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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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こうして僕らの多くは、このような最後をとげます。
賞味期限には気をつけて下さいね。
 

ごく一部の人間にしか分からないネタを投下してみました。

 

牛乳パックはこまめに処分していくべきですね。

でないと、大量に並べた使用済み牛乳パックの中に、中身が入ったまま一ヶ月も放置していた“使用済みだと勘違いしてしまった牛乳パック”が混ざってしまうことがありますから。

アレですよ。
ヨーグルトって本当に牛乳からできてるんですね。
今日、身に染みて理解できました。

そんな暑い日の続く日の話…

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おいッ!
上回生が7人しかいないのに、焼肉食べ放題をおごられる新入生がの人数いるってどーゆーことよッ!?
ひえええ~!! サイフがピーンチ!!

…などと悲鳴を上げながら、来れない上回に無理言って来てもらって、よーやく人数トントンにして事なきを得た、漫研の焼肉コンパでした~
上回への連絡は全部他人任せにしてましたけどね(笑)

神戸でそんな悲劇が繰り広げられていた頃、大阪には我が家の“ヘッド3”が大集合。
理由は、私の従姉〈いとこ〉の結婚式に参加するためです。
ぎゃー!! 私だけ除け者ォ~!!

…おっと失念。 弟も祖父も自宅待機じゃないか。
不幸なのは私だけではなくってよ(笑)

しっかし、従姉のねーちゃんももう結婚するトシになっちゃったのねぇ…
しかもそのねーちゃんの妹さん(まぁ、私にとってはまだ“ねーちゃん”の年齢なのだが…)も今秋結婚式挙げるらしいし。

うわあぁ~ん! 私の従姉が次々と知らない男に盗られてゆく~!
……おっと、これは問題発言(汗)

でも、従姉っていいよねぇ、 近親相姦ゲフンゲフンッ!!
全国には私の意見に共感してくれる ダメオタと変態 人々がたくさんいると思います。
従姉ってそーゆーモンじゃないの ←卑猥な意味はございません。
ウチの場合は特にね、
きょうだいが男だけの家だったから、正月とか夏休みとかの親の里帰りに付いて家に来る面倒見がよくて優しい歳の離れた従姉のねーちゃんってのは格別良く映るものだったのよ、幼稚園とか小学校低学年の時分には。
まぁ、だいぶ補正かかっとりますがね。
でも、向こうだって小ちゃい子に、おねーちゃんおねーちゃん、て懐かれて悪気はしないだろうし、そりゃちょっとは優しく面倒見たりまっせ。
今は鬱陶しいダメオタな私

まぁ、そういう 従姉萌え 好意的な見方を抜きにしても、歳の近い身内が結婚するという“事件”はショックだねぇ…
私もだいぶ歳とっちゃったってことだもの(笑)
でも行動が未だにガキのままのウザキャラ

あとウチの一族で結婚してないのは、私を含めたイチバン下の3人だけか…
すでに孕ませ疑惑の修羅場を起こしてる弟がイチバン先なのは確定

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△ナイト2000(デフォルメ・グレースケール)
放っておいたらいつまでも更新しないので、
情けない出来ながら、機会があって描いたキットをアップ。

 

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知人曰く、絵が上手くなりたければ良い絵に触れることである。
美術館にでも行ってみるのが好ましい、と。

イラストホームページ立ち上げてるくせに、絵については素人同然の私。
美術館なんて生まれてこの方一度も行ったことがないし、家の本棚にはハウツー本や絵の資料はもとより、落書帳の一つさえありません。
慢性的に知識不足、経験不足です。
そんな状態だから、美術館行って絵を見るだけでもちょっとはタメになるかなぁ…と思いつつ、そんな状態で絵を見ても何かが理解できることがあるんかい?…と疑問に思うところも。

まぁ、最近そんなことを考えていた折も折、今日は大学の講義の課外学習みたいなもんで、近所にある兵庫県立美術館の「ドレスデン展」に行くことになってました。
ドイツのドレスデンを治めた王の名コレクションがずらりと並ぶ豪華なラインナップ。
とにかく、こうして機会があるのだから美術館に行かな損でしょ、ということで見学に参加しました。
果たして、どこまで目を肥やすことができるか…

「2時間じゃちょっと時間足りないかなぁ」と心配しつつ結局教授が2時間の見学時間をとったところを、わずか1時間で見終える私
…明らかにじっくり鑑賞してませんな。
こんなんで目を肥やせるかッ、ボケぃ!

