまくった今話。

 ソレスタル・ビーイング組織内に裏切者が出たのか、ガンダムの圧倒的強さの秘密であるGNドライブが世界各国に譲渡され、各陣営にガンダム部隊が誕生。
 第1話のチャイナドレス以外さっぱり話題に恵まれない(笑)(いや、私も「大注目!」とか言ってた種類の人間だから、あまり他人事のように貶すべきではないけど;)ながらも、地味に刹那たちの活動を支えてきた王留美が、トリニティ兄妹の許を訪れて、事実上の寝返り宣言。
 人革連のガンダム部隊が初出動して、トリニティと交戦して撤退に追い込む大勝利。物語内のパワーバランスが均衡化。
 ソレスタル・ビーイングの監視者である国連大使のアレハンドロ・コーナーが、ソレスタル・ビーイングの活動を見守るだけの立場から逸脱し、月に隠してあったソレスタル・ビーイングの中枢コンピューター・ヴェーダに侵入…

 GNドライブが各国の手に渡る理由が強引&呆気なさすぎることに目を瞑れば、なかなかに面白い展開になってきた気がする。
 トリニティvs人革連ガンダムのシーンは、遠くの都市上空にトリニティのガンダムの機影が3つ並んで接近してくる画ヅラから入って、人革連基地側が臨戦態勢を整えていく慌しい準備移動の様子を俯瞰&アイレベルで捉えたカットに繋がっていく流れが、怪獣映画っぽい緊張感があってなんか好き(笑)
 ガンダム相手に防衛フォーメーションを固めてそこそこ善戦してみせるティエレン部隊が、ああ、良いなぁ~

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 ガンダムvsガンダムの作画にはもちろんリキが入っていて、ケレン味もあり、かなりの眼福モノ。
 作画労力の都合で表情が変わらないセルゲイが、ガンダムの高機能に魅了され、同じ表情のまま声だけ興奮気味になっていくのは、変という以上に、何か妙な味わいが…(笑)
 自分の思い通りに動くガンダムを操縦できて、初めての笑顔を見せるソーマも、キャラの成長を感じさせてくれるけど、呆気なくもある陣営側の初勝利とそれに酔いしれてるこの人たちを見ると、反動で後々死にそうだなぁという予感が…(汗)


 でも、ネタバレ情報を入手しているのか、多くの『00』感想サイトでこの「ガンダムvsガンダム」の展開になることを予想していて、ちいと驚いた…
 …というか、その程度のことも予想しないで番組を見続けてる私の方がダメなんだろうか?
 最近、ホント、単話的にしかその話を見ていないもんなぁ…
 視聴態度がマズイ…
 つーか、今回刹那たちトレミー組の出番が少ないことについても、特に何にも感じてないぞ、オレ(汗)
 視聴態度がホント、マズイ…

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 うーん、なんかヤバイ図に見えるなぁ(笑)
 遠回しにずっと一緒に居たいとおねだりしてるシチュエーションだから余計に。
 …私の脳が腐ってますかそうですか(汗)

 アニメ化に際してのエピソードの取捨選択の問題か、演出の問題か、原作のシナリオ自体の問題か、ホロの賢狼っぷりが薄まっているような感じがするのは気になる。
 ハチミツ漬けの話に食い意地を出して気を急いてみたり、浪費を許せと甘えておねだりしたり、女の羊飼いを凝視するロレンスを睨みつけてみたり、云百年生きてるとは思えない気の若さだなぁ~
 天秤のズルを見破るところは賢狼らしさもあったけれど、自分の儲けのために主体的に行動したというよりは、ロレンスに気を遣ってるところが見えてるから立場的に従属的になってるしなぁ…
 どんどん普通の萌えキャラに近付いていっていないか?
 なんか、最初私がこの番組(というかホロというキャラクター)に望んでいたこととズレてきたような…


 ロレンスにハチミツ漬けの話を聞いて、はしゃぐ心を抑えて普通さを保とうとしながら結局テンション上がり気味になっているホロのシーンは、ロレンスのツッコミをもっと激しくさせたり、ホロにもっと険しい表情をさせて心情とのギャップをさらに開けたりするとか、もうちょっとはっちゃけてくれてた方が個人的に好みだったけど、あそこではっちゃけられないところがこの番組の演出力の限界なのか…?
 まぁ、始終落ち着いたテンションのこの番組だから、演出コードによるテンションの規制という線もあるが。

 作画は完全に韓国ベース。
 良い所とそうでないところの波が激しくなってきたが、それでも良い部分では、日本人オタク受けする作画力を保持している点で、韓国作画も見事だなぁと。

