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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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Gundam00-2_2a.gif

 脅威的火力で迫ってきて母艦を俄然劣勢のピンチに陥れる強硬派MS部隊に、圧倒的なパワーを持つダブルオーガンダムが覚醒して登場し、両者拮抗した砲撃戦を続けるも、弾切れになり、サーベルでの近接戦を余儀なくされたことで勝利を確信(慢心?)して高速で迫ってくる敵に、正面から挑んでいき、ギリギリの距離で交差したかと思ったら、見事に敵を一閃していて、勝利を掴む…
 
 『ガンダム』でこんなケレン演出をやってもいいのかー!!!?

 やっぱり勢いで押してくるのが2期のスタンスなのか。
 …と、この時点で思っちゃうのは、早計なのかな?

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 2話になっても勢い衰えず、ヌルヌルと動く作画がすごい
 これもヤマカンのこだわりなのだろうか、もうちょっと気を抜けばいいのに、と思ってスタッフロールみたら、絵コンテ・演出はヤマカンではなく、作画監督が沼田誠也

 …ああ、なるほど(笑)

 しかし、もうちょっとメリハリつけないと、死猫を昇天させるときの細やかで厳かな作画が目立たない気が…
 地下通路での戦いは、それまでと一味違う動かし方が、カメラワークの変化と相まって効果的だったとは思うけど。
 むしろ、あまり動きがない堤防でのシーンを印象的にしたかった?
 どーでもいいけど、あのシーンはアニメの時かけを思い出した

 主人公の家、借家なのか。やっぱり生活環境が気になる。

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 原作がどうであれ、監督が水島努だからなぁ、ということで見たのだが、いやぁ、オタク臭さが尋常じゃなくて、見る気が折れそうになった…
 それに、この作品と今話の肝である「私がお前の嫁だ」というセリフが全然衝撃的に演出されていないのは問題だろうて。
 でも、後々繰り返しケメコがケレン味たっぷりに演出されるので、仰々しい演出が重なるのをを避けたのだろうか?

 後半部分で、ケメコと炊飯器型ハンドと戦うときの、トントンとリズムを付けてはずんでいるところとか、動きの付け方が面白い部分が多い。
 決して見逃してしまうことのないレベルでの高速戦闘、というのも緩急の付け方に卒がない、ということかも。
Kemeko1b.gif

 斎藤千和が意外と頑張っている。割と芸幅のない声優だと思っていたのだけど、こんな演技をしたり声を出せたりしたんだ~
 戸松遥は『かんなぎ』とはまた違った感じの媚び媚び声だなぁ~

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機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 はい、前シリーズの説明し直し、何もなし。
 半年空けてるのに不親切極まりないが、別時間の特番で総集編やってたから大丈夫?
 アロウズなる今シーズンからの新組織についての説明もそこでやっていたのかなぁ?
 少なくとも、この第1話で劇中説明としてやっておいてほしかったところだけど。
 とは思いつつも、このアロウズと似た設定のある(たぶん『00』が原典として引き写した)ティターンズが出てくる『Ζガンダム』でもこんな感じの不親切さはあったような……などと再考。

 説明するヒマが惜しいのかと思わせるくらい、話も動画も動き回る第1話。
 理由も分からずアロウズに捕まったかと思ったら、救援部隊が助けに来て光差す未来が開けたかと思ったら、アロウズが救援部隊を抹殺して情け容赦ない阿鼻叫喚の地獄絵図になったかと思ったら、エクシアとセラヴィーが飛んできてアロウズを一蹴かと思ったら、地上では……てな具合に。
 『00』はわりかし一歩一歩着実に踏み進めていくスロー気味なタイプの作品だと思っていたんだけど、『コードギアス』並のスピードに近付いてるなぁ~
 オープニングテーマもアクティブな選曲になっているし、新シーズンでは雰囲気を変えにきているのか、という印象を受けた。
 まぁ、細かく分析したら、そう大幅な違いというのはなさそうな気もするし、前シーズンラストのテンションからの続きだと、このぐらいが順当なのかもしれんけど。

 なぜこのタイミングで刹那が再活動を表立って(都合よく)始めたのか、ということの説明は、たぶんされないんだろうなー
 「彼が生きているならば、来るはず」とかいう根拠が示されないままのセリフのように、何となく雰囲気作ってみました、的な。

 