…というか
「このサーベル、柄にカノン砲がついてますよ! アホな作りですねぇ~^^」
などなど、ネタ探しに一所懸命になっていた一回生と一緒に回っていたので、ソイツのコメントが気になって集中できないわ、上記のような変な言葉が頭にこびりついて離れないわで、あんまマジメに鑑賞してなかったのですよ…(←責任転嫁)
うう……美術館なんだからヤボなツッコミなしの純粋な目で作品を見たかったのに…

 

そう、ホンモノの“美”の前では、人間はあらゆる俗的・即物的な考えを捨て去ってしまうものなのですよ!

…などと言いつつ、大量に並べられた王を讃える記念メダルを見て「ああ、権力者って栄光を形に残したがるもんだなぁ」とか、誕生日記念の贈呈品に数百単位のダイヤを散りばめた装飾品を前にして「ああ、なんか女の人が宝石欲しがる気持ちが分かったような気がする」とか、結構不届きなこと考えてしまってましたが…(笑)

マトモに鑑賞したのはフェルメールの絵ぐらい…
出会えたことに感動して、もうそれだけでお腹一杯。
(………ん? …ってコトは結局あまりマトモに見れてなかったってコトか!?)
レイブラントあたりはフツーにスルーしてましたからねぇ…
たぶん齢取ってから、滅多に見られない名品に触れる折角の機会を得たのにもかかわらず何も感じずに素通りことに、激しく後悔するんだろうなぁ…

まぁ、写実的な風景画には素直に感動していましたけどね。
ルネサンス期の作風が残ってる絵とか印象派臭い絵とかはそれほど心に残ってはいないんですが…
要するに、描画のタッチとか色彩とかではなく、作家の風景コピー技術がスゴイというただそれだけの理由で感動しているだけってことですな…
ああー、ダメダメだー…

「この雲の表現イイ!」「この光の描き方サイコー!」などと心の底から言ってみたかった…

そんな中で一番記憶の残ったのは、最後の土産店コーナーですな。

ア・ホ・かッ!

角度を変えると絵が変わって見えるホログラムカードが売ってました。
ラファエロの聖堂画に描かれた男性同士が指を合わせてETみたいに光るというバカバカしいノリのものや、ゴッホの自画像の耳に包帯が…という悪趣味なものまで、まぁいろいろ。
ついでに、自動的に角度を変えるための、カードを乗せたままユラユラ揺れる台まで付いてます。
おお、なんとサービスがいいんだ(棒読み)

これを見つけてきたのは例の一回生…
またオマエかッ!

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BJ.gif私はアニメの作画やら演出やらの上手い・下手について詳しいわけでは決してない。
アニメのスタッフとして働いた経験なんてもちろんないので、作品の作り方に関してあーだこーだと偉そうにグチを垂れる資格もない。
じゃあ、今まで散々書いてきたアニメの感想は何だったのかと考えれば、私の狭い了見による偏見と妄想を元に語っていただけだったりする(笑)
…というか、マトモな日本語書いてるのかも怪しい気もするが。

しかし、そういう至らない部分があることを踏まえて、敢えて言おう!
今回のはヘタである、と。

そろばんの少年の話をブラックジャックの回想ということにして、ピノコをむりやりストーリーに絡めることを回避させていたのは、まぁ良い。
今どきそろばんはないだろー、というツッコミも、回想だから昔の話ですので、という理由で防げるし。
けれど、回想なのになんで手術後は少年視点で物語が進むねん?……というツッコミは防げんなぁ。
まぁ、それには目をつぶらにゃならんとして、他の箇所には言いたいことがいろいろ…

「足りない手術料は、ボクがそろばんの名人になって稼いだお金で払います」と少年が決意表明するシーン。
でも……ブラックジャック:「本当に払えるんだな?」―少年「ハイ!」の流れが普通の会話になりすぎてて、ブラックジャックの心を動かすほどの決意が込められてるような描かれ方には到底見えなかった。
演出が弱いなぁ…
そこは、手術室でそろばんへの熱くて人情味溢れる思いを語る少年、というシナリオ面でカバー。

