△ミヤとハンス ハンス「悪名高きエルフの子どもがこんな人里を歩き回っていて、ただで済むと思うなよ。 俺がこの場で成敗してやる。」 ハンスの家は代々の貴族一家で、さらに、有力な商人と組んで 大航海時代の貿易景気(?)から発生する莫大な利益を得ている。 で、そんな家で暮らしていて、狩りをたしなむほどのお坊ちゃまに育ったハンスでありますが、普通の狩りではつまらないと、わざわざ山奥の村まで出向いて「エルフ狩り」なんて物騒な“遊び”を敢行。 その最初の犠牲者がミヤだったりする。