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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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クリックで公式ホームページへ 話を急ぎすぎてる気がするなぁ…

 前回終盤から伏線は張ってあるものの、こちらの心積もりができないほど急速な勢いで風子の存在が消えていってる。

 冒頭で風子の正体を気にするほど御執心だった春原が、風子のことをすっかり忘れてしまうという衝撃的な出来事があったのに、ほとんどの人が忘れてしまった中で春原が「なんか、思い出せそうで思い出せないんだ…」…というところまで話が突き進んでしまうのは早いって。
 タメがなくて寂寥感が不足してるから、「微かに覚えてる人がいた!」という感動が薄いし。

 せめてあと1話ぐらい先に延ばす工夫を………してるヒマがないんだろうな(笑)

 長大だという『CLANNAD』サーガを語るには、これでもまだのんびりしてるぐらいだろうし、早く話進めないと最終回までに話が終わらないんだろう。
 それに、「存在が忘れられていく」という一点についてのエピソードだと、そう長くは延ばせないしなぁ…
 今回のような、園庭での風子マスター応用編や、古河家の描写などのギャグパートで時間稼ぎするのも限界があるだろうし。

 …ああ、足の裏に彫刻刀刺さったオヤジと奥さんのコントは面白かったヨ。

 そんな感じで、「一人の人間が消えていく」というジャンル話のテンプレートに、ちょい足しぐらいのボリュームしかなかった気分だなぁ…
 次回、朋也と渚にさえ忘れ去られるところが本領発揮か?

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