呼ばれてもいないのに、有志の新歓飲み会に飛び入り参加。
場を盛り下げることに定評のある私がなぜ参加したかといえば、他の上回の割勘代金を値を下げるためだ。
厚かましい好意だが文句は言ってくれるな。
…資金出した親は文句言うけどな。
しかし、おかげで美味しいレバーがいただけた。
あれがレバーってのは何かの間違いかと思った。
今まで散々嫌々食ってたレバーは一体何だったんだ、と人生を激しく後悔したくなる逸品。
さて、カクテルなら悦んで飲む私だが、その店が扱っているのはビールと日本酒と焼酎…
カクテルが無いなら仕様がないと、「とりあえずビール」のノリで生中(生ビール中ジョッキ)を頼んでみたものの、私はどうもビールという飲み物が(というより、アルコール飲料という存在が)どうにも嫌いな男であるから、苦々しい顔でゴクゴクと…
他人に任せれば良いものを、独りで片付けようとするのがこの男の悪い癖である。
目の前にある嫌なことをさっさと片付けてしまいたいという思いから、かなり速い勢いでビールを飲み干してしまったので、ソッコーで悪酔い。
毎度おなじみ“酔っ払いTake”の出来上がりだ。
こうなったらこの男はタチが悪い。
座ってても始終身体がフラフラしっぱなしだわ、大声で独り喋りを始めるわ、他人の会話を関係ない話題に持っていこうとするわ、必要以上に絡んでくるわ、変な場所で居眠りぶっこくわ…
挙句、店を出ると、深夜の住宅街で大騒ぎし、友人に叱られれば態度一転当たり構わずペコペコと謝りまくり、完璧な千鳥足で道をフラフラと歩く…
何つーか、酔っ払いの典型的行動を地で行く、迷惑男となる。
新入生の前だというのに先輩の威厳はゼロだ。
おまけに、千鳥足のTakeに肩を貸す羽目になる新入生2名…
こんな男(先輩)の介抱を任されたんじゃ新入生はたまらない。
一体何のために新入生と飲んでるんだか…
そんなヒドい仕打ちを受けたのに
「ここまでカンペキな酔っ払いなんて見たことないッスよ~。 感激ィ~!」
と笑って済ませてくれた新入生は本当に人間が良くできた人だと思う。
寛大な受け止めに感謝だ。
うむ、酔わせといて良かった。
……しかし、この酔い方って、淳月サンの専売特許じゃなかったけ?
でも最近はあの人も大人しいからなァ……
やっぱり私は後輩よりダメだってことに…(汗)
ある学者が脳を大きくしたシカ「ナダレ」が凶暴化し、山を開発する人間たちを襲う…という話。
原作は、山本賢治がチャンピオンでリメイクしたヤツしか見てないけど、細かい描写の仕方はともかく、プロットは同じだから、原作を引き合いに出して話をするには問題ないか…
しかし原作にしてもアニメにしても、脳を成長させるために、骨による成長阻害の影響を受けない腹部にスペース作って移植するってアイデアには首を傾げたいんだけど…
しかもこの話、かなりブラックな内容だから、無愛想な街の人情名医の活躍話みたいな作品に見えるように作られたアニメシリーズ版には、ちょぉ~っと厳しいんでないのかい、思うわけだが…
まぁ、例によってゴールデン用にいろいろ話が改変されてるわけですが、やっぱり死者は出せなかったようで…
死者を出せないシナリオの必然性からブラックジャックが手術を買って出て、その手術場にナダレが入り込んでくる、という展開が面白かったので、こういう改変は良いかなぁって思うのだけど。
でも、あのラストはいただけない。
シナリオは別に問題ないけど、演出と描写がなぁ…
なんか、むりやりハッピーエンドっぽく見せようとしてるのが萎える。
もっと視聴者が考える余地を残しておいてもいいでしょ。
ところで、ブラックジャックが治療費請求せずに手術したのは、自分が計画に加担したせいで凶暴化したナダレが被害を出したことに対する贖罪の意識からかしら?
(単に、脚本のミス、とか言いたいが…)
今月二度目のSF研定例会が催されました。
今回は新入生がちゃんと複数人いまっせ(笑)
で、私はあるカードゲームに参加したのですが、他のプレーヤーからアイテムを略奪できるチャンスが数回回ってきて、当てずっぽうで指名した相手がことごとく条件に合っていたので、全回略奪成功&相手に大ダメージ謙譲!(笑)
普通に考えればリスキーな指名の仕方だったのに、それが的中しまくってたので皆さん唖然としてらっしゃいました。
うむ、ビギナーズ・ラックっちゅーヤツですな。
いや~、気持ちよかった~(笑)
……しかし、2回目になると、他のプレイヤーの皆さんが“プレイヤー封じ”のチャンスに、ことごとく私に条件が当てはまる指名の仕方を(全然意図的でないのに)しまくったおかげで、私は数ターンにわたってゲームに参加できず、勝利アイテムも取れずに惨敗…
おおう! これは何かの天罰ですか!?