手術後のまだ不自由な手でそろばんの猛練習をした結果、少年は全国大会に出場するのだけど、猛練習のシーンを画面分割で見せてわずか数秒で終わらせていたのはちょっと…
練習時間が短いように感じられて、本当に全国大会まで行けるほどの実力が身についたのか疑問に思ってしまう。
直前までそろばんの練習に挫折していたから余計に。
もっと尺を取って、話にタメが欲しいなぁ…

「決勝戦であの子の指は動かなくなる」と事態が起こる前に宣言するブラックジャック。
見え見えの展開ではあるが、そうまで自信たっぷりに言われちゃ、興味を一気にそがれるというもの。
端的な思わせぶりセリフに留めて軽く伏線にするとか、確証がない風を装ってボソッと漏らすとか、演出方法はいろいろあったろうに…

舌でそろばんを弾くのは、冒頭の診療所のデモンストレーションで直接描写せずに、しっかり伏線にしていたなぁ。
でも、「最後の切り札が実はあの時の…」という流れよりも、「嘲笑を恐れて一度は止めた技だったが、最後になってその経験によって救われ喝采を浴びる」という直接描写をする流れの方が面白いだと思うんだが。
まぁ、これは感じ方は人それぞれ。

ラストのNG集でもかましてくれる。
そろばんをスケートボード代わりにして遊ぶピノコ、そしてブラックジャック(表情は分からないけどおそらくあの仏頂面のまま)、というのは見た目スゴく面白かったんだけど…
そろばんを大事にする少年のエピソードだったというのに、そのそろばんの使い方はなんだ!?
物は大事に使いなさい!
なんか扱ったテーマと笑いにしてるポイントが矛盾してて興醒める…

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ConanLogo.gifああ、なんで人物のデッサンがちゃんとなってるという至極当たり前のことに感動しなくてはならないのだろうか…

原作通りのキャラデザで動かしてくれる、ありがたいありがたい青野厚司作画監督回!
心持ち、描き込み量も普段より増えていてよ。
次回も青野さんだ。二連チャンで大丈夫か? こっちは嬉しい限りだが。

散歩中に事件に遭遇、という何のひねりもなく呆気なくて面白くもない始まり方にゲンナリしつつも、既に発生していた事件に途中から協力という形をとって尺を節約し、なおかつ死体は既に運び出されていて現場にないから画面に映さないという工夫をしていたのにはニヤニヤ…

青野作画の好印象につき、話の評価も甘々~

途中まで人物描写のシチュエーション的にどっちが犯人でも変じゃないようなシナリオ運びだったので、ひょっとしたらオリジナルでは初めてじゃないかしらこんなにハラハラしながら番組を観るのは、と思ったぐらい良いなぁ、と感じたのだけれど、冷静に考えればあっちしかないわな。
パッと見の状況証拠からでは全然怪しむべき点が見つからないあちらの方。

そんな感じで見てたから、アリバイトリックが出てくること自体忘れてて、いきなり語られたんで、ちょっと意表を突かれて驚いた。
でも、そうでなくても、唐突にシナリオに出てきたアリバイトリックだなぁ…
↑それは伏線が弱かったせいよ~

バイブ振動でケータイ落としてマウスをクリックさせるのは無理があると思われ。

それから、おかみさんのセリフ回し、なんかすごく違和感あったぞ。
慌ててるのに「~してはダメなのです」って、ちょっと待て。

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何年か前からSMAPの香取慎吾が司会補として出てるんだよなぁ。
でも、出場者との会話が相変わらずヘタ。
質問の内容に身がなかったり、会話の意味のない部分を取り出して返答してたり…
大御所欽ちゃんの隣で何年もやってるんだから、もっと上達しなさいって。
(まぁ、進歩はいろいろと見られるんだけど)
……いや、欽ちゃんのさばき方も結構ビミョーになってきたような…

ビミョーといえば、採点も相変わらずビミョー。
合格ライン超え、満点が連発ってのは芸がなくないか?
昔は合格:不合格=6:4ぐらいだったのに、最近は9:1ぐらいにまで合格率が上がってて、にもかかわらず仮装の質が良くなったわけではなく、あまりクオリティの高くない作品が次々に合格ラインに乗ってしまうのは、なんか変な気分…