 ボロボロになった旧世代ガンダムを駆って、敵の最新鋭のモビルスーツとギリギリの戦闘を繰り広げる、というのは、どれほどのロボットアニメファンが夢想した光景だろうか!
 最初に機体をそのまま見せずに期待感を煽るという手法で、壁面に映った陰をカメラが追っていくという見せ方には、かなりゾクゾクした。
Gundam00-2_1b.jpg Gundam00-2_1c.jpg

 ただ、戦闘パートのコンテの切り方って、アップ画面アップ画面の連続を繋いでいる感じで、今も昔も変わらないオーソドックスだよなぁと少し感じたり。
 ロボットパートって、作画枚数との兼ね合いとか制限がなかなかに多いので、自由度の高い手描き動画シーンの実現ってのは、昨今のキレイ作画指向のテレビシリーズでは難しいしなぁ…
 今回は部分的に、宇宙空間に浮かびながら回転する巨大構造物を背景にして遠めからモビルスーツが見える、みたいな面白いレイアウトも見られたけど。
Gundam00-2_1a.jpg

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 おお、こっちはよく動くA-1 Pictures!
 …って、1度に2作品受け持って大丈夫か?
 といっても、こちらには制作協力会社が常駐しているが。

 京都アニメーションを抜けた山本寛が脚本家・倉田英之&作画集団・A-1 Picturesとタッグを組んでお送りするラブコメアニメ。

 このアニメも説明臭いんだよなぁ…
 とはいえ、前者2作品に比べて、だいぶ見られるものになっているように思える。
 『キャシャーン』と同じく演出力の勝利というか

 凪が息も絶え絶えに穢れの説明をしているシーンは、重みがないなぁと思っていたら、その説明を翻すかのようにあっさりと主人公が穢れを放り投げる、ということで、ちゃんと話を見据えた演出になっている。

 随所で、『らき☆すた』でも見せていた演出というか、間のとり方が出てくる。
 精霊像から凪が現れた後の、主人公を正面から見据えたミドルカットから、焦点の関係でボケた背景に真横顔の凪のカットに移って、また主人公のカットに戻ってきて、無言の静かなシーンが呆然とした感じを出しているところとか。
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 最近の傾向では、この手の作品の主人公は、ウブともいえるほど煩悩に疎い純朴な感じの優男が多いのだが、女の子のキワドイ姿態を目の当たりにして顔デザインを崩しながら頬を赤らめて急いで目を逸らしたり、隙をついてアダルト本などを隠していたりと、泥臭い主人公は今時珍しいかも。
 障子とかにペタペタ破れ隠しが貼ってあったりして、ちょっと小汚い感じになっているのも、少し昔風だなぁ~

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 敗戦処理監督・錦織博×J.C.STAFFによるラノベのアニメ化、というどうしようもない組み合わせ(汗)

 こいつも、私の視聴意欲がギリギリだなぁ…
 ラノベ特有の言い回しが――ところどころでは面白いんだけど――大部分でクドい。

 超電磁砲の凄さを示すためにロングで周りの風景状況を示すなどのカットの切り方とか、良心の呵責から腐った飯を奪って自分で平らげるところを1コマリピート作画にするとか、モノローグ部分の処理の仕方とか、それまでとは違う雰囲気のラストの展開に持っていくための後半の画面テンションの抑え方とか、いろいろと分かってらっしゃる演出だけが心の支え。
 ヒロインのインデックス役の声優も、あまり声を張らず常に鼻声で声量を抑え目なのが気になる喋り方だなぁ~

 でも、動きまくるシーンとか画面効果が多いカットが作中各所に散っていて、作画規制食らってカクカクな場面ばかりになってしまうので、見た目も結構厳しいかも…

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 えっ? なんでこんなアニメ見てるっかって?

 B U M P が 主 題 歌 だ か ら
 そ れ だ け の こ と さ ッ !!