 最後に出てきた新キャラ。
 ロレンスとホロ、二人の関係を揺るがすのが、羊飼いの、それも女、という要素のぶち込み方は、この手の作劇を分かっているようで面白いなぁ~


 

 公式サイトに行って初めてナンバリングが1話飛んでいることに気付く。
 DVD収録話か…
 まぁ、前回で話が一区切り付いてたから、多少繋ぎが妙でも別段気にならなかった。

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 何の因果か、神戸大学のどこかのゼミが映ってた。
 京都旅行のはずなのに奈良の斑鳩町に置いてけぼりにされたスザンヌが、気の向くまま入った金鍔屋で食事していて、教授がスザンヌに金鍔分けてあげてた。
 歴史とか考古学に関係するところだから文学部かな?

 情報求む。

 しかし、この番組、どこに向かいたいんだろう…
 元々の特殊頭脳戦から、普通のクイズ番組へ、そして現在はおバカタレント披露会に(笑)
 今回なんか、ほとんどクイズしてないのはそもそもとして、全然趣旨と関係ない100%旅番組化。
 でも最近、この手のタスク付き旅番組ってないんで、人気番組の看板の威光を利用して潜在需要を探る実験企画を通そうとする試みとしては面白いかも。

 奈良を京都と勘違いして観光しまくるスザンヌたちの行動は、「京都に着く」というタスク付き旅番組の目的に照らし合わせれば大バカには間違いないんだけど、観光旅行企画という大枠の目的の中では結構真っ当な楽しみ方してると思う。

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クリックで公式ホームページを別枠表示クリックで公式ホームページを別枠表示 うむ、いろんな意味でブッ飛んでるな。
 天気雨になったら「お天気なのに雨ェ~!!」と言って外に飛び出して踊り始めるフミカのオヤジのキャラ付けはもちろんのことだが、やけに曲線パースを使った(つまり広角レンズで奥行きを強調した)レイアウトを多用するコンテの切り方も、変な味わいがある。
 作画もどことなく軽やか。「ファンレターなんて燃やしちゃえ☆」とオヤジが力説する時の一挙手一投足が、なんとオーバーなことか。

 第3話のラストで顕在化させて以降、毎話毎話小出しにし続けて延々引っ張り続けてきた「オヤジを撃ったフミカ」の事件の謎について、その両当事者が相まみえるという重要な回なのに、なんてこんなに重みのない素っ頓狂な作りになってるんだ?(笑)
 まぁ、御蔭で、オヤジのキャラの奇妙さは、嫌というほど分かったが。
 でも、そのためだけに変なパースかけてたりするわけでもないのは、オヤジの編集担当になった姉とフミカの友達でもある妹の家も、同様の演出が見られたことからも分かるし、絵コンテマンか演出の趣味ってことなんだろうか。
 誰がこんな特徴的な絵コンテ切ったのかと思えば、サトタツ監督直々だったという…
 そーいえば、姉妹の時代劇セリフ会話シーン、『ムリョウ』で見たような感じだったような。
 我が出てる?

 風変わりな小説家らしく綺麗な女性の肌に詩を書きたがる性癖があり、娘のフミカもその被害にあったらしく(OPにそれっぽい描写がありましたな)、「これが娘のフミカだよ♪」とご機嫌で紹介したと思えばその直後にその実娘を撃ち殺して次回への引きにしてしまうブッ飛んだ性格のオヤジは、確かに娘に撃たれても仕方ないかもと思えたけど、ここまで飛びすぎてると、最早ギャグキャラへ昇華されてしまった感があって、「撃ってどうにかなるレベルじゃない、と悟りなさいよ」とフミカに対して反同情的にさえ思えてしまったり(笑)
 …ええ、こういうキャラに肩入れする私は、ギャグアニメの見すぎですよ(汗)

 次回が事件の謎に切り込んでいく過去話なので、そういう構成を考えると、『シゴフミ』の後半はフミカを巡る長大なサーガを語っていくことになるのかもしれない。
 だとすると、その火蓋が落とされる今回の話がそれほどの重みや衝撃性を持っていないのは、結構問題なのでは…?
 …っつーか、そうなるとシゴフミの設定が活かされてこない話ばかりになりそうなんだけど、なんか目から鱗のアイデアでもあるんだろうか?

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脚本:古内一成 絵コンテ:青木雄三 演出:戸澤稔 作画監督:増永麗

 ケガをした人間の些細な行動の機微が重要な着目点になる話だから、動きの作画が及第点だったのは「何とか助かった~」という感じ(←何様?

