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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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今日、11月3日は『ゴジラ』の第1作が初めて上映された日であり、
今年はそれからちょうど半世紀となる記念すべき年です。

インターネットの日記でゴジラの誕生日について書けるなんて、
私は幸せ者ですよ(@^▽^@))) (←バカ)
しかも、このホームページを開設したのは、ゴジラ生誕50年という節目の年にですしね。
…同時に、ゴジラが銀幕の世界から引退する悲しい年でもありますが(汗&泣)


さぁ、今日はゴジラについてもっと熱く語りたいところですが、
関西学院大学の学園祭に行ってきたので、そちらの話を書かねば。
なんせ、関学の漫画同好会には、
さらに特撮に熱い伝説級の猛者<もさ>がいますからねぇ。

特撮といっても、こちらは『仮面ライダー』系の話です。
今や世間では「特撮=ライダー」という考えが固定しちゃってますが、
ゴジラだってれっきとした、というより、本家本元の特撮なんですよ!
もっと怪獣映画にも注目してくれぇい!!

…おっと話がそれた(笑)

かの猛者もこのぐらい熱いのかどうか分かりませんが、
………いや、おそらくこれ以上の熱さでしょう
…ってか灼熱だろうなぁ。

なんせ、漫研部員でありながら、
毎年毎年自主制作特撮ヒーロー映画作って上映してる人ですから。

……13作も


………………あなた何年関学で学生やってるんですかッ!! “YOYO”さんッ!!!!


…そう、YOYOさんです。
彼を知らない人は、是非とも関学の学園祭に行って映画を観てくることをオススメします。
観た瞬間に、次元を超えた“ナニカ”を感じ取れることうけおいです(笑)

もう、スゴイですよぉ~……。
まるたぁ小屋」の日記・41ページにそのことが
詳細かつ当日の面白さそのままに説明されてます(笑)

とにかくスゴイ。
とりあえず、
布キレや画用紙で作られた低予算ぶりが溢れるコスチュームの正義のヒーローと
ビニールのゴミ袋を貼り合わせて作ったのがバレバレな悪の怪人が
あからさまに大学のキャンパス内と分かる場所でやる気なさげに戦っているところに、
気合が入っているであろう手描きの視覚効果(光学合成)が
バンバン重なってくるところからしてタダモノではありません!(爆)

そこにYOYOさん独特の感性が、脚本及び演出となって加わると、
自主制作映画特有の空寒さが10倍20倍…100倍………
いやいや、スカウター計測不能の数値にまで跳ね上がり、
“第六感”を超え“”か“”の領域にまで昇華される感じがしますッ!!(爆)

何が映っているのかよく分からなくなっている合成で
宇宙空間で戦っていることになっているヒーローとラスボスの大マジメなシーンに
「普通の人には危険ですので絶対マネをしないでください」
なんてナレーションを大マジメにかぶせるなんて、
普通の人の感覚じゃ出来ませんよッ!(爆)
最後のシーンで、一体どこに特攻しに行ったのかまるで分からなかった戦友の顔が、
これまた不親切な合成で不鮮明に青空にかぶるトコは
“ス・テ・キ”すぎぃ~!(笑)


しかもこれ、俳優は別にして
脚本・演出・美術・編集、全部一人で作ってるんですよ!(笑)
そこは素直に評価できるんですが…


上映会は、今年は例年になく“ス・バ・ラ・シ・カ・ッ・タ”ですねぇ。

まず、上映室の前で、
映画で使ったヒーローの衣装をかぶったYOYOさんがお出迎え(爆)
そこだけ異世界の様相を呈す(笑)
そして、まるたぁさんを始め漫研の皆様はこの光景を嬉々として即ケータイ撮影(笑)

上映の途中には、エンディングテーマをYOYOさんが弾き語りですよ~(爆)
うはー、珍しいものを拝見することが出来ましたー!!
YOYOさん、渋い声がステキ過ぎですわ~! 歌も巧い~!
そして、文学的なつもりの歌詞が日本語としておかしく内容が微妙すぎですぞ~!(爆)
あと、ギターの音程が外れてますぜ(笑)

いやー、良かった良かった。
作品の方は、最終話しか見てないんで感想控えるけど。(←何話作ってんだよッ!!)

 

おっと。
YOYOさんの特撮映画の話をしすぎて、
彼が自主制作アニメ作品も作っていることを書くのを忘れていました。

アニメの方は、特撮を軽く凌駕する「すさまじさ」が感じられるというのに(爆)


すさまじいといっても、YOYOさんの絵は少女漫画タッチですからねぇ(爆)
それも一昔ぐらい前の(爆)
劇画で男くさい熱いストーリーやるわけじゃないんで、
そういう方向のすさまじさではありませんよ。
むしろ爽やかじゃないですか。
少女漫画タッチの絵が
少女漫画のノリのストーリー
水彩画動画の中割りすっとばしまくりの動画によって動かされるなんてねぇ~(爆)

デジタル彩色なんて使いませんよ~。
ジブリみたいに動画枚数増やしまくって動きを滑らかになんてしてませんよ~。
枚数使うとか関係なく、
そんじょそこらのパラパラマンガよりも不自然な動きしますから(爆)

音声やBGMもちゃんと入ってます。立派なもんです。
主人公の女の子の声も恋の相手役の男の子の声もライバルの女の子の声も教師の声も
変声機なんか使わないで
み~んなYOYOさん一人で入れてるんですから!
(爆)
それで主人公の声が
ちゃんとした女の子の声として聞こえてくるあたり、
スゴイってのを通り越して、
ひ・き・ま・す・なッ!

