Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
『BLUE DROP』という名の原作は(タイアップマンガ開始以前から)あるらしいが、おそらくそれとは別モノの話になっているであろうアニメ版。
ネット配信版で視聴中。
内容を一言で表すと、「百合の香り漂う女学院モノと宇宙戦艦対戦モノを混ぜたらこんなのできました」的な何か(笑)
最終回には地球が滅亡するらしい、という前情報は得ている。
ネット配信版で視聴中。
内容を一言で表すと、「百合の香り漂う女学院モノと宇宙戦艦対戦モノを混ぜたらこんなのできました」的な何か(笑)
最終回には地球が滅亡するらしい、という前情報は得ている。
1話は、孤独感に苛まれてヒネた粗暴少女がお嬢様学園に入学するという感じで、学園モノの導入編としてまずまず、というよりむしろ、青春ドラマらしい湿っぽさがちゃんと出ている演出の雰囲気まで含めて、良い出来に仕上がっていて好かった。
マリが唯一心を開こうとした相手がいきなり首絞めにかかってくるサプライズが少し描写され、最後に宇宙戦艦が出てくて次回に続く、という、学園モノと戦艦モノのバランスが良い感じに摂られているのも好い。
これから学園パートを基軸にして戦艦モノのエピソードがポツポツと明らかになってくるか、あるいはバックグラウンドで戦艦バトルが進行していくかして、両要素が疎遠なようで密接に絡み合い、次第にバランスが逆転していくような進行だったら面白そうだなぁ、と考えていたら…
2話から何の遠慮も段取りもなく、説明不要とばかりに、急に戦艦パートが我が物顔で出張ってきて、バランスをだだ崩しにしたので、ガッカリした。
絡むどころか、視点が二極分化してしまってどうする…(まぁ、それもアリっちゃアリだが)
おまけに作画が乱調気味になり、演出の質も堕ちてきた。
まぁ、そんなことはどの深夜アニメにも言えることだが、3話を観ているとさらに萎えることが…
あっはっはっはっはー!!
ヘソだしレオタードが制服の異星人艦隊って、何の冗談だい!?
ま、まぁ、萩乃とかツバエルみたいな少女連中はまだ「若気の至り」ってことで大目に見れるけど、艦隊司令官のオバハンまでそろって同じの着てる様子はシュミ悪すぎだわ!!
おまけに3話は、あまり話が進まずダラダラ引き延ばしていて、印象もあまり良くなかった。
尺を取ることで雰囲気作りをしている、といえば聞こえが良いが、そういう類のものとしても失敗してる臭いし。
4話のAパートまで進めてたら、エピソードの密度的にはちょうど良いぐらい。あるいは、戦艦同士の再会で終わらせたいなら、3話中でもっと密度濃くイベントを起こしておくべきだっただろう。
そして4話で、特殊な地球人であるマリへの対応を任せてほしいと頼む荻乃を、特に遺恨なく許可したくせに、後々「私も興味がある」と捕獲マシーンを送り込む司令官は感情の動きがよく見えないし、それ以上に、その行動を特に疑問に思う様子もなく受け入れて、何も言わずにマシン破壊に向かう萩乃はさらに感情の動きが読めない…
「裏切りやがったな、コンチクショー!!」みたいに感情の変化を示すワンクッション置いた段取りや雰囲気作りができてない気がする。
萩乃艦と司令官艦が敵対する構図を急性に仕立てすぎてるような…
ついでに、マリが強烈に嫌っていた萩乃のことをポジティブな方向で意識するようになったのも、理屈は分かるけれど、段取りが見えづらい…
そこらへん、さすがは高橋ナツコ脚本だ(汗)
5話から艦隊戦が始まってテンション上がってきそうだけど、もう視聴意欲が、はははははは……
地球滅亡という先の話が気になるものの、あらすじサイト探して、最終回らへんから再視聴でいいかなぁ…
←『BLUE DROP』公式ホームページ
マリが唯一心を開こうとした相手がいきなり首絞めにかかってくるサプライズが少し描写され、最後に宇宙戦艦が出てくて次回に続く、という、学園モノと戦艦モノのバランスが良い感じに摂られているのも好い。
これから学園パートを基軸にして戦艦モノのエピソードがポツポツと明らかになってくるか、あるいはバックグラウンドで戦艦バトルが進行していくかして、両要素が疎遠なようで密接に絡み合い、次第にバランスが逆転していくような進行だったら面白そうだなぁ、と考えていたら…
2話から何の遠慮も段取りもなく、説明不要とばかりに、急に戦艦パートが我が物顔で出張ってきて、バランスをだだ崩しにしたので、ガッカリした。
絡むどころか、視点が二極分化してしまってどうする…(まぁ、それもアリっちゃアリだが)
おまけに作画が乱調気味になり、演出の質も堕ちてきた。
まぁ、そんなことはどの深夜アニメにも言えることだが、3話を観ているとさらに萎えることが…
あっはっはっはっはー!!
ヘソだしレオタードが制服の異星人艦隊って、何の冗談だい!?
ま、まぁ、萩乃とかツバエルみたいな少女連中はまだ「若気の至り」ってことで大目に見れるけど、艦隊司令官のオバハンまでそろって同じの着てる様子はシュミ悪すぎだわ!!
おまけに3話は、あまり話が進まずダラダラ引き延ばしていて、印象もあまり良くなかった。
尺を取ることで雰囲気作りをしている、といえば聞こえが良いが、そういう類のものとしても失敗してる臭いし。
4話のAパートまで進めてたら、エピソードの密度的にはちょうど良いぐらい。あるいは、戦艦同士の再会で終わらせたいなら、3話中でもっと密度濃くイベントを起こしておくべきだっただろう。
そして4話で、特殊な地球人であるマリへの対応を任せてほしいと頼む荻乃を、特に遺恨なく許可したくせに、後々「私も興味がある」と捕獲マシーンを送り込む司令官は感情の動きがよく見えないし、それ以上に、その行動を特に疑問に思う様子もなく受け入れて、何も言わずにマシン破壊に向かう萩乃はさらに感情の動きが読めない…
「裏切りやがったな、コンチクショー!!」みたいに感情の変化を示すワンクッション置いた段取りや雰囲気作りができてない気がする。
萩乃艦と司令官艦が敵対する構図を急性に仕立てすぎてるような…
ついでに、マリが強烈に嫌っていた萩乃のことをポジティブな方向で意識するようになったのも、理屈は分かるけれど、段取りが見えづらい…
そこらへん、さすがは高橋ナツコ脚本だ(汗)
5話から艦隊戦が始まってテンション上がってきそうだけど、もう視聴意欲が、はははははは……
地球滅亡という先の話が気になるものの、あらすじサイト探して、最終回らへんから再視聴でいいかなぁ…
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