ネット上で流行ってますよね。
「飲ま飲まイエーイ」ってフレーズが有名の外国曲。
正確に言うと、外国語なのに日本語っぽく聞けてしまう「空耳曲」なワケですが。
で、それ歌ってたグループが今日『ミュージックステーション』に出演してました。
番組内で、この曲が有名になって人気出た経緯を紹介してて、それはそれで一般視聴者にも分かりやすくて良いんですが、こんなヒットの理由でわざわざ呼ばれて、O-ZONEのメンバーはどう思ってるんだろう?
あんまりいい気しないんじゃないのかな、とふと思ったり。
しかも、本人たちが歌ってるバックにご丁寧にも、空耳歌詞に合わせたフラッシュアニメが合成で映されてて、それも楽しげでいいんですが、元々はラブソングであるらしいこの歌の本来の歌詞の意味を全然理解させずに別の方向で楽しませる(茶化す)映像を入れるってのは、真剣に歌ってるメンバーに対してちょいと失礼でないのかい、と感じるわけですよ。
しかもわざわざ呼んでてこの仕打ちだからねぇ、見ていてなんか可哀想とすら思ってしまった。
まぁ、それは私の勝手な感想でしかないわけだけれど。
それはそうと、「“空耳”ですか」とタモリがやけに嬉しそうにしてたのが印象的。
ついでに、ラルクの『劇場版ハガレン』用に作った新曲は、作品の内容に即した歌詞になっててなかなかいい感じですな。
生真面目な柴田恭平なんて、イメージ違いすぎててなんかイヤだ…
……と『あぶない刑事』&『はみだし刑事』好きのワタクシが言っております。
そうだそうだ、『はぐれ刑事』終わっちゃったんだよなぁ…
最終回観てないんだけど、一体どんな話だったんだろう…?
まさか、『はぐれ刑事』お得意の殉職?
…いや、あれは若い俳優(人気取りのために出して、旬が過ぎたら出しても意味が無いからと、後々の物語にひょっこり顔出せるような状況にしておくといろいろと面倒なので、転勤でも転職でも退職でもなく殉職させられる、文句の言えない若造<例:ケインコスギ、城島茂.etc>)だけだ。
中堅のぼんちおさむはちゃんと生きて山手中央署を去ったはず。
『さすらい刑事』『はみだし刑事』『はぐれ刑事』が終わって、水9枠の『~刑事』シリーズ(?)は消滅ということか…
次からは『相棒』とこれ(『刑事部屋』)を交互に2クールずつ持たせて、1年間もたす気なんだろうか…?
正解数を競うのではなく、出題者が不正解者を指名して相手を蹴落としていく、どれだけ答えを間違えていてもその駆け引きに勝てば優勝できてしまうという、他のクイズ番組とは一線を画すコンセプトが『クイズヘキサゴン』の面白いところなのに…
久々に見てみたら「なんじゃコレ!?」というシロモノに変わっていた。
こんなの『ヘキサゴン』じゃない!
っていうか、まるっきり別番組じゃねぇかッ!
いや、そんなにつまらなくはないのよ。ごく普通のありふれたクイズ番組として見ればね。
ただ、『クイズヘキサゴン』の名を冠する必要性は全くない!
これなら別番組として立ち上げりゃ良かったじゃねぇかッ!
「ジョーシキの穴」の前の前番組「ジョーシキの時間」の改悪を見ているようで気分が悪い…
あれも、スタジオ100人の一般人の正解率と比較するというコンセプトが良かったのになぁ…
まぁ、そんな手間のかかる単発スペシャル向きの番組を、週1で放送してた時点でダメになることは分かっていたが…
改変期のスペシャル番組のままでやってりゃ良かったのに。
そうそう、『世界ふしぎ発見』もクイズパートで変なシステム導入し始めていて、オーソドックスの形から外れつつあるんだけど…
それはそうと『ヘキサゴン』…
このままもう、あの駆け引き合戦は見られないのか……?
・『名探偵コナン』声優高山みなみと原作者が結婚
はあっ!? マジでッ!!?
そんなバカなー!!
いや、別に高山みなみのファンではないのだけれど、他にもレギュラー声優やってる番組はあるだろうに、なぜに『名探偵コナン』の、しかもよりによって原作者と結婚!?
うむぅ… それにしても不思議な取り合わせだなぁ…
…と、思っていたら、こういう例は珍しくもないそうで…
いやぁ、世の中広いなァ
でも結婚となると妊娠・出産の影がちらつくわけで、高山みなみが産休とったりしたら、その間のコナン声はどうなるんだろうか、などといらん心配をしてしまう…
あるいは、青山剛昌が急にコナンをひいきし始めて、大幅に出番増やしたり、妙なセリフを言わせるようになったりして…
…全然「結婚とはおめでたい」「お幸せに」とか書いてないけど、私としては二人が結婚して起こるデメリットの方を強く意識してしまったので、あんまりめでたいとか言いたくない。
・『ガメラ4』制作決定――『小さき勇者たち~ガメラ~(仮題)』
前々から噂はされていたが、『戦国自衛隊』『妖怪大戦争』などのリメイク作品が次々公開されているこの段階に来て遂に明らかに。
なんでも、『ガメラ3』から30年後の世界で、卵から孵化したガメラを拾った子どもたちがガメラを育てて云々、という話らしい。
怪獣を子どもが育てるぅ?
