OPのMSパイロット紹介部分からカガリが消えました。
図ったな、フラガ少佐(違
さて本編の方は、盛り上がっております、レクイエム発射阻止戦闘。
もっと伸ばすかなと思いきや、今回で終結。
ここいらでイザークとかディアッカとかルナマリアが死亡するんじゃないかと思ってハラハラしていたのに(←オイ
終わってみれば、大規模な話だった割には、後の展開にも繋がらないような素気ない内容だったなぁ…
次回からはアークエンジェル組の暗躍がメインになりそうだし、後腐れなく話がガラリと変わってしまうのね…
オツムの足りない悪役に徹し、散々話の風呂敷広げていったのに、呆気なく散ったジブリールが哀れだ。
でもバカキャラながら、小悪役然としたのが楽しかったよ、彼は(笑)
ところで今回の次回予告…
毎回サブタイトルコール後に「飛び立てフリーダム!」とか「打ち砕けザク」とか「駆け抜けろミネルバ!」とかメカの名前を叫ぶのであるが、今回は…
「悲しき歌忘れるな、ハロ!」
ハロかよッ!
私はかなり歯並びが悪い。
とりあえず前歯はプチ明石家さんま、下顎の歯は折り重なって生えているし、奥歯も上は外向き下は内向きに生えてズレてる。
そのクセ歯磨きをする習慣を身に着けていないので、忘れることしばしば。
7月は一度も歯ブラシを掴んだことが無い。
これで虫歯にならない方が不思議なのだが、年貢の納め時、とうとう上顎左の奥歯が冷たいものに敏感にしみ出してキリキリ痛むようになった。
虫歯だと確信して歯科医のところへ行くと、下された診断は「知覚過敏」。
件の奥歯は以前に治療をおこなって金属の詰め物をしていたらしく(あんまりにも前なんで忘れてた)、
その金属が冷えるのを近くに通ってる神経が敏感に感じ取ってしまい痛むのだという。
歯の神経の鎮静剤みたいなものを投与してもらって治療は終了。
ドリルでガリガリ削られる大掛かりで時間かかって面倒くさい治療にならなくて幸い…
…と思ったら
歯科医「下の奥歯、虫歯でしたのでまた来てください」
……。
………えっ!?
そこ全然痛んでなかったんですけど…
敵は見えないところに潜んでいるものである…
警官が厳しすぎて人が近寄らないという人となりの異常さは良く分かったし、ギャグで下地固めに入ってるのも、手術シーンが長くて印象的だったのもOK。
まぁ、全部が全部良かったわけではなくて、ところどころ難点もあったけど。
冒頭の警官の“規則の鬼”っぷりと人形との交流が始まってからのコミカルな部分がイマイチ噛み合ってないのとか、人形に肩入れするようになるキッカケがあっさりしすぎてたのとか…
あと、手術シーンの後光演出とかは控えめにして欲しいねぇ…
ブラックジャックの手術は技術が神懸かってるけど、そんな安上がりな演出で視聴者にスゴさを分からせるよりも、もっと違う形で魅せて欲しいわ。
警官と看護婦が結ばれるっていうラストは、その前の様子を見る限りでは深い仲には見えなかったので説得力もさほど無く唐突で、もう少し何か加えた方が良い気はするけど、あまりしつこくやると「あっと驚くラスト」にはならんしなぁ……難しいところ。
まぁ、出来は「あっと驚く」というより「呆気に取られる」ラストだったけど(笑)
人形見に行くのが覚醒直後じゃなくて、時間が経過した退院後だったら印象は違ったかもしてないんだけどな。
NGシーンは初のブラックジャック不在。
難波圭一がいい仕事してます(笑)
…そう、『コナン』視聴者ならば知る人ぞ知る、
放送開始3年目…つまり今から7年も前なワケだが、
その時分に放送された「旅芝居一座殺人事件(前後編)」に出てきたのが
この玉之助一座。
う~ん、そんな昔の話、しかもオリジナルのストーリーからよくキャラを引っ張り出してきたなぁ…
