・『名探偵コナン』声優高山みなみと原作者が結婚
はあっ!? マジでッ!!?
そんなバカなー!!
いや、別に高山みなみのファンではないのだけれど、他にもレギュラー声優やってる番組はあるだろうに、なぜに『名探偵コナン』の、しかもよりによって原作者と結婚!?
うむぅ… それにしても不思議な取り合わせだなぁ…
…と、思っていたら、こういう例は珍しくもないそうで…
いやぁ、世の中広いなァ
でも結婚となると妊娠・出産の影がちらつくわけで、高山みなみが産休とったりしたら、その間のコナン声はどうなるんだろうか、などといらん心配をしてしまう…
あるいは、青山剛昌が急にコナンをひいきし始めて、大幅に出番増やしたり、妙なセリフを言わせるようになったりして…
…全然「結婚とはおめでたい」「お幸せに」とか書いてないけど、私としては二人が結婚して起こるデメリットの方を強く意識してしまったので、あんまりめでたいとか言いたくない。
・『ガメラ4』制作決定――『小さき勇者たち~ガメラ~(仮題)』
前々から噂はされていたが、『戦国自衛隊』『妖怪大戦争』などのリメイク作品が次々公開されているこの段階に来て遂に明らかに。
なんでも、『ガメラ3』から30年後の世界で、卵から孵化したガメラを拾った子どもたちがガメラを育てて云々、という話らしい。
怪獣を子どもが育てるぅ?
…などという苦情があちこちで言われてるかもしれないが、昭和ガメラシリーズのムチャクチャっぷり比べればこの程度は許容範囲だろうて。
ジュブナイルものとして目の付け所は悪くないんじゃないだろうか?
子どもたちが怪獣飼育で一喜一憂したり葛藤したり、怪獣と一緒に遊んだり、大人にバレて大事件に発展したり…
話を考えると楽しそうでいいなぁ
あと、チビこくて可愛いガメラとか見られるかもしれない(笑)
でも問題は、リアル路線で首尾一貫していた平成ガメラシリーズの続編の立場をとってること。
今回のはある種ファンタジーなので、あの世界観に今回のを放り込むと、噛み合わないと思うんだが…
あと、監督のコメント…
「ガメラも過去の名声を捨て、怪獣映画という狭いジャンルから抜け出すときが来た」
怪獣映画が狭いジャンルだというのは、そりゃ偏見でないだろうか、と不満を抱きつつも昨今の怪獣映画の状況見てると全くその通りの閉塞的な状況なので、言い得て妙だな、とは思う…
だが、今作はジャンルを超えるとか言ってはいるが、単にジャンル変更しただけなんじゃないのだろうか?