 でも、水無怜奈のベッドのシーツの皺の変わり様って、原作でも画的にそんなに強調はされていないけど、アニメになるとカットごとに作画担当が違うこともあって、もっと分かりにくいなぁ…
 それと、ジェイムズの「いや、見つかるのは100%避けねばならんよ…」と、コナンの「カッコつけてオーバーヘッドなんかするからだよ!」のセリフは、マンガで読んでるときに想像してた演技とは違う気がする、個人的に。
 前者は、他人の迷惑省みずな赤井の発言に困ってる感があるから、あんなに落ち着き払った演技じゃなくてもう少し語気の上がった感じにしてほしかったし、後者は新一としてのボロがついつい出てしまった場面なんだから、コナン的な高音発声じゃなくて新一的な抑え目発声の方が面白かったかも。

 しかし改めて見てみると、赤井がコナンのことを二回だけ「お前」呼ばわりしているのは、重要な伏線っぽい…

 とりあえず、今回で黒の組織との対決の下準備は出来上がり、次回からドレン大尉登場(笑)で本格対決開始。
 とはいえ、また解説回として終わりそうだなぁ…

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 渚病欠、という大義名分を得て、ヒロイン各ルートのイベントを矢継ぎ早に消化していく、超絶原作巻き返し構成
 短い放送時間に詰め込めるだけ詰め込んだ、って感じがして、毎度のことながら、捌き方が巧くいっていないなぁ…

 朝起こしに来る智代、昼ごはんを一緒に食べようとする椋、体育館倉庫に一緒に閉じ込められる杏、って、どこまであからさまになっていくんだ…

 天然ボケばかりのヒロインたちへのツッコミ役としてのアドバンテージを誇っていたのに、閉じ込められた解決策を実行する時に急にバカになる主人公は何か違和感を感じる
 そして、またまた変なタイミングで現れる風子にも

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脚本:黒田洋介 キャラ作画監督:しんぼたくろう(中村プロダクション) メカ作画監督:高瀬健一(中村プロダクション) 総キャラ作画監督:千葉道徳 絵コンテ:木村真一郎・水島精二 演出:うえだしげる

クリックで公式ホームページを別枠表示 うーむ、個人的に沙慈はガンダム戦を傍から見てその被害だけを受けていく一般人ポジションに固定されたキャラだと思っていたんだけど、ネットの感想見ていると、義憤に駆られた沙慈がガンダムに乗る展開を希望している声が多いんだなぁ~
 それはそれで、ガンダムのパイロットになるのに相応しいキャラクターを時間かけて作り上げていくということが面白そう。


 Aパートが、残虐トリニティ兄妹に奮起した刹那の独断専行に相乗りして、ティエリアやロックオンも加勢してのガンダムvsガンダムの対新マイスターバトル。
 Bパートは、トリニティ長男の暴露話から、両親を殺した自爆テロを起こした組織に刹那が絡んでいたことを知ったロックオンが刹那に銃口を向ける騒ぎになるも、雨降って地固まった話と、沙慈とルイスの(発展的な)別れ。

 刹那の吹っかけたガンダムバトルに一番最初に乗っかってきたのが、何事も計画重視のティエリアだったという意外性は、それだけで面白いと思うのと同時に、両極端な性格のキャラが共闘するという図だけで、仲間内の結束力が強まったように見せかけられる巧い手というか…
 バトル自体は、作画もここぞという感じで良好だったし、ティエリアがガンダムヴァーチェの最終兵器ナドレを惜しみなく解放して全力全開で敵を叩きのめすシチュエーションもなかなかで、結構満足。

 ルイスの遠距離恋愛のススメに同意して病院を去る沙慈の回想は、先ほどと同様に演出にリキが入っていたとは思うが、この番組という場からものすごく浮いた甘いムードを醸し出していて、ちょっと食傷気味…
 こんなにキレイな別れ方は『ガンダム』っぽくないので、やっぱりルイス死にそうだわ。

 刹那vsロックオンの場面は……………なんだこのBL会場(笑)
 「お前を無性に狙い打ちたい」、「(笑顔で)ありがとう。最高の褒め言葉だ」とか、セリフが明け透けすぎるぞ!
 トミノ語を引き写したような「俺がガンダムだ」等の作中のステキゼリフを、この場で論理的に説明していくのは、脚本家の律儀さが見えた気もして、興味深いかも。
 ここでは、もう和解する展開はミエミエなので、そうなるとどういう過程を踏むかということが重要になってくるわけだけど、そこら辺少しパターン気味だった気もする。
 でもまぁ、重要なのは、堅物ティエリアが軟化した事態なのかも。