もう、ストーリーもこの超絶画面(爆)に負けず劣らずスゲーんですが、割愛。

いちいちツッコんでたら、
研究本が5,6冊は書けますからッ!!!!(笑)
詳しくはまるたぁ先輩のところでチェックしてみてください(笑)


しかし、散々ネタにしてはきましたが、
YOYOさん作品を良くないモノと結論づけるのは早いですよ。
ある種の“リスペクト”をもって見てもらいたい。
特撮だって、
スロー撮影やら高速撮影やらフィルム逆回転やら合成やら
持てる限りの技術と膨大な撮影・編集時間を使っているんで、
その点は評価できますから。

……その努力が作品の出来に反映してるかといえば…………ノーコメントでッ!!(笑)

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Miya_and_Hance_forblog.jpg
△ミヤとハンス
ハンス「悪名高きエルフの子どもがこんな人里を歩き回っていて、ただで済むと思うなよ。 俺がこの場で成敗してやる。」

ハンスの家は代々の貴族一家で、さらに、有力な商人と組んで
大航海時代の貿易景気(?)から発生する莫大な利益を得ている。
で、そんな家で暮らしていて、狩りをたしなむほどのお坊ちゃまに育ったハンスでありますが、普通の狩りではつまらないと、わざわざ山奥の村まで出向いて「エルフ狩り」なんて物騒な“遊び”を敢行。
その最初の犠牲者がミヤだったりする。

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脚本(構成):國岡直人/柏原寛司 作画監督:青野厚司
絵コンテ:青木雄三 演出:戸澤稔

ConanLogo.gif『コナン』では一番巧いとされる「青野厚司」作画監督の回ってだけで、もう見る前からお腹いっぱいでございます(笑)

ストーリーの方は、少年探偵団と阿笠博士と蘭姉ちゃんがキャンプに行った先で事件が、というもの…
…って、蘭はこのメンバーとキャンプに行くようなキャラじゃないだろ。
一体どういう理由というか、いきさつがあったんだろう?

そして、キャンプ場でケンカするカップルと関わる一同。
お約束~。
しかし、いつもなら殺される人物に多く見られるキツイ性格のお姉さんが少年探偵団に自分の弱い部分さらすなんて、今までになかったパターンだなぁ。

そして、公衆の面前で、寝不足のため寝ていたテントから“堂々と”さらわれる蘭姉ちゃん。
トリックも何もなさげな状況で、ここまで堂々とさらわれるなんて、これも初の展開だなぁ…。
身内が事件に巻き込まれて被害者になっちゃうのも久々。
必死で車を追おうとするコナンの姿は、なんかいいシーン。

で、事件の様子から受けた印象の通り、トリックも何もなしに犯人捕まる(笑)
キツイお姉さんの恋人が、金を積んで第3者にお姉さんの殺害を依頼し、その男が間違えて蘭を連れ去ってしまった、とのこと。
…なんか、こんな地味だけど現実味があって生々しい犯行ってのも、コナンでは目新しいぞ。

でその後、少年探偵団が蘭が取り残された車を沢の川の中で発見するのですが、ダムの放流が始まり、
車は蘭とコナンを乗せたまま流されます。
小さいコナンが眠らされたままの蘭と一緒にどうやって脱出すると思えば、
蘭の寝袋をヒモでくくってポリタンクで作った浮きと結び、キック力増強シューズで岸にいる少年探偵団に浮きを飛ばす。
で、浮きを取り損ねる元太たち…
アレ? どういう展開にするつもりだ?
そこに、恋人の犯行に罪悪感を感じていたあのお姉さんが登場し、浮きとヒモをキャッチ。
コナンと蘭は何とか助かり、意識が遠退いていったコナンは気を失う直前、お姉さんに蘭の姿を重ね合わせ、笑みを浮かべるのでした…。

このシーン、盛り上がりが足りないように感じたけど、なかなか面白くて好きだなぁ。
オリジナルストーリーの割に、キャラの掘り下げも“正確”にやっているし。
(オリジナルの大多数はコナンたちの性格の描写すら履き違えてますからねぇ…)
近年の低調なアニメオリジナルの中では評価高い方ですよ。久々。

…でも全然「推理モノ」になってねぇよ…。劇場版系のアクションもの。
これは大きくマイナス。
いろいろと“毛色”が違う話だったし。

誰が脚本してるかと思えば、「柏原寛司」の名前が…!!

