Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
メガネは自分で捨てるんじゃなくて、親に取り上げられてしまうのか…
まぁ、危ない事件が実際に起こったからといって、子どもは使うのをやめるようなタマじゃないし、ストップをかけるのは結局大人の役目になるというあたり、そっちの方がリアルか。
子どもたちのメガネが取り上げられる描写は簡素で、そのせいで暴力的ですらあったが、メガネが原因で入院したヤサコに対してお母さんが優しく語って諭すという、感情に訴えかけるシーンが出たことで、「手で触れられるものだけが本物だ。メガネなんて無い方がいい」という価値観を絶対のものとして肯定的に構築したことに成功したように見える前半。
フツーのアニメだったら、これを結論として終わるような勢いの湿っぽさがある演出だったと思う。
…だが後半に入って、メガネの向こうの存在でしかない「手に触れられない」デンスケを失った「手に触れられない」苦しみの実存を足がかりにして、その価値観をひっくり返していこうとするところに、このアニメの真価が…
……って、うおおい!!! そこからの展開が、なんか異常に速くないか!?
ちょっと気を抜いたら付いていけなくなるぐらいの急ピッチで物語が進行していったぞ!
金沢までの大冒険のはずなのに一瞬で着いてしまったりとか、タメが全然ありませんがな。
こんなキツキツな感じを見せられると、あと2話で収まりが付くのか、不安になってくるぞ…
作画も省力体制が続いていて不安だが、今回、ダイチがいじめっ子をぶん投げるあたりで、作画アニメの特徴が出ていたので、これから復調していくものと考えて大丈夫かな?
まぁ、危ない事件が実際に起こったからといって、子どもは使うのをやめるようなタマじゃないし、ストップをかけるのは結局大人の役目になるというあたり、そっちの方がリアルか。
子どもたちのメガネが取り上げられる描写は簡素で、そのせいで暴力的ですらあったが、メガネが原因で入院したヤサコに対してお母さんが優しく語って諭すという、感情に訴えかけるシーンが出たことで、「手で触れられるものだけが本物だ。メガネなんて無い方がいい」という価値観を絶対のものとして肯定的に構築したことに成功したように見える前半。
フツーのアニメだったら、これを結論として終わるような勢いの湿っぽさがある演出だったと思う。
…だが後半に入って、メガネの向こうの存在でしかない「手に触れられない」デンスケを失った「手に触れられない」苦しみの実存を足がかりにして、その価値観をひっくり返していこうとするところに、このアニメの真価が…
……って、うおおい!!! そこからの展開が、なんか異常に速くないか!?
ちょっと気を抜いたら付いていけなくなるぐらいの急ピッチで物語が進行していったぞ!
金沢までの大冒険のはずなのに一瞬で着いてしまったりとか、タメが全然ありませんがな。
こんなキツキツな感じを見せられると、あと2話で収まりが付くのか、不安になってくるぞ…
作画も省力体制が続いていて不安だが、今回、ダイチがいじめっ子をぶん投げるあたりで、作画アニメの特徴が出ていたので、これから復調していくものと考えて大丈夫かな?
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