Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
新アニメ化決定おめでとー
しかし、個人的にはハガレン熱は冷めているのであった(えー
『シャンバラを征く者』ラストで完全に錬金術世界から決別した後から、どうやって続けるというのだ?
某所のウワサでは、一からやり直すという話もあると聞いているが。
コミックの方は、大して話が進んでないなぁ…
3年前、グラトニーの腹から脱出する話の中で、この物語のテーマとも結び付いた主人公独自の錬成術発生法を、「まるで神への祈り(のポーズ)じゃないか」と総括した時に、終わりが近いと思ったのも、遥か遠い昔のことになってしまった…
「次の進展でついに最終決戦が勃発ッ!!」…という雰囲気にはなってきて、ようやく終わりが見えてきた感じではあるけれど。
人気作ゆえの引き延ばし政策のせいで、この作品のキモであろう、敵ボスの“お父様”とエド・アル父との関係にまつわる話を、主人公たちが行動しない息抜き回という変なタイミングで明かしてしまったりして、構成もマズくなってきていており、かなりの回り道が悪影響を及ぼしてる感が…
ただ、その引き延ばしでできた余裕の御蔭か、今巻での、何だか隠れて生活するのに慣れてきた頃という感じのエド一行の様子から始まり、やたらとケレンがかった濃い作画の機械鎧パンチで壁をぶち抜き、ドアを勢い良く開けた途端に敵に二丁拳銃をぶっ放し、通りすがりのキャラ濃いモブの車を奪って逃走し……という、ノリノリでB級映画してるところは、なんか好き(笑)
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