Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
構成:宮下隼一 作画監督:牟田清司 絵コンテ:亀垣一 演出:依田正彦
『コナン』とJR西日本が提携して開催しているミステリーツアーのアニメ化版および
ツアーで出てきた謎の解答編となるのが今回の話。
タイトル前に、桃太郎伝説の起源についてコナンが視聴者に語ってくれていたので、
「今回は私好みのインテリ系な話をしてくれるのかな?」とか期待したのだが、
やっぱりいつもの“観光地紹介用『コナン』”…。
電車の乗り換え方から観光名所の位置まで詳しく教えてくれる。
…この説明のおかげで話が間延びしてつまらんのですが。
観光地案内も兼ねてる話だから、背景作画はおおむね良好。
ちっ…。背景に力入れてるなら、キャラ作画にも力入れてくれ。
唐突に上流から流れてきた桃型の入れ物を少年探偵団が拾って、中に暗号の書かれた紙が入っていたから「宝だー!」とか言って騒ぐんだけど、保護者の阿笠博士は
「これも社会勉強のいい一環じゃ」
…どこのだれが流した分からないモノを使って“社会勉強”はねぇだろッ!!
これが落とし物で、落とし主が探してたらどうするつもりだったんだよッ!!?
話の展開が強引だよ…。
あと、子どもたちだけで暗号解読に出かけさせないで、阿笠博士。
コナン以外の少年探偵団はまだ小1ですからッ!
…いや、文句を言うなら今回の脚本家にか?
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