新入生歓迎の飲み会の二次会と称し、後輩二回生の下宿に部員数人で押し入る。
(だが、新歓の飲み会なのにやってきた新入生はわずか一人…)
(しかも気分悪くなって二次会には来なかったわな…)
なかなかきれいに部屋を使っていた。ウチとは大違い。
本棚もマンガ本で埋まってるよー。ウチとは大違い。
(こばこさん曰く、自分のところの比ではない、と。オレらレベル低ッ…)
漫画の描き方に関する本も十数冊発見。きちんと学んでいるんだねぇ。
作品の世界観を掴むためと思しき資料本も目に付いた。
こういうきちんとしたところが画力の向上に結びつくんだなぁ。
ウチとは大違い……
…そんな基本中の基本もやってねぇのか、ワタシャ!!!!(怒)
とりあえず、軽く飲んだ後に、みんなでボドゲ。
彼の家では今カタンが熱い。
ワタシャ傍観者だったけどね(笑)
深夜まで続いたカタンは、みんなイイ感じに脳みそがトリップしてきて、サイコロの目をハゲしく間違い、カードの種類を間違い、簡単な作戦を見誤る、というなかなか楽しい展開に。
徹夜なんてするもんじゃないや。
下宿に着いたときから泥酔して朝まで起きなかった淳月サンは正解かも。
リアルタイムでは観られず、録画しておいたものを今日視聴。
けれどもそれを観る前に観た『せやねん!』で、新生『ドラえもん』を観た子どもたちの反応をチェックするというコーナーが…
(しかし前々から思ってたけど、TBSとテレビ朝日って何かリンクが深いよねぇ… 元が同じ会社だったとは言え。)
子どもたちの反応は上々。相当気に入ったようだった。
むしろ、「前のドラえもんはオバケみたいな声で恐かった」と、大山ドラを否定する発言が…
うむ…… そんなにダメだったか、あの声…
感想サイトなどでの評価も悪くはない様子。
しかし、当然のことながら、ファンサイトの掲示板は凄まじいバッシングの嵐。
こんなところでも領土問題が発生だ。
「昔のドラえもんを返せーー! 返せーー!!」
「私たちの夢を返せーー! 返せーー!!」
と、かなりの人数が今回のリニューアルに憤慨している。
新声優はもとより、一新された作画、キャラデザ、舞台設計、演出、音楽までブーイングの対象は多岐にわたる。
「こんなドラえもんなんか二度と観ない!」と宣言した人も相当いた。
中には「今回の改悪を著作権違法として訴えよう!」という企画を立ち上げた人まで。
…まぁ待て、落ち着け。
声優が替わることに怒るのは分かるけど、じゃあ声優替わらないままでキャラデザとかが変わっててもここまで文句言うか、といえばそうではない気がする。
そりゃ揚げ足取りというものですぜ。
なんか、キャラと一体と思っていた名声優が降板したことが許せなくて、脊髄反射的にリニューアルを全否定してるファンが多い気がする。
まぁ、ファンは別名「保守派」ともいいますから(←いいません)仕方のないことではありますが。
私なんかは、声優の交代と同時にスタッフの交代もやってくれたおかげで、以前の『ドラえもん』とは違うということを強烈に意識させられたので、新しいドラえもんの声をそれほど抵抗なく受け入れられて良かったと思ってるクチですがね。
まぁ、声優替えるぐらいなら終わらせてくれ、とか思ってる不届き者ですが(笑)
もう過ぎたことなので、それはそれ。
新しいドラえもんのスタンスを否定する理由にはならんわな。
今回から以前とは別のアプローチで『ドラえもん』を作っていく別番組に変わったと思えばいいわけで。
でも、不満を言うところは言うよ(笑)
良いところを挙げることは、私の視聴能力が低いので、あんまりないだろうけど(大笑)
(ダメなトコ指摘するのは楽。良いトコ探すのは審美眼的なモノが必要。)
前置きが長くなったけど、以下、本編感想。
まぁ、まず言うべきことはもちろん新声優のことでしょう。
やっぱり、旧声優と新声優の声質のギャップは気になりますねぇ。
生まれたときから刷り込まれていたものを払拭するのはかなり難しい。
とりあえず、ドラえもん@水田わさびの声は、原作初期の元気でドジなドラえもんの印象そのままの声なので受け入れられないこともない。
…というか、オバQの声に近い(笑)
ただし、その声でのび太に保護者的な発言をするのはいただけないなぁ~
保護者的な大山ドラと違って、水田ドラは「友達」って感じが合うと思うんだけど。
あと、賢いこと言ってても、まるで賢いように聞こえない(笑)
まだ大山ドラの印象に声優と演出が引きずられてる感アリ。
せっかく替わったんだから、水田ドラのらしさを出してほしいなぁ…
のび太@大原めぐみは、ダメな少年の声に聞こえないのが難点だわ。
なんか、声がマジメな人すぎ。
のび太がキテレツに見えてくるよ~(笑)
これ重大。
ジャイアン@木村昴(14)は、イメージに合ってる合ってない以前に演技力に難がある気がする。
悪くはないけど、中学生くさい声に聞こえてくる。
スネ夫@関智一は………ああ、文句ねぇや(笑)
しずかちゃん@かかずゆみは、なんか4人と比べると浮いてる印象があるなぁ…
他と違ってハキハキとした声質だから。
スネ夫と一緒で、落ち着いて観られるレベルではあるけど。
さて、替わったのはレギュラーだけではございません。
脇役の声も替わってますよ。
しかし、いきなりのび太のママが三石琴乃@セーラームーン!