原作でも原作3巻の旗本一家殺人事件の関係者が、何の必然性も無く唐突にその20巻も後の22巻の話に出てきたこともあったんだけど、毎回のオリジナルシナリオ作りにすら苦労していて過去のことなんか考える余裕が無いであろうアニメスタッフが過去の遺産を持ち出してくるのは意外…
しかし、昔のことなんか知らん今の視聴者には、大した説明も無く「再びやってきた」とか言われても戸惑うだろうて(笑)
そこまでして出したのだから、何か思い入れの篭った話でも展開するのかと思えば、玉之助一座でやる必要なんて全然ないチープな推理劇…
劇団という場を利用した話ではあったものの、「劇団の設定を一から作り上げて説明するのはめんどくさいし時間かかるから過去の作品で出来上がってるヤツを持ってきて説明省いちまえ」という尺合わせの理由で玉之助一座を出したことは想像に難くない(笑)
そうやって出来上がった話はといえば、犯人当てもトリックも何もあったようじゃない至極一本調子な事件と大した盛り上がりも掘り下げもない恋愛ドラマという、全く以って食い足りないもの。
そもそも、推理終わったらみんな事件のこと忘れて話進めてくとか、何をテーマにしてやりたかった話なのか全然わからない…
こんな薄い内容で2週も引っ張るなよ(笑)
細かいところにもいろいろツッコミをいれたい。
前の事件のよしみで舞台に出場予定だった少年探偵団。
…でも、「竹取物語」のどこにチビっ子銭形平次の話なんて入るワケ?
しかも「竹取物語」って、そんなに集客見込めるプログラムか?
前の事件では出ずっぱりだっためぐみ、今回はほとんど出番なしだ。
お兄さんは悲しいぞ(←死にさらせ
上演直前に脚本を手直しって、こら待て、演劇なめてるだろ。
ここのスタッフ、
DASHをプロフェッショナルとして演出する気ないだろッ!
ただ歩いてて足滑らして捻挫とか、正体不明の異星人をこれと言った理由も無いのに完全に信用しきるとか、戦闘の専門家としての注意力とか警戒心が無さすぎ。
プロのやるようなことじゃないよ。
きっと対象年齢に合わせて隊員の行動も徹底的に単純化する気だな。
それが理解できた以上、もう何も言わんさ。…きっと。
敵の方はよう分からん。
いや、人間や人類文明は宇宙の存続にとって危険な存在だから抹殺する、なんて単純明快で使い古された理論でもって地球に爆弾セットしに来たんだから、とぉっても考えが浅くて分かりやすいところもあるけどさ(笑)
ミズキ隊員が何言っても少しも信じようとせず一笑に伏して爆弾を止めようとしなかった「確信犯(原義)」だったのに、マックスに負けた後になってから急にミズキ隊員の言葉思い返して爆弾解除するって…
(しかも戦闘の最中も爆発させようと必死になってた後ですよ)
強硬な考えの持ち主がなんでそんな唐突に心変わりするかな…?
「他人を信じる心は大事だ」という隊長の言葉も、今回の演出を見る限りでは白々しく聞こえるよ。
「ドラえもんの大予言」
おいおい、ドラやのび太の顔がまんま大山ドラのキャラデザになっとるぞ!
一体何のためにキャラデザ変更したと思ってんだよ…
もうちょっと精進してくれや。
それともアレか?
『クレしん』みたいに作画監督の個性を前面に出す作戦?
それはそれでいいけど、大山ドラのキャラデザはやめてくれ。イメージが混乱する。
>ドラ「(笑顔で)泥舟に乗ったつもりでいてくれ!」
>のび&セワシ「………」
>ドラ「(笑顔のまま)…あ、大船に乗ったつもりでいてくれ!」
ツッコミが入らずにそのまま訂正、って流れが良くて笑った。
オリジナルながら原作の雰囲気に合っていてよろしい。
>頭にゲンコツ&ミニカー激突
表現が極めて弱くなってるなぁ…
あんな頭を撫でるようなゲンコツに恐怖するか?
