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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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何年か前からSMAPの香取慎吾が司会補として出てるんだよなぁ。
でも、出場者との会話が相変わらずヘタ。
質問の内容に身がなかったり、会話の意味のない部分を取り出して返答してたり…
大御所欽ちゃんの隣で何年もやってるんだから、もっと上達しなさいって。
(まぁ、進歩はいろいろと見られるんだけど)
……いや、欽ちゃんのさばき方も結構ビミョーになってきたような…

ビミョーといえば、採点も相変わらずビミョー。
合格ライン超え、満点が連発ってのは芸がなくないか?
昔は合格:不合格=6:4ぐらいだったのに、最近は9:1ぐらいにまで合格率が上がってて、にもかかわらず仮装の質が良くなったわけではなく、あまりクオリティの高くない作品が次々に合格ラインに乗ってしまうのは、なんか変な気分…

クオリティが高くない、というのはアイディアの貧困ということを必ずしも指しているわけではなく、これが「“仮装”大賞」であるということを活かしてないということも含めている。
着ぐるみとかダンボールの衣装とかで体をすっぽり覆い隠して演技する作品が多いけど、それは本当に仮装なのか?……と言いたいの。
人体の外観を変えて演技をするよりも、人体の形を仮装に活かして演じた方が仮装大賞っぽいと思うんだけど。
あと、最近よく見る、カメラワークを駆使しているように見せる力作があるけれど、あれは黒子が頑張るだけで“仮装”っぽさないし。
それに、アイディアが貧弱でも、ムダに体力使ってたり労力駆使してたり、ムダに子ども使ったりする作品は点が高くなるのも、それどうなんだ?…と思うし。

そう考えると、今回最優秀賞とった「名画泥棒」は秀逸だよなぁ…
人体の形をちゃんと活かしてるし、仕掛けが大げさなわけでもなく、なおかつ正しく体力を使う、素晴らしいアイディアを活かした良いトコ揃いの作品だった。

…などといいつつ、小ネタ集みたいな作品が、個人的にはイチバン好きなんだけど(笑)

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