その声で「のび太!」と怒鳴られるとかなーり違和感が…
三石琴乃の声って子どもを叱るような声質じゃないからなぁ~
ほ~ら、『ガンダムSEED』でもキラを叱ったことなんてないんだし、マリュー艦長@三石琴乃(笑)
しかし、この役にこんなベテラン連れてきますか…
いいのかそれで?
おまけにしずかちゃんのママが折笠愛。
スネ夫のママは高山みなみ@名探偵コナンの予定だし…
うむ、ママ陣営はスゴイことになってますよ。
今回はちょい役で川澄綾子登場。
ええっと……………なんで?
なんでこんな端役にアイドル声優が?
いいのかそれで?
かかずゆみに関智一に川澄綾子…
みんなオタにファンの多いだよなぁ…
もしかして、視聴者にオタク層の取り込みでも目論んでますか!?
(まぁ、新世代の声優にはオタが注目する声優が多いからなんだけど)
声以外のところで言いたいこと。
オープニングが女子十二楽坊の演奏のみによる「ドラえもんのうた」になった件について。
う~ん… 有名ドコ使って姑息な視聴率アップ狙ってるのが見え見えでイヤな気になる…
演奏だけのオープニングってのは何なのさ?
十二楽坊使ってるから仕方ないけど、しかしなぜか謎の歌詞テロップ付き。
「カラオケ感覚で見てもらいたい」という制作者の意図が理解できない…
どうせ新しくするんだから、テーマ曲も新しく作るぐらいの冒険をしたっていいと思うのに…
制作スタッフも一新されたので、キャラデザ、背景美術、音楽は元より、のび太の家の設計まで変わってる。
以前はアニメ向けにかなり設計が変更されていた間取りを、完全に原作の設計に直している。
(ネットの各所で「引越ししてるよ!」というボケが展開されていたが)
キャラデザも原作準拠。よろしいんじゃないかしら。
(でも、CMでマスコットに使われてる旧デザインのアニドラが懐かしい…)
演出は、変な間とかをとっていて、タルい部分が往々にしてあるのだけれど、ここ数年のドラえもんの過剰なまでのギャグ演出(しかもヘタレ)がなかったので、だいぶ観られるものになってる。
(しかし、80年代後期~90年代前期の演出の方が好きだ。というか、最高)
脚本は高橋ナツコと大野木寛か…
以前のドラえもんではありえないメンバーだな。
しかし、『あたしンち』布陣が流れ込んできてるだけだぞ~
う~ん、個人的には合わなそうな演出だなぁ…
しかし、ここ数年の迷走した演出の方が合わないというかダメだったから、それよりはマシ!
(↑そればっかかい)
これから観続けてたら肌に合ってくるかも知れないし。
内容のこと。
リニューアル最初の作品「勉強部屋のつり堀」は、テレ朝版『ドラえもん』が始まる前にテストタイプとして作られたモノと同じ原作。
狙ってやってるんだろうか?
しかし、タコの話は余計のように見える。
「タイムマシンがなくなった!」は、以前にも「モンスターボール」のサブタイトルでアニメ化されている。
個人的には前の方が好みだなぁ。サブタイでオチがネタバレしてるという落ち度があるけど(笑)
けれど、『ポケモン』隆盛の御時勢に「モンスターボール」の名称そのまま使うのはどうなんだ?