包帯巻くようなケガなのに、ミニカーぶつかった後の気絶の仕方が“それ”っぽくないし…
前者は規制に配慮しすぎという問題、後者は演出の問題。
まぁ、あんま考える必要のない細かい話だろうけど…
>小池さん一家登場
延々ラーメンすすり続けてるだけで、家の中を人が通っても何もアクション起こさない…
止め絵ではなくわざわざ動画で表してるというのにこの動きのなさ、存在自体が無意味なほどの活かされてなさ…
素晴らしい(笑) これぞモブ中のモブ!
>「でも結局、こんなケガはしなかったんだよ。この写真はなに?」
原作のをそのままアニメ化しても少し弱いオチだったので、この付け加えは妥当な判断。
しかもタイムパラドックスの問題を指摘する科学的な内容で『ドラえもん』的でもあって非常に良い。
あまりにもあっさりしすぎていたのが残念。
「白ゆりのような人」
『火垂るの墓』ではありません(笑)
パパの少年時代の話…
…って、パパの年齢を鑑みるに現代では無理のある話だが、
ツッコむのも野暮な話だろう。
のび太も今年41歳だし(1964年8月7日生まれ
>鉄拳制裁
殴られるその瞬間に別のカットに変わるという端折り演出があったものの、Aパートと違ってしっかり描写されている。
OK、OK。
ここを甘々に描写すると、後の入水自殺シーンに感情移入できないからなぁ
戦時中というシビアな時代でもあることだし、規制に配慮せずに厳しく描くスタッフはなかなか心得ているようだ。
しかし、『ドラえもん』式の演出では、ある程度までしかシビアさが伝わってこないという難点があるわけだが…
>肥溜めに落下
夕食の時間帯につき非常に端的な描写。
しかし今の子は肥溜めの存在自体知らないだろうから、肥溜めの雨除けの部分だけ見せられてもなんで臭くなるのか分からんのだろうな…
>近所から借りてきた服
戦時中だっていうのに、なんで服がそないにモダン?
この時代にこのデザインの服はあるのか?
あったとしてもまだ高級品だろうから、見も知らぬ人間に貸すわけが…
・ちょっとツッコミ
>「~大予言」:のび太「(同年代のセワシに対し)おじいちゃんと呼ぶのはやめてくれ」
>「白ゆり~」:のび太「(少年時代のパパに対し)パパ、しっかりしてぇ」
同じ放送回の中で起こるちょっとした主張の矛盾。狙ってるのか?(笑)
おまけにどちらもタイムパラドックスネタ。狙ってるのか?
>新しいドラえもん音頭
が今回発表。
どんな珍品が出てくるのかと思えば、案外マトモ。
…いや、ドラえもん音頭自体が珍品といえば珍品(笑)
なんかエンディングアニメーションが夏休み仕様になってる…
…というか、アニメじゃなくて、着ぐるみ実写だし(笑)
プラスしんのすけの音声が入る日記形式。
どないな試みやねん…
Aパート
電車の中にさりげなくオタクがいやがる(Tシャツに萌マーク
おのれ、ムトウユージめ~
>コンビニ100円のジュースが喫茶店400円
ごめん、その気持ち分かる…
つまり、私もセコいということで(汗)
Bパート
クレしん世界のテレビ番組内容としんのすけたちの状況のシンクロ率は素晴らしいなぁ
特にアクション仮面。
加えて今回のは、怪人の「オレを倒せばあの子の病気が治せなくなるぞ」という脅し文句が、今日再放送された『ケイゾク』の犯人のセリフと被る被る。
おお、こっちもシンクロ~(笑)
きっとテレビ切られた後の展開は、正義のために怪人を倒したアクション仮面がミミ子から「歯殺しィ~ 歯殺しィ~」と意地悪な笑顔で罵られる、という後味の悪いものになるに違いない(←番組違う
あー、神木隆之介萌えるなぁー
…何言ってんだ、ワタシャ
神木隆之介といえば、MBSで再放送してた『QUIZ』に誘拐される高野生役で出演してたんで、ちょっとビックリした。
『QUIZ』といえば、私が高校時分にハマってた 病的内容の ドラマではないか。