…ああ、どおりで。
考えてみれば、『あぶない刑事』の臭いがプンプン漂う話でしたなぁ(笑)
キャラを立てるのが巧い人だし。(最近の『ルパン』はどうかと思うけど…)
(追記:柏原寛司はアニメコナンの最初の頃の脚本を良く手がけてたみたいです。意外にも『コナン』と繋がりがあったのねぇ。今回のは“例外的”な話じゃないのかも)

で、エンディング。
そういえば長いこと変わってないなぁ、一枚絵だけがずっと表示され続ける手抜きエンディング(笑)とエンディングテーマ…
…と最近思っていたら、
今回ようやく「ガーネット・グロウ」の大人しめ、というか、物悲しげな曲に変わり、背景動画も変更。
水彩画のよう景色が浮かぶ白い背景の中で、ランドセル背負ってコナンくんがトボトボ歩く姿は、どうということもない画なのに、なんだか観ていて哀しくなってきますなぁ(―_―。)ウル
しかも、幻のようにオーバーラップしていく他のレギュラーメンバーたちをコナンが追いかけていくなんて、小さくなった身体を元に戻そうともがく彼の姿を示しているようで、余計にダーーーッ(T0T)

ああ、なんか今日のコナンはええなぁ。

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脚本:長谷川圭一  特技監督:菊地雄一 監督:小中和哉

そういえば、新世紀ウルトラマン企画として進められていた『ウルトラマンノア』はどこへいってしまったんだろう…?
てっきり「次のウルトラマンは『ノア』か~」と思っていたら
放送が始まったのは『ネクサス』。 …どこで変わったの?

 

そんなことはさておき内容ですが、意外にもしっかりと特訓の様子を見せてくれています。
対怪獣部隊隊員の初期訓練風景なんて今までのウルトラマンでは出てこなかったからなぁ。
隊員がイチから出来上がっていく楽しみが味わえるというものです。
……まぁ、訓練場に主人公以外の人物が誰もいなくて画的に寒かったり、 鬼教官とは思えない明るいノリの女性隊員が指導についたり、銃を撃つ姿勢がへっぴり腰だったりと、ツッこみたいことはいろいろありますが…(汗)
 
で、ダムを一人でランニングですか…
自主トレにも見えなかったし、隊員としてまだ出来上がっていない人間を一人で訓練させといていいのか? 秘密保持の点で問題が出るんじゃ…
そして戦闘機発進。
ダムの一部が変形してカタパルトになるなんて、隠してるつもりだろうが充分派手だよ(笑)
ここのダムの周囲は人に見られる危険がないんでしょうねぇ…

恋人と会う主人公。
オイオイ…。だから一人で出歩かせていいのかぁ?
まだ修行中なんだから、つい口からポロっと、なんてこともあるだろうに…。
いや、その前に、秘密部隊の隊員なんだから、外部との接触は一切絶った状況下で生活してた方が「らしい」と思うけど…
主人公に出歩かせて、世間一般の反応を描写するのが狙いなのかな?
…それにしては、この恋人との会話にまるで生活感を感じないのだが(汗)

孤門隊員入隊。
あれだけ訓練したってのに、優男ぶりが全然変わってないぞ(笑)

その後の隊員紹介のときに、なんかすごく空虚感を感じたのだけれど、なぜだろう? 隊員が他に4人しかいないから?
…あるいは、ムダに広いコンクリート部屋をそのまま使ったような大したセットを組んでいないブリーフィングルームのせいか?(笑)
いや、それもあるけど、アレだ。
今までのウルトラマンのように、通信担当者や機器がないからだ。
通信担当のにいちゃんは別の部屋にいますからね。
通信係がいるだけで、外部との繋がりがあるってことが明示されますから
見る側にとっては気分的にこの部屋の世界が広がるんですよ。
それがないからこの部屋、外部と隔離されてるような感じがして、周りにこの部屋しかないような空疎な感じを受けるんだ…
…まぁ、低予算ってウワサだから部屋のヘボさは仕方ないか(笑)

巨大ビースト。
…こんなにデカかったら、秘密も何もないと思うんだけど(汗)
隠蔽しきれないよ…。絶対バレるって!

ほほう、人質より退治優先ですか。
物語をハードにするときには必ず出てくる話ですねぇ。
しかもこの作品はそれが大上段に掲げられてるから、タチ悪いですよ(笑)

前に出て妨害する孤門。
…反対するのは主人公かつ新人隊員だから当然としても、それを実行に移しちゃうのは今作のカラーとしてどうなのかなぁ…。
人間、そう簡単に信条に従って行動できるモンじゃないと思うんだけど…。
人質は無視と聞いて驚いた表情をしつつ「分かりました」と言って命令に従う隊長の行動の方が「らしい」というか、見ていて落ち着くキャラなんですが…。
こういう冷徹な設定の作品に熱いヤツってのはどうも苦手でね…。
しかも孤門は情が厚いくせに演技が冷めてるから余計に(笑)
…冷めてるというか、要するに、大してうまくない。棒読みっぽい(汗)

副隊長さんは、孤門がもうちょっとしぶとく抵抗してたら本人に向かって撃ちかねんキャラだなぁ…

前回のチョイ役の憂さを晴らすかのように、爆音とともにウルトラマン登場。
…アンタもすぐにバレるがな(汗)

