Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
2話にわたって、ソレスタル・ビーイングの母艦プトレマイオス(トレミー)が、人革連の物量作戦によって発見されて、襲撃を受ける話。
やはり、根拠地に直接敵勢力が攻撃しかけてくるという絶体絶命感のあるシチュエーションは、心地いい緊張感があって楽しい。
それに、ここのスタッフの力量ならば、盛り上げられないはずはない。
実際、両陣営が互いの戦術を読み合っていく一進一退の攻防の様子や、しかしセルゲイの作戦が一歩勝ってトレミーとガンダムが追い詰められていく様子は面白かった。
あと、トレミーが敵の目から逃れるために、軌道エレベーターを支えるオービタルリング(巨大太陽発電装置?)の影に隠れていたけど、大型母艦のスケールをはるかに凌ぐ巨大構造物ってのは画的にいいねぇ~
やはり、根拠地に直接敵勢力が攻撃しかけてくるという絶体絶命感のあるシチュエーションは、心地いい緊張感があって楽しい。
それに、ここのスタッフの力量ならば、盛り上げられないはずはない。
実際、両陣営が互いの戦術を読み合っていく一進一退の攻防の様子や、しかしセルゲイの作戦が一歩勝ってトレミーとガンダムが追い詰められていく様子は面白かった。
あと、トレミーが敵の目から逃れるために、軌道エレベーターを支えるオービタルリング(巨大太陽発電装置?)の影に隠れていたけど、大型母艦のスケールをはるかに凌ぐ巨大構造物ってのは画的にいいねぇ~
母艦も爆砕の危機に陥り、ガンダムキュリオスとヴァーチェも敵に持っていかれかける、という、ソレスタル・ビーイング初の劣勢を極めた戦いになり、この四面楚歌の状況をどう逆転するか、その方法に期待が集まるわけだが…
気絶したアレルヤに代わり別人格のハレルヤが暴走し、ヴァーチェも外装を外した第二形態「ナドレ」に変形して本気を発揮、両者の大暴れで人革連チーム全滅の危機になった御蔭でトレミーからも撤退…
…という、戦術の読み合いもへったくれもない、「覚醒」による力技ってのは、少々期待はずれの解決法だったなぁ…
まぁ、その御蔭でキャラが立った登場人物が多くなったという面もあるんだけど。
敵に捕まった仲間を心配するどころか「最高機密(=ガンダム)を敵の手に渡すとは、万死に値する」と激高して一片の躊躇なく敵もろともにアレルヤを葬り去ろうとした任務第一人間のティエリアや、戦闘不能になった敵をじわじわとなぶり殺しにした凶暴人格のハレルヤの御蔭で、ソレスタル・ビーイングには「悪役」のイメージが…(笑)
逆に、そんな二人に次々と殺されていく仲間の兵士たち一人一人を気にかける(本来は無感情キャラだったはずの)ソーマや、指揮官としての使命を全うすべく涙を呑んで撤退を決意するセルゲイは、ポイントを上げたなぁ。
また、危機に陥ってしまったとはいえ、ナドレの姿を発動させてしまって、「(アレルヤを罵倒しておきながら自分も)敵に秘密を晒してしまうなんて」と涙してしまったティエリアは、完璧主義人間であるが故の「もろさ」を見せてくれたのが印象深かった。
他にも、人革連が襲ってくる前のソレスタル・ビーイングの日常を描いていた場面では、自分の心の弱さを語るもロックオンに励まされて意志を強く持つようになったフェルトや、その場面にかちあってしまって「お邪魔しました…」と頬を赤らめるアレルヤに「誤解するな」とツッこむロックオンのシーンや、当番を交代してもらってルンルン気分(死語;)で食事に向かうも刹那とティエリアが同席する「気まずい」食堂でげんなりするクリスなど、いささか急にそういう状況に持っていった感はあるけれど、キャラに焦点を当てた部分が多かった。
ついでに、デュナメスに搭載されてるハロに「おかえりなさい、おにいさま」と寄ってくるハロ軍団には、もちろん笑わせていただきましたよ(笑)
気絶したアレルヤに代わり別人格のハレルヤが暴走し、ヴァーチェも外装を外した第二形態「ナドレ」に変形して本気を発揮、両者の大暴れで人革連チーム全滅の危機になった御蔭でトレミーからも撤退…
…という、戦術の読み合いもへったくれもない、「覚醒」による力技ってのは、少々期待はずれの解決法だったなぁ…
まぁ、その御蔭でキャラが立った登場人物が多くなったという面もあるんだけど。
敵に捕まった仲間を心配するどころか「最高機密(=ガンダム)を敵の手に渡すとは、万死に値する」と激高して一片の躊躇なく敵もろともにアレルヤを葬り去ろうとした任務第一人間のティエリアや、戦闘不能になった敵をじわじわとなぶり殺しにした凶暴人格のハレルヤの御蔭で、ソレスタル・ビーイングには「悪役」のイメージが…(笑)
逆に、そんな二人に次々と殺されていく仲間の兵士たち一人一人を気にかける(本来は無感情キャラだったはずの)ソーマや、指揮官としての使命を全うすべく涙を呑んで撤退を決意するセルゲイは、ポイントを上げたなぁ。
また、危機に陥ってしまったとはいえ、ナドレの姿を発動させてしまって、「(アレルヤを罵倒しておきながら自分も)敵に秘密を晒してしまうなんて」と涙してしまったティエリアは、完璧主義人間であるが故の「もろさ」を見せてくれたのが印象深かった。
他にも、人革連が襲ってくる前のソレスタル・ビーイングの日常を描いていた場面では、自分の心の弱さを語るもロックオンに励まされて意志を強く持つようになったフェルトや、その場面にかちあってしまって「お邪魔しました…」と頬を赤らめるアレルヤに「誤解するな」とツッこむロックオンのシーンや、当番を交代してもらってルンルン気分(死語;)で食事に向かうも刹那とティエリアが同席する「気まずい」食堂でげんなりするクリスなど、いささか急にそういう状況に持っていった感はあるけれど、キャラに焦点を当てた部分が多かった。
ついでに、デュナメスに搭載されてるハロに「おかえりなさい、おにいさま」と寄ってくるハロ軍団には、もちろん笑わせていただきましたよ(笑)
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