まぁ、このキレイにまとまった感に迎合しときましょう。
如何せん、不規則な軌道を経てここまで来たので、バンザイで見送る気にはならないけれど。
結局ギアスという力を使った代償は払わされたけど、ギアスの力そのものについての総括はなかった気が…
「ギアスは願いに似ていないか?」というキレイな言葉でまとめるには、「お前たちは死ね!」とか、願いにしては物騒すぎる気が…(汗)
最後になってまで、ボロボロになったナナリーとか、ネタ要素を投入してくるなぁー
私の目が腐っていますかそうですか(汗)
物語的には殺してもらった方がまとまり良く終われるからいいのだが、劇中の作戦的には、別にルルーシュを殺さなくても終わらせることはできたよね?
でも、死人に口なしということで、より大きな憎しみを一転集中させることができるのか。
ルルーシュ亡き今、自分に従うようにギアスをかけたシュナイゼルはどうする気だろう、と考えたが、前回のセリフは「ゼロに従え」なので、スザクがゼロであり続ける限りは大人しいままということか。
変なところが細かいなぁ~
結局、ギアス能力は古からのそういう魔法でした、で解決する気なんだろうか
総括的に言うと、演出的には全体的にさらりと流すスタイルが貫かれていたのだが、重要なところまでさらりと流すなんてことが多かったりして、納得できん部分もあったり、しかしそれもさらりとした描写を隠し蓑的に巧く使って後々の衝撃展開の伏線を紛れ込ませるという手としても使われていたのではあったのだが、おかげで回収できてない伏線とかが残っているのにも言い訳ができるズルイ作りでもあって、そこら辺が効果的でなく、残念だったかもしれん。
まぁ、一番ツッコみたいのは…
オレンジが本当にオレンジ畑耕してやがる!!
そのネタは以前、二次創作か何かのパロイラストで誰かが作ってただろ!