ウルトラマンに攻撃する副隊長。目がイってるような錯覚を覚えます(汗)
恨みでもあるんか? とことん冷徹なキャラよのぉ…。

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脚本:長谷川圭一 特技監督:菊地雄一 監督:小中和哉

『SEEDデスティニー』に枠取られたせいで、土曜朝7:30の 『セーラームーン(実写版)』の後釜を任された『ネクサス』です。

公式ホームページによると、今回のウルトラマンは 今までにない斬新なコンセプトのもと制作されるとのこと。
怪獣や対怪獣組織、ウルトラマンの存在が世間には知られておらず、ウルトラマンに変身するのは主人公ではなく、しかも変身できる人間が続々と変わっていくのだそうです。

う~ん、なんか不安要素の多い設定だなァ…。

だいたい、私の中で平成ウルトラマンってのは、『ティガ』を頂点に『ダイナ』『ガイア』と右肩下がりに評価を落とし、『コスモス』で一気に急降下って感じですからねぇ、
今回のウルトラマンも『コスモス』の低調ぶりを引きずって、あまり面白くない作品に仕上がるのではないかと不安に思っています。

でもまぁ、見てみないうちに判断をするのは早急というもの。

というわけで、本編の方なんですが、
いきなり東南アジアっぽい遺跡のシーンからの始まり。
ひょっとして今回のウルトラマンはアジアンテイストなのだろうか?

…なんて胸躍らせていたら、スタンドでの店員とヤクザみたいな運転手との漫才みたいなやり取りで、熱気ダウン…。
毛色の違うウルトラマンやろうとしているのに、『ダイナ』以来の長谷川脚本いまだ健在(笑)

そして怪獣出現。
CG丸出しのゾウリムシ怪獣が涙を誘います(泣)
そりゃ動きは着ぐるみよりいいけどさ、画面から完全に浮いとるで…。
まぁ、以前と比べて健闘はしていますな。

防護服姿の作業班。
白装束! 白装束!(笑) 洗浄液まいてる姿が萌え萌えです(←死ね
でも、証拠隠滅を実直に描写してるのね。私の中で高感度アップ。

…とか思ってたら、主人公を車に押し込んで身体検査する場面で萎えた。
わざわざ空き地に呼び出して事情も話さず連れて行って、怪しげな検査終わったら、元の空き地に置いてけぼりにするって何?
そんな待ち合わせにはいかにも不釣合いな場所にわざわざ呼び出した理由が分からんのですが。
直接研究所(みたいなトコ)に呼ぶか、それが秘密保持を妨げるなら、別の建物を検診所に偽装して呼び出せばいいんじゃないの?
それに、戻すのも解せぬ。
その後で警察に呼んでいるんだから、検査したその足で連れて行くのはダメだったんですか?
なんでわざわざ時間を置くの?
その間に「こないだ変なコトが…」とか言って他の人にバラされたらどうする気だったんだろう?
そもそもなぜ空き地に呼ぶの? そしてわざわざ同じ場所に戻す?
効率が悪いと思うんだけど。

たぶん、組織のミステリアスな部分を見せるためのシーンなんだろうけどね、もっとうまいこと見せてほしいなぁ…

今回のウルトラマンの登場時間、わずか30秒たらず…(汗)
まぁ、初登場だし、これから小出しで徐々に出番を増やしていくだろうから、問題ないか。

…しかし、身長3メートル程度の小型怪獣をグーで叩き潰す60メートルのウルトラマンって図、スゲェなぁ…。
スゴイってのは、今までになく効率的で、そして「卑怯」って意味でね(笑)
正義のヒーローなら、同じ身長の相手と戦わんかい!……なーんてね。

で、気の強いクールなお姉さん登場。
いきなり主人公と対立モードですか…。
忠告するのに人に向けて銃を撃ってはいけません。
相手が状況を理解していないのに勝手に説教たれる娘は嫌いです(笑)

そしてエンディングはもっと嫌いです。
本編の内容と比べて、曲から受ける印象が軽いし、どういう種類のメロディにしたいのかよく分からないいろいろなジャンルの曲をゴチャゴチャ混ぜたようなメロディがイラつくし、何より、趣味だの恋だのどうってこともない内容の歌詞が頭にくる!
「♪グズグズしてーる 場合じゃないけどー 恋愛が一番苦手かなー いつも心に太ー陽ーをー 大丈夫 時間潰すのは得ー意なのー♪」
知るかよッ!
何が言いたんですかッ!? 言葉の並べ方おかしいよッ!
オープニングテーマも、コレってさぁ……って感じでしたが、
いやいや、エンディングよりはだいぶマシでございます。

だが、ちょっと待て。
今回の話では、基本設定がまるで語られていないじゃないか!
設定を語る上で大事な第1話なのに、画面から伝わってくる分だけでは全然設定が分からない…。
今作はいつものウルトラマンではない、特殊な設定のウルトラマンなのに、語らないってのはちょっとねぇ…。

なんか文句ばっかが多くなっちゃいました…。
この雰囲気を大事にしてもっと深めてもらえれば、面白くなりそうなのになぁ…。
まだまだ様子見。

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脚本:両澤千晶 絵コンテ:福田己津央 演出:鳥羽聡
キャラ作画監督:平井久司 メカ作画監督:椛島洋介