リニューアルに合わせてちょっと変えりゃ良かったのに。
「思い出せ! あの日の思い出」は、今回の3作品の中では一番良い。
ギャグの要素を前面に押し出してるからだけど、それは原作準拠。原作の持ち味を的確に演出するいい仕事っぷり。
冒頭のやり取りはかなり好き。最後のところは、不覚にもちょっとホロリときてしまった。
だが、これに味をしめて、感動話だけを連発するのはやめていただきたいなぁ。前がそうだったから、二の舞になるな。
あと、「はじめてポン」なんてネーミングセンスのなさは未だ健在(笑)
さてさて、リニューアルした『ドラえもん』、不安要素もあるけど、これからどうなるか…
本日はSF研の定例会兼新入生交流会。
青少年センターの一室借りて、古今東西の有名ボードゲームやりました。
でも、やってきた新入生がたったの一人というのが寂しい…(笑)
終了後、近くのラーメン屋で夕食食べた後に、例によってロベさんの家に寄ってボドゲ第2ラウンド開始。
1人が敵役になって、他の5人がその敵役を倒すか、敵役が4人を倒せば、倒した方が勝利者になってゲーム終了というもの。
私、見事敵役になってしまいました(汗)
くそー! ボドゲに詳しくない私が5人のボドゲ猛者相手に勝てるわけないだろ!
一応、補助ツールとして5人の部下が支給されましたが、開始してすぐに肝心かなめのメインのキャラ駒が攻撃に遭い、あえなく死亡。弱々しい補助ツールだけが残る。
おまけに5人の部下も、新入生の操るステータスの低い子どもキャラ駒にことごとく攻撃を命中され、3人が即死…
何とか部下2人をその場から逃したものの、すぐに強駒がやってきて攻撃態勢に…
万事休す!
…と覚悟したのですが、ここから奇蹟のような展開に!
サイコロ数個を使った攻撃力判定。
相手はかなり高い目を出したんですが、私が出した目はそれを上回るありえない数の目に!
相手の攻撃を防ぎ、私の攻撃ターンで相手に与えるダメージをサイコロで判定したら、これまたありえない高い値!
一撃で強駒を葬り去りました!
勝ちを狙いに残り4人が、部下2人のもとに各種アイテムで重武装をした駒を送り込んできたのですが、私が鬼のような値のサイコロ目を連発して、ことごとく攻撃をかわし、高い目を繰り出す相手の防御のさらにその上をいく攻撃で大ダメージを与え、次々と駒を潰す、潰す!
もう新入生だろうが関係ありません。
何かが宿ったように高いサイコロの目が出続ける強運の勢いは止まらず、新入生の駒も容赦なく撃破!
みんなの持ち駒を倒していくたびに…
「ウーヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッ!!!!」
…と思わず高笑い(汗)
気がつけば、2つのザコキャラで、4人の持ち駒を全滅!
一同、唖然としていました。
いや~、皆さんごめんなさい! 勝っちゃいましたー(笑)
うむ、こんな日もあるんだなぁ~
こんな幸運が続くなんて、なんか1ヶ月分の運を使ったような感じですな。
こんなところで運使い果たしたくはなかったけど(笑)
春ですねぇ~
暖かいし、桜がアチコチで咲きまくってますし。
何より、生ゴミが香ばしい臭いを放つようになったのが春を告げる証拠(笑)
雑菌の活動が活発のようで、景気のいいこと。
……って
そうなる前に捨てときましょう!
ところで、近所を散策していたら、山の中腹に在る静かな住宅街の道なのに、車の大渋滞が…!
車自体滅多に通らないような場所になんでこんなに車が進入してきてんだ?
学校の行事か何かの帰りかと思ってこの車の行列を辿っていったんですが最後尾には何もナシ…
じゃあ、どこかから出てきた車ではなく、どこかに行く車の列なんじゃないのかと思って、列の先に何かあったかと考えてみると…
ありました、ありました。
大勢の人間がこぞって行くに値するような場所が。
桜のトンネル!
幅の狭い下り道なんですが、両脇に桜の樹がズラ~と並んで生えてるので、満開になると文字通りトンネルに。
坂の頂上から見たこの道の桜並木はなかなか壮観です。
画になる風景っていうのかな?
あまりの美しさに写真撮ってた人もいたし。
しかし、大通りからはかな~り外れた、普段は人気さえないようなマイナーな場所だというのに、なんでまたこんなに車が集まるかなぁ…
確かに見に行きたい風景ではありますが、でもそんなに有名じゃないだろ、そこ。
バスまで出てたぞ。
何かの番組で紹介でもされたんでしょうかね?