クオリティが高くない、というのはアイディアの貧困ということを必ずしも指しているわけではなく、これが「“仮装”大賞」であるということを活かしてないということも含めている。
着ぐるみとかダンボールの衣装とかで体をすっぽり覆い隠して演技する作品が多いけど、それは本当に仮装なのか?……と言いたいの。
人体の外観を変えて演技をするよりも、人体の形を仮装に活かして演じた方が仮装大賞っぽいと思うんだけど。
あと、最近よく見る、カメラワークを駆使しているように見せる力作があるけれど、あれは黒子が頑張るだけで“仮装”っぽさないし。
それに、アイディアが貧弱でも、ムダに体力使ってたり労力駆使してたり、ムダに子ども使ったりする作品は点が高くなるのも、それどうなんだ?…と思うし。

そう考えると、今回最優秀賞とった「名画泥棒」は秀逸だよなぁ…
人体の形をちゃんと活かしてるし、仕掛けが大げさなわけでもなく、なおかつ正しく体力を使う、素晴らしいアイディアを活かした良いトコ揃いの作品だった。

…などといいつつ、小ネタ集みたいな作品が、個人的にはイチバン好きなんだけど(笑)

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今週も飲んできました。毎週飲んでる気がします。
学生のくせに大層な身分で。
またまたつぶれてしまって、午前3時までダウン。午前様決定。
下宿に帰ったらベッドに倒れこんで昼まで居眠りこくのが定石なんですが…

唐突に「映画を朝イチの回で観たい」という欲求に駆られ、酒でグロッキーになっているのに、わずかな睡眠時間しかとらなかったフラフラな体にムチ打って、1時間かかる三宮までの道のりを朝早い内からトボトボと歩いて映画館まで行きました。
………アホだ。

そうまでして観たかったのか、と尋ねられれば
「いや、それほどのものではない」
ハッキリ否定できる程度の作品だったんですけど(笑)
いや~、酔っ払ってるときの心理は自分自身でも分からん。

で、何を観てきたかと言えば、本日封切りになった、アノ『踊る大捜査線』の外伝、

『交渉人真下正義』!

ホントはビデオレンタルが始まってから観ようと思ってたんだけどなぁ…
だって、真下正義@ユースケ・サンタマリアが主演の映画なんて全然華がなくて見ごたえなさそうなんだもの。

実際、本編観てもその印象は変わりませんでしたよ。
というか、制作スタッフも真下というキャラの弱さを承知していたのか、はなっから真下主役で描こうとかいう意思は感じられませんでしたけど。
真下のキャラの弱さを補うためとしか思えない濃いキャラの脇役がずらりと勢ぞろい。完全に主役の真下を食ってます。

しかも、この映画の本当の主役は「事件」そのものだから、余計に真下の魅力が見えてきません。
登場人物たちが織り成すドラマを描くことよりも、続発する事件に人々が翻弄される様や印象的な事件が次々と起こっていくサスペンスフルな展開を中心に描くというのは、『踊る~』の劇場版第1作から変わってないスタンスで、今作は前2作よりもこれを前面に押し出している感じです。

まぁ、私がこれを観たかった理由の全ては、この「事件」だったから良いんですが(笑)

しかし、よく考えてみれば、この「事件」を取り扱った映画、よく公開差し止めにならなかったなぁ…

基本的な内容が「地下鉄(=鉄道)パニック」で、急ブレーキで「車内が阿鼻叫喚」の状態になったり、電車が「衝突」したり、「急カーブで脱線」しかかったり…

例のJR福知山線脱線事故を髣髴とさせる、などの苦情が来ても不思議ではないですよ。
(「乗客の阿鼻叫喚」以外の描写はだいぶ異なりますが)

でも全然言及されてないということは、それだけ世間の注目度が低いってことか(笑)

それに、後半になるに従って、地下鉄関係なくなるし(笑)【ネタバレ】

脚本をもうちょっと考えてほしかったなぁ…
まぁ、話のメインは交渉人としての真下の活躍だから、地下鉄からシナリオが遠ざかっても問題はないんですがね。それに地下鉄の話をほったらかすワケではないし。

でも、“交渉人”の活躍ってのも正直ビミョーですよ。
真下と犯人との交渉合戦、何とかして相手から重要な証言を引き出そうとする会話の駆け引き、ってのを期待していたんですが、姿の見えない愉快犯から出されるクイズまがいのヒントが一方的に提示されて、通話終了後に真下と仲間たちがそのヒントから「答え」を推理して、次にかかってきた電話でその答え合わせのため犯人に「正解」と言わせるために交渉術を使い、そしてまたヒントが出され、内々で推理して、次の電話でまた……という流れの繰り返し。
それって交渉かい?
駆け引きの面白さが出るのはクライマックスの最後の交渉の時だけだし。

そもそも交渉人ってのは、誘拐犯とか立てこもり犯みたいに相手の行動が予測できる状況下で犯人の行動を誘導するのが主たる任務では?

