Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
脚本:古内一成 絵コンテ:青木雄三 演出:戸澤稔 作画監督:増永麗
ケガをした人間の些細な行動の機微が重要な着目点になる話だから、動きの作画が及第点だったのは「何とか助かった~」という感じ(←何様?
でも、水無怜奈のベッドのシーツの皺の変わり様って、原作でも画的にそんなに強調はされていないけど、アニメになるとカットごとに作画担当が違うこともあって、もっと分かりにくいなぁ…
それと、ジェイムズの「いや、見つかるのは100%避けねばならんよ…」と、コナンの「カッコつけてオーバーヘッドなんかするからだよ!」のセリフは、マンガで読んでるときに想像してた演技とは違う気がする、個人的に。
前者は、他人の迷惑省みずな赤井の発言に困ってる感があるから、あんなに落ち着き払った演技じゃなくてもう少し語気の上がった感じにしてほしかったし、後者は新一としてのボロがついつい出てしまった場面なんだから、コナン的な高音発声じゃなくて新一的な抑え目発声の方が面白かったかも。
しかし改めて見てみると、赤井がコナンのことを二回だけ「お前」呼ばわりしているのは、重要な伏線っぽい…
とりあえず、今回で黒の組織との対決の下準備は出来上がり、次回からドレン大尉登場(笑)で本格対決開始。
とはいえ、また解説回として終わりそうだなぁ…
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