 こだま兼嗣が監督やってるのは、さほど重要な要素ではない。

 でも、なんだこのOPアニメーションは!?
 私が「カルマ」でMADアニメ作ろうと何回も絵コンテ脳内シミュレーションしていたレベルのものに全然及んでいないではないかッ!!(←キモイ)
 いや、そうでなくても、最も盛り上がるサビの部分で、アニメーションの動きが落ち着いちゃうとか、いろいろマズイって。
 ちゅーか、何だろう、このOPのムダな長さは…
 ゲームに付いてたOPムービーの方が、まだ巧く処理していたぞ

 肝心のお話の方は、もう見ていて勘弁してください、という感じ…
 世界観や基礎設定を視聴者に理解してもらうために、何とか単なる説明の羅列にならないように、キャラ同士の自然な会話の中から説明的な内容漏れてくるような感じにしようと工夫してるけど、全然自然な感じがしない。
 キャラの口から出るセリフ出るセリフが全部説明ゼリフなんだから、どんなドラマの上にそのセリフを乗せられても、クドくてしょうがない!(汗)

 婚約者と使用人の2人が過去の思い出で主人公をからかおうとしたら、主人公はそれを覚えていないと言い、記憶喪失であることを蒸し返してしまったことに気付いて暗い表情になる2人だったけど、主人公は「過去の記憶なんて無くたってオレはオレだろ?」と答え、それを聞いた2人はハッとなって笑顔になる…
 …というシーンでは、自然なセリフの流れを装って、主人公が記憶喪失であることと、そんな暗い過去すら気にしない後ろ向きではない性格であることの説明を行なっているのだけど、ある種の記号的なパターンをなぞっているだけにも見えるので、このシーンを見ていた時点であまりのまどろっこしさに背中が痒くなってきた(汗)

 それもこれもいろいろ見てみると、全体的にゲームっぽい。
 森の中で主人公たちを盗賊と間違えて脅えていた御者が、「盗賊ってどういうこと?」という主人公たちの言葉を受けて、「最近この変を荒らしている奴らだよ」と驚いた表情のまま言って、すぐさま素の表情に戻って「あんたたちは違うのか?」と言うのだけど、つまりこれって、盗賊の一味と疑っている相手に懇切丁寧に盗賊のことを教えているということで、相当に不自然な状況。
 ゲームだと、ポリゴンキャラにしろ、会話ウインドウの顔にしろ、表情を変えづらいシステムなのがプレイしてる側も分かってるので、表情が変わらなくても脳内補完できるが、それをそのままアニメでやると、こういう不自然なことになってしまう。
 説明だらけのセリフにしろ、リアクションにしろ、たぶんゲームでやってる分にはそう不自然とも思わないのだろうが、アニメで見せられるとなぁ…

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テレビ朝日が『ドラえもん』制作のシンエイ動画を連結子会社化

 テレビ朝日は2日(木)、同局で放送している『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』などの制作を手掛けているアニメ制作会社・シンエイ動画を株式取得による連結子会社化したことを発表した。

 「コンテンツ力の強化」を最重要課題としているテレビ朝日は、シンエイ動画を連結子会社化し、相互の経営資源やノウハウを活用することにより、今後のアニメ事業展開において大きな相乗効果を期待。シンエイ動画の発行済株式の90%を取得し、連結子会社化することを決めたという。

 シンエイ動画は76年に発足し、『ドラえもん』『怪物くん』『忍者ハットリくん』『プロゴルファー猿』『エスパー魔美』など、テレビ朝日放送の藤子不二雄作品のアニメを制作。現在は『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『あたしンち』など、テレビ朝日放送アニメのテレビ放送版と映画版の制作も担当している。

10月3日11時58分配信 オリコン


 最近ここのタッグには期待してないので、お幸せにー(棒)とだけ言っておく。

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 虚無感溢れる終末的世界で主人公が無意味な戦いを続けながら贖罪を求めて放浪する……なんて、萌え云々かかわらず、今時こんな内容の作品ウケないって。

 …とか思いつつ、アクションの身の軽さと金属物を破壊する動作の重みを両立して表現しきる作画力と、何よりそのアクションの確かな重量を引き出す演出力の高さで見惚れてしまう。

 決して、幼女の動きの描き方がドツボだったから、とかいう病的な理由じゃないぞ(笑)
Casshernshins1.gif(←いや、まだここら辺とかは、動きは素直なモンで、他のところは…)

 ていうか、なんか生脚にクロースアップしたカットが多くて、同じ監督の『ムシキング』でも指摘されていた“脚フェチズム”がまた全開のような…(汗)