『踊る2』でもそうでしたが、電話し続けてくる確証もない顔の見えない犯人に、交渉人が交渉するのは違う気がするんですが…

まぁ、そんなことを言ったら元も子もないんで、純粋に「推理ショー」を楽しんでいけばいいんでしょうが。

まだまだ言いたいことはありますよ~

真下は基本コメディ性格でマヌケ+不意にマジメな活躍をわずかにしたりするのがキャラ的に「おいしい」のに、マジメ顔の方が多かったのはキャラが映えなくてダメだと感じること…
今作で『踊る~』では禁じ手(ってほどではないけれど)が破られて、銃撃戦(もどき)や爆発といった派手なシーンが出てきた上、架空の列車や路線を描くために特撮やCGをガンガン使ってて、低予算番組だったドラマシリーズと比べるとかなり大規模化してきたなぁ……と思うこと…
この効果的な特撮の使い方を現行のゴジラスタッフにも見習ってほしかったということ…
(↑またそれかッ)
ここのスタッフも“自分たち流の『劇場版エヴァンゲリオン』”をやってみたかったんだなぁ……と後半の真下と犯人の会話聞いてて思ったということ…
暴走列車のヘッドが『ガンダム』の「ザク」の顔に見えてきてしょーがないこと…
前2作同様、今回も衝撃的な犯人像が提示され、投降の仕方も含めて面白かったのだけれど、「それでいいのか?」と実は納得できてないこと…
そういうのは全部、監督が暴走して趣味をバクハツさせちゃった結果なんだろうなぁ……ということ…

……と、まぁ、なんかツッコミ入れたり文句垂れたりしてますが、これ以上言うと作品の内容に関わってさらにネタバレしかねないので、この辺で。

でも、これでも観ている間はかなり楽しんで観てたんですよ。
私がこういうノリが好きだというのもありますし、ここのスタッフはこういうエンタメ映画作らせると上手いですからね、『踊る~』の続編的作品というのを考慮に入れなくても充分楽しめます。

さぁ、実際に劇場に足を運んで確認せよ!【宣伝】

ちなみに9月には、ドラマ設計に定評のある実力派脚本家・君塚良一が監督も努める『容疑者室井慎次』が公開されます。
こっちはアクション性の強い『交渉人~』と違って、濃厚なエンタメドラマを見せてくれそう。

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Masa_in_May_forblog.jpg
鎧兜のデザインはかなりテキトー。鯉のぼりもかなりテキトー。構図もテキトー(オイ
イメージ映像につき、「ばくまさ」の世界観とは異なります。

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今、NHK教育で水曜深夜に放送してるアニメ。
元々はBSで『プラネテス』と同じ時期に放送していた。
どちらも宇宙飛行士が主人公。
(ただし、『プラネテス』は宇宙時代になってサラリーマン並みに陳腐化してしまった夢のない宇宙飛行士で、『ふたつのスピカ』はまだ宇宙飛行士が憧れの存在である時代の候補生だけど)

傑作と評される『プラネテス』と比べれば、作画面でかなり見劣りする(色彩が変なところがあるし、ときどき顔のパーツが別々に動くなど動画もアヤしいところがある)し、話のテンポもタルいけど、「宇宙飛行士を目指す少女の成長物語」というストーリーがメインの話だから、作画は水準クリアしてれば問題ないし、スローテンポな話運びも情緒的な雰囲気を醸し出していてイイ感じ。
(…というか、『プラネテス』と比べる時点で間違ってるな)

で、観る機会を逃し続けて撮り溜めていた2ヶ月分(←オイ)を一気見したんですが…

時々時系列を無視して過去話まるまる一話入れてくる変則的なシリーズ構成が気になりますな。
しかも「次回はどうなるの~!?」という時に限って、それとは話が繋がってない過去話入れてくるもんだから、なんか出鼻くじかれたみたいな感じになって拍子抜けになるし。
…でも、そのエピソードがあると後の話の理解がもっと深まる、という絶妙なタイミングで入れてくるから、結構考えてあるイイ構成なんですけどね。
なんか、シリーズ構成に文句を言いたくもあり、賞賛したくもあり、複雑…