…などという苦情があちこちで言われてるかもしれないが、昭和ガメラシリーズのムチャクチャっぷり比べればこの程度は許容範囲だろうて。
ジュブナイルものとして目の付け所は悪くないんじゃないだろうか?
子どもたちが怪獣飼育で一喜一憂したり葛藤したり、怪獣と一緒に遊んだり、大人にバレて大事件に発展したり…
話を考えると楽しそうでいいなぁ
あと、チビこくて可愛いガメラとか見られるかもしれない(笑)
でも問題は、リアル路線で首尾一貫していた平成ガメラシリーズの続編の立場をとってること。
今回のはある種ファンタジーなので、あの世界観に今回のを放り込むと、噛み合わないと思うんだが…
あと、監督のコメント…
「ガメラも過去の名声を捨て、怪獣映画という狭いジャンルから抜け出すときが来た」
怪獣映画が狭いジャンルだというのは、そりゃ偏見でないだろうか、と不満を抱きつつも昨今の怪獣映画の状況見てると全くその通りの閉塞的な状況なので、言い得て妙だな、とは思う…
だが、今作はジャンルを超えるとか言ってはいるが、単にジャンル変更しただけなんじゃないのだろうか?
映画「燃えよドラゴン」の中でブルース・リーが闘っている後ろで爆笑しているエキストラがいる
ブルース・リー映画ネタ第2弾ですな。
熱狂的なブルース・リー映画ファンが連投でもしてるのか(笑)
確かに、リーの(ともすれば滑稽に見える)連続キックに思わず噴いてしまったエキストラを一名確認したしました。
だけど、「爆笑」という言葉は元々「大勢で笑う」という意味らしいので、今回の使い方は合っているのかどうか…
モグラの学名は「モゲラ」
最後に「ゴジラのテーマ」使うんだったら、『地球防衛軍』に出てきたメカ怪獣のモゲラの映像も出してくれー!
でも、個人的には『ゴジラvsスペースゴジラ』に出てきた新モゲラの方をむしろ希望(笑)
…以上、特撮オタのわがままでしたー(笑)
トリビアの種
『踊る大捜査線2』のオープニングテーマ流したり、『踊る2』劇中の監視カメラ映像に似せて画面作ったり…って、なんでそこで『踊る』を使うねん!!?
スタッフ、おんどれら、こだわりすぎじゃー(笑)
今日の『からくりTV』の再放送を観る機会があったんですが、観てたら懐かしくなってきました。
外語学院の仕事巡りはまだ健在だったし、ご長寿クイズもしっかりトリを担っていたし…
今はもう切り捨てられた定番コーナーが見られるってのはいいねぇ~
スケベなお世辞使い小学生のしょうへいのコーナーもありましたわ。
毎度毎度展開が一緒なしょうへいの色恋沙汰なんぞに興味なかったんで、絶賛しまくりのさんまと逆に、私はこのコーナー嫌いだったんですが(笑)
確か、この2回ぐらい後の放送を最後に出なくなったんだっけ、しょうへい…?
そーいえばその前にコーナー担ってたのは、弱虫少年のたいきだったよなぁ
番組の薦めで空手始めた直後から、彼もまた出なくなってしまったんだけど。
本人が月謝の心配してたのを、番組が代わりに金出すって言って道場通わせてたんだが、その後月謝の支払いはどーなったんだろ?
なんか『からくり~』は面白い素人を発掘することに関しては上手いんだけど、人気の出た素人を調子よく出しまくった後、旬が過ぎたら、コーナーの中で背負わせたもの共々すぐに切り捨ててしまうってのがどうもいただけない…
そういう風にして消えていった素人、一体何人いると思ってるんだ?