 現行マイスター組の結束力が上がり、トレミー組の基盤がようやく固められたところで、次回どうなるか…

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 何かいろいろな筋がズレてる気もするけど……まぁいいか。
 子どもの無敵願望を叶える百戦錬磨の活躍、という原作にあったラストの爽快感は完全に失われてしまったが、臆病な少年の成長物語としては、割と丁寧な方で、面白くもあった。
 「そうさ、あのオジさんだってきっと逃げたいんだ(だから子どものボクだって逃げたっていいじゃない)」とか、なんでイチイチ共感できる挫折の仕方や「キツネのブドウ」みたいな思考をしてくれるんだ?(笑)

 あそこまでリアルな臆病ぶりを晒しておいて、立ち直るのはこの手の物語のセオリー通り、自分が臆病であったがために出た犠牲に対する贖罪的な奮起だったのは、ちょいと安易な感じもした。
 そして、自分の逃げの姿勢を克服した少年は、百戦錬磨の活躍という非現実的な一足飛びの成長をできるまでには到らなかったが、真摯な姿勢は町の人の心を動かすことができた…という「小さな成長」を描くのはそれはそれで面白くもあるんだけど、「こんな怖い思いしてまでウソを言いにくると思う!?」というセリフをのび太自身の口から言わせるのは、ちょっと作為的過ぎる気もする。
 後、この場面は、乱射を受けて必死避けているところなのに余裕がややあるようにも見えて、演出もイマイチ。
 
 のび太とギャング親分の一騎打ちは、折角相手がたくさんの手を持つ触手獣だったのだから、もっと銃を持つ触手の数を増やして、のび太の早撃ち&精密射撃の腕を見せて、カタルシスを作り出してくれても良かったんじゃ…
 というか、ここまでシチュエーションにこだわるなら、いっそもうリメイクの芽がなさそうな『宇宙開拓史』の対ギラーミン戦や、『銀河超特急』の西部の星での決着シーンをまるまる引き写せばいいのに
 特にギラーミン戦は良いぜ。のび太の方が先に倒れるというセオリーを、緊張のあまり気絶した結果という、とってものび太的な理由にアレンジする作者のオマージュ&パロディ技術の高さが見れるから。

 ひみつ道具の効果を目の当たりにしたギャングが繰り返し「疲れてるなぁ…」とボヤく天丼ギャグ的な小ネタは好き。

 ドラえもんが何の躊躇や葛藤もなく悪党と戦いたがるという、正義漢すぎるピエロにされていて、性格変更されてるのは、見ていて頭が痛いなぁ…
 でも巻き舌で「男なら勝負しやがれ!」と言うところの水田わさびの演技の勢いは買いたい。



 ところで、ドラミは出てくる意味がこれっぽっちもなかったんですが…

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クリックで公式ホームページを別枠表示 延々経済原理の解説とか、商人同士の駆け引きとか、物語的にも画的にも激しさのない話を続けていた本作だったけど、大手の貿易商会が隠密に進めていた儲け話に首を突っ込んだことで、追われる身となって、ホロまで敵側に捕まってしまうという、なかなかに動的な緊張感がある話へと移行してきて、その点では面白くもあり、静かな雰囲気をこの作品に求めていた身としては多少ガッカリだったり、なんとも複雑(笑)


 部分部分でエピソードの取捨選択がうまくいってないようにも見える。
 前回第4話終盤の、「価値の下がる貨幣で設ける方法」の解説や、ホロ奪還のための協力交渉は、セリフ劇になってる割に、早口気味だったから頭に入りにくくて分かりにくかったし…
 第5話でも、ホロとロレンスの口論の原因となった「恥ずかしい思いをするようなこと」というのは、結局説明もほのめかしもなく進んでいって、ホロが勝手に怒ってる理由が分からず、物語にノれなかったし…


 ホロが本当の姿を現して大暴れするシーンは、迫力を出すための基本的な演出が踏まえられていて、欠点なく見られるのだけど、それに作画力が追っついていないような…
 いかに技術力が上がった韓国作画でも、人間キャラは何とかキレイに描けるようになっても、人外キャラを描くのはまだまだ苦手ということかい?

 「その服いくらしたと思ってるんだ!?」というロレンスのセリフが、去り行く女に対する負け犬の遠吠えではなく、ホロを留めるための攻めのセリフとして機能しているのは、商人主人公の物語らしい。

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