 最後にヒロインらしき登場人物が、主人公を散々罵って存在そのものを否定してしまう、という極論展開は何かこういうジャンルの作品にはあることだが、そのときのセリフ選びが「所詮アンタは最悪の破壊兵器よ」みたいに相手をキャラとして扱わない、いかにもな感じだったのには、メチャクチャ中二病っぽい極論さがあって、聞いてるこっちが恥ずかしくなった(笑)

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 ゲーム内容に見立てて仕返しを完遂って、初期『遊戯王』を思い出した(笑)

 動かしまくるA-1 PICTURESらしからぬ一枚画入魂的な作品だなぁ、と思ったら、セバスチャンが華麗に料理を作るシーンでは、手描きでカメラ回転撮影を表現するという手間をかけていたなぁ~

 こういう作品だと、薀蓄の質は結構重要だと思うが、なぜか日本式に誤魔化したら巧くいった、といういい加減さだとか、丼モノをもてなしの高順位品みたいにウソ説明して煙に巻く、みたいな手を使うのを見ると、この作品が最もインテリだと設定している水準ってそこら辺か…

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 21世紀になったのに、『“世紀末”の魔術師』を放映する局側の意向や如何に。
 いや、作中で指し示されている“世紀末”は19世紀のことだから、別に問題はないけど、おかげで、『コナン』も長期連載が過ぎて、だいぶ「史」になってるんだなぁ、と思わされること仕切り。

 まぁ、劇場版としては面白い方だから、再放送してくれるのは嬉しいけど。
 でも、デジタルリマスターとまでは言わないけど、ちょっとぐらい色補正をしてほしかった。
 放送に使ってるマスターフィルムが古いのか、彩度がボケて黄ばんでしまっていて、白が巧く発色できていないので。

 そして、テレビ放送では必ず切られる、冒頭のキッドと歩美のコンタクトと、途中博士が出すクイズ。
 確かに無くても構わない、ていうか無い方がスムーズになっていいぐらいのエピソードだけど(汗)

 ただ面白い方と言っても、私としては『時計じかけの摩天楼』『14番目の標的』の方が好きなんだけどなぁ~
 あの、何とか映画的にしようと気張った作り(とりあえず爆発させりゃいいや、レギュラーキャラが被害を受ける、事件を矢継ぎ早に大量に投入…etc)になっているところが欠点になっているのが目立つ仕様ながら、だからこそ捻ったところがないストレートさがあって、純粋にガシガシ盛り上がっていくってのが、後の映画にはない好みの部分なので。
 それと比べると、『世紀末の魔術師』からの映画は、物語の展開に落ち着きがあるように見える。

 改めてみると、作画がヒドイところが散見できるなぁ…

 今日の編集は白鳥警部デイなのか、いつものTVサイズだと切られてそうなラストの白鳥シーンまで放送されていたから、多めのような気がする。
 ああ、麗しき塩沢兼人の御声……;・(ノД`)ノ;・

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Geass25b.jpg まぁ、このキレイにまとまった感に迎合しときましょう。
 如何せん、不規則な軌道を経てここまで来たので、バンザイで見送る気にはならないけれど。

 結局ギアスという力を使った代償は払わされたけど、ギアスの力そのものについての総括はなかった気が…
 「ギアスは願いに似ていないか?」というキレイな言葉でまとめるには、「お前たちは死ね!」とか、願いにしては物騒すぎる気が…(汗)

 最後になってまで、ボロボロになったナナリーとか、ネタ要素を投入してくるなぁー
 私の目が腐っていますかそうですか(汗)

 物語的には殺してもらった方がまとまり良く終われるからいいのだが、劇中の作戦的には、別にルルーシュを殺さなくても終わらせることはできたよね?
 でも、死人に口なしということで、より大きな憎しみを一転集中させることができるのか。
 ルルーシュ亡き今、自分に従うようにギアスをかけたシュナイゼルはどうする気だろう、と考えたが、前回のセリフは「ゼロに従え」なので、スザクがゼロであり続ける限りは大人しいままということか。
 変なところが細かいなぁ~

 結局、ギアス能力は古からのそういう魔法でした、で解決する気なんだろうか

 総括的に言うと、演出的には全体的にさらりと流すスタイルが貫かれていたのだが、重要なところまでさらりと流すなんてことが多かったりして、納得できん部分もあったり、しかしそれもさらりとした描写を隠し蓑的に巧く使って後々の衝撃展開の伏線を紛れ込ませるという手としても使われていたのではあったのだが、おかげで回収できてない伏線とかが残っているのにも言い訳ができるズルイ作りでもあって、そこら辺が効果的でなく、残念だったかもしれん。

 まぁ、一番ツッコみたいのは…

Geass25d.jpg

 オレンジが本当にオレンジ畑耕してやがる!!
 そのネタは以前、二次創作か何かのパロイラストで誰かが作ってただろ!