そんな昔に出てたおチビちゃんが今や『今、会いに行きます』『妖怪大戦争』で人気子役とは、時の流れは早いモンですなァ~
もう6年も経っちゃってるわけか…
当時高校生の私も今や就活真っ最中の大学生…
あー、仕事したくねェェ…
…何言ってんだ、ワタシャ
さてさて、そんなことはさておき、私は明日から漫研の合宿に行ってきます。
三重県の山奥にある合宿所なので、ケータイの電波は届かないし、電話線すら通ってません。人里に下りるにも車で1時間とかそんなトコ。
そういうワケで、この3日はホームページ更新できませんので悪しからず。
…って、かれこれ2週間も更新サボってるってのに
何言ってんだ、ワタシャ
今回の話の感想を書く前に、まず芝山監督版の「きこりの泉」について語らせてもらおう。
原作のきこりの泉は園児向けのカラー漫画。「楽しい秘密道具紹介」といった趣で、登場人物が道具を使って楽しむだけの実にシンプルな話である。
実はこの話にスネ夫は出てこない。
スネ夫の登場は尺延ばしのためにアニメ版で付け加えられたオリジナルのエピソードでしかないのだが、これが良くできている。
というのも、道具使用の注意事項として明示されていたにもかかわらず、ストーリーに反映されなかった「嘘をつくと何にも貰えない」という設定を活かしているからだ。
原作ではしずちゃん宅で泉をジャイアンに奪われてしまうが、芝山版ではそこにスネ夫を加え、ドラえもんとのび太が逃げる途中でスネ夫に見つかってしまう、という流れになっている。
スネ夫は古くなったラジコンを泉に入れ新品にしようとするのだが、女神が持ってきた新品のラジコンを前にして「それボクのです。ちょうだい」と言ってしまう。当然新品は貰えず、元々の古い方も返ってこず、泉に入れれば自動的に新しいのが貰えると勘違いしていたスネ夫は怒り出す。
まんま童話「きこりの泉」の話なのだが、嘘つきのきこりの役をやらすならスネ夫が一番良い、と言えるぐらい二人の性格が実によく合致しているため、劇中でのスネ夫の扱いはまさにハマり役と言ってよく、この点が非常に面白い。
さらにこの後、腹いせに泉に蹴り入れた小石が、「あなたが落とした石はこの石ですか?」と言う女神によって大岩にグレードアップされて戻ってきてしまい、とっさに「違うッ」と真実を言ってしまったがために、頭の上から大岩を落とされる、という因果応報のオチを迎える。
腹いせに石を蹴るという至極“自然で何気ない行為”が、道具のもつ“当然の機能”で“意図せぬ惨事”に転化し、問いに対する“当然の返答”によって逆に身を滅ぼすという、この一連の流れが、人間の心理、道具の機能を非常によく活かしたものになっていて、面白い。
また、その他全編にわたる細かな演技・仕草の演出も特筆するに価することを付け加えておく。
この話がアニメ化されたのは、アニメ版の演出がノリにノっていた1980年代。
原作の道具設定・キャラ設定をうまく活かし補完したこのアニメ版は、原作を超えているとすら言える。
さて、そのように素晴らしいアニメ化がなされたという先例があるため、今回のアニメ版の評価は厳しいものにならざるを得ないのだが、今回のは今回ので、前作にはない良いところもあった。
まずは話の流れに従い、各所に軽く突っ込み。
>泣きながら喋るので何行ってるのか分からん、というか謎の言語を発する
…のはのび太の特権だったんだが、今回はドラえもんがやっていた。
こういう役割交代には面白いものがある。
>限定どら焼き
材料も最高級で、1ヶ月に10分しか販売されない……って、たかがドラ焼きのくせにどない仰々しいドラ焼きやねんッ!(笑)
ドラ焼きってどこ行っても売れ筋商品にはならないものだから、そんなレアなバージョン作ったって店側のメリットはほとんどないので普通は作らないと思うのだが、どうだろう?