『鋼錬』終わってテンション下がり気味だったところにコレですか…
元々はウルトラマンやってた枠なんだぞ。返しやがれ!!(←何様?
(↑おかげで新作ウルトラマンは土曜朝7:30というヒサンな時間帯に:泣)

まぁ、アニメ雑誌に出ている資料を見ていると、新設定やら新キャラやらがゴロゴロ出てくるようなので、うまく調理すれば、私好みのおもしろい話になりそうなんですがね。
うまく調理すればね…。
前作終盤の話の運び方見てると、巧くできるとは思えない(汗)

で、肝心の中身ですが…

ほほう、連合国によるオーブ侵攻ですか。
『SEED(無印)』の話ですな。懐かしいねぇ……と言いたいところだけど、このシーン、さっき見たばっかりだよ(笑)

大阪地区じゃ、この番組の前に『SEED(無印)』の方を再放送していて、今日はちょうどこのオーブ侵攻の回だったんでねぇ。
(『鋼錬』放送している間も、『DESTINY』に向けて『SEED』人気を維持するために流していたであろう再放送ですが、中止に次ぐ中止で、『DESTINY』始まるまでに終わりませんでしたなぁ:笑)
おかげでわざわざ思い出す手間が省けましたよ。
関西地区の視聴者は恵まれてるなぁ(←待て

で、主人公シン・アスカを戦いに向かわせるために犠牲になってしまう可哀想なアスカ家の皆様がご登場ですが、惨劇から主人公一人が生き残る理由が、
妹の落としてしまったケータイを取りに行ったから

…って、なんやねんソレッ!!

なんだか情けねぇ理由だなぁ…
「そんなのいいからッ!!」と言う母親に対して「いやーー!!」とヒステリックに叫んでケータイに固執する妹の心情が良くわからん。
なんかムカつくんですが、この娘。
だからその直後に死んでも、悲壮感半減ですぞ。

おまけにこのケータイが未来感をまるで感じさせない、今風デザイン丸出しのシロモノ…
しかもストラップがジャラジャラついてて、“遺品”って感じが全然しない…
せめてコレが攻撃で黒焦げになってしまった廃品寸前のケータイだったらまだ絵になっただろうに…

しかし、前作の主人公たちが戦っている裏にこうした犠牲があったって話、すぐに『ガメラ3』が頭に浮かんだ私はダメ人間でしょうか?(笑)

そして話は2年後の世界に移るわけですが、
ほほう、カガリはオーブの代表になってるのねー。
…侵攻の際に首脳陣が全員自爆した国なのに、なぜ存続し続けてんだ?
それに、まだ成人してないと思われる年齢のカガリが国家代表になっているって設定も何だかなぁ…。
親の笠かぶってるの丸出し。
笠かぶるにしても、せめて新人政治家ぐらいにしておいて、今は将来代表になるための下積みをしている、ぐらいの設定にしておいた方がまだ良かったんじゃないだろうか。(←五十歩百歩)

……ハイ。スタッフでもないのに、何をかいわんや、ですよね…(汗)

で、シーンは変わって、街中にステラ(声:桑島法子)登場。
前作で桑島法子に一人二役やらせて両方のキャラを殺しておきながら、また桑島が声当てさせてるんかいッ!
このステラってキャラもキャラで、自分の体を物珍しそうに見ていたと思ったら、いきなりうれしそうに踊り出す変なキャラだし。
声が桑島だから、死んだフレイ(声:桑島法子)のクローンか何かで、新しい体を手に入れて喜んでるのか、と疑ってみたくなりますなぁ。

そして始まるガンダム強奪作戦…
…って、そりゃ前作でやったネタだろうがッ!!
前作『SEED』がファーストガンダムを焼き直したような話だったから、
今作は『Zガンダム』をパクって、シャアがガンダムMk2を強奪する導入部を焼き直したつもりなんでしょうが、
ファーストでは強奪に失敗して『Z』では成功してるのに対し、『SEED』と『SEEDESTINY』じゃどっちも強奪に成功してるから、
違いが全然出てませんぜ!
しかも、奪われた3機ガンダムのカラーリング、前作も今作も「黒・緑・青」で、特に黒は形状もソックリだから
余計に同じネタ繰り返してるようにしか見えません!

同じネタなのは強奪作戦だけじゃありませんよ。
「危機の最中にアスランがカガリを連れてザクに乗り込む」って、『SEED』1話の「キラがラミアス中尉に連れられてガンダムに乗り込む」って話とほとんど変わらないじゃないか!
しかも、コックピットに座ったキラとアスランの姿勢、カメラアングル、
横には女性がいるという構図…
画的にも、何から何までピタリと一致!
もうちょっと考えようよ…(←何様?