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Hidamari365_12.jpg 作画力が凄まじい!
 一体いくつ手描きクロースアップとトラッキングショットがあると思うんだ!?
 ただ、そんなところを懇切丁寧に動画描写するためにカット数を多く長くしなくてもー、という冗長な部分も多かったりする(汗)

 七夕でまとめた話もキレイにまとまっていた。

 いやぁ、最終回らしい力のこもった仕上がりだわ。

 …って、アレ? 次回予告? …ってことは今回は最終回じゃないの!?
 そーいえば、絵コンテ・演出もコアスタッフじゃなかったからなぁ~
 ということは、最終回にはコアスタッフを投入して更に高いクオリティの話になりそうなわけで、これは来週も見なければ…





Hidamari365_12-13.jpg
 

 録り逃したぁぁぁぁぁぁーーー!!!!!

 ||||| ○| ̄|_

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 長編になるかと思ったら、あっさりと最終標的が出てきて、短めに終わるつもりなのね…
 …と思ったら、それフェイクで笑った。
 ちょっと考えれば「怪しすぎるヤツは怪しくない」というパターンから、ゲーム内でも目撃時と同じ姿格好で現れてくれたので探す手間が省けるような都合のいいことはないので、別人ということを気付いてもいいものだが、ちょっと考える必要もないそのまんまのネタを都合よく投入するのも『銀魂』のパターンなので(汗)

 しかし、先週から「頼りになりそうなキャラを見つけたと思ったら、実はその正体はレギュラーキャラでしたー」というネタを延々続けているだけなのだが、いいのか?
 宇宙規模のネットゲーム、なんて広大な設定を用意しておきながら、やってることがすごく狭いんだけど。
 いやまぁ、それはそれでしっかりとしたギャグにはなってるけど、もうちょっと広さを感じさせてくれたっていいじゃないか。
 せめて、バレ方にバリエーションと意外性があれば面白いんだけど。
 他のネタに絡めて(桂)でバレる辺りは面白かったが、それ以降がネタ的にバレ方がワンパターンだなぁ…
 とはいえ、正体をバラすときの編集タイミングとBGMストップ演出は何か良い。

 銀子を画的にはカワイイキャラに描いてるのは、スタッフの息抜きか?
 小林ゆうが『銀魂』で媚び媚びな演技やってるのは新鮮かもしれん。
GintamaMonHun2a.jpg GintamaMonHun2b.jpg

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オズマ「(先に)行け、アルト!!!」―カナリア「我らの希望をッ!!!」―ルカ「ボクらの未来をッ!!!」
クラン「(ミシェルのライフルを手渡して)アルト、お前に託すッ!!」―アルト「行ッくぜーー!!!」
ブレラ「クイーンの頭を狙え!」―アルト「!そうかっ!!」

 うおおお、なんて懐かしい展開(笑)
 おまけに、ライバルだった男どもが背中を預け合わせてグルグル回りながら一斉射とか、愛する女たちに敬礼をキメる主役メカに、そのメカの最後を敬礼で送る主人公とか、シチュエーションも盛りだくさん。
 今時こんなベッタベタなシチュエーションの嵐が拝めるとは!

 一体何だったのか詳細の部分が釈然としないラスボスの行動とか、いろいろ伏線を取りこぼしてたり、理由不明であっさり解消したシェリル死亡フラグとか、解決方法が安易すぎたりしたけど、いやぁ、映像と音楽のボリュームに圧倒されて、見た後の印象はそう悪くはない。

 話の筋がストレートなものが多いマクロスにしては、今作『フロンティア』は謎の解明に複雑な説明が必要とされるややこしさがあった気がする。
 まぁ、それは今風か。

 三角関係が「私、負けないからね」で終わったのも今風といえるかもしれないが、それは単に、私がちょっと『灼眼のシャナ』を思い出しただけだからかもしれない(汗)

 …と思ってたら、「マクロスF劇場版 始動」の文字が。
 あれ!?

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