「ドラえもんの大予言」
おいおい、ドラやのび太の顔がまんま大山ドラのキャラデザになっとるぞ!
一体何のためにキャラデザ変更したと思ってんだよ…
もうちょっと精進してくれや。
それともアレか?
『クレしん』みたいに作画監督の個性を前面に出す作戦?
それはそれでいいけど、大山ドラのキャラデザはやめてくれ。イメージが混乱する。
>ドラ「(笑顔で)泥舟に乗ったつもりでいてくれ!」
>のび&セワシ「………」
>ドラ「(笑顔のまま)…あ、大船に乗ったつもりでいてくれ!」
ツッコミが入らずにそのまま訂正、って流れが良くて笑った。
オリジナルながら原作の雰囲気に合っていてよろしい。
>頭にゲンコツ&ミニカー激突
表現が極めて弱くなってるなぁ…
あんな頭を撫でるようなゲンコツに恐怖するか?
包帯巻くようなケガなのに、ミニカーぶつかった後の気絶の仕方が“それ”っぽくないし…
前者は規制に配慮しすぎという問題、後者は演出の問題。
まぁ、あんま考える必要のない細かい話だろうけど…
>小池さん一家登場
延々ラーメンすすり続けてるだけで、家の中を人が通っても何もアクション起こさない…
止め絵ではなくわざわざ動画で表してるというのにこの動きのなさ、存在自体が無意味なほどの活かされてなさ…
素晴らしい(笑) これぞモブ中のモブ!
>「でも結局、こんなケガはしなかったんだよ。この写真はなに?」
原作のをそのままアニメ化しても少し弱いオチだったので、この付け加えは妥当な判断。
しかもタイムパラドックスの問題を指摘する科学的な内容で『ドラえもん』的でもあって非常に良い。
あまりにもあっさりしすぎていたのが残念。
「白ゆりのような人」
『火垂るの墓』ではありません(笑)
パパの少年時代の話…
…って、パパの年齢を鑑みるに現代では無理のある話だが、
ツッコむのも野暮な話だろう。
のび太も今年41歳だし(1964年8月7日生まれ
>鉄拳制裁
殴られるその瞬間に別のカットに変わるという端折り演出があったものの、Aパートと違ってしっかり描写されている。
OK、OK。
ここを甘々に描写すると、後の入水自殺シーンに感情移入できないからなぁ
戦時中というシビアな時代でもあることだし、規制に配慮せずに厳しく描くスタッフはなかなか心得ているようだ。
しかし、『ドラえもん』式の演出では、ある程度までしかシビアさが伝わってこないという難点があるわけだが…
>肥溜めに落下
夕食の時間帯につき非常に端的な描写。
しかし今の子は肥溜めの存在自体知らないだろうから、肥溜めの雨除けの部分だけ見せられてもなんで臭くなるのか分からんのだろうな…
>近所から借りてきた服
戦時中だっていうのに、なんで服がそないにモダン?
この時代にこのデザインの服はあるのか?
あったとしてもまだ高級品だろうから、見も知らぬ人間に貸すわけが…
・ちょっとツッコミ
>「~大予言」:のび太「(同年代のセワシに対し)おじいちゃんと呼ぶのはやめてくれ」
>「白ゆり~」:のび太「(少年時代のパパに対し)パパ、しっかりしてぇ」
同じ放送回の中で起こるちょっとした主張の矛盾。狙ってるのか?(笑)
おまけにどちらもタイムパラドックスネタ。狙ってるのか?
>新しいドラえもん音頭
が今回発表。
どんな珍品が出てくるのかと思えば、案外マトモ。
…いや、ドラえもん音頭自体が珍品といえば珍品(笑)