それと、前作の強奪作戦は、数十人単位の軍人と複数のMSを投入した大規模作戦でしたが、
今作の強奪は、“私服”の例の3人だけで秘密の機体の保管場所とは思えないような“普通の倉庫”に潜入して数人の兵士を殺害したのち、あっさりとガンダム起動し強奪…。
………ショボい…。
なんか、不良少年たちが気まぐれに倉庫からガンダム盗んでみましたぁー、というような感じに見えてくるんですが…。(笑)
前作とは逆に、隠密作戦による強奪の話にしようってコトかもしれないが、奪った後に基地破壊してたんじゃ隠密作戦には見えず…。
こっそり運び出すつもりが、アクシデントが起こって、強奪した機体で戦うハメになってしまう、という流れの方が違いがはっきりして話の方もおもしろくなったんじゃないだろうか?
(↑五十歩百歩)
(↑スタッフでもないのに(←もういい

まぁ、それは置いといて、今作目玉の合体ガンダム・インパルス。
………ええっと、コレって、いったいどこの勇者ロボでしょうか?(笑)
なんで合体の見せ方がこんな勇者シリーズのノリになってるんだ?
合体後に、対艦刀を両手でクルクルぶん回しながら大見得切って着地するのも、完全にスパロボのノリでしょうが。
それって『ガンダム』として何か違う気がするんだけど…。
まぁ、バグーのよう四足獣変形するガイアにも同じことが言えますが。

………そういえば、冒頭部以降、主人公の出番がほとんどありませんねぇ…。
冒頭であれだけ衝撃的な体験をした人物として映されていたクセにOPテーマ終わりのCMが明けてから、2ヶ所の登場シーン合わせて、2分も出演時間がなかったような…。
ザフトの軍人になった経過が一切説明されなかったんで、「気がついたらなぜかインパルスに乗ってた」という風に見えてしまうわな。
前作でキャラ固まってるアスランとカガリの話に時間を割きすぎ。
……第1話のキャラ紹介の印象薄いのは前作もいっしょだけど。

まぁ今回は、前作のキャラが今作でどうなっているのかの説明回っぽかったから、新キャラの説明は後に回すのかもしれないけど。
…しかし、その場合でも、主人公をもっと見せておかないと。
冒頭の部分がなかったら、誰が主人公なのか分からんような話だしなぁ…。

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すわっ!!!!

紳介がいねぇ!!!!

チリチリ……もとい、東野司会で生放送になってるよーーッ!!

 

う~む、あんな暴力事件起こした後じゃ、法律の話をネタにするバラエティには出られんか…。

司会本人が“刑法”に引っかかってちゃねぇ…。

 

貴理子がいつも以上にネタっぽいトークしてたけど

(しかし、ワザワザ前フリ画面をフリップにして持ってくるなよ:笑

 その後に同じ物を用意して出した桜金造はグッジョブ!)

貴理子はネタを作ってるワケではないような気がするなぁ。

普段の見方が、常に「ネタ」な出来事を探そうとする目になっているのでは(笑)

…いや、本当にネタ作ってるかもしてないけど。

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…本当は『どうぶつ奇想天外』の時間だったんですけどねぇ、

感動特集にはどうにも弱くて観てられないから、代わりに溜まっていたビデオを消化。

(でも冒頭コーナーの、苦手な海から支え合いながら逃げてくる子チンパンジー2匹は良かった:LOVE)

 

こういう、観るのがストレスにならない番組っていいですなぁ。

バカ話ばっかだから観やすくて、すいすいと消化できる。

ああ、音速丸とサスケたちのバカっぷりがいいねぇ。

若本規夫はもとより関智一もいい仕事してますよ。

あっ。あと、料理する雅が“萌え~”でしたなぁ~(←死ね)

 

…って、主人公への感想ナシかぁーーーーーッ!!!!

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冒頭の投稿ビデオコーナー「からくり動物王国」。

クイズになったネコの親子のビデオが超ラブリーだった(@^▽^@)

 

とりあえず、部屋の壁に登る子ネコ(!!)に驚かされてたら、

心配した親ネコがやってきて、「早く降りてきなさーい!!」とばかりに

壁に“大の字”になって背伸びぃ~~(←カワイイーーーッ!!!!*>▽<*)

でも子ネコのようには登れません。そして子ネコは降りられません(←登るなよ^0^)

なんとか巧い具合に降りてきた子ネコでしたが、

下で待っていた親ネコに険しい表情でにらまれます。

危ないコトをしたおしおきとばかり、親ネコの左前脚が子ネコに向かって繰り出されます!!!

 

そして、子ネコの頭にソフトランディング…(^0^)

まるで頭をなでるような「ネコパンチ」です(笑)

攻撃力まったくありませんなぁ(←しかしそれが良ぉーーーーしッ!!!!^□^)

すると、

子ネコも真似して「ネコパンチ」(攻撃力ゼロ)(←キャーーーーー!!!!@>▽<@)

それに合わせて親もネコパンチ……子も続けてネコパンチ……交互にネコパンチ……

 

……………ぐはぁーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!
(@>△<@)

 

い、いかん……。

 

相手に攻撃力がないネコパンチでも、

観ているこちらを軽く萌え殺すチカラは絶大ですぞぉぉぉ………

 

………ガクッ(*>▽<*) (←死に顔)

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ケーシー高峰はいいなぁ、この独特の雰囲気が。

 

大喜利は、こん平さんが病欠中のため、「ちゃらーん!!」を“紫色の腹黒男”(笑)が代わりにやってましたが、今週から当番制となって、ピンクの好楽さんが「ちゃらーん!!」をやることに。