>願い事に制限がつく:5つまで
要するに使い捨て品になったのね。
これで「きたないジャイアン」を泉から救出する手段がなくなったわけだ。
(何回でも使えたら、もし投げっぱなしのオチの後に話が続くとすれば、救出する手段なんていくらでも考えられるものである)
ジャイアン、永久に泉の中…
スタッフ、ひでぇ!(笑)
>巨大ラジコンロボ
すみません、オレも欲しいですッ!(笑)
この部分オリジナルだけど、古いものを新しくするのではなく、新しいものをより良い物にするという発想もなかなか良いなぁ
女神がボソッと「スイッチオン」って言ってるのがなんかステキに面白い。
>ジャイアンを助けるかどうか迷う
3人ともひでぇ!(笑)
でも個人的には、あんな真面目そうなジャイアンは逆にブキミだから要らないぞ(笑)
「きこりの泉」について熱く語ってしまったが、順番的にはこっちの感想を先に書くべきだったのさ(笑)
ゴメン、ころばし屋。
>のび太「こ、殺し屋ッ!?」
>ドラ「違う違う、ころばし屋」
のび太の仰々しいリアクションと至って普通に訂正するドラえもんの様子とのギャップが非常に笑える。演技派のび太。
その後の「プロだからね、確実に3回転ばしてくれる」という説明も、ツッコミどころ満載で笑えて良しw
>動きぎこちないころばし屋
故障寸前みたいな動きがなんかかわいいなァ~
…いやいや、仮にもプロですぞ、失言失言(笑)
>転ばされて怯えるジャイアン
一回転ばされたくらいでそこまで震え上がるなんて、そんなオーバーな…
ジャイアンの性格からして、一回やられたら逆上してやり返すと思うんだ。
それでも敵わずに転ばされ、元の話と同じように3回目に腰抜かしてそれでも物投げて反撃、という流れの方が自然ではなかろうか。
でもころばし屋、ちゃんと始終恐ろしそうに演出されてたからそう不自然でもないけどさ。
>被害者続出
被害拡大してる重大事態だってのに、なんていい加減な描写だ!(←誉め言葉
オリジナル部分らしいけど、無関係の周りを巻き込んじゃうのが『ドラえもん』らしくて良いなぁ~
しかし、プロの攻撃をことごとくかわしていくのび太…
何気にスゴいぞ(笑)
>のび太vsころばし屋
突然背景が西部劇化。
しずかちゃんを守ろうとする流れも唐突なら、一騎討ちになる展開も唐突で、話から浮いてる気がする。
おまけにプロに撃ち勝つのび太。
なんつー射撃の腕だッ!(笑)
>迫り来るころばし屋
ラスト周辺の恐怖演出は非常に効果的でいいなぁ
のび太が金積んでも降参する気持ちがよく分かる。
しかし、100円のキャンセル料払うのに躊躇するってのが、話のレベルが低くて面白い。
そーか、そーか、曾川昇@脚本家よ。
そんなにドイツのことが書きたかったのか。
『ハガレン』の世界観を台無しにしてまでも。
そーか、そーか。
…毎度毎度、いい加減にしなさい(笑)
折角見に行ったのに、感想第一声にこれを持ってきたくなるような出来とは悲しいなぁ…
…などと言いつつも、
TVシリーズで既にハガレン世界での事件を解決してしまっているので、事件の契機や陰謀の進行は現実世界のドイツに求めなければならないから、ドイツの方の描写に比重が偏ってしまうのは分かるけどさ。
それにあれだけエピソードを詰め込んでる割には一つの作品として驚くほどまとまっていて、ツッコミどころは多いけど良い作品に仕上がっとるのではないだろうか。
でもね、「食後のデザートみたいな作品」を求めて行った身としては、納得できんなぁ…
ファンサービスってあれで充分だったのかしら?
レギュラーキャラにはもっと画面に出てきてエピソードを紡いでほしかったのですよ。作品のバランスを崩してでも。
扱いの可哀想な良キャラが多くてねぇ、どこかしら後味悪ィ気分。
特にホムンクルスの扱いはひどかった…
オレが少年ラースの活躍をどれだけ心待ちにしていたと思ってるんだよッ(笑)
でも観ている間はあまり不満もなく作品に没頭してたんだよなぁ…
最近ツッコミ入れながら映画見ることが多いんで、そういうの無しに観たのは久々。
特に、冒頭5分は背中がゾクゾクするほど楽しめたし。
結局、私の過剰期待が見事に裏切られただけの話。
…って、
私明日テストだってのに、なんで出かけてますかッ!?