で、一番最近の過去話で、国産宇宙ロケットの墜落事故の謝罪に苦心する主人公のお父さんの話が出てきたのですが、タイムリーなことに、あのJR福知山線脱線事故の前の週の放送…

自身も事故で妻を亡くしながら、他の遺族のところへ謝罪しに回って、事あるごとに罵られる姿がどうにも痛ましい。
そりゃあ、賠償金払ってハイ終わり、って謝罪内容じゃ遺族の怒りもごもっともだけれど、アスミの父ちゃんは、上からそれ以外の謝罪はするなと命じられて、その仕事を実直にこなしてるだけだろうし。
それでも誠実な態度で遺族に対応する殊勝な心がけ。
妻の眠る慰霊碑の前で「金で物事を解決する嫌な仕事さ」とこぼすところが泣かせる。
嫌な仕事だけど、誰かがやらなければならない仕事だし、娘を養うためにも働き続けなければならない…
そういうことも言ってたねぇ。 何とも真面目な男だ。

…と思うと同時に、とてつもなくリアルに感じられる。
例の脱線事故でも、JRには相当な非難の声が向けられていて、上層部も平の職員も関係なく集中砲火を浴びてる。
事故の犠牲者のことを何とも思わない不誠実な対応しか取らない職員たちが非難を受けるのは当然だけれど、同じ組織に属しているからって全員が全員同じ考えで動いてるわけではないのだし、中にはアスミの父ちゃんみたいに、事故の犠牲者のことを心から悼み、遺族と誠実に向き合おうとしているマトモな職員もいると思うんだけど…

今はそういうことにあまり目が向けられずにJRバッシングが加熱しているように感じられるから、誠実な職員のことも考えてあげて欲しいなぁ…

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Crashin_Toppema_forblog.jpg
△Take風トッペマ
英語はテキトー。クレしん映画で3番目に惚れたキャラ。
2番は吹雪丸で、1番目はスンノケシ王子(笑)

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cards_forblog.jpg

SF研の(補正300%でカッコよくした)イメージ。

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Cril_Rough_forblog.jpg 
△クリル&ツイルド、ラフ仕様
クリルの顔のデザインをちょっといじくってみた。

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GundamDX.jpgわーい! ようやくロボットバトル全開の話になったァ!
バンク率低し! よく動く! 演出も構図も仰々しいスパロボテイストが満載だ!

―――“『ガンダムSEED』はリアル志向”
というコンセプトはもはや関係ないね(笑)
リアルな戦争って感じは微塵もしません。軍事作戦的にもいろいろ間違ってることでしょう。
でも今日はスパロボものを観る気構えで観た方が面白そうだ。

…と、思ったのも束の間、
アークエンジェル組が出てきたことで話がゴチャゴチャし始め、各キャラのエピソードが未整理なまま垂れ流され、作画の崩れと共にストーリーもグダグダになっていくという頭の痛い状況に。

ミネルヴァ撃沈の危機、カオスガンダム大破、アビスガンダム撃沈&アウル死亡、ルナマリア機&レイ機大破、死を賭けたキラvsアスラン再び→セイバーガンダム細切れ、カガリvsオーブ軍、以前助けた敵兵(=シン)にぶった切られてトダカ死亡…

…などなど、深く描きこめばどれも面白くなりそうな話の要素が、ぶつ切りになって戦闘シーンの中に放り込まれるので、印象薄い以上につながりが悪くてワケ分からん。

主役機が惜しげもなく次々と沈んでいったのは、玩具の販促上、主役機を交代させなければいけなかったから仕方ないにしても(…しかし、もうちょっと考えられた=ドラマチックな交代劇にできなかったものか…。「この機に交代させちゃえ」というあざとさ“だけ”が見えて白ける…)「カガリとオーブ軍兵がオーブ国民としてのそれぞれの主張をぶつけあう」という話と「キラとアスランの関係が前作前半の状態まで後退しての死闘」という話、「ミネルヴァ(シン・ルナマリア・レイ)vs地球連合」という話が互いに今回のストーリーの主軸を食い合っていて、結局主題不在だったのはいただけない。

しかも、どのエピソードも盛り上がらない部分があって、そこからまずダメ。

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