そういうキャラじゃないよねぇ。

だからヤケクソ気味にやってくれたのは非常に面白かったんですが(笑)

…というか、それが“正解”。よくやってくれた。

そしたら楽太郎さんが、

「当番制にしたのは、他の人のノドを潰してやろうというのが真の目的です」(笑)

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業者に頼んでいた満研の部誌が届きましたよ。
自分が編集やってたんでね、割安な印刷所に頼んでしまったので
どんな出来になってるのか戦々恐々でして、あんまりヒドかったらどこで首吊ろうか、なんて思ったりもしたんですよ、ハハハハハハ(^0^)
で、今日、その実物が届いたというワケで。

 

………さぁて、六甲山の森にでも行きますか…(笑)

 

…表紙の色がボケてる時点でもうダメだろ (|||―_―)
中見るのがものすごく怖いんですが……(T0T)

拍手

脚本:両澤千晶 レイアウト作画監督:大貫健一 
メカ・キャラ作画監督:佐久間信一(スタジオダブ) 絵コンテ:西澤晋 演出:高田昌宏

 

地震で潰れて一週間ぶりの再放送となりました。

…ということは、このページを開いて一週間経つんだなぁ、と番組と関係ないところでしみじみ。

 

この番組へのツッコミは各所で出まくっていますが、私はそういう見方が出来ないんで、ツッコミは『まるたぁ小屋』に任せましょう。

まるたぁ先輩のところの激しさには到底敵わないし(笑)

 

私はSEED世界にどっぷり浸かって鑑賞するとしましょう。

 

…って言ってもなぁ、今作はどうにも浸かれないんだよなぁ…

いや、前回もそんなに浸かってなかったんですけどね。

特に前半の盛り上がらなさとか、描写不足とか説明不足とかが気になって。

後半になると、怒涛のロボットバトルが連続してロボットアニメ好きには「来る」ものがありましたが、前半のスローペースのストーリー展開を巻き返すべくテンポアップした話の流れが逆に話をゴチャゴチャにして、結局すっきりとした視聴後感を味わえず…

アニメに求めるものの水準が恐ろしく低い私に文句言わせるなんてよっぽどですよ。

 

今作は前作後半のノリをそのまま受け継いで、初っ端から飛ばしまくってますから。

(おかげで前作のトロさは払拭されてはいますが。)

いろいろと詰め込み過ぎている話に押されて、主人公の存在感がほとんど感じられませんねぇ…

あと、いろいろ出てくる新キャラたちも、どういった人物や役割なのかちっとも分からないんですが…

雑誌に先行公開されている設定を観ないとよく分からないですよ。

 

いや、キャラがぞろぞろ出てきて固体識別不能になるってのは前作も一緒でしたけど、それでもキラ中心に話が進むので、話はまぁ整理されていましたし、少なくともキラの存在感ぐらいは他のどのキャラよりも出ていて分かりやすかったですよ。

話の進み方は相当トロかったですが、逆をいえばそのおかげで、徐々に世界観に慣れていけたんですから。

 

今作はなんせ、主人公がいきなり軍人になってますからねぇ、そうなったら、もういろいろ見知っている立場なワケで、彼を中心に話を進めていると、視聴者に設定とか背景が説明されませんから。

その代わりにアスランとカガリが質問役に回っていろいろ聞き出していてくれますが、前作でキャラ固まってる人物が動き回るってのは、主人公の存在感を薄めるのを助長してますな。

私としては、まだ不鮮明な登場人物たちのキャラクターを早く知りたいから、シンたちのストーリーというかからみを見せて(魅せて?)ほしいんですよ。

前作もキラとクラスメイトの仲が序盤ではよく分からんかったし薄っぺらかったけど、今作の新キャラたちはそれに輪をかけて分かりませんからねぇ…。

ここらへんが改善されると、少しは世界に入っていけるのに。

 

今回だって、ようやくシンとルナマリアのからみが出てきましたが、今まで全然そんな説明がなかったので、唐突に仲良くなったような感じがします。

しゃべり方や話の内容から見れば、
前々からこういうタメ口ききあうような仲だとというのは想像することは出来ますが、…なんて言ったらいいんだろう……、こうなんか、そのことを納得させてくれない感じがねぇ…。

 

『舞-HiME』からスタッフ呼んでこいッ!(笑)

 

…いや、前作でやれなかったことを今作でやろうとしていることは分かりますよ。

前作は、奪われたMSに追われながら、主人公サイドの戦艦が孤軍奮闘し、援護してもらえる味方のいる場所を目指す、というのが序盤の流れ。

対する今作は、奪われたMSを追うために、主人公サイドの戦艦が出動し、一隻でやってきた敵戦艦の撃破を目指す、という流れ。

前作では、ストライク1機で4体の敵ガンダムと戦わざるを得ない大ピンチ状態でしたが、今作は、ちゃんとした軍隊のバックアップがあるので、主人公サイドの動向に心の余裕が持てて、多彩な作戦(ストーリー)が展開できるし、味方のMSがいっぱい出てくるので、画面がにぎやかで良いんですけどね。