ひとコーナー任されてた上にCMまで出た加藤淳とか、お悩みパビリオンの老人2人とか(←ヒドいまとめ方だ)、外語学院のエリックとか…
まぁ、人気なくなったらコーナーも芸能人もすぐに切り捨て、っていうのはどの番組でもやってるんだけど。
でも『からくりTV』が使ってる人材はプロじゃなくて素人だからなぁ…
ギョーカイ慣れしてない、心積もりもない人に対して、急に扱い悪くなるのは問題でしょうて。
特に『からくり』は子どもと老人の“消費”が激しいからな…
子どもとペット出せば観る人は確実に増えるし、老人を面白おかしく描くのは『からくり』の真骨頂だし、どちらも奇想天外な言動行動が多い人に当たる確率高いからよく出てくるんだけど…
子どもも老人も、一般的には社会的弱者という部類に入るんだから、タフな芸能人のごとく散々ムチ打ってブラウン管に映らせるのも酷ならば、どーせ文句も言えないだろうからと簡単に切り捨てていくのも酷なモンで、弱者をいたぶってるような感じがするのでいい気はしない。
…などと言いつつも、そういう名物素人がいつか出てくるのを期待していつも観てたりする私です(←オイ)
同じ人物を毎度出してくることがなければ、子ども老人使うのはいいと思うから。
でも、最近始まった「熱中少年物語」は明らかにポストたいき、ポストしょうへいの発掘を狙った企画だから興醒めなんだけど。
あと、毎回出てくる人が違うご長寿早押しクイズは復活して欲しいなぁ…
毎度同じ顔がそろう名人戦(スペシャル時のみ)には少々飽きてきたから。
なんか、過去の遺産に頼ってるみたいで情けないし。
今日の本放送だって「みんなのかえうた」の出演者は「サラリーマン早調べクイズ」で発掘した“キャラクター”ばかりなんで、今の『からくり』が如何に昔の財産に頼っているかということがよく分かる。
かと言って、新企画ばかり立ち上げて、旧来のコーナーを次々と潰していっているのも面白くないし…
…いや、突然無関係な人に電話かけてしまう「サラリーマン早調べクイズ」みたいに、他人の迷惑になってしまうコーナーとかは多少修正した方が適作なんだろうけど。
でもそれだって裏で根回しとかヤラセするように頼んであるから大丈夫だと思うんだけど(笑)
だって『からくりTV』でしょ(笑)
何年か前からSMAPの香取慎吾が司会補として出てるんだよなぁ。
でも、出場者との会話が相変わらずヘタ。
質問の内容に身がなかったり、会話の意味のない部分を取り出して返答してたり…
大御所欽ちゃんの隣で何年もやってるんだから、もっと上達しなさいって。
(まぁ、進歩はいろいろと見られるんだけど)
……いや、欽ちゃんのさばき方も結構ビミョーになってきたような…
ビミョーといえば、採点も相変わらずビミョー。
合格ライン超え、満点が連発ってのは芸がなくないか?
昔は合格:不合格=6:4ぐらいだったのに、最近は9:1ぐらいにまで合格率が上がってて、にもかかわらず仮装の質が良くなったわけではなく、あまりクオリティの高くない作品が次々に合格ラインに乗ってしまうのは、なんか変な気分…
クオリティが高くない、というのはアイディアの貧困ということを必ずしも指しているわけではなく、これが「“仮装”大賞」であるということを活かしてないということも含めている。
着ぐるみとかダンボールの衣装とかで体をすっぽり覆い隠して演技する作品が多いけど、それは本当に仮装なのか?……と言いたいの。
人体の外観を変えて演技をするよりも、人体の形を仮装に活かして演じた方が仮装大賞っぽいと思うんだけど。
あと、最近よく見る、カメラワークを駆使しているように見せる力作があるけれど、あれは黒子が頑張るだけで“仮装”っぽさないし。
それに、アイディアが貧弱でも、ムダに体力使ってたり労力駆使してたり、ムダに子ども使ったりする作品は点が高くなるのも、それどうなんだ?…と思うし。
そう考えると、今回最優秀賞とった「名画泥棒」は秀逸だよなぁ…
人体の形をちゃんと活かしてるし、仕掛けが大げさなわけでもなく、なおかつ正しく体力を使う、素晴らしいアイディアを活かした良いトコ揃いの作品だった。
…などといいつつ、小ネタ集みたいな作品が、個人的にはイチバン好きなんだけど(笑)
ドリフ世代の両親と一緒に観てたおかげで、二人が大笑いするのにつられて一緒になって大笑いしてしまった。
やっぱ、笑いは伝播するんだねぇ~ あるいは相乗効果か?
お笑い番組は多人数で見た方が大いに笑えるということだなぁ…とか思ってしまった。
長さんの一周忌記念特番と言っても、『8時だよ!全員集合』とか『ドリフの大爆笑』の傑作選みたいなものだから、長さんよりも加トケンの方が目立って映ってるのは、追悼番組としてどうなんだ?…とか思ったり(笑)
まぁ、逆に、長さんが良い後方支援に徹していたことの表れを確認できることでもあるのだけれど。
故に、長さんがメインで映る旅行記と、修学旅行コントのいびき編は必見(爆)
長さんって結構アクティブな人だったのねぇ~
しかも海外とは… かなりのバイタリティをお持ちだったようで。
今回初めて知ったよ。
そんな一面も私に知らしめてくれただけでも、この番組は価値があると思うなぁ~
いや、単に私が勉強不足だっただけだけど(汗)
修学旅行コントと雷出前店コントが個人的にツボだった。
修学旅行コントの面白さの大部分は志村けんが作ってたモノで、長さん関係なかったけど、あの笑いのアイディアとかタイミングの良さとかは素晴らしいなぁ~
雷出前は、自然現象を人間の実生活に置き換えるというコンセプトが興味深いくて、それだけで白眉モノ。