……話の方もにぎやかになってくれたら良かったのに…。

ストーリーラインが違うことで出てくる話の面白さが出ていない気がしますなぁ…。

 

 

そういえば『ウルトラマンダイナ』の主人公の名前って「アスカ・シン」だったなぁ…

そして、SEEDデスティニーの主人公は「シン・アスカ」……

…みなさん、お間違えのないように(←誰が)

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第4話まで観たけれども、

第1話で見せた、「描線がものすごく細かくて、常に画面にいる全員が動いている、作画枚数を思いっきり食いそうな、気持ち悪いほどのS級動画シーン」には出逢えず。

……それだけを期待して毎週撮っているオレもアホだなぁ…(笑)

話の流れもタルイしさぁ…。

何より、いい子いい子してる田村ゆかり声が神経に障る…。

 

…ただ、このキャラクターデザインに心地良さを感じてる私はかなりキてますな…(鬱)

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脚本:荒木憲一  特技監督・監督:北浦嗣己

リアルタイムで第4話を視聴。ビデオの中には、まだ2話と3話が…(汗)

 

怪獣と対怪獣組織とウルトラマンの存在が一般には知られていないという設定なのに、今回、山に行楽に来ていた人々の前に堂々と怪獣出現…(汗)

(走っている車持ち上げるシーンは合成がものすごくショボかったなぁ…:泣)

“コードネーム;ウルトラマン”も堂々と出現。

そのまま山間部でいつもの怪獣プロレスが繰り広げられる…

…って、“対怪獣戦用の異空間”を作り出せるって設定は何処いったんだ、ネクサス?

それに、今回の怪獣の鳴き声がゴジラやらモスラやら有名ドコの怪獣のモノの寄せ集めだったのは、なんだかなぁ…(汗)

でも、特撮部分の空気感と光の当て方はそう悪くないと思いますよ。

 

そして、対怪獣チーム到着。

今回の対怪獣チームはウルトラマンも攻撃します。

あー、見たかった見たかった、こういうシーン。

というか、自分でいっぺん考えたしな、そういう設定の自作ウルトラマン。

誰でも考えたことがある話ってことですな。

…その割に、その見せ方がどうにも物足りないんだよなぁ……。
長年の期待に沿わないというか。

 

そして、過去にウルトラマンに助けられた経験から、ウルトラマンへの攻撃をやめるよう頼む主人公。

根拠が弱いのに、それでも「ウルトラマンは味方だ」って主張し続ける主人公は“電波”な人に見えて仕方ないんですが…。

主張するにしても、もう少しマシな言い方はできないのか? 

「巨人の力は脅威だから早く排除しなければ」ってヒステリックに叫ぶ上司の方がよっぽどマトモ。

…まぁ、主な視聴者である子どもから見たら、主人公の方が正しい主張をしているから、それを否定する上司の方が間違ってる、ってコトで主人公に共感できるんでしょうが。

でも、大人味のウルトラマンを目指している今作なのに、この部分が大甘ですよ~。

 

今回これだけ世間一般に姿さらしてたクセに、次回もまだ公<おおやけ>に騒がれていなかったら、興醒めだなぁ……。

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木曜に新歓の飲み会に行ったばかりで、文化祭の仕事も溜まってるっていうのに、先輩と後輩の誘いに乗って、飲みに行く意志の弱い私…(汗)

時に、10月29日24時=10月30日午前0時、漫研の部員7人による飲みが始まりました。

まずは、『FIRE STORM』の“モレーリ様”よろしく全員が緑色のジンライムで乾杯(笑)
…アホですか、私ら。
…というか、何の通過儀礼<イニシエーション>!!?(爆笑)

しかも何気にこのジンライム、店で一番アルコール度数が高いカクテルでしたよ。
アルコールが苦手な私には、注射のときの消毒液のような味がして、鬱々…。
でも、別のを頼むときはグラスと交換ですから、一気に飲み干してカシスオレンジを注文。
あー、やっぱりこのぐらいのカクテルが私の性に合ってるなぁ…。
ジンライムと違っておいしくいただきました。
調子に乗って抹茶ウーロンも頼んで、グイグイっと飲み干し。

気分が乗ってますから、今日は未知の領域にチャレンジしてやろうと4杯目のカクテルを注文!
(今まで、カクテルは1日3杯までしか飲んだことがなかったんで)

…が、注文した直後から何か気分が悪くなって、その後急激に悪化。
頭がキリキリ痛み出して、普通に座っていられなくなり、横になったものの、
「うーん……うーん……う゛ーん……ッ!!!!!」
と、かなりの高音と大声でうなる(うなされる?)ほどの痛みが…

そして…


トイレでダウン(笑)

あああああ……
割り勘2230円分の酒や食べ物が下水に流れていくぅぅぅぅぅぅぅぅ………(嗚咽)

…うぇ。
酒飲んでここまで堕ちたのは生まれて初めてですよ…。
自分の限界を知りました…。

……ずいぶんと水準の低い限界だなぁ…(泣)

部屋に戻ったら横になったまま寝てしまい、起きたら脳の後頭部部分に鈍痛が…
二日酔いも経験ですか…

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